生まれながら『勇者』として育てられた主人公。婚約者に好かれるため無口クールキャラを装ってるが、実体はヘタレで割とアホで欠点だらけ。結果他に好きな人がいると勘違いされた婚約者に婚約解消を言い渡されたことから暴走し―――?
*『転生したら勇者
の嫁』のサイドBです。ネタバレを多く含むため、先に向こうを読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
421665文字
会話率:47%
どこをとっても普通なところがない美少女──シーラさんが無表情にデレてくるんだけど、もしかして俺に気があるんだろうか?
最終更新:2021-09-02 12:05:08
4771文字
会話率:37%
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれ
ているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:38:09
146276文字
会話率:25%
ごくふつうの20代も半ばの男で、体も顔も、特に特徴もなんにもない……と言っても、長年に渡るニート生活を満喫していたから「ふつう」じゃないんだけども……ともかく、僕がある朝目を覚ますと、体が変わっていた。 幼くなり性別が変わり……つまりは銀髪
幼女とでも呼ぶべき姿になっていたんだ。 だけど女の子とはいえ、出るところすらないちっこい幼女だ、この体での生活にはすぐに慣れた。 引きこもったとも言う。 だって銀髪幼女とかいう……派手に目立つ姿になっちゃったんだし。 けど、住む家と生活資金こそあるものの、家族はみんな他界済み。 友人なんて、そもそもいない。 ニートやってたくらいだし。 だから僕は、これまで通りに……いや、これまで以上に引きこもりに近いニート生活を続けようとしていた。
だけど、この銀髪幼女という姿は……パーカーで髪の毛と顔の大半を隠していても目立つらしい。 気がつけば女子中学生っていう、ひとまわりも年下の子たちに囲まれていた。 年下扱いもあれだし……と、彼女らと同い年だと言い張り、しぶしぶながらに外で会う日々を……夏を送った、僕。 嘘、というものに悩まされていきながら。
そして夏が終わり、僕をこの姿にした「魔法さん」と読んでいるこれは、僕の生活を脅かし始めていき、手がつけられなくなっていく。
いろんな人から話を聞いて、いろいろと考え、そして……僕が銀髪幼女になって、ちょうど1年目、くらいに……気持ちのいい春。
僕は、その道を……選んだ。
銀髪幼女になってしまった響ちゃんの一人称視点な独白がほとんど、自分のお家で、たったひとりでTSしてしまったおはなし。 どうしようとひたすら悩むだけだった「彼だった彼女」が、お家から出る、ただそれだけのおはなしです。 TS銀髪幼女(無口クール系ロリ)な響ちゃんを愛でるだけのおはなしとなっています。 ゆえにだらだらと、のろのろと進みます。
なお本作は、先に違う形でAA付きに加工して公開して完結したものを再編集しています。 また、本作はカクヨム、ハーメルンに同時投稿です。
100万と5万字まで行き着いてしまいましたが、正式に完結致しました。これ以上の追加はありません。多少の修正とタイトルのアップデートを行いましたらおしまいです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
表紙絵は、目次のいちばん下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:24:17
1115118文字
会話率:24%
高校2年生の主人公である越ヶ谷樹は、ある日事故にあって記憶を失ってしまった。
それを知った妹の彩羽は、ここぞとばかりに兄である樹を騙そうとする。
「あ、あたしたち、こ、ここ、恋人同士だったんだから!」
すっかり騙された樹。
いちゃいちゃ
するふたり。
しかし樹の記憶は、たったの数日で戻ってしまった!
そうとも知らず、彩羽は今日も嬉しそうに兄に引っ付いていく。
「ね、ねぇ。
恋人なんだし、いいよね。
あたしのこと、ぎゅーってして……!」
これは記憶喪失になったのをきっかけに、ブラコン妹や美少女クラスメートや無口クールな幼馴染なんかが、自分に都合の良いように主人公を騙そうとしてくる物語。
だが彼は全部気付いている……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 22:42:55
33968文字
会話率:23%
ARとIoTが一般化し、無くてはならない社会になった日本で、コンピューターウイルスである異形の存在が暴れ始める。あらゆる物、人が蹂躙されていく中、人類は対抗しうる一筋の光を見出した。そして、JAVW(Japan Augmented Real
ity Virus Wars)と呼ばれる一連の事件は"始まりの少年"と呼ばれる一人の少年の大きな成果によって収束しつつあった。これは、その一連の事件のその後の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 20:31:31
3544文字
会話率:47%
高校二年生の小豆畑 幸、無口クール王子と呼ばれている。
そんな彼にはクラスに気になる女子がいる、大石 福という子だ。
全体的に色白でほっぺたが思わず触りたくなってしまうほどモチモチとした
____大福みたいな子。
溺愛無口クール王子×癒
し系可愛い女の子のほのぼのとした日常。
*基本的に王子が溺愛しまくる山なし谷なしのお話
*基本的に一話完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 12:38:22
958文字
会話率:34%
ネトゲっぽいものから月日流れて幾年か、いつものメンツが久々にカラオケなんぞをした帰りに・・・的な、お話。
見覚えあるような無いような変な場所に放り出されて、さぁ大変。
ひとまず酒飲んで、道端の草でも詰みつつ行きましょうか大麻発見・・・とい
うような、変わったこと一つない極平凡な日常を描く愛と感動の(存在し得ない)誰得話、開始。
「神様ポイントが、欲しいっ・・・」
自分達八名は物欲全開で名古屋迷宮を絶賛蹂躙中。
無口クールな牛男さんの角を切り捨て泣かせたり、執拗にレザードを付け狙う蛇女さんを(自称美「少」女が)壁に張り付けにして泣かせたり、最近<分身>すら学習した魔王スライムさんの克己心に戦慄したり、地力が高いのに<黒粘体>の防御力を破れぬ魔法主力の吸血鬼さんを泣かせたり(アレ、この人、その他でも幸薄くて泣いてなかったっけ?)、すでに勝ち負けでなく如何に死ぬかを命題にしつつある黒竜さんを泣かせたりして、実に物欲ライクな日々を過ごしております。
「お前等、ろくな死に方せんぞ?」
金品のついでに発掘してしまった爺が何か言ってるけど、自分達は元気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 00:32:16
233912文字
会話率:21%