いつも通りに担当作家と打ち合わせに来た編集者。
仕事終わりの予定も立てていたら、『私、殺し屋になろうと思うの。』とまさかの急展開。どうしてそうなったのか、そして、作家に無事に小説を書いてもらうことが出来るのか。編集者としての腕が試される「上
」となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:31:17
4071文字
会話率:78%
本作はファンタジーの設定を中心に語るが、最初に言うべきことは、ここで書かれたことを馬鹿正直に従う必要は全くない。
何せ細かな設定を重視しない大ヒット作が実際存在していて、壁から学校行きの列車に乗れるイギリス小説がその最たる例だから。何事も強
みを活かす事のが大事だろう。
近年、日本のファンタジー作品は中世風が盛んで、現実の中世ではありえないことなどもよく指摘されているが、筆者は内部的矛盾さえなければそれでも別に構わないと思っている。何せ、RPGの始祖たるあの有名なTRPGもそうなのだから。
まぁ、果たして「中世」風と言えるかどうかはまた別の話だが...
ただ、その作品の世界観において、特定のものや習慣が存在し得るかなど作中の内部的矛盾となると、話が違ってくる。
ファンタジーは自由に世界観を設定し、書きたいように書くことは可能だが、小説ってものは「説得力」が大事だ。
如何なる話であれ、読む側に違和感を持たせないよう、設定や物語は少なくとも「こうあってもおかしくはない」程度に筋を通す必要があるだろう。
『現実は小説より奇なり』とは言うが、あまりにも違和感を持たせると読みもらえにくくはなるだろう。
だが設定を事細かく書けばいいのかと言うと、そうでもない。
人は全知たり得ない、故に書けば書くほど間違いが出やすい、そうすると却って違和感を持たせることになる。専門分野の知識が関わると特にボロが出やすいだろう。
ただ、設定を立ててそれを前提に考えて書くのと、考えもせずにただ書いていくだけとでは、矛盾が発生する可能性は段違いなのだろう。
本作はそれらを検討し、ある程度理に適った設定でファンタジー世界を設定するための思考過程を検証していくものである。
ただ、前述のように、強みを活かす事のが大事なので、細かな設定よりも文章力やキャラクターで勝負するのは全然ありだと筆者は思っている。
最後に、筆者は日本の義務教育を受けていない文章力も何もない台湾人なので、表現がおかしかったりする事があったら遠慮なく言ってきてほしい、質問もできるだけ答えていく予定。少なくとも書き始めた今のところは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 16:20:02
20669文字
会話率:1%
高校一年生の初夏、席替えで隣の席になった萩谷さんにどうやら僕は嫌われているようです。
※この物語は【現実は小説より奇なり】をテーマとして実際にあった・経験した事などをモデルに書いたフィクション作品です。
登場する人物・団体名・名称
などは実在のものとは一切関係ありません。
一部、過激な表現、いじめに関する内容などが含まれます。ご注意の上ご覧ください。
以前書いていたものを加筆修正して投稿し直しています。
タグでネタバレしてしまってますのでお気を付けください。
作者は非常に筆が遅いので、不定期更新となります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:00:00
28249文字
会話率:36%
昔からアニメを見て過ごし、少年漫画から少女漫画を経由して乙女ゲームを嗜み、夢小説にも手を出しつつ二次元に対して情熱をかけて生きてきたただのアラサーOL
ある日気がつくと見目麗しい美少女になっていた!?
しかも、名前や見た目に覚えが…もしか
してこれって、超人気の乙女ゲームの世界じゃない!?
いやいやいやいや、そんな設定二次元で何万回見たことか…現実は小説より奇なり?
でも、せっかく生まれ変わったのなら楽しもうじゃないか!昔はよく「二次元への片道切符があればなぁ〜」なんて言ってたし!
問題はゲーム通りに過ごすとロクな結末がないこと…よくある展開にならないようオタク知識を活用しつつ、充実した日々を送るぞーー!!
これは、そんな志を持った1人の女性の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 07:00:00
136186文字
会話率:27%
夢か現実。現実は小説より奇なりなんていうけれど、夢だと思っていたら、自作ゲームの世界の適当に配置したモブNPCに憑依した。
新アップデートの作業に追われウトウトしながらファイルの整理をしていた俺はいつのまにか見慣れない屋敷の前で知らない少
女に憑依していた。
ちょっとしたすれ違いで同僚に殺された俺は復活する。
よく分からず外に出ていつのまにか死ぬ、暴漢に襲われて死ぬ、お金がなくて飢えて死ぬ、交通ルールがわからなくて馬車に轢かれて死ぬ、野良犬に食われて死ぬ。
死んで死んでようやく気づく。
あれ、ここ俺の作ったゲームの世界に似てるなと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:00:22
4241文字
会話率:21%
大学の時に探検部に所属したこともあって何度も死にかかったエピソードや、女性関係でついていないフィクションではないエピソードです。現実は小説より奇なりの世界を楽しんでいただけたらと思います。
最終更新:2020-02-26 19:00:00
86603文字
会話率:32%
現実は小説より奇なり。
その言葉を思い出して、発作的に書いたものです。
適当文だし、何言ってるか分からないし、間違っているかもしれないので読まなくていいです。
途中で脱線しますし。
最終更新:2020-02-16 23:08:08
1977文字
会話率:0%
小夜さんの、モブを目指した物語!
《現実は小説より奇なり》と言うが、小夜さんのやりたい事となんか違う!?
