とある理由で死亡し、神によって転生させられた男子高生、紺田琳琅(こんだりろう)。
まさにファンタジー、といった世界で
果たして彼の理想の暮らしは実現できるのか…?さらに彼には重大な「欠陥」が存在し…
さすがの神もこれはお手上げだそうで…
※
初投稿です。目も当てられないぐらい文才がありませんが生暖かい目で見ていただけたら幸いです…あと超不定期更新となっております。
キーワードの「紳士()」は…お察しください。
ようするに低身長好み、ということです()折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:15:55
8653文字
会話率:40%
外見至上主義とは、ある種、ひとつの「リトマス試験紙」とも言える。外見といっても様々な要素があるわけだが、ルッキズムを批判している人間の大半は、顔の造作の差異にばかり固執していて目も当てられない。ルックスとは顔やスタイルだけのことではない。ち
ゃんとそのへん、理解してんのか? 人種差別とかには無頓着なやつほど、顔やスタイルばかりを口にしている滑稽。バカとバカのデッドヒートは、静観するのが吉である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:20:00
1548文字
会話率:0%
――誰からも愛される聖女、なのに自分に自信の欠片もなくて……。
聖女フローラはとんでもない聖女力もあり、人々からとても愛される存在である。
しかし実家の伯爵家では育てにくい厄介者扱いされていて、とにかく自分に自信がなかった。
聖女の護衛を
任務とする騎士団の団長・レオンハルトと仲良くなろうと頑張ってみても、会話がブツ切りになってしまって目も当てられない始末である。
フローラの心の拠り所は、夜な夜な作るビーズアクセサリーだけ。
そんなフローラは、『仮面の魔女ローゼ』として、自作のアクセサリーをノミの市で売り出すことにした。
強大な聖女力を注がれた光るアクセサリーは、願いを叶えるお守り(本物)として大評判になる。しかし人気が過熱しすぎて、ついには暴動が勃発してしまう。
フローラを助けたのは、騎士団長レオンハルトだった。
その優しさに触れ、フローラはレオンハルトのことが気になるようになる――が、彼に『気になる人』がいることを知り、悶々とした日々を過ごすことになる。
ある日、新興商人が仮面の魔女ローゼの願いを叶えるお守りに目をつけて専売契約を持ちかけてくる。レオンハルトの助けで断ったものの、新興商人は偽のアクセサリーを勝手に市場に流してしまい、街は大混乱に陥る。
レオンハルトにフローラを取られる! と危機感を強めた副騎士団長コンラートが、フローラに強アプローチをかけてきたり。
コンラートに誘われて行った高級レストランで、2人のイケメン騎士に取り合われてパニックに陥るフローラだったり……。
偽アクセサリーの調査を通し、自分の強大な力と向き合いながら、レオンハルトとの絆を深めていくフローラ。しかし、肝心な想いを伝えるための一歩はなかなか踏み出せないまま。
一方のレオンハルトは、過去の過ちを乗り越えて、『気になる人』への気持ちが加速していく。
レオンハルト様の『気になる人』って、いったい誰なんですか?
コンラート様、教えてください!
そんな感じの聖女ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 11:39:22
47481文字
会話率:46%
――全てを偽ってでも、そして、命に代えてでも守りたい。
その想いだけが、私達の真実。
1951年。英国で猟奇的な変死事件が多発していた。
政府や警察では原因や犯人の特定には至らず、被害者は何れも10代から20代目前の
女性で目も当てられない様な惨状で発見されている。
約50年前に起きたとされている切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)の事件に因んで、この事件は「切り裂きジャックⅡ世(ジャック・ザ・リッパーセカンド)」として、取り上げられた。
英国政府はこの事件の防衛策として、民間に夜中の外出や一人での外出を禁じ、護身用として銃などの武器を持つ事を勧告し、この事件は政府の深刻な問題となっていた。
その状況を見兼ねた、当時若干15歳の女王は自らの兄であり、裏警察(シークレット・ヤード)のボスであるグレア・ファブレットに、事件の捜査及び首謀者の暗殺を依頼。
そして、1952年――。
犯人はおろか、手がかりすらまだまともに掴めぬまま、一年と半年が過ぎようとしていた――。
相次ぐ猟奇的殺人事件の真相は?
