「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、
仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
(こちらは複数サイト様にて投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:01:10
29231文字
会話率:65%
その日、少年は運命と出会った──。
【ワタシはお前と共に歩もう】
少年・辰真(たつま)は眠りについていた妖魔・ライと対等な契約を交わし、相棒関係になった。その事はすぐに問題視され、辰真は特殊対妖魔殲滅部隊(とくしゅたいようませんめつぶた
い)通称:トクタイから保護と監視の下に置かれることになり、そのまま流されるように退魔師の道を選んだ。
そして、十七歳になった辰真はトクタイのEチームに配属になった。
そこで辰真達が出会ったのは、全員特殊な背景を持つチームメイト達だった。
はぐれ者達が集う中で、己の道を模索する彼らの行く末は──?
落零<rakurei>~おちこぼれ達の退魔伝~正式続編、ここに開幕!
(この作品は、カクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様にも投稿しています)
(前作https://ncode.syosetu.com/n8774hf/を読んで頂いている方が世界観などがわかりやすいかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
50181文字
会話率:44%
20XX年。
突如としてソロモン諸島近海から現れた謎の有機生命体は、瞬く間に地球への侵略を行い、各地を襲撃し始めた。
人々は、彼らを「カタストローフェ・トイフル(略:カタストロイ)」と名付け、あらゆる対抗手段を模索しながら、生存を賭けた戦い
を繰り広げることとなる。
そんな中で生み出されたのが──人型機動兵器「マシーネ・エンゲル」通称M.E.だった。
中でも、「トロイメライ戦隊」と呼称される対「カタストロイ」専門の特殊部隊は、構成員を含めたあらゆるデータを秘匿しつつ地球と人々を守るために戦っていた。
これは、そんな彼ら「トロイメライ戦隊」の活躍を描く物語である。
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様にも投稿しております)
(不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:27:14
28054文字
会話率:36%
君はコーギー犬は好き?
11月の沖縄はちょうどいい気温で散歩にはもってこいなんだ。
これはコーギー犬のマルと一緒に散歩する僕の、ちょっとしたお話さ。
最終更新:2023-11-15 12:04:22
3293文字
会話率:31%
今日は変わった日だと、そう認識せざるを得なかった。
眠い目をこすりながら出勤していると、私は目が覚めるような光景に出くわした。
なんと人型ロボットが通勤電車に乗っているのである。
遠隔操縦で動くそのロボットは、現場職の在宅勤務を可
能とし、やがて爆発的な勢いで普及し労働環境すらも変えてゆく。
しかし、労働者にお金を払いたくないブラック企業がロクでもない主張をした結果、オペレーターたちは怒り狂い――
この作品は、「冒頭部分一緒小説」という企画の応募作です。
素晴らしい企画を立ち上げてくださいました企画主様である、あわきち尋祢is河内三比呂様にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
あわきち尋祢is河内三比呂 様
カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/kawacimihiro
ノペプラ:https://novelup.plus/user/290827661/profile
Twitter:@awakicitazune折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 22:39:51
1993文字
会話率:49%
河内三比呂様の企画「冒頭部分一緒小説」の参加作品となります
冒頭
「今日は変わった日だと、そう認識せざるを得なかった」
記憶にない、知らない部屋
だけど、私は寛げた
最終更新:2022-12-07 13:00:00
1637文字
会話率:45%
君の神様を知りたかった
河内三比呂様企画、「闇鍋小説企画第三弾」参加作品
キーワード
・チョコレイト
・雨雲
・花火
・蝶
・神
・目
最終更新:2022-08-07 07:00:00
3931文字
会話率:17%
普段使っている駅、そこに見慣れない列車が停まっていた。
河内三比呂さんの冒頭部分一緒小説で執筆させて頂きました。
※この小説は、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+に掲載しています。
最終更新:2022-12-01 18:00:00
1981文字
会話率:37%
“今日は変わった日だと、そう認識せざるを得なかった。”
「俺の勝ちだ、宇宙人」
「あなたの勝ちヨ、地球人」
これは、とある戦争の幕を下ろした、その直後の一幕。
※この度、「冒頭部分一緒小説」企画に参加させていただきました。“今日は変
わった日だと、そう認識せざるを得なかった。”という冒頭より、それ以降は参加者が自由に物語を紡ぐ企画となります。
企画及び参加許可をいただきましたあわきち尋祢is河内三比呂 さん、本当にありがとうございました。拙い作品ですが、よろしくお願いいたします。
【企画者】
●あわきち尋祢is河内三比呂 様
カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/kawacimihiro
ノペプラ:https://novelup.plus/user/290827661/profile
Twitter:@awakicitazune折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 17:00:00
1961文字
会話率:54%
とある日、一人の男に天啓が降りる。それは待ちに待った、逃れる為の術であった。
・この小説は、あわきち尋祢is河内三比呂さん(カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/kawacimihiro、ノペプラ:https:/
/novelup.plus/user/290827661/profile、Twitter:@awakicitazune )主催の闇鍋小説企画で書いたものになります。
・ルール→参加者が出したキーワードを全て含んだ短編を書く。
・今回使用したキーワード→「チョコレート」「雨雲」「花火」「蝶」「神」「目」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:00:00
6570文字
会話率:27%
ある日、彼女の目の前に現れた女性は、こう言った。
「あたしはあんたを祓わなきゃならない」
でもわたしは、少し待って欲しいと言った。だってわたしには、やらなきゃいけないことがあったから。
・この小説は、あわきち尋祢is河内三比呂さん(カ
クヨム:https://kakuyomu.jp/users/kawacimihiro、ノペプラ:https://novelup.plus/user/290827661/profile、Twitter:@awakicitazune )主催の闇鍋小説企画で書いたものになります。
・ルール→参加者が出したキーワードを全て含んだ短編を書く。
・今回使用したキーワード→「チョコレート」「雨雲」「花火」「蝶」「神」「目」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:00:00
6807文字
会話率:49%
夢を見た。その夢は、いつもと全く違っていて。
すっかり目が覚めてしまった僕は、ゆっくりと身体を起こす。
いつもと違う夢は、「僕」に何を伝えようとしているのだろう――
「僕」の産声が、皆さまの中に、何かを生み出す小さな光になります
ように。
※本作品はあわきち尋祢is河内三比呂さんの企画「冒頭部分一緒小説」参加作品です。
(同じ冒頭二行から開始し、その後、各参加者の皆さまが自由にお話を書くことで、最後にはまったく違う作品がたくさん出来上がるという素敵な企画です!)
企画くださったあわきちさん、本当にありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 17:49:22
1509文字
会話率:8%