論理的に物事を考えるフクロウのホロウと、感情で寄り添うタヌキのポン太は、性格の違いからよく意見がぶつかりながらも、森で平和に暮らしていた。
ある日、森の動物たちが不安定になる異変が起こる。ホロウは論理で原因を探ろうとし、ポン太は森の「
さびしさ」を感じ取る。
ふたりは考える力と感じる力を合わせて行動し、泉の声を聞き出すことで、森のバランスを回復させる。
考えることと感じること、どちらかに偏らず、共に向き合うことの大切さを学ぶ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 08:41:32
1182文字
会話率:46%
ぽかぽか森の動物たちが、秋の食べ物をたき火でやいていました。
霜月透子様主催のひだまり童話館だより*「ぱちぱちな話」と、
武 頼庵(藤谷 K介)様主催の「24秋特別企画 収穫祭&味覚祭り!!」
に参加しています。
最終更新:2024-11-22 00:00:00
2655文字
会話率:44%
いつもあったかいイメージの『ぽかぽか森』。
だけど冬には雪もつもりますし、やっぱり寒いのです
森の動物たちは寒い冬に備えて、準備をしていました。
霜月透子様主催のひだまり童話館だより*「ぬくぬくな話」参加作品です。
既出小説のポンキチくんが
登場しますが、前作を読まなくてもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 00:00:00
1733文字
会話率:57%
おかしいのかな、気の所為なのかな
キーワード:
最終更新:2024-10-07 22:48:36
339文字
会話率:90%
昔々ある村に、いつのまにか知らない少女が一人住んでいました。どこから来たのか分からない少女のことを、村人たちは気味悪がっていました。
少女はあるものを探し、いつも森の中に入っていました。
そんなある日のこと。少女は森の動物たちから話を聞き、
自分が探していたものを知ります。それは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:04:08
29414文字
会話率:42%
赤色と黄色の葉っぱが落ちる秋の日。
空からコタツがふってきました。
「ねえ、入っていかない?」
大きなコタツが話したので、森の動物たちはびっくり!
コタツに入るか悩んだ動物たちは──
コタツが空から降ってきたら、どうなっちゃう?
わく
わく、ぬくぬくが楽しめるおはなしです。
✳︎小説家になろう様が主催する「冬の童話祭」参加作品です
✳︎「冬の童話祭2024」のテーマは「ゆめのなか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:00:00
1786文字
会話率:53%
大きな街から少し離れた街道沿いに『スープの森』はある。
オリビアはそこの店主で愛犬と一人暮らし。
店の客たちはオリビアの雨予報を頼りにしている。
ある日、疲れた様子の元傭兵が『スープの森』で雨宿りをした。雨が降るから今夜は離れに泊まれと言わ
れたその夜。店に思いがけない訪問者が来た。
動物と会話できる25歳のオリビアと傭兵仕事に疲れた28歳のアーサー。大きな黒犬のロブ。
街外れのスープの店を中心にして、二人と一匹、常連客、森の動物たちが静かに交流を重ねていくお話です。
ひたすら癒される話を自分が読みたくて書き始めました。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 11:14:03
360595文字
会話率:58%
伯爵令嬢のアリシャは両親を亡くし、叔母の下に引き取られることになったが、意地悪で狡賢い叔母と娘たちにこき使われ続けることに。
ある暑い夏、森の泉に水汲みを命じられたアリシャは、そこで世にも醜い男に出会う。
最初は驚くものの、心優しい男の本質
を見るアリシャは怖がることなく接する。
心優しいアリシャは森の動物たちにも好かれて苦労しつつも前向きで穏やかな日々を過ごしていたが、王宮での舞踏会をきっかけに物語は急展開してゆく。
この作品は、秋月 忍さま主催の『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
シンデレラのストーリーをベースに童話テイストも取り入れたハッピーエンドな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:38:24
8874文字
会話率:57%
シグマの森の動物たちが集まってリーダーを決めて冒険をする話です。短いですけど読んでみてください
最終更新:2023-07-19 19:38:07
2264文字
会話率:15%
子供の頃に迷いこんだ不思議なお祭り。
その時の話をするとだいたいの人は夢か絵本の話だろうと言うのだけれど、後輩の祢子(ねね)の反応は少し違っていて……――。
お題「お祭り」の短編です。
他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2023-07-15 15:29:16
1710文字
会話率:39%
あるところに樹を大切に育ててる猫がいた。猫は樹から実った果実を収穫して森の動物たちに振る舞い、やがて自分たちも樹を育てたいという動物たちの想いを聞いて猫は樹の育て方を動物たちに教えていく。
そんななかで、樹を育てるのは面倒だが果実を手に入
れて猫のようにみんなに美味しいと言ってもらいたいと想うキツネが現れ……
イソップ童話風の警句付き寓話です。恐らくいろんな物事に共通することかもしれません折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-27 21:30:25
816文字
会話率:7%
「不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物」
のファンタジーバージョンの前日譚にあたる詩です。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2049346/
モモは幼い頃から
人には見えな
い異形を視ることが出来た。
だが、彼女はそれを異常とは感じていなかった。
それを生業とする遠戚がおり、
自身の身内にも、社に務めるものがいたからだ。
そんな彼女には、幼い頃から共に過ごしてきた幼馴染「さや」がいた。
「さや」はモモの異能を体験した数少ない身内以外の人であり、その経験を含めてモモを受け入れてくれた幼馴染であった。
それはモモにとって幸福であり、不幸なことであった。
彼女の異能が人にどう映るのか、それを知ることのないまま年を重ねることが出来たからだ。
高校生になり、「さや」と初めて離れることになったモモは、それを初めて知ることになる。
その頃にはモモと人には簡単に埋めることのできない溝が出来ていた。
そして、数少ない理解者のはずの「さや」とは、
物理的な距離と共に
心理的な距離もまた離れていくように、
モモには思えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-17 07:00:00
363文字
会話率:0%
バスで寝過ごしてしまった少女モモは、
見覚えのない林道のバス停で下車をする。
そこで出会った少年は、
初対面のはずの彼女に
「忘れ物を探しに行こう」
と言って、彼女の手を繋ぎ森の脇道を進む。
そうして森を抜けた先に待っていたのは
カントリ
ー風の民家に人の姿をした動物たち。
誰もが少女を知る様子なのに、
少女は誰の記憶もない。
異世界なのか、夢なのか
不思議な動物たちの住まう世界で、
少女は、少年達とともに
忘れてしまった「忘れ物」を探しに行く
-------
本作品は、
【小池ともか/日浦海里】の個人企画
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースキーワード「小池ともか」
寿命間近の大木は何を思うのか?
