あらずじを書くのは苦手なのでまだ無いです
最終更新:2024-12-19 22:31:21
2116文字
会話率:39%
ふたりの距離は愛で繋がれる。幼い恋心が紡ぐ、優しさと絆の百合物語
主人公と柚花、高校生の二人。柚花の夢はプロのベーシストになることで、主人公は彼女の隣で日常を見守っている。しかし、柚花の意外な恋の告白によって、二人の関係に新たな展開が訪れ
る。幼さと純粋さが織りなすラブストーリー。
全3部作
モーメントシリーズ第1弾
時系列↓
私、ベース、君→音の先の君へ→うしろから見る新しい君たち
の順番になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:16:06
1941文字
会話率:25%
今から3年前。王立学院の卒業式で王太子レイナード殿下がヒロインを伴い婚約者であるナチュリーラ様へ婚約破棄を言い渡した。
彼女は、私アルベーリアの従姉妹で幼い頃から仲の良い友人である。私は、その場面を彼女の隣で同じように佇みながら王太子の後
ろにいる側近のランガルへと視線を向けていた。
私の婚約者、ランガルもまたヒロインに心を奪われていたのだ。
その時に自分が転生者だと蘇った記憶に気がつけば、既にエンディングのセリフがナチュリーラ様の口から発せられた後だった。
エンディングを迎えた後はどうなるの?ふと、頭の中によぎる疑問。……もしかしなくても、この世界は続いていく。そして、ゲーム終了後の未来が始まった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 08:53:06
19650文字
会話率:35%
あの事件から、早いもので1ヶ月がたった。
文化祭の翌日。
学校近くの海岸で見つかった、女子高生の死体。
セーラー服に、肩くらいまでのポニーテール。
水死体ではない。
深く切られた手首。
彼女の隣で、砂がかぶっていた血のついたカッター
ナイフ。
そして砂浜に広がっていた血の跡。
それは現職生徒会長、草野桜の自殺だった。
砂の上に倒れたままの彼女に、生徒や教師たちはとても驚き、悲しんだ。
なんという悲劇であろうか、と。
悲しいことで、追悼の意を表したい、と。
しかし、それは長くは続かなかった。
人間の思考というのは、常に更新されゆくものなのである。
それは性別にも年齢にも左右されない。
ごくごく普通で、平凡なこと。
ましてや、深く知らない他人のことであればなおさら。
永遠の決別。それも前途多望な若者の自殺ではあった。
しかし、それが自分以外に起きたことであったことに、いくらの変わりもなかった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:49:12
15598文字
会話率:44%
わたしには生まれつき、ちょっと変わった力がある。
それは何かを主人公と設定すると、他の人の頭の上に、主人公となった人にとっての立ち位置が見えるというものだ。
家族などはファミリーだったりメインキャラ、友人ならフレンドと表示される。
わたしは物心ついてからずっとこの能力を持っていたので、特にそれが可笑しなことだとも思わずに使っていた。
でもある日を境に、わたしはこの能力が嫌いになった。
それは小学校の頃、一番仲の良かった友達が自分をどう思っているのかが気になってしまい、こっそり能力を使って友達を主人公に設定してみたことだった。
友達がフレンドなら親友とかはなんて表示されるのだろうかと軽く考えて自分の頭上を見たわたしの目には。
〝モブ〟
という2文字だけが浮かんでいた。
そう。わたしにとっての友達にとって、わたしは友達ですらなかったのだ。
勝手に友達だと、一番の親友なのだと勘違いをしていただけだった。
目にいっぱいの涙を溜めたわたしは、わたしのことをモブキャラとしか認識していない彼女の隣で、なんとか泣かずに愛想笑いを浮かべることしか出来なかった。
その夜1人で泣いた後に、わたしはこんな力は二度と使わないと心に誓った。
そうしてこんな能力とあの事件のせいで、わたしは酷く内向的な性格に育ってしまった。
使わないと誓っておきながらも、少しでも仲良くなった子がいると本当に自分を友達と思ってくれているのか気になってしまって、結局は能力を使ってしまう。
それで自分が願っていた表示が出なくて落ち込んで、もう傷つきたくないから使わないと考えながらも能力を使わないと本当の友達かどうか信用できない。そんなジレンマに苛まれる続けて、わたしの人生はいつもどこか薄暗かった。
でも中学生のある日、わたしは出逢ってしまったのだ。
絶対に運命だと感じられる、どうしたって運命だと信じたくなる。
そんな、わたしの王子様に。
そうして珍妙な眼を持った少女はこの世界の主人公と出逢い、彼の好みや過去を知るうちにバンドをやることに。恋する少女のバンド【+α】(プラスアルファ)のメンバーたちとの青春の中で、朝比奈萌亜はただ一人の運命の人に届くようにと、貴方にだけ捧げると――――彼のヒロインになるために、恋を歌う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:20:49
464165文字
会話率:56%
―ー人は愛されてこそなんぼだ。
アイドルとして順風満帆な人生を送っていた花月林檎は、自分の容姿、雰囲気、振る舞い…それらから得られる全てを享受しながら生きてきた。
そんな花月にも理解できないモノがあった。
友人もいない、愛想も悪い、本
ばかり読んでいて、そして、私にも興味がない人間、時津胡桃。
一人孤独に、自分の中だけで生きている時津とちょっとしたことで共に行動することになった花月は、段々と彼女の隣で居心地の良さを感じるようになっていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 08:00:00
36136文字
会話率:27%
高校一年の夏休み直前、俺は不思議な銀髪の女に出会った。彼女は俺が小学生の頃から書いている秘密の物語を知っていて、そのヒーローの名前を言い当てた。
彼女はヒーローを探して、この広大な宇宙と無数の世界を旅していると語る。
夏休みの図書館で、彼女
は俺の物語を読み、俺は彼女の隣で物語を書く。そして物語は区切りを迎え、夏が終わった。
■「銀色の彼女に贈る物語 ―旧版―」の改稿版です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:00:00
3318文字
会話率:30%
学校の精霊こと早乙女汐織。
ひょんなことから始まった彼女との日常は、俺の生活を一変させた。
近寄りがたい彼女がたまに見せる柔らかな一面。抱え込む秘密。取り繕う笑顔。
俺はそんな彼女の隣で何ができるのだろう。
最終更新:2021-09-06 22:16:31
11634文字
会話率:52%
可愛い彼女が笑顔を振り撒くと幸福が訪れるらしい。
だから彼女は聖女様と呼ばれていた。
彼女の笑顔を見ても彼に幸福は訪れない。
彼女の笑顔を見た人が勘違いをする時がある。
だから彼は彼女の隣で彼女を守る。
どうして彼には幸福が訪れないのか?
