狂気の科学者であり、ビリオンスヒューマンという特殊な人間でもあったニコラス・グレイの起こした大事件から十数年。天の川銀河はまた戦乱の渦に巻き込まれていた。
最終更新:2024-05-06 12:00:00
56644文字
会話率:42%
特に目立った容姿でもなく性格でもなく根っからの陰キャな女の子。三輪みわ加奈子かなこ。高校に入学する前日、母親に告げられたのは「お母さん結婚するから、明日その人の家に行くわよ」「は?」それだけなら大して驚かなかったのだが「その人もね、あんた
と同じ年の男の子がいるのよ。あと小学生の弟も」それってもしかして【連れ後とどうたらこうたらなラブコメ展開?】などと一瞬頭がよぎってしまうが、冷静に考えてみるとウチなんかにそんな展開ありえねーだろと期待するのを辞めるのであった。次の日、何事もなく入学式を終えて新しい義理の親父でも見に行くか。などと余裕ブッコきながら実はビビリまくっていた加奈子だったが……その家族はなんというか……色々と突っ込み所がありすぎて、どこから説明して良いのか困るほど普通では無かった。そして同じ年と思われるであろう無茶苦茶美人の女の子?
がくすっと笑いながら「同じクラスになりましたね。よろしくねっ」ニコっと笑顔で言われるが、全く思い当たる節が無かった。「ほら、一番後ろの席にいた黒澤くろさわ蓮れんって男いたでしょ? あれ。俺です」いやいやいや。そうは言われましても今目の前に見えるのは、どこの角度から見てもクッソ美人でグラマー過ぎる超絶美少女なんですけど。(義理の母? もバチクソ綺麗だし、妹もむちゃカワイイ)もしかして男装が趣味? 女装? いや違う。そんなレベルじゃないほど別人なのに本人は「同一人物です」と繰り返すのだった。そんな男としても女としても完璧な彼の秘密を知ってるのはウチの家族だけ。【入れ替わり体質】そんな特殊な人間と家族となった加奈子の日常は凄まじい速度で変化していく。あのさ、一言だけ言わせてくれ。「こんな身体でも心の中はすげー男ですから」などと誇らしげに言うのはいいんだけど、それは多分……間違ってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:19:33
128578文字
会話率:35%
現実世界ではなんとかボッチを回避して生きていた女オタク空凪紗枝。そんな彼女は雨の日に異世界へとやってきてしまった。
モチみたいな人外の仲間もでき、最初は浮かれた紗枝だったものの、段々とある事に気づく。
あれ、私、ちゃんとした人型の仲間
できてなくね?
現実世界で一番恐れていたボッチと成り果てた紗枝は、持ち前のチート能力を駆使し、仲間を作ろうと旅に出る。
しかし待ち受けていたのは、「巫女」と呼ばれる特殊な人間で……?
道中、イケメンや頭のおかしい人に絡まれながらも、紗枝は、今日も孤軍奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:09:05
201927文字
会話率:40%
今まで凡人・平均・特徴無し!だった、星足(せいた)は、ある日、特殊な人間にしか現れない、
飂鍾(面倒臭いので「能力」)を手に入れる。早速、表では出ていない、裏の世界の学園に入ったが、自分以外がカオスすぎ………
「また凡人に戻るのは…懲り懲り
だ〜〜〜‼︎‼︎‼︎」
星足は、凡人に戻ってしまうのか…
そもそも、星足の能力…じゃなかった飂鍾はなんなのか…
それとも、この物語続くのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 13:58:50
767文字
会話率:40%
続編 次回作
悪魔の神徒さんには休みがない
おおまかな強さ
ランク 順
上から 強い 最強順から
・追蛇智
・創造主
・創造神
・神龍(智と契約)
・神獣
・魔精霊
・神精霊(魔精霊と同位
同格)
・魔神(ランク名)
○邪神
○蛇神(邪神と同格)
・天神(ランク名 魔神と同格)
○女神
○聖神(女神と同格)
・人神(ひとがみ 勇者が
使命終えて 浄化
女神により、新しい存在
人間ではなくなり
神の使徒として、生まれ変わる 進化する。
つまり、過去 いままでの勇者となった者 全員
(生きてれば )
が該当 条件満たす
・勇者(女神に選ばれた
特殊な人間 生まれつき
決まっており、英雄と異なり 鍛えて なれる
限界超えてなれるものではなく、生まれついた
素質 加護により 一人だけ
決まる その者が生きてる間は、使命を全う
次の新しい勇者は
誕生しない。
使命を終えると
勇者の力はそのままに、
新しい次の勇者の子、人間が誕生 選ばれる)
・蛇原鋏夜の部下
(蛇神のつくりし生命体
勇者と同格)
・魔王(悪魔、魔族の頂点 トップ)
・英雄(魔王と同格
勇者には選ばれなかったが、人間を超えた
やめた 力 限界超えた
能力もつ、人間種では
最強の存在とされる
生きる伝説)
鍛えて とあるところ
分岐で、限界こえる
選択などや運などで
可能となる場合ある。
低確率で、勇者みたいに確実に誕生しないため、
ある意味 貴重度でいえば、英雄のほうが、貴重
・剣聖
・賢者(剣聖と同格)
・魔人(剣聖 賢者と同格)
...