ベースプロット「日浦海里」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
△▼△▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
28126文字
会話率:39%
【日浦海里/小池ともか】の個人企画。
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースプロット「日浦海里」
ベースキーワード「小池ともか」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の
良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
▽▲▽▲
こんな感じのプロットを元に、キーワード『寿命間近の大木は何を思うのか?』を絡め、比較的自由に書いた作品です。
同時刻で日浦海里様の書かれた『不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物』も完結済み連載として上がっていますので、ぜひ読み比べてみてください。
前半部敬称略です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
5666文字
会話率:12%
森の動物たちに人気のレストラン。さあ、そこで働くウサギのウエイトレスさんには悩みがありました。さて、一体どんな悩みかしら……?
✾この作品はひだまり童話館第28回企画『たぷたぷな話』参加作品です。
最終更新:2022-05-22 15:00:00
1839文字
会話率:47%
さかさにじの森のあばれんぼう「アライグマ」が、流れ星のきこうし「オリオン」に、森の動物たちのねがい事をとどけに行くお話。
※いちおう『へびのかみさまのいうとおり(https://ncode.syosetu.com/n3179ff/)』のつづ
きですが、このお話だけでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 15:00:00
3299文字
会話率:50%
森に住まうエルフのルカには、他のエルフと異なる部分があった。そのせいで村に居場所がなく、日々森の動物たちと過ごしていたのだが、たまたま迷い込んでしまった場所での出会いが彼の運命を大きく変えることとなってしまった。
黒と白。二つの強大な
魔力を受けたことにより誕生した性剣士。彼、いや彼女は巨大な一物を剣に変え、現れる魔の者たちを一掃する。そうして向かう先に因縁の相手がいると、彼女は確信しているのだ。いつか、歪な存在である自身が消えることになろうとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 19:32:49
10466文字
会話率:39%
家紋武範先生主宰の「夢幻企画」参加作品です。3作目です。
パンダは、とても、食いしんぼう。
森の動物たちは、ちょっと、こまってしまいました。
最終更新:2021-01-19 18:10:10
711文字
会話率:24%
カッパのキューボウは、ある朝起きたら、なにかを忘れている気がして、くるくるきょろきょろ探し回っていました。その様子を見て、森の動物たちも心配そうに声をかけます。キューボウはずいぶんと具合も悪そうです。いったいどうしたのでしょうか?
そのまま
ふらふらしながら、なんだかいつもより軽い頭で川のそばまできたキューボウが見たものとは……。
キューボウは無事に探しものを見つけられるのでしょうか? そもそもいったいなにを探していたのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:31:32
2462文字
会話率:66%
もうすぐ冬のお祭りがある、とある森の動物たちの話。
森の雑貨屋で新発売の”ハニーミルクキャンディ”。ミルクの優しさと、ハチミツの甘さが、みんなの心をつないでいきます。
「おつかれさま。」「よろしくね。」「ありがとう。」
言葉をのせて、
心をのせて、キャンディは巡っていきます。
※全10部予約投稿済みです。(12/17~12/24にかけて投稿予定です。)
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 06:00:00
16012文字
会話率:17%
春浅い日、赤ちゃんが眠っています。
森の動物たちは、赤ちゃんにおのおの贈り物を送ります。
でも、中にははた迷惑な贈り物もありました。
それを注意した北風さんは、逆に迷惑なのは北風さんと言われてしまい落ち込みます。
北風さんは。何を赤ちゃんに
送ったのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 10:16:15
1504文字
会話率:26%
サンタさんがやってくる、12月25日。
サンタさんにお礼に贈り物をしようと、森の動物たちは考えます。
最終更新:2019-12-25 20:00:00
664文字
会話率:25%