底辺作家たるもの、人気がない作品の分析を行うのも癖というか、仕事の一つである。
『やはり辛辣な物言いと暴力が全ての元凶では?』
『人間、殴らなきゃ行けない時は存在するんだよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
辛い時は慰めて欲しいという気持ちはあるんですよ。
でもそれ以上に、しんどい時でも、蹴り入れてくれる人の方が好きなんです。
私のあとがきでも、それは皆様きっとご存知。
『寝言抜かすんじゃねぇ』は何時もの事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 15:28:45
1052文字
会話率:43%
世界には周期的に魔王が誕生する。
大賢者が存在した古から遍く人々に畏怖されし存在。
人型魔物の跳梁跋扈する世界の中心地に、古城と共に忽然と出現し、世界全土に甚大な魔力災害を齎した。
何故、魔王が誕生したのか?何故、13年に一度なのか?
原因解明には至らぬまま、勇者は正義を宣う四大国から三人の一見の精鋭たちと魔王城への短き旅路につく。
今まで25代までの全ての勇者が無事に魔王を討ち滅ぼし、華々しく祖国へと帰還していったが、勇者の親しき者たちは一様に告ぐ。
「あれは本物じゃない」と。
今も尚、真相さえも明かされぬまま、遂に26代目の名も無き勇者の旅立ちの日がやってきてしまう。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:04:05
116069文字
会話率:54%
世の中にはもっとすごい人たちがいるのに。(※重複投稿しています)2023.5.27簡易チェック
最終更新:2022-09-14 14:00:00
268文字
会話率:100%
10畳ない一間にちゃぶ台を囲んだ4人の家族いた。
「ねぇねぇお母さん!お父さん!」
テレビに向かい合って座っているのは小学生の実(みのる)。
「コロッケってのは、肉より芋だ。精肉店のコロッケなんて邪道だ」
テレビに文句を言っているこの人
が俺の父親。
「あら、カニクリームコロッケですって。本物のカニかしら」
実の呼びかけよりもテレビのカニクリームが本物のカニかどうかの方が今は重要らしいのが俺の母親。
「わぁ〜美味しそう!これが有名な山村精肉のコロッケなんですね!」
そしてこの元気な声はテレビのリポーター。
さて、時として子供とは残酷なものだ。
好奇心ゆえに、
「ねぇねぇ、どうしてオジさんっててっぺんだけ髪がないの?」
とか、
「ねぇねぇ、どうしてオジさんは道で寝てるの?」
などと、平気で聞きにかかってくる。
だがしかし、俺は長男だ。弟であるお前の疑問は全て受け止めたいと思う。
さぁかかって来い弟よ!俺は兄として、峰山家の長男として、お前の全てを受け止めてやる!
・・・と、これが、(決して)貧乏(じゃない)峰山家の今月のお話。
「見てー!兄ちゃんがテレビ出てる!」
半分に切られていないまぁるいコロッケを頬張る実、
「やっぱりカニクリームコロッケはカニバサミがついた本物じゃないとね」
カニバサミを持ちながらコロッケにを食べるのが母親、
「やっぱりコロッケはジャガイモより肉だ。牛肉に限る」
肉汁の旨味を堪能しているのが父親、
「月刊スター発掘!好評発売中」
そして、この声がテレビの中の峰山家長男の俺。
これが、消して貧乏じゃない峰山家の来月の話だ。
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スター街道 ~決して貧乏じゃない峰山家長男の俺~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 21:33:36
1679文字
会話率:47%
オーパーツの真贋を調べて20年の専門家に「これは本物じゃないか」と物を持ってきた訪問者。
どこかにあると信じる本物かもしれないと話を聞くが、これはそうじゃなくて……
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-27 00:00:00
943文字
会話率:28%
僕の婚約者は完璧令嬢だ。でもその微笑みは本物じゃない。僕は君の本当の笑顔が見てみたいんだ。