・霊獣
・精霊
・龍
・信徒(ランク グループ名)
○天使(悪魔と同格
天神の加護 庇護下で
女神の下で命受ける)
○悪魔(天使と同格
魔神 邪神に逆らえない
加護受け、魔王の下で
命受ける)
・神/名神(ながみ)(いわゆる、地球の、地球全体の統率神
特殊な力はないが、
全体を加護 運を高める)
・仏(地球 日本の神で、
ほかの通常神と同格
同じく 運を人間に与えて
よくする)
・通常神(日本以外の神)
・大神(元 人間が、
神への力 を手にして
浄化されて 生まれ変わった存在)
・犬神(動物の中で
最高位の神 すべての動物の先祖)
・神女(かみじょ)
ほかは、
詳しくは
本編
中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 19:06:42
4918文字
会話率:0%
この世界には二つの生き物が共存している。
吸血鬼ヴァンパイアと人間
血を吸うものと吸われるもの。
ただし、吸血行為は吸血鬼最高級の違法に当たり、直ぐ様処刑される。
決められた人間以外の人の血を口に含むと理性が無くなり、殺戮症状、吸血衝動
に駆られる。
この秩序を正しているのが対吸血鬼のハンター達だ。
吸血鬼ヴァンパイアを処する吸血鬼ヴァンパイア
吸血鬼ヴァンパイアを処する特殊な人間
その者達を育成する学園がある。
変わらない日常だった毎日に、突然現れた地上最強だった吸血鬼ヴァンパイアハンターの一族【呉羽沢】の生き残りが来る。
この世界に平和な日は訪れるのだろうか…ー
BLOODY COEXISTENCE【ブラッディ・コイグジスタンス】
血まみれの共存折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 21:59:35
13669文字
会話率:39%
少しばかり特殊な人間が
私である
最終更新:2021-07-15 19:21:22
363文字
会話率:0%
聖霊、光神セイレーンと契約を行い、世界に七人しか存在しない、神の能力を持つ者(ゴッドホルダー)の一で、神の瞳(ゴッドアイ)を操る主人公、神瞳 蒼雷(しんどうそうらい)は、五年前に世界を恐怖に陥れた破壊帝ジェラが率いる、闇の支配者(ダークルー
ラー)を壊滅させた七色の操雷者(アルレーズ)の一人。
能力の影響で普段はまともな魔法は使えないが、魔力が感じられない特殊な人間として、平凡な人間の扱いを受けてきたが、五年間平和な日々を過ごしてきた。
しかし、ある訪問者によって止まっていた歯車が動き始め、再び戦いに巻き込まれることになる。
この作品は外部サイトのリメイク作品でありながら、オリジナルの作品とはまた別で、アルファポリスで執筆中の重複作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 00:12:48
96129文字
会話率:60%
目が覚めるとひとクラス丸ごと見知らぬ場所に投げ出されていた。
頭が切れることで一目置かれる御堂は、たどり着いた祭壇で謎の構造物からクラス対抗の殺し合いを言い渡される。
段々と明らかになっていく世界の謎と、発現していく能力の数々。
特殊な人間
が集められた御堂たちβクラスは生き残ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 00:00:00
11210文字
会話率:29%
この世界には、終焉の年と呼ばれる年がある。その年地球全体を隠すほどの積乱雲に覆われた。その積乱雲からは今までとは比べものにならない数と威力の雷が、地球上に嵐のごとく振り続けた。その期間なんと、1年!!その雷に打たれ多くの死者が出た。だがしか
し、人類は絶滅することはなかった。なぜなら、雷に打たれた人間の中にごくわずかだが、体に雷をまとうことができるようになったからだ。その特殊な人間のことを皆
