陽碧学園。
他の高校とは異なる独自の教育カリキュラムを展開するこの学園は、生徒の自主性を第一にした超進学校である。
授業のほとんどをオンデマンドで行い、高頻度で行われるテストによって生徒の学力が管理される。学業以外の部活や行事なども一から
百まで生徒が全て作り上げる。そして学園全体の秩序は、生徒会と傘下の三つの委員会によって守られていた。
陽碧学園新入生の御形伊久留は、幼馴染で生徒会会長である鐘撞初衣からこんな忠告を受ける。
「絶対に、青春同好会とは関わったらいけないからね」
そんな忠告の矢先、御形伊久留は何者かによって拉致されてしまう。
犯人は、青春同好会。
「青春を全力で謳歌する」が目的の、生徒会から厳重警戒されている危険な非承認の部活であった。
この日を境に、御形伊久留は青春同好会を中心とした混沌の学生生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:00:00
89709文字
会話率:59%
卒業旅行で海を船で渡っていた。
不慮の事故(引火による爆発)で五人の子供が世を去った。
本来であれば楽しい旅行になるはずが・・・。
その事態を受け転生の神が憂い、五人の子供たちを転生させることにする。
本当であれば一人一人違う世界に
転生させなければいけないのだが、魂の結びつきが強く同じ世界への転生をせざるを得なかった。
五人一緒の異世界転生が始まろうとしていた。
青髪の長女は学校で生徒会会長を務める勤勉家で家庭内でも取り仕切ることが多い。
赤髪の長男は手先が器用で物作りをするが、料理は苦手。
黄髪の次男は人柄も良く、空気を読み察することが多い。
白髪の次女のテイマーは友達が多くみんなに信頼される、料理は一級品。
黒髪の三女は運動神経抜群でなんでも慣れてこなしてしまう。次男同様察することが多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 06:00:00
95074文字
会話率:77%
元水泳部の高校生、芽岸正幸は17歳の誕生日に三人の美少女――幼馴染の不動優理香、後輩の佐々岡凛、生徒会会長の城咲ブレンナーから突然告白される。抜群のプロポーション、ボーイッシュな凛々しさ、妖しいカリスマというそれぞれ独自の魅力を持つ彼女たち
からの告白は一見ハーレム漫画じみたウハウハ展開に思えたが……?
※分かりやすい学園ハーレムものとはちょっと違った物語になるかもです。それからもし多少なりともこの作品を気に入って下さったなら、ブックマークと広告の下にある☆☆☆☆☆から評価して頂けると嬉しさのあまり五体投地し、更新も早くなること請け合いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:16:36
59261文字
会話率:43%
あの…暖房が壊れてしまって………
1日だけのお泊まりから始まるあまあまラブコメディーです
甘倉奏。
春瀬高校の生徒会会長。
容姿は勿論の事、自然であざとさを感じないのにも関わらず美しい仕草の数々、運動神経も良く、適度な頭の良さを持つ。
そんな甘倉は、先月藍原万葉の隣に越してきた。
“お隣さん”と呼べる間柄程仲は良くないが別に嫌い合っているわけでもなく、お互いただのクラスメイトだと思っていた。
藍原万葉。
春瀬高校の生徒会副会長。
圧倒的な頭脳の持ち主であり、そっけない言葉遣いでありながらも優しさを感じられる話し方をする。
しかし絶望的な生活能力から甘倉に手を焼かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:04:58
15266文字
会話率:44%
「無理ゲーとわかっていても男には挑まねばならぬ時がある。だが無理だった」
いよいよ受験を控えた高校三年の春。
その年の生徒会会長選挙では下馬評通り、愛らしくも品行方正、成績優秀な吉ケ崎薫子が選ばれた。
しかし、その裏ではバカな男子による「
誰が吉ケ崎薫子(よしがさきかおるこ)を落とすかチャレンジングカップ」なるものが開催されていたのだった。
会長と同じく成績優秀で、生徒会副会長になった角屋賢斗(すみやけんと)はなぜか、己の意に反して強制参加させられているのだ。
吉ケ崎薫子を落とす気などさらさら無かった角屋賢斗だったが、周囲の盛り上がりについ流されてしまい、高校最後の一年間で吉ケ崎薫子を落とす事を一旦は引き受けるも、その性格のきつさを目の当たりにし急速に距離を取る。
出鼻を挫かれ最悪の印象のまま遠ざけてしまうのか、それとも互いに歩み寄れるのか。
全6話約1万9千文字の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:00:00