物語が進む度に明かされる、少年少女の素性。
紫の少年と青の少年がその姿を解いた時、物語は幕を開ける。
架空の英国を舞台に混沌の時代の中、闇に生きる少年達の儚く残酷なSFファンタジー。
―― ――
―― ――
※この物語はフィクションであり、実際の人物・国家や出来事などとは無関係です。
また、この物語には残酷な表現があります。
心臓の弱い方や15歳未満の方の閲覧はオススメしません。
閲覧は自己責任でお願いします。
この小説は、実在する国家の名前や地名を拝借して、そこに架空の設定を盛り込んでいます。
現実の国家のシステムや地理とは、名前以外は全く関係ありません。
名前だけ拝借しています、名前だけ←
この作品は、エブリスタやハーメルン、HP作成サイトリゼの悪ノ歌姫のサイトにも掲載しています。
ボーイズラブ・ガールズラブのタグは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 09:12:29
213764文字
会話率:24%
かつて世界一の剣豪になる事を夢見ていたオルト・ファクトクロスは、『現』最強の剣士に敗れた末に、人攫いに逢ってしまう。刀も衣服も、持っていた全てを奪われて彼が放り込まれたのは、人を人として見ない屑共が織りなす人身売買の現場であった。
銀貨十枚
と値踏みされた自分の人生が、これ以上目も当てられないような物になり果てる前に、彼は自分の舌を噛もうとした……その時だった、彼が、華奢で美しいその手を見上げたのは。
彼女の名前はハイル・ニライカナイ。御三家の一角である『ニライカナイ』家の長女であり、『魔女の祝福』を受けた疑いがある疑惑の令嬢だった。
「私の名前はハイル! これから貴方のご主人様、そしていつか……この国の王になる女よ! よろしく!」
「――あっそ………ん? え? ……はぁ!?」
「「「「「「「「「「はぁあああああああ!?」」」」」」」」」」
大勢の観客がいる中、均衡は崩された。王位を継ぐ者は誰か? この先の、『アルテマ王国』の実権を握るのは誰なのか? 急速にヒートアップしていく王権争いの中に、俺の剣は激しく鋭く全てを斬る!
――これは、世界一の剣豪を目指す少年と、魔女と呼ばれた公爵令嬢の、無謀ではあるが輝かしい夢に向かって突き進んでいく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 14:29:44
4961文字
会話率:50%
目も当てられない話だ
キーワード:
最終更新:2022-07-14 23:37:50
207文字
会話率:0%
これといって他より秀でた才能や、何かに夢中になれたことのない黒沼颯来。出来のいい姉、黒沼薙弥と比べられて育ってきた。そんな高校二年の春先、学校側から突きつけられた進路に悩まされる。両親からは「好きにしていい」と遠巻きに言われるも、見え隠れす
る姉と同様の抱く期待。高校から知り合った友達もすでに進路をしっかりと定め、自分だけが出遅れた感に浸っていた。考えや気分を変えるためにちょっとした家出と称し、普段は降りない駅前で時間を潰しているとナンパされてしまう。年齢=彼氏いない歴の颯来には断り方どころか、父親以外の男性との遭遇に何もできず焦るばかり。
そんな中、颯爽と助けに割って入ってきた岬桜華と出逢う。自分よりも年上でスーツ姿が似合い、しかも体格的に大柄な相手に臆するどころか堂々としている。見ず知らずの颯来を不安がらせないよう、身を挺してまで庇ってくれて姿勢に心奪われてしまう。どうにかその場を切り抜ける颯来たちだったが、向かった先で現実を目の当たりにする。階は別だが同じマンションに住むと知る颯来は、最初は気づかなかった桜華が酒臭いこと。挙句、部屋が見るも無残で家事が壊滅的な残念な一面に唖然とする。一瞬だけ抱いた理想は砕け、何件もの帰りを心配して着信を送る家へと帰宅した。
心のどこかで両親の期待に応えて姉のように、先を行く友達を真似して何となくで進学を選んだ颯来。後悔がないかと問われると首を傾げてしまうが、ひと段落ついた矢先に桜華と再会した。あの時のお礼がしたいと桜華の自宅へと招かれ、記憶に新しい惨状よりも目も当てられない光景。それでも桜華は何食わぬ顔どころか、助けられたはずの颯来に精いっぱい感謝の意を示そうとする。悪い人ではないがだらしなく、現実感を見せつけてくる桜華に我慢しきれず颯来は立ち上がった。最低限過ごせるよう、年上だからとお構いなしに颯来は桜華の部屋を片付けだす。
