義妹に「婚約破棄される」「唯一の家族である父親には捨てられる」と予言された伯爵令嬢セレスティーア。
ただの可愛らしい妄想だと侮っていたら次々と義妹の言った通りに……。
恐ろしい未来から逃げる為、セレスティーアは足に縋り付く父を無視し軍人で
ある御爺様の下へ。
学園ではなく軍学校へ、そのまま軍人から気づけば大佐に。
挙句の果てには『残虐王』などという名称!?
更に、同僚や部下には義妹が狙っていた王族がいて。
令嬢をやめたことで歪んだ未来になっていることに、セレスティーアはいつ気づくのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 08:10:00
302939文字
会話率:50%
時は文化華やぐ江戸は元禄年間。
戦国初期の先の御話から辿ること二百年くらいあとの時代。
のんびり毎日の生活を満喫していた飯井槻さまと兵庫助のもとに、とある一通の手紙が舞い込んだ。
そこには戦国初期から重用している料理人の御爺様が長男〖
一之助〗から、飯井槻さまに助けを求める一文が記されていたのだ。
日頃から暇を持て余していた飯井槻さまは、嫌がる付き家老の兵庫助を無理やり引き連れ、知らぬ間に家臣に成っていたひょんひょろを付き従えて、救いを求める一之助を助ける為に立ち上がる。
この御話は、なにかと遊び好きなこの時代の飯井槻さまに皆が翻弄される物語である。
ちなみにこの御話は不定期更新となります。
そこのところを注意しつつ、では皆さまお楽しみくださいませ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 22:20:55
51488文字
会話率:44%
わんこ系無自覚最強系令嬢という新ジャンルを開拓したかった。
因みにその後、御爺様は孫にメチャクチャ看病され愛されたそうな。
(続きは)ないです。
最終更新:2015-11-22 14:06:00
3548文字
会話率:29%