19004文字
会話率:46%
「最初に言っておきますけど、この物語(げんじつ)は全部夢オチです。」
わが校の生徒会副会長の牧野いずみは宣言する。
それを拝聴する俺、長瀬綱紀は生徒会長であり、この物語の書き手である。
この小説についてはすべて知っているいずみと、
作者とし
てすべてを理解しなければならないと感じる俺。
そんな二人は、まさにこの小説の登場人物にして主人公とヒロインである。
常識的にはとことん理解しがたい設定の世界で繰り広げられる、
日常系(ラブ)(コメディ)哲学(ノン)フィクション。
<登場人物>
長瀬綱紀:連山南高校生徒会会長。不確実なことを嫌い、書くためには全てを理解したいと願うこの物語の著者。ペンネーム:せる せろり
牧野いずみ:生徒会副会長にしてこの小説世界のマスター。彼女が知らないことは起きない世界。ちなみに読者から恋人募集中らしい。
長瀬ののか:図書委員。綱紀の一つ下の妹。別にブラコンでもないごく普通の高校1年生。綱紀とは読書好きという共通点もあり仲はよい。
神宮結奈:1年生。生徒会書記。語学と旅行が趣味。独特な雰囲気を持つ。
柊隆哉:2年生。生徒会会計。世界設定資料集にしてトリックスター。科学から哲学、オカルト、武道に至るまで、形而上学の系統から知識を整理して身につけている異才。妙に思い切りがいいので事件の発端となることも多い。
藤波花乃香:1年生。生徒会庶務。資産家の娘を母に持つが、父親は不在。
という感じの設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 01:29:55
32914文字
会話率:68%
覚醒者である雪之丞白亜は異能力学院に入学する。
エリート能力者で溢れる学院生徒は一人一人がプライドの塊であり、溢れる力を見せつけるように校則など守らず毎日のように能力者による事件が多発していた。
雪之丞白亜が中心となりその従者である夜兎
神智夜や、生徒会会長 珀神黎・副会長 紅月凛らと共に数々の事件を解決して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 10:00:00
6859文字
会話率:45%
宮部勝久は好きだった宮本雫に壮大にフラれる。その上彼女からある屈辱を受ける。
そして彼女への恨みを晴らすべく彼は生徒会会長になる道を選んだ。
最終更新:2021-01-10 15:46:23
40569文字
会話率:73%
乃木坂高校の生徒会副会長である主人公・坂崎幸雄は、同じく生徒会会長である篠原史緒里に密かに恋をする。バンドの仲間や妹にも打ち明けられずに悩む幸雄。更にその幸雄を嘲笑うかのように様々な出来事が起きる。
生徒会、そして学校を巻き込む青春物語
の結末は如何にーー
この作品はhttps://twitter.com/kubo1145141919?s=09
アカウント名 「乃木鉄オタク」
にもリンクを貼っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:14:10
6230文字
会話率:50%
青葉学園グループは、幼稚園から短大・大学まである、エスカレーター式の学校。
その中でも青葉大三高は、落ちこぼれが集う学校で有名。
頭脳派でエリート揃いの一高、体育会系で運動神経抜群の二高と、比べるところがないぐらい大して目立つところもない庶
民的な三高。
そんな三高は、高校のみの学校行事である“生徒会合戦”でも毎回、最下位の常連になっていた。
三高は生徒会長も役員メンバーもやる気ゼロで、さっさと負けて総辞職する気しかないので毎度、総辞職をしていた。
それは、現生徒会会長の神司屋も同じで「どうせ負けて最下位になるんだし、他のメンバーも“生徒会合戦”を面倒くさがっているだろう」と思っていた。
しかし、生徒会副会長である茶駅田から「青葉学園の歴史に名を残したい」と説得され“生徒会合戦”に挑むことを決意する。
緊急執行部会を開き、他の役員メンバーに頭を下げるつもりで“生徒会合戦”に挑む決意を話すと、意外にも役員メンバーが生徒会に入った理由に“生徒会合戦に出たかったから”と言われる。
初めて、青葉大三高の生徒会が一丸となって“生徒会合戦”に挑戦する。
“生徒会合戦”とは一体、何なのか。
高校のみ“生徒会合戦”という学校行事を創ったのは、何故なのか。
果たして、青葉大三高は学園の歴史に初優勝という名を刻むことが出来るのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 01:24:55
21586文字
会話率:54%
高校入学式に生徒会会長に一目惚れしてしまった主人公!その恋これからどうなる??