それをキッカケに週三回、まるで家政婦のように雇われてしまう颯来。手のかかる妹のようで、社会に出て働くもだらしない姉的な存在の桜華。なし崩しながらも心配で家を行き来していく内に関係も深まっていく。
そして気づく、颯来が抱き始めた桜華への芽吹いた気持ち。今までにない何かを手にすることに戸惑いながらも、新たな一歩を踏み出していく。
女子高生と社会人OLの百合物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:00:00
122966文字
会話率:37%
『マジッカー』――それは科学で生まれた魔法で戦うスポーツ。
魔法と剣でHPを削りあうスポーツは日本――いや、世界中を震撼させた。
大学受験に失敗し、ニートライフを満喫していた二宮シンは、ある日、姉の誘いでマジッカー部の部活指導員をするこ
とになる。
しかし、マジッカー部は目も当てられない程、崩壊しており――
【登場人物】
二宮シン:19歳。元ニートの部活指導員
菅原愛那:中2。真面目過ぎる故に自爆しやすくモロい
夏目祐乃:中2。愛那の親友。いつも笑っている子だが誰よりも物事を観察している
二宮瑠偉:31歳。シンの姉であり中学校教員。愛那と裕乃の担任
高橋聖華:19歳。シンの想い人。とある事故が原因で深い眠りについている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:39:18
88164文字
会話率:44%
女である事を忘れた女なんて目も当てられない・・・
気がつけばそんな事を思うようになっていた。
女に生まれたからには雌らしく誘い込んでこの飢えた身体を満たしたい。
でも、誰でもなんて嫌。
自分が選んだ人でないと繋がりたくはない。
そんな人と出
会ったら逃さず誘惑出来る様に、仕草も、香りも、髪も肌も全て整えて常に女である事を忘れない。
そして、女として与えられた体の機能を使うその瞬間ですら、エクスタシーを感じながら出産を迎えた。
その後はもっと、もっと良くなると考えながら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 17:53:17
6710文字
会話率:28%
男の名は『孤堂寺 丹生』(こどおじ たんしょう)
よくいるタイプのバチクソ陰キャだ。
この文章を読んでいる君はバチクソ陰キャだろうか。少なくとも彼はそうだ。
孤堂寺は童貞で30歳になる。君は今いくつだろうか。30歳まであと何年だろうか。
そんな人間が、異世界なんてものに行ったとしても、興味ないだろう。君もそうだろう。
私だってそんな目も当てられないおじさんの異世界転移話なんて書きたくない。
だが彼は転移するにあたって、変わった力を手に入れた。
異世界転移していない君はどうだ。何か力があるか。彼にはあるぞ。
一体彼はどうなってしまうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 03:41:57
11276文字
会話率:15%
思春期に起こる「欲」の高まり。それは人を変えたり、あるいは人を成長させる。しかし、ときに「欲」は牙を剥き青年たちを蝕んでゆく......。
皐月ヶ丘学園の一年生━━桜川逢馬(さくらがわおうま)は淡々と過ぎていくような高校生活を送ろうとし
ていた。 人にもモノにも惹かれぬまま時間だけが過ぎていく、はずだった。
深夜2時、逢馬は誰もいないマンションの屋上でワンピース姿の同級生━━姫島千世音(ひめじまちよね)が彼女の「分身」と踊っている姿を目撃してしまう。
日常の水面下へ入り浸り、沈んだ先にあるのは嘘か真か、はたまた「欲」に溺れてしまうのか。
青年たちが紡ぐ、醜くも美しい青春物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 01:08:48
3335文字
会話率:56%
今でこそここまでの感情の爆発はないが、それが許されていたころにiPhoneのメモに書き殴っていた掃き溜め的文章を黒歴史と理解しつつ漁り晒していく。記憶がないもので、こんなになるような出来事なんてあったかしら?とか誰だよあんたって読み返しなが
ら投稿していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 23:55:40
8720文字
会話率:2%
「今日から君たちマネージャーね!」
この一言が私/俺の人生を180度変える!?
