遠い未来、だが、地球から見たらせいぜい数百年後程度の未来。
人類は天の川銀河全域に入植し、アルクビエレドライブの箱舟に乗って他の生命などいなかった虚空の星空に核融合ロケットの噴射炎で繁栄の灯を灯していた。
技術的進歩は宇宙開発のみにとどまら
ず健康寿命はほぼ無限になり、ほとんど不死になった市民は宇宙の熱的死まで続く永遠の日常を享受していた。永遠に日常は続くなどと勘違いしていたのだ。
技術的進歩を遂げたのは、戦争も...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:44:47
2014文字
会話率:37%
空を割れ目が覆い、死者が唄い世界が壊れても日常は続く
最終更新:2023-05-18 06:41:17
1924文字
会話率:29%
人々がプログラムのバグで死ぬようになった世界。いつバグって死ぬか解らない毎日。それでも日常は続く。
最終更新:2022-01-20 23:19:19
2629文字
会話率:14%
日常は続く。それを望む者がいる限り。
最終更新:2021-11-09 15:50:31
12541文字
会話率:52%
車を二時間も走らせればどこにでもあるような田舎町、多良浜町。
そんな多良浜町が日本から独立。ついでに宣戦布告。
そのニュースを聞いたとき、信じた人は誰もいなかっただろう。それほど馬鹿げていて、無謀で、真偽を検討することすら憚られるくらい非現
実的だったから。
意地と敵愾心で多良浜町に残った私は、燃えるハートで日本軍に一矢報いる… なんて情熱があるわけでもなく、でもお隣さんとは仲良くなれたしお向かいさんとはいい感じだし。
槍が降ろうが爆弾が降ろうが私たちの日常は続く。
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pixivのワンルームSS2投稿用に執筆した小説です。pixiv、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 10:06:17
6108文字
会話率:32%
この世界は、月に支配されている。世界は様々な力で満ちており、その力は月の影響を受けて変質する。満ち欠けに因るものもあれば、明るさに因るものもあり、光色に因るものもある。
暗紅色の月は、柘榴月。
柘榴月の浮かぶ刻は、魔の力が濃くなる。魔
の刻が訪れる。
柘榴月に祝福された魔術士の琉瑠。彼女の師匠は美人領主の弟で女たらし。彼の友人である武術家の青年にも稽古をつけてもらった琉瑠は、普通の男じゃ敵わないくらいに強くなった。
求婚してくる男は掃いて捨てる程いるけれど、自分より弱い男なんてお呼びじゃないのよ!
戦闘狂の領主様や血の気の多い魔族やらを相手に、琉瑠の日常は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 22:06:54
33289文字
会話率:43%
「――しっかし、先輩から誘われるなんてさ。よくよく考えると珍しいよね」
俺の隣で、夏海が何杯目かのロックをちびり、口にしながら、いまさらな事を切り出してきた。
金曜日、夜の居酒屋は人で溢れかえっていた。
日常は続く。地続きだけど、何処か抜け
落ちていて、だから、ふとしたきっかけで思い出す。回想。そして追憶。もやもやとした気持ち。
特にオチはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 22:21:26
6514文字
会話率:51%
2030年、4月7日、日常は崩壊した。東京を始めとする日本全国の都市部に黒い繭のような生物が現れた。無数の赤い目を持つその怪物は無差別に民間人の虐殺行為を繰り返し都市機能を完全に麻痺させる。自衛隊が派遣されるも、ミサイル弾き飛ばすくらいの強
さに歯が立たず壊滅。生存者は地方への避難を余儀なくされた。その侵略は拡大する、そして世界は滅びる、人々はそう考えた。しかし繭の動きは都市部で止まる、高層ビルが立ち並ぶ都市でしか、彼らは移動出来無いのであった。死者は約1000万以上、世界史上最悪の災害として歴史に刻まれたあの日から10年。地方に住む人々の日常は続くと、思われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 20:41:55
2589文字
会話率:39%
彼女はメイド。
優しくて、綺麗で、何でもできて。
だけど、ちょっぴり変な。
名状しがたい、僕のメイドさん。
このお話は、そんな彼女と、僕と。
そして周りのみんなとの。
小さなお話の、詰め合せ。
―――――――――
基本完璧
だけどちょっぴり天然でご主人様にダダ甘な猟犬メイドと、ちょっと気弱だけどスイッチ入るとドSと化すご主人様。
ご主人様のお友達も含めて、他愛のない日常は続く。
多くのパロディと時々のダークを交えつつのラブコメディです。
SAN値がゼロになるようなことはありませんが、作者は全力でクトゥルフ神話が大好きです。
クトゥルフよ、これが妄想だ(適当)
あ、不定期連載なのであまり気にしないように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 18:44:48
69898文字
会話率:34%
ひょんな事から、スピリチュアルな世界に飛び込むことになった『私』...気がつくと自分の周りには非日常な日常が展開されていた...これって人から見たら結構怪しいよね。
そんな『私』の思いを知ってか知らずか、『見えない同居人』達との非日常な
日常は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 22:29:51
17689文字
会話率:41%
いつまでも日常は続くと思ってた
ある日世界はまるで映画の世界のようにゾンビが闊歩する世界になってしまった
ゾンビに襲われまいと逃げ回る人々
泣き叫ぶ子供、恐れる大人達
そして
追いかける私!!!?そう私はゾンビになってしまったのだ
え
っ死んじゃったのに何で動いているの?
ゾンビに成って色々忘れやすくなったけどいつかいつもの日常を取り戻す為に私歩きます
あれ日常っておいしい?
ツンデレ系ゴキブリゾンビ、ゴッキン
舎弟系マスコットゾンビマウスのネズチュ、害虫コンビを仲間にして今私楽死んでます
皆さん死んでみないと解らないことがいっぱいですよ
愉快な仲間と一緒に腐った頭でどうにか活きていきます、腐り系アホっこが繰り広げるトラブルが爆裂注意のドタバタゾンビコメディー
メインテーマ 差別
小説執筆するのが初めてなので遅くて読みにくい所もありますがよろしく追い願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 20:00:00
51986文字
会話率:29%
「君だけの物語」で出たお題『どうやら世界は続くらしい』で書いた。喧嘩した友との仲直り場面を書こうと思った。寧ろ、「日常は続く」になった気がする。
最終更新:2013-10-27 17:38:12
200文字
会話率:10%
今日も明日も平和な日。
(概ね普通時々変人の)優しい父と(自然の摂理に反しているが)優しい母。(ちょっと頭が弱いとも言う)素直な娘。
向島一家の日常は続くのです。
何も考えないでお楽しみ下さい。
※猫と僕とのショート・ショート
の向島一家をメインにした作品です。しかし、本編を読まなくても差し支えありません。主に会話文で構成されています。
時系列等は本編とは関係ありません。また、この作品はフィクションです。実在のいかなる団体個人、地名、作品等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 23:51:21
51961文字
会話率:69%