最終更新:2020-01-28 01:32:03
407文字
会話率:54%
凌久(りく)の妹には、はっとするほどの美貌を持つ琴吹さんという友達がいる。
しかしいくら美しくても妹の友達。彼女とどうにかなりたいなんて凌久は露ほども考えていなかった、のだが――。
生徒会会長から執行部への入閣を断られた凌久は、原因は自分
の学力不足だと考え、寝食を犠牲にして勉強に打ちこむ。
しかしまったくはかどらず疲労するばかりで、ふだんは冷たい妹の梨子にすら体調を心配されてしまう。
琴吹さんが遊びに来るようになったのは、そんな折だった。
「先輩、わたしと楽しいことしましょう!」
ガードがゆるゆるな琴吹さん。不用意に腕をからめてくるわ、キス顔をさらすわ、スカートをめくってスパッツを見せてくるわ、しかもそれが全部天然だからたまったものではない。
しかし梨子によると、学校の琴吹さんは男子とほとんど話すらしないくらい身持ちが堅いらしく……?
自由で朗らかな琴吹さんに凌久は徐々に惹かれはじめるものの、
妹の大事な友達に恋心を抱いてはならないと自分を厳しく戒める。
――しかしどうして琴吹さんは俺にだけガードがゆるいんだ? いや、そもそもどうして俺の部屋に遊びに来るんだろう……?
人をダメにする後輩に癒やされる、インドア系じれ甘ラブコメ。
"かわいすぎる後輩(すきだらけ)とおうちデートしませんか?"
※この小説は『カクヨム』『LINEノベル』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 19:00:00
98170文字
会話率:46%
「私だけ見ててね?お兄ちゃん。」
ギャルゲーの攻略対象だった私が、
「元気出せって、俺が絶対何とかするからさ。…ああでもその代わり今日中古ゲーム売ってるお店一緒に来てよ。」
まさかの、現実のモテない男子のイケメン幼馴染(残念)に
なってしまって…?
「お兄ちゃ…」
「え?」
それでも昔の癖は取れなくて…
「もし、この男子がモテることになったら、次はギャルゲーの攻略対象の生徒会会長キャラにしてやろう。」
モテない男子をモテモテにして、ギャルゲーの攻略対象キャラに戻ることは出来るのか_?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 22:26:24
13417文字
会話率:51%
四月のとある夜、ある理由で自分が通う高校蘭鳴学園に忍び込んだ銀錬(しろがねれん)はこの世の生物とは思えない生物に遭遇する。錬は謎の生物に襲われそうになっていたところを生徒会会長の灯麻結凛(あかまゆうり)に助けてもらう。翌日、錬が学校へ行くと
結凛に生徒会役員にならないかと勧誘を受け、悪魔との戦いに巻き込まれる。モンスター召喚系異能力バトルが幕開く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 20:10:47
243661文字
会話率:57%
主人公の小宮 類は、烈千高校に通う高校2年生の男子生徒だ。学校では、スポーツ万能で成績優秀、ルックスも良く、高校2年生にして生徒会会長と部活動の部長を任されている。そんな完璧な男子生徒の類だが彼女は出来たことがない。なぜなら、類には、非常に
残念な一面があるからだ。その一面とは…アニメ漫画が大好きだと言うことと妹者のエロゲが大好きだと言うことだ!
エロゲの話は誰にもしていないが、オタクであることは包み隠さず堂々と言っている。
そんな類が家に帰り風呂に入ろうと風呂場を開けるとそこには美少女が二人立っていた。
類はそっとドアを閉めリビングに行く。
リビングに行くと類の父親が座っており、類を見るなり再婚したと言いだした。
いきなり二人の妹が出来た類はゲームのような現実に戸惑ってしまう。
そうして、ゲームのように上手くはいかない類と妹たちのドキドキLifeが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 00:02:39
6842文字
会話率:44%
「キミに超能力者になってほしいんだ」
モハヤ巨大都市学園二年生の「段停府(だんていふ)あん」はごく普通の学生として日々の生活を送っていた。だが、ある日、自称・超能力者であるインク=アウトによって謎の白い部屋に監禁されてしまうことになる。
閉じ込められたのは出口のない奇妙な部屋だった。
そして彼女が部屋から出る条件として出されたのが、「超能力者」になれという突拍子もないものだったのである。
段停府あんは、さんざん悩み、渋々ながら、不承不承に要求を聞き入れてしまうのだが―――
四人の高校生グループと探偵二人組の思惑が交差する物語。
指ぱっちんが無駄にナイスに鳴り響く、スタイリッシュ超能力ものの現代風ファンタジー!