命の恩人の社長にお願いされ、12人の個性豊かな新米アイドルのマネージャーをする事になった七詩せいや(ななしせいや)と、七詩せいら(ななしせいら)。
最終目標はト
ップアイドルってそんなの無理です!!
だってこの人たち協調性が全くないし、歌も踊りも何もかもがレベル低すぎて目も当てられない。
この調子でトップ目指せるの?
主人公はおちょこちょいな「七詩せいや」としっかりものの従兄妹「七詩せいら」の二人!
マネージャーとして新米な2人と、アイドルとして新米な12人が互いを知り絆を深めながら日々切磋琢磨していく成長と確かな絆を描いた青春ヒューマンストーリー。
ダメダメな新星ちゃんたちを“一番星”にする為に、マネージャー達も進化する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 16:45:07
4206文字
会話率:17%
中学の進学直前に隣の家から去ってしまったあの日。
僕はめちゃくちゃ泣きまくった。
ーーなんでいきなり何も言わずにいなくなったんだよ……。
親交のあった両親に聞いても話してくれず、僕は中学に進学してからも入学式も出ず、数日間自室に引き
こもってしまった。
突然愛する人がいなくなり、目の前が真っ暗になる……こんな体験をこの年でするなんて正直思ってもみなかっただろう。
しかし、僕は決意する。いずれはまた会える日が来るかもしれない。これは運命だから仕方がないことだ。だけど、次会う日までは変わった自分を見せてやろう。
その時の僕の成績といえば……目も当てられないほど悲惨だった。
そこから中学に進学し、高校と僕は勉強を頑張り、ついには県内で一番偏差値が高い大学へと進学することができた。まだ他県の偏差値が高い大学も目指せたのだが……直感? というのだろうか? なんだかここに行けば会えるような気がして……。
そして、主人公こと富田誠司は六年間離れ離れになっていた幼なじみであり婚約者と再会する。
ここから明るいキャンパスライフが送れると思いきや……彼女はすっかり何もかも変わってしまっていた。悪い方向で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:01:13
2058文字
会話率:6%
中学では強豪シニアチームでキャプテン、正捕手を務めていたが周りの天才な仲間たちとの才能の差、目指す野球の違いからストレスを感じていた。実の姉の異常ともいえる程の勧誘と姉の通う高校の監督の野球に体する考えなどに賛同して弱小校である有ヶ丘高校へ
の進学を決めた。有ヶ丘はかなりの進学校であり女子が7割から8割を占めており野球部も女子の方が強く、男子は目も当てられない程弱い。シニアチームでは天才な仲間たちに隠れて目立たなかった谷崎啓示(たにさきけいじ)だが豊富な知識と経験で弱小チームを勝利導く。だが、啓示の性格上周りとの意識の差、上級生との確執、女子部員との対立などの問題が発生してしまう。すべての問題を無視して己の道を進み続ける啓示の目指す先とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:00:00
9538文字
会話率:60%
秒で諦める女と、自信過剰な男が大幅にすれ違った後、目も当てられない不器用な恋愛をする話。
※アルファポリスにて並行投稿。
※本編完結済。
※番外編執筆中。
感想、ブックマーク、誤字報告感謝です!(*'ヮ'*)
ごめんなさい、勢いで書い
たのでプロットはほぼありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 11:08:24
