※《『わたくしのお茶は飲めない、とでも?』~茶酵令嬢は世を”秘”する~》 の『改訂版』になります。
話の主筋はほぼ変わりませんが、時系列の整理や登場人物を含む加筆等、また文章の修正等を行いながら再執筆しております。
~あらすじ~
マ
ラーケッシュ公国の伯爵令嬢ルリーアンジェ。
彼女は『真っ赤な薔薇』という悪役令嬢として社交界にその名を馳せていた。
強国がせめぎあう大陸の分布図では小さな公国の令嬢でしかないルリーアンジェだったが、実は彼女には秘された能力があり、その効力を求めて大陸中からたくさんの人々が訪れてやまない。
しかし、ルリーアンジェはその能力故に実家である伯爵家に縛り付けられ苦しみの日々を過ごしていた・・・。
そんな日々の中である決意を秘めた彼女は自ら家門の鎖を断ち切る為に、大陸強国エーリガント帝国のある人物へ手紙を送り付けることに・・・。
その人物こそ、大陸中から恐れられている『帝国の剣鬼』レイビオン・ルーディシュ・リントヴェルム小侯爵。
彼もまた、大切な妹を喪うまいと、我が身を賭して焦燥の日々を送っていた。
二人の出会いはいったい何を導き、何を救うのか?
そして孤独という宿命が、愛を運命とした時、そこに煌めくのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:23:35
342026文字
会話率:27%
笹木夏希はサラリーマン、小崎和哉は小店の経営者。そんな二人が付き合ってもう三年以上。和哉の店の五周年記念に夏希は和哉に真っ赤な薔薇の花束を送った。
そんな順調な二人に、和哉が元カノと会う事を聞いて訳ありの夏希は姿を消す。雨の中必死に探す和哉
に見つけた場所は、嫌になった原因の夏希の実家だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 21:37:29
6763文字
会話率:51%
BARの片隅で、いつも寡黙に
目の前に置かれたバーボングラスと向き合っている男
そんな男にも、忘れることの出来ない過去があった
それは二十年前のクリスマスから始まった
一年間の思い出だった
傍から見れば些細な事なのかも知れないが
彼にとって
は
人生を左右する程の出来事だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 19:08:48
5127文字
会話率:15%
一人のシスターが自身が思う常人からは欠け外れた幸福を他の人に教える話
最終更新:2019-12-18 19:29:31
4141文字
会話率:53%
ショートショート作品のため、あらすじは省かせていただきます。
最終更新:2019-03-13 20:24:59
428文字
会話率:57%
自分が一番美しいのだと信じて疑わない、真っ赤な薔薇のお話。
二作目です。優しいお話を描きたいですね。
みんなそれぞれ、美しいのです。
ブクマ、感想等お願いいたします!
してくださると、もれなく私モチベーションが上がります!
最終更新:2018-10-28 03:30:18
1408文字
会話率:37%
誰も寄り付かない美しい海辺に暮らす一人の青年。ある日、浜辺には一人の少女が倒れていた。名前がない、というその少女は真っ赤な薔薇の髪飾りを付けていた。青年は不思議な少女に名前をつける。ロゼッタ、と。
最終更新:2016-11-23 17:07:06
62831文字
会話率:46%
とある国の王のもとに雪のように白い肌、真っ赤な薔薇のように赤い頬や唇、艶のある黒い髪をもつ王女が産まれた。
これはその王女が成長し、猟師と会い、リンゴ売りの少女と会い、エルフの王子と再会する物語ーーー
ではなく、王女と友となったリンゴ売りの
少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 17:00:00
18915文字
会話率:47%
結婚式には真っ赤な薔薇を。
最終更新:2015-04-21 20:24:37
239文字
会話率:0%