≪主な登場人物≫
・森助船出(もりすけふなで)…高校二年生。
・常式的(つねしきてき)ナヒト…高校二年生。森助船出の友人。
・段停府(だんていふ)あん…高校二年生。森助船出の幼馴染。
・人賀好(ひとがすき)チョウ…高校二年生。元・女子陸上部員。
・霧津純周(きりつじゅんしゅう)…高校三年生。生徒会会長。
・インク=アウト…謎のジェントルマン。自称・超能力者。
・月見(つきみ)うどん…探偵。
・月見小梅(つきみこうめ)…高校一年生。うどんの助手。
・ブラックベリー…軍人風の男。うどんの同業者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 20:16:34
29363文字
会話率:39%
私立連雀学園、大正モダンな建物を構え、長い歴史を持つ独自の校則を定めた全寮制の中高一貫校。
校訓は清濁併せ呑む。
この校訓を柱として独自の校則を設けて、生徒たちは学生生活を過ごしている。
郭町ユウトは、幼馴染である連雀ミコトの母親で
あり連雀学園理事長である連雀カナエの勧めで連雀学園高等部を受験し合格し、入学を果たした。
高校生活に希望を膨らませながら連雀学園の門扉をくぐった先、桜吹雪の舞う中で出会った生徒会会長仙波スミレと、その兄であり屋上から簀巻きにされて吊るされていた生徒会ペットである仙波トモヤと出会うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 11:00:00
93997文字
会話率:58%
電子化が進む社会、一時のオアシスを楠高校2年1組生徒会会長長谷川勇士は異世界小説に求めていた。日頃から任される激務からあと数ヶ月で解放されるというとこで、神々の勝手な思惑により、困窮している民が勇者召喚の儀を執り行った。
「ようこそ! さっ
そくですが、魔王を倒してください勇者様! 」
「ええっと図書館はどこですか? あとこの国の主要な人を集めておいてください。詳しいことは明日話しましょう。」
一般常識レベルの《科学技術》を生かし魔王を討伐せよ! (え、スキル制なの) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 15:01:43
38078文字
会話率:50%
小説エピローグ(物語説明)
※東京の田舎にある全寮制女子校・夜空高等学校。
一人の女の子がいました。
その子は人間関係が苦手でいつも一人でいた。
しかし、学校唯一の人気者の女の子がその子に
惚れていき、二人の距離は縮まっていく。
ー
ーーーーー 登場人物 ーーーーーー
卯月 渚 夜空高等学校2年3組図書委員会。
部活には入っておらず、いつもすぐに寮入りする。
如月 琉生 夜空高等学校2年3組体育委員会。
バスケ部。
葉月 玲 夜空高等学校2年3組風紀委員会。
美術部。琉生の親友。
望月 唯 夜空高等学校2年4組図書委員会。
渚の元ルームメイト。渚の唯一の友達。別クラ
星月 雅 夜空高等学校2年3組生徒会副会長
琉生が好き。
桜月 絢 夜空高等学校2年1組生徒会会長
雅が好き。渚に嫌がらせをする雅を止めようとしてる
卯月 菜月 8年前に亡くなった渚の姉。
渚を孤独にさせた張本人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 13:32:15
1155文字
会話率:55%
私立成藍学園に通う主人公、鶴橋玲音。生徒会会長の優等生。規律に厳しく、違反者は容赦なく取り締まる。通称『鬼』
対して、学園の問題児、島津速人。素行不良や違反が目立つ。
生徒会からは目の敵にされ毎日、玲音に追われている。
…しかし、学園の
外に出てしまえば立場逆転。
島津財閥第一後継者、島津速人。そして彼の執事兼メイド、鶴橋玲音。もちろん、家の中では速人に絶対服従の玲音。心の中で戸惑いつつも速人の傲慢さと優しさに惹かれている。
異様な関係を保つ2人の過程を描いた学園ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 22:49:44
233文字
会話率:17%