そんな小夜さんの日常の話!
最終更新:2019-12-26 09:53:07
9590文字
会話率:39%
裏の顔を持つ才色兼備な女子大生と一流ビジネスマンが手を組んで、本気でぷち援ビジネスに取り組んで裏社会を無双する話。何に対しても本気で取り組み、まるで人の3倍の速度で生きているかの様な異端の天才、みのりちゃんには実は秘密が……? 異様に楽し
気なみのりちゃんの様子は、援交女子に対するイメージがガラリと変わってしまう……かもしれません。ほぼノンフィクションほのぼのストーリー、対話体小説で進行していきます。終盤まではグロくもほのぼのした内容ですが、終盤は少々シリアスで実は感動ものだったりします。現実は小説より奇なり。この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 23:00:00
154659文字
会話率:87%
「20歳までに童貞を卒業しような!」
灰田と親友の太一は高校の卒業式の日にそう誓い合った。
あれから三年が経った。
二人はいまでも同じ学校に通う親友であり、それは変わらない。
太一はその誓いを守り、灰田は守れなかった。
そ
んな灰田に太一が勧めてきたのが「マッチングアプリ」だった。
灰田はアプリを使い、とある女の子とメッセージをし、遂にデートまで漕ぎ着ける事が出来た。
もうあとは付き合うだけ。
その頃の灰田は本気でそう思っていた。
しかし現実は小説より奇なり。
灰田が出会った女の子は普通の女の子ではなかった。
普通に恋愛をしたかっただけの大学生は、1つの出会いをきっかけに大きく未来が変わっていく…
その出会いとは…その女の子の秘密とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 01:29:40
41454文字
会話率:31%
現実は小説より奇なり。
普通に生きていても、「え?これドラマみたいじゃね?」って思うことってありますよね。
そんな『あるかもしれないし、ないかもしれない日常』の作者の妄想を短編集としてまとめていこうと思ってます。
テーマは『日々の天気』。話
を書いてる途中から天気関係なくなってしまうかもしれませんが、とりあえずこういう天気の日にはこういうことが起こりそうって感じに書いていこうと思います。
・・・因みにですが、作者は百合が大好きなので、ちょいちょいそっちに寄せていくかもせれませんし、普通に日常を描くかもしれません。
なるべく毎日の天気で書きたいと思っていますが、無理はするつもりないので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 21:40:32
6235文字
会話率:39%
剣と魔法の世界に転生(?)した3人の主人公たちの物語。
その世界はお決まり魔王の脅威にさらされているが、スライムやオークなどといった剣と魔法の世界につきものなモンスターはいない。いるのは、絶対的な力の持ち主「魔王」と異業種と
呼ばれるモンスター達だった。
祭壇の上で目を覚ました東山巌は勇者として剣を取る。
肥溜めの中に転生した橋田浩二は不貞腐れる。
鳥が元気よく囀る森の中で目が覚めた田中良平は我道を進む。
こんな3人の主人公達の物語。
登場人物紹介
東山巌ー生粋のイケメン、黒髪長身/「人の役に立ちたい。誰も傷つけさせない!」
この異世界に飛ばされてきた青年。アメリカ人と日本人のハーフ。ただ元いた世界ではそれが原因で肩身の狭い生活を送っていた。転生後は勇者として、仲間を集めることになる。
橋田浩二ーブサメン(自分視点)、割と普通の顔/「死ねよ」
同じく転生した青年。自称高校生ニート。母親から毎日のように容姿に関する暴言を吐かれていたため、自分をブサメンだと思っている。また、それのせいで性格がねじ曲がった。転生後は巌の邪魔をしている。物語の根幹にかかわる何かを知っている。
田中良平ー眼鏡をかけている冴えない青年/「現実は小説より奇なりか」
他の2人と同じく異世界転生者。転生前は学生をしていた。ごく普通の学生だったが、歴史が大好きだったので、外国語学部を選んだことを後悔していた。転生後は紆余曲折を経て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 01:02:22
6221文字
会話率:28%
日常生活の中での奇妙不思議な体験談をそのまま記録するところです。
こういう話と全然縁のない方も、結構あるよという方も、気が向いたときにお読みください。
現実は小説より奇なり?
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他サイトで過去に公開した作品の転載です。
最終更新:2018-10-03 21:55:31
4026文字
会話率:0%
ごくごく普通のクラスが異世界召喚された。
美男美女、カリスマMAXなど存在しないクラスが召喚されるとどうなるか。
クラスの一オタク女子がその模様を観察する。
最終更新:2016-01-12 11:41:07
1169文字
会話率:69%
「今時の恋は弓矢なんて温い速度では始まらない。」
あたし、藤吉朗(ふじよしほがら)。
名前の頭に「故」、年齢に「享年」が入るようになってからキューピッドになる事になりました。
嘘臭い? それはこっちの台詞だ。
現実は小説より奇なり。
主人公
死亡から始まる愛と恋と時々漫才バイオレンスを含む多分学園天使のデッドアフターライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 00:43:38
21788文字
会話率:39%
麻島青果店から始まる日常的な物語。現実は小説より奇なり。
最終更新:2008-02-02 10:05:04
181340文字
会話率:65%
えーっと、これは私の作った詩から生まれた物語です。ドラマチックな展開って、現実に起こりうるものなのかもしれない。現実は小説より奇なり。それがテーマの短編です。
最終更新:2007-11-03 22:16:53
1068文字
会話率:24%