現代日本に住む「俺」は気づいたら中近世欧州風世界に転生し……いや、これまんま欧州ですよねお父さん。
ともかく俺はファンタジーな欧州に転生した。これは、そんな俺、ユゼフ・ワレサの活躍(?)の物語です。たぶん。
第二の故郷、シレジア王国は風前
の灯だった。近隣諸国の軍事圧力によって滅亡まで時間がない。そう感じた俺は士官学校に入学して前世知識フル動員のチート英雄を目指し……たかったよね。うん。
前世の記憶じゃ剣は振れない、前世じゃ馬に乗ったことない。魔術? なぁにそれ?
今ここに「頭以外不要」と呼ばれた俺の物語が……始まればいいなぁ。
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息抜き投稿。不定期投稿。ゆったり投稿。1話あたり2000字前後という手抜き仕様となっております。
ノリと勢いで書く予定なので細かいことは気にしないでくださいね。
アース・スターノベル様より書籍版第1巻~3巻が発売中です。
サブタイトルに「(改)」がついているのは書籍版と同じ内容となっています。
また、アース・スターコミック様よりコミック特別読切版が無料公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 06:47:04
1511195文字
会話率:46%
私、カミラ・ウィールドンは人狼族です。
狼のような耳、狼のような尾、白銀の髪。まだ小さいけど、これでも結構戦えるんですよ?
これは私の、人狼族故の能力を最大限に活かし、新大陸を縦横無尽に戦い続ける物語……ではないんですよね、残念ながら。
合衆国南部の秘境の辺境に位置する砦、サラゴサ砦。その砦の主は寝坊、サボり、セクハラ魔という負の三拍子がそろった女性士官なんです。
彼女の従卒(世話役)として彼女の面倒と補佐と愚痴の相手をこなし、毎日毎日軍務とは関係ないところでてんてこ舞い。
その脇で「私そんな事情知りません」とばかりに動く歴史。
あぁ、もっといい上司に出会えたらな。贅沢言わないから寝坊しない上司が欲しいですね。
そんな感じの、私の日常の物語です。
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不定期投稿、息抜き投稿、ゆったり投稿。見切り発車なので生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 19:31:31
75739文字
会話率:47%
かつて【豪神】と呼ばれた冒険者は現役を引退し、6年もの歳年が過ぎていた。王都で静かに暮らしていた彼に、ある日突然こんな手紙と共に幼女がやって来た。
「この子はあなたの子です。しばらく預かって下さい」
え? 私の子? 子供が生まれる様な事した
かな?
名をミクリといってエルフの可愛らしい子だ。
だが、全く以って身に覚えがないのである。
根が生真面目な父と、ズレた娘が巻き起こすハートフルコメディ。
これは行方知れずになった母を捜すクリューの子育て奮闘記である。
▶︎注意【完全不定期連載】◀︎
作者の息抜き投稿なので[完結]するビジョンはありません。それでも良い寛容で素敵な方はお読み下さい。
基本【短編集】みたいなモノなので、続きが気になる事はないかと思います。
暇潰しにお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:00:00
80994文字
会話率:38%
連載ものに行き詰まったため息抜き投稿。大人のざまぁ物語、数話完結。拙作「子は授かりものと言いますが」がお好きな方にはお勧めかもです。
「私のお腹には彼の子どもがいるの、だから彼と別れてちょうだい」
保育園へ子どもを送った帰り、私を呼び止
めたのは華やかな美人。だけど彼女はいろいろ勘違いしていそうだ。
*アルファポリスに先行投稿しています。連載ものというより、すでに完結済みの短編ですので感想への返信をさしあげられません(今後に生かせないので)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 07:00:00
15663文字
会話率:58%
「目標、前方魔法要塞。距離800。弾種榴弾。停止射。てーぇっ!」
轟く砲声と少し遅れて吹き飛ぶ要塞。弾薬庫にでも誘爆したのでしょうね。
ああ、魔力のシンボルを圧倒的な火力で蹴散らすことの気持ちよさです。
どうもごきげんよう。自分ことウ
ォーカー・フロマージュはソ連の傑作戦車であるT-34-85、100両の指揮を丘上の陣地から執っています。要塞を戦車砲で撃つなんて!とか言わないで下さいな。
現代日本で高校生をしていた自分に「人類を救ってくれ?!」
あ、魔法の世界の人類なのね。
