ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!
」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くんはくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:15:08
156415文字
会話率:50%
都内の住宅街にある一軒の豪邸の庭で毎週日曜日に行われるお茶会。お嬢様である中野姫夏を中心に五人(たまに六人)で騒いで、笑って、喜んで、驚いて、ツッコんだりもう日曜日なんて関係ない。ほぼ毎日がお祭りなんだと思ってくれ。話に遊びや神懸かり的な
実験をすることもしばしばやってしまう。仲間思いで、それでいて泣いて、なにかを見つける。そんなのでも、これが僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記である。
9月30日。続編を開始しました。
そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 01:57:28
103612文字
会話率:48%
「魔法」。それは人工知能が生み出した複雑な構造網。超高度技術が用いられ、もはや人間に理解は追い付かない代物。町中には魔法で改造された人間ばかり。
それが当たり前な日常へようこそ。
最終更新:2025-05-18 15:45:01
11978文字
会話率:48%
当たり前な日常、当たり前に過ごしてませんか?
最終更新:2025-03-05 10:17:23
208文字
会話率:0%
新卒社会人が、はじめて一人暮らしをする。
そんな当たり前な日常にある日突然現れる不可解な事件。
貴方の住んでる部屋も大丈夫でしょうか。
最終更新:2021-11-20 21:00:00
1886文字
会話率:44%
○主人公
修一 27歳 人事の仕事をしている
当たり前な日常。
誰もが経験したことのある、淡い恋の物語。
まだ結末は決めていません。
毎日少しずつ更新をしながら、決めていきたいと思います。
最終更新:2020-04-20 21:00:00
3096文字
会話率:18%
正しいコトと間違っていることの判断は出来るかい?
お前が生きているのは昨日と明日といまなんだよ
最終更新:2017-07-22 18:08:31
3319文字
会話率:2%
「幼馴染が幸せにならずして、何が幼馴染か!私は私の愛を貫くのみ。他の女に折れたり屈したりはしない!!」
「昔から彼女は可愛くてね……あの子以外と付き合うなんて、まして結婚することなんて考えられなかったよ。もちろん、今もね」
これは醜い争い
やイライラが混入する恐れのあるハーレムからはかけ離れた、いわば『ゴール』と称される場所から始まる物語。
分岐なんて許さない確定された幼馴染な妻と、ヒロイン張りに一途な夫。
そんな平和で、見てるこっちの喉が焼け爛れてしまうんじゃないかというくらい甘々な新婚夫婦は、いつしか『おしどり夫婦』と呼ばれるようになった。
ベタ甘夫婦と愉快な仲間たちの織り成す不思議で、それでいて当たり前な日常。
いざ、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 21:37:20
6397文字
会話率:32%
霊媒体質の青年「目黒 千秋」は、夕暮れに佇む少女「無昏 夕」との出会いをきっかけに、以前にも増して霊と関わるようになり、彼の心は非日常に魅せられていく。
しかし、非日常に染まれば染まるほど世話焼きの隣人「錦 真紀」との当たり前な
日常に温かさを感じ、掛替えのないものに変わっていく。
心霊体験をしていく中で、彼は少しずつ、生き方、他人との接し方に変化を見せていく。
日常と非日常が混濁する中、彼の心は揺れ動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 18:00:00
3393文字
会話率:25%
「初原姉弟の変わってるようで当たり前な日常」の茜編最終話「仕事と撮影。」前日のお話。
本編を読んでなくてもわかるように書いた…つもりです。
最終更新:2014-05-08 15:13:35
3005文字
会話率:22%
変わり者の姉の茜、割と平凡な妹の美里、強烈なオタクの弟の薫。
三人姉弟のちょっと変わった日常。
※この物語はフィクションです。
最終更新:2014-04-23 15:09:28
15039文字
会話率:28%
境界坂礼儀は、困窮していた。
2つ折り式の財布に眠るのは、吹けば飛ぶような小銭程度。明日以降の生活さえ危うい礼儀は、秋風の冷たい道を一人とぼとぼと、歩く羽目になっていた。漏れ出る溜息。逃げていく幸せたち。陰鬱な空気を纏いながら、彼は夕暮
れを背に浴びつつ歩いていた。
そんな礼儀の視界に、奇妙な城が映り込む――――1人の少女の、姿と共に。
己の忌み嫌っていた異能、夕暮れに煌めく少女。境界坂礼儀の当たり前な日常は崩れ去り、奇妙な日常が幕を開ける――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 21:07:47
119058文字
会話率:34%
当たり前な日常にいつも物足りなさを感じていた少年・崎谷光(さきたにこう)は、ある日当たり前な日常しかない世界から消えることを決断する。
そんな時、交換屋と名乗るワタシブネという男と出会い。
光の当たり前な日常は一気に変わっていくのだった
・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 18:08:35
4424文字
会話率:36%