彼女が笑顔を振り撒く理由とは?
気になった方はお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 06:09:09
3596文字
会話率:69%
シーツの感触、そして明け方の食べ物の甘い香りは、彼女が認識しているものではありません。
目を覚ますと、男性が彼女の隣で寝ているのが見えますが、彼をまったく覚えていません。彼女は彼を知りません。
ついに周りを見回して、それがある種の西宮殿
にあるのを見ると、ここで何が起こったのか!?
このクレイジーな主人公がセクシーでハンサムな男性のためによだれを垂らすのを見に来てください!
チャプターは毎日午後8時に更新されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:59:53
28333文字
会話率:58%
恋愛シミュレーションゲーム、通称ギャルゲーの名作『恋の守護者』のメインヒロイン一ノ瀬愛浬(いちのせあいり)。
お金持ちであることを鼻にかけない優しいご令嬢で、主人公を想いひたむきで一途な愛を捧げる。
花の笑顔が似合う、作中屈指の人気キャラ
クター。
僕もまた、彼女のとりこになった1人だ。
「流石僕の嫁!」
叶うなら、彼女とずっと一緒に居たい。
そんなある日、不幸にも黒塗りの高級車に激突されて死んでしまう!さらに車から降りてきた神様がお詫びとして、何処にでも転生させてくれることに!
「それじゃあ僕をギャルゲー『恋の守護者』に転生させてください!!!」
こうして僕の願いは聞き届けられ、ギャルゲーの世界に転生した。
‟サブヒロインとして!”
神様聞いてないよ!
え、大好きな一ノ瀬愛浬の親友ポジだからいいだろ? 百合は良いぞ?
嬉しい!嬉しいけどなんか複雑だ!
でも愛浬ちゃんは今日も尊い!
立てば芍薬座れば牡丹、僕と歩けば百合の花。
「流石僕の嫁! 今日もかわいい!」
今日も彼女の隣で愛の言葉を叫び続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:42:17
45828文字
会話率:35%
なにか思い詰めているあなた。
私は、彼女の隣で――。
最終更新:2019-09-26 21:18:35
703文字
会話率:16%
ある日、世界が終わることが発表された。
僕は平凡な高校生。ただやりたいことをやって、死を受け入れようと決めた。
そんな僕には、好きな幼馴染みがいて。
僕はある日考えた。
死ぬって、どういうことなんだろうって。
僕はまだ高
校生で、そういうことはよく分からなかったけど、一つだけよく分かったことがある。
それは、もう、彼女と一緒にいられないということだ。
彼女としょうもないことで笑いあったり、どこにでもあるありふれた日常を一緒に過ごしたり。
そういうことが、もうできないということだ。
そう考えた瞬間、僕は怖くなった。
だから、彼女の心に僕の存在が残るように。願わくば、世界が終わるその瞬間まで、彼女の隣で笑っていられるように。
そのために、僕は告白しようと決心した。
今日、世界が終わるその前に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 18:44:38
883文字
会話率:15%
これは人々の中に魔法が生きていた時代。
侵略してくる魔物におびえ、神代より生きる謎の生き物ズガガにおびえ、小さく構えたとある王国がありました。
軍隊に踏み荒らされた畑は貧しく、ズガガがさらっていくため家畜も満足に放牧できないような国でした
が、人々は毎日を精一杯生きておりました。
しかし、ある日、そんな国の宝ともいえる美しく優しい王女様が魔王にさらわれたのです。
嘆き悲しんだ王様は占い師を呼び、王女を救い出せる勇者を探させました。
選ばれた勇者の名前はことのん。
しがない宿屋の娘だった彼女は運命に誘われて、次々と襲いかかってくる困難へと立ち向かうこととなります。
そんな彼女の隣で静かに支えるのは、国一番の剣士と魔術師。
そして旅先で出会う黒衣を纏う男に、世界規模の大商人、思わず膝をついてしまうほどの美形ネコなど、個性豊かな人々。
これは平凡な少女を翻弄する冒険の物語
※内容は予告なく変更になる場合があります。
※携帯メモ(半角1024文字)で書いているため、一話がきわめて短いです。ここの長さが目安です。
※更新は基本不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 00:00:00
55865文字
会話率:14%
彼女の隣で僕はギターを弾く。この時間が僕の何よりの宝物で、一番の幸せ。
最終更新:2006-11-11 02:19:45
20519文字
会話率:42%