「雷人」
と呼ぶ。
今の地球は雷人が7割、人間が3割で成り立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 23:49:49
21027文字
会話率:46%
シスコン、ブラコン、ロリコン、BL、GL、etc...。
これらは特殊性癖とも呼ばれ、現代日本では理解されにくいものでもあり、一般人からすれば、嫌悪を感じる場合もある。
しかし主人公―赤坂佑真の周りには何故か特殊な人間ばかりが集まって来る。
そんな中、佑真は思う。
「普通ってどこにあるんだろう...?」
二作目です。王道っぽいけど王道じゃないを目指して頑張ります。どうか暖かい目で、見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 18:38:40
2755文字
会話率:32%
世界には能力者といった特殊な人間が存在した。その者達は人々を守る者、害成すものに分かれ争いが起こっていた。
守る者はヒーローと呼ばれ、害成すものをデリャージャと呼ぶこの世界は、ヒーローを束ねる協会が存在している。
これは首都東京にある郊外に
ある協会直属の会社を舞台にした日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 18:00:00
132199文字
会話率:47%
師匠に全然近づけもせず人生これでいいのかなお思っている神林 善(かんばやし ぜん)、自分の存在価値すらわからなくなっているところになかなか見ない厄介ごとを見つける。それと同時に師匠の師匠によるスパルタ修行を始められ命からがら生きてゆくことに
なる。かわいそうで仕方がない特別でない特殊な能力を持った特別でない特殊な人間によるかわいそうで特殊な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 15:34:49
4542文字
会話率:41%
柴田紫苑は現世では霊力があり、自分より前に生まれるはずだった兄の荒夜の魂を体に宿す特殊な人間だった。ある日、とつぜん現れた少年に殺害され、次に目を覚ましたら見知らぬ世界で双子の片割れであり悪役令嬢として生まれ、同じ身体で生きてきた兄が双子の
兄として生まれ変わった。
その世界は現世で紫苑が好きだった乙女ゲームの世界と似ていること。兄はゲームの攻略対象だが、このままではどちらも死んでしまう世界であることを知る。
2人は互いが今度こそ幸せに生きていけるように運命に抗う。2人で1人、最強双子の波乱万丈、奇々怪々、異世界チート生活!!
『いやいや。だからなんでじゃ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 21:47:54
1087文字
会話率:34%
月田優希が通う希望ヶ丘高校は特殊な人間も通える特別な高校。主人公自身もさることながら周りの人間達も特殊な人間だらけだった。いろんな人に出会い、いろんな問題を解決していく優希。戸籍不明、家族構成不明、親族不明、経歴不明の彼は何者なのか。人とは
何か、運命とは何か、彼は生きる意味を見つけることができるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 00:11:04
26191文字
会話率:42%
小夜子さんの生涯を描くお話。
小夜子さんは普通の家庭に産まれました。
お父さんとお母さんと、お兄ちゃんが二人。
小夜子さんは、ある日、人から言われます。
「君は特殊な人間だから、人と共存はできないよ」
自分が普通だと思っていた小夜子
さん。
でもそれは、周りから見たら普通ではありませんでした。
小夜子さんは幸せですか? 不幸せですか?
――ねえ神様、普通とはなんですか?