38561文字
会話率:47%
悪気がなかったことはわかるんだけど
最終更新:2019-06-11 22:43:35
1141文字
会話率:34%
中二病を拗らせた冴えない、モテない、友達いないの三重苦を背負った主人公 小野 秋人の趣味は生配信。
自らを堕天使ルシフェールと名乗っては自作のコスプレ衣装を身に纏い、耳が痛く成りそうな妄想を誰も居ないリスナーに話しかける日々を送っていた。
そんなある日「ちや」という一人のリスナーが配信を見始めえらく好意的なコメントを残してくれるようになる。
ツイッター間でも話すようになり「ちや」に恋心を抱き始める秋人だったが、実はちなの正体は隣の席にいる金髪マスクの見るからにヤンキー女だった……!?
色々拗らせ過ぎて目も当てられない主人公とラブパワーが度を超え過ぎてしまっているヒロインが送る、彼、彼女なりの青春ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:18:10
77109文字
会話率:36%
フラッシュモブでプロポーズをして、成功したのはいいものの……それから毎年、妻の期待がすごい。
幸せな夫婦の話。
即興小説トレーニングで書いたものです。
http://sokkyo-shosetsu.com
最終更新:2017-10-09 08:07:23
418文字
会話率:16%
霞城中央高校 贅理部に所属する、山田桜里子、バースデイ・ブラックチャイルド、そして綾波悠弐子の三人は普通の女子高生……とは掛け離れた、美少女二人と凡人一人のユニットである。
明るいJKライフをエンジョイする傍ら、日本征服を狙う悪の秘密結
社の壊滅を目指し、正義の執行活動に精を出す日々を送っていた。
ま、日本政府から感謝状が送られる、などという実績は皆無なのだが……
そんな贅理部一行、趣味のバンド活動が高じて、地方のお祭りへ招待されることに。
ところが、その祭りが上杉謙信に関する祭りだったことから、歴史好きの悠弐子とB子の少女爆弾が暴発、舞台を乗っ取りハチャメチャなステージを繰り広げてしまう。
そこまでは良かった(良くない)。
意気揚々と地元へ凱旋すると……なんと上杉謙信がお礼参りにやってきてしまったのだ!
どうする贅理部、どうする桜里子?
激突必死の上杉謙信と悠弐子たちを止められるのか?
頑張れ桜里子、負けるな桜里子。関東の平和は君の手にかかっている! …………いる?
ノンストップクレイジー女子高生戦隊ライフ、その第二幕、開幕です。
ゆにばぁさりぃ(霞城中央高校 贅理部)
綾波悠弐子:自称リーダー。セーラー服よりも十二単が似合う黒髪美少女。
反面、性格は目も当てられない陰謀論者で、霞城市屈指のトラブルメーカーである。
好きなものは歴史、嫌いなものは暑さ。
バースデイ・ブラックチャイルド:虎視眈々とリーダーを狙う金髪美少女。
ハッキングとDTMに並々ならぬ能力を見せるが、その使い方は完全に間違っている。
好きなものは野球、嫌いなものは暑さ。
山田桜里子:不肖主人公、物語の語り手。凡人を自認するコンプレックス少女。
特に秀でたスキルなど一つもないが、社会常識の分別に関してだけは二人には負けない、というか社会不適合の美少女を介添えできるのは自分しかいない、という悲壮な義務感で贅理部に所属する悲運の少女。
好きなものは宥和、嫌いなものは諍い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 20:26:07
114896文字
会話率:45%