高校一年の夏休み直前、俺は不思議な銀髪の女に出会った。彼女は俺が小学生の頃から書いている秘密の物語を知っていて、そのヒーローの名前を言い当てた。
彼女はヒーローを探して、この広大な宇宙と無数の世界を旅していると語る。
夏休みの図書館で、彼女
は俺の物語を読み、俺は彼女の隣で物語を書く。そして物語は区切りを迎え、夏が終わった。
■「銀色の彼女に贈る物語 ―旧版―」の改稿版です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:00:00
3318文字
会話率:30%
図書館という場所、その空間、緊張感、雰囲気、とても良い・・・
最終更新:2019-01-16 21:00:00
616文字
会話率:20%