ある仔猫視点の物語です。
世界一不幸な猫ですが、その猫は実は…。
児童文学風味です。
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最終更新:2024-04-11 19:43:35
2510文字
会話率:29%
就職して一年と少し。日々の残業と上司のパワハラに疲れ果てた君は仕事を休むことにした。
これからどうやって過ごそう。そう思いながらSNSアプリを触っていたら、ふと目に留まったクリームソーダ。マリンブルーのソーダに浮かぶ白い砂浜のようなバニ
ラアイス。ホイップクリームにちょこんと座るローズピンクのさくらんぼ。
それを見た時、君は閃いた。そうだ、この街にあるクリームソーダを全制覇しよう、と。
ポップ&クリーミィ。君のクリームソーダーな休暇、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:16:19
3757文字
会話率:23%
先に発表した小説「おとか」の外伝です。
ただし、「おとか」が児童文学風味のローファンタジーだったのに対し、これは歴史小説です。
内容は伝説を基にしたフィクション。その中に歴史上の人物が登場します。
壱 前日譚 龍森(たつもり)の城の物
語(前編)
弐 前日譚 龍森(たつもり)の城の物語(後編)
以上、ですます調の伝奇物語
参 本編 戦国石田三成異聞(壱)
肆 本編 戦国石田三成異聞(弐)
伍 本編 戦国石田三成異聞(参)
陸 本編 戦国石田三成異聞(肆)
以上、断定調の歴史小説(フィクション)
七 創作覚書 佐吉さんとわたし
ですます調の砕けたエッセイ
このような構成になっています。
なお、「おとか」と双方でネタバレの関係になっているので、どちらからも読み始められますが、ネタバレはご承知おきください。
「おとか」https://ncode.syosetu.com/n4100fz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 21:00:00
12670文字
会話率:37%
雪山の怪奇霰(あられ)姫と、雪山に住む醜男鄙吉(ひなきち)。
二人が偶々出会ったその夜(よ)、雪国の怪談は毛色を変えた。
これは怪談にもお伽噺にもなれない、拙筆桜雫あもる的『雪女』。
最終更新:2016-01-06 13:58:26
6547文字
会話率:20%
紅くなった葉が、涼しい風に吹かれて身体を包み込む時季。
〝狩人〟なんて呼ばれている少女、秋(アキ)は、今日もどこかで仕事をしています。
そんなある日、紅い少女が出会ったのは白い少年。
二人の出会いは小さくて、儚くて、どこにも残らな
いちっぽけなものですけれど、どこかの誰かにとっては、かけがえのない大切な輝きを持つのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 12:00:00
12316文字
会話率:33%
叔父の秘密を偶然知ってしまった十五歳の姪。
独白文書を読んで、自分にどんなお返しができるか考えた少女は、同じように文書として思いを留めることを思いつく。
これは少女が叔父に宛てた、決して読まれてはいけない独白。
最終更新:2014-12-25 18:32:43
13328文字
会話率:25%
本を読むのが好きな13歳の男の子ソラ。冒険にあこがれていたソラはある日、父親が働く国立研究所の地下に入り込み、不思議な女の子ミホシと出会った。真っ白な肌と尖った耳、エルフのような姿をしたミホシは、火山灰の舞う灰色の風の向こうからやってきたと
いう。
故郷の話を聞き、行ってみたいと思ったソラは、彼女を連れ出そうとした。その時にミホシの存在が国に知られてしまう。エルフの少女として追われる身となったミホシを連れて、ソラは彼女の故郷『姶良』を目指す事を決意したのだった。
児童文学風味の長編ファンタジー。2015年7月、完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 22:24:13
121867文字
会話率:30%
家出少年レインが、城塞都市「ティル・ナ・ノーグ」を舞台に、仲間と冒険したり、戦ったり(?)、迷ったり、落ち込んだり、励ましたり、励まされたり、街の人の依頼を受けて走り回ったり、そんなお話。気軽に読める、児童文学風味のファンタジー(になる予定
)です。 ■これは、西洋ファンタジー創作企画「ティル・ナ・ノーグの唄」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 00:58:58
34845文字
会話率:38%
未完のお話。
2000年代のインターネットへの郷愁。
最終更新:2014-11-22 18:00:14
24971文字
会話率:2%
切り取られた赤い華。二度と咲かない華。いつかは私もそうなるのだろうか。
死と生の狭間をうろうろしまくる少女と、死にそうになったら生へ引っ張る少年の話。
最終更新:2014-06-23 04:48:37
3822文字
会話率:16%
◆若手編集者の関本は、とある女性作家を先輩社員から引き継いだ。神部イオリというその先生は、どうも一筋縄ではいかぬ変わり者らしい。新任の挨拶で訪れたアパートはとんでもなくオンボロな、荒んだ部屋だったが……。◆ありま氷炎さま主催『春節企画』参加
作品です。作者は出版社や編集の仕事に関する知識は皆無ですので、生ぬるい目で読んでやってくださると助かります。間違った解釈があれば優しく諭していただけると尚嬉しいです( ̄▽ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 00:00:00
16457文字
会話率:34%
わたしの、いびつな、真珠。 ✻✻✻少年が目を覚ましたのは、海辺の、知らない家だった。知らない、そのひとは、少年に、問いかける。「わたしを忘れたのですか」―――― ✻✻✻ 人魚姫モチーフの幻想文学風味。風景や舞台装置の描写に力入れてます。心情
描写は抑え気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 23:06:46
13505文字
会話率:14%
「何故……?」赤い唇が呟いた。窓の下に現れた若い海軍将校に手を引かれるまま、真希子は、お見合いの席を抜け出した……。サイトのキリ番リクエストにて「第二次大戦頃の日本海軍さん」というお題をいただいて、書き下ろしました。昭和文学風味の大人の恋愛
もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 21:00:00
13059文字
会話率:21%