※「悪役令嬢(?)と僕の婚約解消」のスピンオフですが、読んでいなくても大丈夫です。
最終更新:2020-05-31 00:04:35
2717文字
会話率:56%
かつて僕が暮らすこの世界には、多くのロックスターが存在していた。
父親の影響で、古い音楽を聴く機会が多く、今では数少ないロックスターに憧れていた。
僕もいつかロックスターになりたいと夢を見て、ギターやピアノを習い、家ではホウキを手に歌
っていた。
友達とバンドを組んでライブをして、少しばかりの人気を得たけれど、ライブハウスのオーナーに、お前らのは本物じゃないと言われてしまった。ロックがなんなのかをまるで分かっていないな、と。ただのモノマネロックに騙される奴が多過ぎるんだ。
そんなことを言われて黙ってはいられなかった。だったら本物をおしえてくれよ! と食ってかかった。
するとオーナーは、僕が知っている古い時代のロックスターの名前を並べて、それを聞いて勉強するんだな。なんて言う。奴らの中には今でも現役がいるから、直接会いに行くのも手だけどな。
ふざけるな! って思ったけれど、僕たちの音楽が彼らには遠く及ばないってことも理解していて落ち込んでいると、背後から声をかけられた。
だったら行ってみるかい? あんた達なら、なんとかなるかも知れないな。
振り返るとそこには、数ヶ月前に死んだとされていたエンケンの姿が見えた。エンケンは、この世界のロックスターの一人だって僕は信じていた。
ロックが何処で生まれたかは知っているかい? 残念だけど、アメリカでもイギリスでもないんだ。もちろん日本でもない。こことは別の世界、異世界の音楽だって言ったら信じるかい? この世界のロックスターは大抵が異世界生まれなんだ。オイラも含めてな。なんてことをエンケンは笑顔交じりに語っていた。
エンケンの姿を見て、オーナーも笑顔を見せる。そして、戻ってくるとは思わなかったよ。エンケンに向かってそう言った。
あんたが面白いバンドがいるって言うから、来てみたんだよ。確かに面白い。残念なことに、今じゃあ異世界でもロックは衰退しているんだ。彼らなら、こっちの世界もあっちの世界も救ってくれるかも知れない。その気があるなら取り敢えず今から行ってみるかい?
エンケンにそう言われ、僕たちは頷く暇もなく異世界へと旅立つことになった。
そして今、ロックスターになるため、二つの世界を救うための修行の日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 07:00:00
43767文字
会話率:0%
記憶は同じなのに本物じゃない
怖くないですか?
最終更新:2019-12-27 22:58:12
3030文字
会話率:94%
偽であって本物じゃない。似てるけどそう見えるだけ。
それがエセカレ。禁断のサービスに手をスライドさせてしまった。
わたしはエセではないカレを見つけ出せるのだろうか。
最終更新:2017-12-09 02:21:32
20812文字
会話率:67%
容疑者重複、被害者二重、選択間違い。御命士。
そして生贄の学園サスペンス。
ドッペルゲンガーとは何だ? 彼は彼女は本物じゃないのか? それとも俺は奴とは会った事がない? 誰が誰の生贄なのか?
探偵は「アナタ」だ。
キバみたいなエクステンド
方式で現在と過去が交互に展開されてゆく。
一話、三話、二年生の話し。
二話、四話、一年生の話し。
五話から解決に乗り出す。
人気があれば、続編も書く予定。一応小説五巻分くらいのプロットは考えてある。中々読まれているようなので、予告。
二巻「ドッペルゲンガー恋人(ツレ)」
三巻「ドッペルゲンガー粒(ドラゴン)」
四巻「ドッペルゲンガーの双子(ドッペルゲンガー)」
五巻「ドッペルゲンガーの星義(ジャスティス)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 16:46:55
95820文字
会話率:50%
彼は、日本の空き地で、なぜか西部劇のガンマンに出会った。もちろん、本物じゃないけど。
これは、遥か昔、ニフティ・サーブのF文学にアップしたものの焼き直しです。
最終更新:2011-06-12 13:05:36
1680文字
会話率:57%