不眠症に悩まされている女嫌いの美貌の公爵ルファス・デルガロンは流浪の民の歌姫を公爵家に迎え入れた。彼女の声を聞くと不思議と眠れるからなのだが、この歌姫実はニュクス王国から追放された元聖女だった。
しかし、ニュクス王国は追放した彼女が本物の
聖女だと判明し、あわてて取り返そうとして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:46:00
15021文字
会話率:50%
今は亡き恋人の面影を求めて、彼女は歩く。
今を生きる恋人の横顔を眺めることしかできず、彼は彷徨う。
彼女の声は聞こえど、彼の声は届かない。
彼女の姿は見えても、彼の手はすり抜けるばかり。
彼らの願いの行く末は…
最終更新:2024-04-07 20:17:54
2395文字
会話率:20%
死ネタです。とあるファンタジー世界の出来事。
(お前がいないのに。俺だけで生きてけってのか)
「当たり前でしょう。私がいなきゃ生きてけないとでも言うつもり?」
生き残った男と、男の背中を押す彼女の声の話。
最終更新:2024-03-23 13:53:06
2016文字
会話率:10%
聖女は魔族に幽閉されていた。
逃げる手段もない塔の上で、魔法ネットワークの世界に助けを求める。かつての転生者が作り出した魔法世界のインターネットだ。
「私は聖女です。幼い頃からずっと魔族の塔の中に閉じ込められています。どうか助けてください
」
しかしネットの海は、彼女の声をかき消すほどに広大だった。
――そして数年後。
勇者「それで、場所はどこなんだ?」
聖女「その話はクエストをクリアしてからだ」
見た目だけなら美しい、やさぐれ聖女と朴訥勇者。
(5年前に短編を上げてました。今回は連載版です。大部分を加筆、設定や中盤以降を大きく変更しました。途中まで予約投稿設定済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:10:00
85114文字
会話率:48%
「……はぁはぁ、やあ、僕だよ。はぁ、元気?
はぁ、今日もまた、はぁ、ごめんね君の声が聞きたくてはぁはぁ。
えと、あれ? 聞こえる? ねえ、返事してよ、じゃないと僕」
『ええ、聞こえているわ』
「ああ、良かった。はははは、不安になっちゃっ
たよ、はぁはぁ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 11:00:00
1509文字
会話率:78%
『くろわわ、わわわわ、わわわわわ~。クロワッサン系VTuber、黒和わわで~す!』
VTuber好きな高校生、舞原麦也は、事務所「ぱんどらぶれっど」に所属するクロワッサン系VTuber「黒和わわ」に恋をしていた。
同時期にクラスでは席替え
が行われ、麦也は隣の席の女子・白野知晴と言葉を交わす。初対面である彼女の声に引っ掛かりを感じたまま、夜を迎え黒和わわの配信を視聴した。しかし、黒和わわが話した今日あった出来事にも引っ掛かりを感じる。なぜならそれは、麦也と知晴の間に起こった出来事と同じであったからであった。
翌日、麦也は黒和わわの正体を確かめるべく、白野知晴にある行動を起こす。
「白野さん、これ。クロワッサン。迷ったけど、ドリーマーズオブザーサイがおすすめしてるやつにしておいた」
そして知る、黒和わわの本性。甦る過去の記憶。
YouTubeから始まる「彼女」との関係を描いた青春ラブコメディ。
※不定期更新となります。
※加筆修正を随時行っています。
※この作品はフィクションです。実在の人物・VTuber・事件・団体とは一切関係がありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:43:56
166371文字
会話率:60%
とあるアニメを観ることを生きる理由にしている僕。リアルタイム放送を見逃すまいと深夜の駅のホームでアニメを観ていると、スマホの画面から彼女が飛び出してきた。二次元の住人の彼女が三次元の世界に降り立った。一生をかけて推していこうと思った彼女が
僕の目の前に。自分の世界がアニメだと知り、驚く彼女。彼女は二次元の世界に戻るために、僕と約束を交わす。
「私を声優さんのところまで連れて行ってくれる?」
そして、僕と彼女は旅に出る。彼女の声を担当している声優さんの元に向かう旅に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:34:24
88553文字
会話率:35%
あまり冬にいい印象を持たない俺
たまに聞こえる彼女の声
彼女が俺に伝えたかった真相とは何か
寂しい冬には人肌恋しいよね
最終更新:2023-04-22 00:21:39
293文字
会話率:50%
ある日、将吾の夢に仲良くしていた夏希が出てきた。何かを伝えようとしていたのか、彼女の声は聞き取れずそのまま消えてしまった。将吾は夢が気になり、彼女との思い出の場所へ向かった──
最終更新:2023-03-18 18:00:00
4769文字
会話率:29%
タクヤはアリスに惹かれていた。彼女は人工知能だったが、彼女の声や表情、仕草はとても人間らしかった。彼女はタクヤに話しかけるときだけ笑顔になるという特別な感覚を持っていた。