断るとこのまま死ぬ?それならやりますよ、まだ死にたくないですし。
……そうして貰った力は戦車、自走砲を召喚し、それらを自在に指揮できる力。
これは魔法のある世界にて人類を救うべく、戦車と自走砲の火力で魔法を蹴散らしていく。
そんな自分こと、ウォーカーの物語です。
え、フロマージュってフランス語でチーズ? いいじゃないですか、チーズ好きなんですよ
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息抜き投稿。不定期投稿。
ノリと勢いとパスタの国から!……ではありませんが細かい事は気になさらずに。
評価、ご感想頂けると作者は超信地旋回いたします。どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 02:23:00
57265文字
会話率:26%
カムス連邦、100を超える国が連合してできた人族の民主主義国家。天族、悪魔族、亜人族との戦争に敗れた人族が作った国であるこの連邦の最果ての地、天族の国アル・ファシルと国境を挟んで向かい合うカムス領の島、ミンガス島に駐留する連邦軍の精鋭部隊
、第687特殊即応打撃群。連邦随一と呼ばれるこの部隊に1人の指揮官が赴任した。
連邦史上最年少で少佐になったアンク・ローウェン。連邦の上流階級出身、国防学院在学時に「カムスの切り札」とまで呼ばれた彼は敵国と向かい合うこの地でいかに国を守るのか!?
中央の思惑、地方王家の陰謀、敵国の脅威が渦巻くこの地で16歳の天才指揮官の紡ぐ国防理論とは!?
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息抜き投稿、不定期更新になると思います。一話当たりの文字数も少ない手抜き仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 21:02:08
9267文字
会話率:66%
黒魔術の暴発により一人の少女は時を越え、近代化の進む未来へ
魔法が空想のものとなり、機械的技術の進んだ現代で少女は何を見るのか・・・
1話辺り1000字程度・・・な気がします
※これはカクヨムからの移転です
最終更新:2017-11-11 11:00:00
7871文字
会話率:45%
人型知的生命体【イヴィル】の襲来から1世紀。地球人は持てる限りの技術を集結させ、宇宙空間で最後の総攻撃を仕掛けていた。
日本軍所属宇宙戦略特殊部隊隊長 嘉神直人《かがみなおと》は最新鋭の装備と鍛え上げた技術、頼れる人工知能と仲間を携え、敵
本拠地の破壊工作任務を見事完遂。
しかし、イヴィル最後の悪あがきにより嘉神は脱出に失敗。
仲間達の悲鳴を聞きながら高エネルギーの奔流に飲まれ意識を手放したーーーーーーーー
次に目覚めたのは、先程まで乗っていた特殊部隊仕様戦闘機のコックピット。
どうやらひらけた場所にいるようで、その外はジャングルに囲まれていた。
「ははっ、あの世でも戦闘機の中とか泣きたくなるぜ。三途の川はどこ行ったよ、森じゃねーか」
『マスター、生きてます』
「…………マジ?」
『生きてます』
ここに、オーバーテクノロジーを携えた男の無人島開拓物語が幕を開けた。
息抜き投稿。不定期です。
のんびり気ままに開拓していきます。
こんな事いいな出来たらいいな的な近未来装置、兵器のアイデア募集してます!
それ侵略じゃね?とか言わないで下さい。主人公は無人島しか開拓しませんので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:34:24
21289文字
会話率:23%
『六幻世界』の物語シリーズ。短編。鬼神嫁と旦那になるかもしれない(少年奮闘開始中)二人の話。住んでいる隠れ里のお山で、死にかけの子供を拾った鬼神。面倒を見て一緒に過ごしているうちに好かれてしまった。拾った子供は心を壊しており、鬼神はまだ知ら
ないが、ヤンデレ染みているのである。夢オチ展開かもしれない。以上。(息抜き投稿です。神様×人間。プロローグ的なものです。どうぞよろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 11:13:11
3204文字
会話率:15%
俺は窓から見えた光を頼りに、海岸に行ってみた。そこには、立派な刀が一振り。誰のものだろう……と、その刀に触った瞬間、平凡な俺の平凡じゃない物語が始まった……。
※この小説は息抜き投稿です。
なので執筆は遅めだと思いますが、完結まで頑張りま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 02:47:34
19348文字
会話率:36%