小夜子さんは、今日もひとりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 15:00:00
1250文字
会話率:10%
ある時期に多種類の生物が絶滅する現象、「大量絶滅」。
肉眼で確認できる生物が現れてから現在に至るまでに五度、この現象は確認されてきた。
2152年、人類は六度目の大量絶滅の危機に直面する。急激な寒冷化、いわゆる氷河期に突入したことにより、絶
滅の危機にさらされた人類は、人体実験によって生み出された特殊な人間をコールドスリープ状態にして保存し、種の保存を図った。
それから、5000年以上の時が過ぎ、一組の男女がコールドスリープから目を覚ました。
女性の名前は白絹雫。彼女はあらゆる生物を本能的に魅了する能力と、生物の粘膜に接触すると細胞死(アポトーシス)を引き起こす、特殊な体液の持ち主だった。
男性の名前は一条楓。彼は脳内の神経伝達物質を操り、感情を自由に制御することができた。
僅かに生き残った人類が細々と暮らし、特殊な環境に適応した生物が闊歩する異界と化した世界で、二人は巡り合う。
感情を制御する能力のお陰で、自分に絶対に魅了されない楓を面白く思った雫は、彼に自分と共に行動するよう強要する。
凶悪な生物をも一瞬で細胞死に至らしめる、アポトーシスの能力を持つ雫にボディーガードをしてもらう事を条件に、楓は彼女についていく事になるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 00:41:44
109383文字
会話率:40%
何の変哲もない日常生活を送っていた主人公、沖田恵都(おきたけいと)はある日突然寝る直前に鐘の音が聴こえてくるようになる。
鐘の音が鳴る回数は徐々に減っていき、ついに鳴る回数が0に達した時、ケイトは異世界へと転移してしまう。
異世界で『ラ
グナロク』と呼ばれる特殊な人間となっていたケイトは、真面目な性格なのか、適当な性格なのかいまいち読めない不思議な少女『ミル』と常にハイテンションなおてんば娘『マナ』と共に『最果ての展望』と呼ばれる地を目指す。
『ラグナロク』と呼ばれる証を持つ3人は一体何を失い、何を得るのか、少年達の運命が今始まる。
※少しグロテスクなシーンがたまに発生しますがあまり多くはしないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 19:00:55
7280文字
会話率:25%
深麓数哉(みろくかずや)は19歳のフリーターであり、両親を飛行機事故で亡くし、中学を卒業するまでは祖父母と共に暮らしていた。
生まれた時から、〈影〉と呼ばれる妖怪や魔物の類を認識できるという能力を持った特殊な人間であった数哉は、高校生の
時からその能力を活かし、一人で〈影〉と戦ってきたのだが……。
ある日、栄月美紅(さかづきみく)という女性に出会い、極秘の公的機関である〈6³(シックスキューブ)〉という組織に所属することになる。
数哉は自分のように〈影〉と戦う者を影滅者(えいめつしゃ)と呼ぶことを知り、〈6³〉は影滅者を集めた組織であることが分かる。
その組織で〈影〉の存在や影滅者について、また、組織の名前の由来である〈認識値〉というモノを知る事になる。
人間には認識レベルというものがあり、それを数値化したものを〈m値〉と呼んだ。
〈認識値〉とは、〈影〉を認識できる〈m値〉の事を指し、その数値が〈666〉であることから〈6³〉と呼んでいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 01:45:02
26853文字
会話率:48%
昔から不審者やストーカーに付きまとわれやすい業を持つ主人公、佐伯雨音はある日、
暴漢に襲われ、死亡してしまう。
だが、その時居合わせた特殊な人間が持つ異能力、"因果律"を持つ男によって蘇生する。
その日から、雨音は彼も持
ち合わせていた因果律と呼ばれる力に目覚めた。
それによって様々な敵、そして仲間と出会い、いつも孤独だった自分の
心が紐解かれていく。
彼女は大切な仲間を守る為、そして自身の持つ因果律の真実を知る為に戦う。
雨音に好意を抱く多重人格系少女、長谷川響と、
特異な力を持ち、自らの力の真実を求める青年、荻遥、
そして因果律を研究し、彼女らと行動を共にするフランクな女性、鬼原蓮。
彼らと共に因果律の発生源である日本を越え、世界さえ脅かす大敵に立ち向かう。
(展開が早いと言う指摘が多いです。指摘され次第更新しますので生温かい目で見て下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 11:12:55
116714文字
会話率:42%