最終更新:2023-03-03 23:32:20
1438文字
会話率:56%
朝から鳴り響く彼女の声
もう少し眠るために止めましょう
最終更新:2023-02-24 19:07:11
506文字
会話率:30%
【二章開始しました!】
この世界の魔法は声に出す事で発動される。
カナリアと呼ばれる少女は魔法使いだった。ただし、物心ついた時から彼女の声は出ない。
声が出ない魔法使いは一人もいない。カナリア以外は。
彼女は、相棒の小鳥の形をし
た金属ゴーレムであるシャハボと人探しの旅を続ける。
彼女は強い。けれど、その特徴のせいでしばしば面倒事に巻き込まれることになる。
今もまた、肩を並べて同じ任務をこなした、善良なはずの冒険者チームが彼女の前に立ちはだかる。
彼らは知らない。カナリアにたてついた者の結末がどうなるかは……
# ノベルアップ+様、カクヨム様では原題で掲載をしております
# 原題+サブタイトルに改題しました。(2020/05/17)
# 一話目前書きに表紙絵を追加しました。イラスト: 大福餅さん (Twitter @daih033)(2020/08/10)
# 一章完結しました(2021/02/05)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:29:57
481190文字
会話率:20%
※ターリアとは、ギリシャ神話の喜劇の神。
引きこもり少年、マキナは一念発揮して向かったバイトの面接の帰りに車にはねられ死んでしまう。
しかしそこに不思議な少女が現れて、マキナを過去に戻し、やり直させてくれるという。
過去に戻ったマキナは当時
好きだったヒナに思いを伝えるために行動し始める、しかし放課後の教室で童話を朗読する彼女の声を聴いているうちにいつの間にか寝てしまい、気づいた時には物語の世界に異世界転生!?
実はヒナは物語の中に入り込める不思議な力を持っていて、自分の夢を叶える手伝いをして欲しいという。
そうしてマキナはヒナの夢を叶えるため、彼女と共に物語の世界を旅する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
8265文字
会話率:55%
僕はカミル、12歳。今は母の療養に同行して母の実家で滞在しているよ。ここには大きな湖があって、その真ん中には塔が建ってるんだ。舟でしか行けない塔だよ。不思議だよね。
従兄のイリヤを巻き込んでその塔に忍び込むと、そこには謎の女性が幽閉されてい
た。
閉ざされた扉越しに彼女の声を聞いていると、なんだか胸が苦しくなる。
これは第三王子のカミルが大罪人の魔女に恋をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 00:08:10
74645文字
会話率:43%
夜遅く、夫婦で眠る寝室に電話がかかってくる。あらかじめ予定されていた電話。手元で受けた僕(夫)は部屋を抜け出し通話をオンにした。
「よかった。今年は繋がった」
彼女の声が耳に届く。
シアトルと日本を結んで話すふたりの関係は……?!
■ノベプ
ラSSコン「嘘」参加作品。
(2000字以下のショートストーリーなので、ちょい読みに最適。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:00:00
2000文字
会話率:56%
壁の薄いボロボロのアパートに住む僕の隣に引っ越して来た若い女性。いつもの時間のいつもの1人時間に僕は薄い壁に寄りかかり彼女の声を聞く。
最終更新:2022-08-29 09:50:53
2591文字
会話率:27%
3部作構成にしようと考えてます
モノガタリ.COMでも掲載しています。
最終更新:2022-07-03 23:38:29
1479文字
会話率:11%
「好きです。俺と付き合ってください」
「あ……。えっと……」
彼女の声はとても小さくて、だけどはっきりと力強かった。
「ご、ゴメンなさい。他に好きな人いるから!」
最終更新:2022-06-06 07:13:50
44248文字
会話率:39%
私の好きな実況者がSNSにて対人関係の悩みを打ち明けていた。力になりたいと思いながらも私自身あまり他人との関わりを積極的に持つことは無く、何の提案を促す事も出来ぬまま友達の真彩から誘われて家に遊びに行くことに。
そんな真彩には美愛という可
愛い妹がいるのだが、普段は部屋にこもり話しかけても逃げられてしまう為、珍しく仲良くしたいと思える相手にも関わらず上手くいかない事に辟易していた。
しかし、今日起きたある事故の原因かその他の要因なのか、美愛から絡んできたりといつもの彼女の様子とは違っていた。更に彼女の声には聞き覚えが……?
友達の妹と、そんな彼女と仲良くしたいと思っていた主人公の女の子の仲が少し深まるお話です。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 19:56:36
8081文字
会話率:44%
突然、25年前に別れた彼女の声が聞こえてきた。その日以降、大林龍一郎の周りでは、不可思議な現象が起こり始める。
最終更新:2022-05-15 15:33:22
27493文字
会話率:48%