引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意
した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
※Eエブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:43:23
740654文字
会話率:63%
地球から30万光年離れたところにある星の姫・エリスレルアが日本の遊園地で遊んでいると、兄・レミアシウスの足元に召喚の魔法陣が展開され、二人は異世界へ行ってしまう。
召喚魔法を詠唱していた王子・リュアティスは、人が召喚対象となった時点で
詠唱を破棄したのだが、なぜか彼らがこっちの世界へ来てしまったことに気づく。
ありえない事態に、居場所の手掛かりが全くない二人をなんとか探し出し、無事に元の世界へ送り返そうとするリュアティス。
その過程で彼は、自分でも気づかないうちに彼女に惹かれていくが、当の彼女はスーパー天然少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:21:34
294036文字
会話率:37%
パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。
勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜け
てもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。
オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。
そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付けることができること。
まさしく『器用貧乏』だ。
だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。
パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。
――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。
勇者パーティ時代の知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ最強の剣士へと成長させていた。
書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:00:00
1065353文字
会話率:34%
園田 大勢(そのだ たいせい)は特に目立つところのない普通の高校二年生。
ある日の登校途中に異世界へと召喚されてしまった。
少しばかり運が悪いことは自覚していたが、それがまさかの巻き込まれ召喚。
魔王討伐が目的の勇者候補として召喚された三
人とは違い、特別な職業チートを与えられることなく異世界に召喚されてしまう。
大勢のステータスに表示されたレベルは『1』
職業は『その他』。
スキル欄には『覚えることが出来ません』。
そんな役立たずの大勢は魔王討伐どころではないので、普通に冒険者として生活することに。
しかし、神様によって与えられていたおかしな加護によって、本来なら後から取得出来ないはずのスキルを魔物のもの限定で手に入れることが出来るようになっていた。
これは、常識外れのファンタジー世界で、モブが裏道から最強になっていくまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 17:00:00
40080文字
会話率:42%
ブラックギルド所属のサラリーマン、田中誠。
彼は探索者として世界でもトップクラスの実力を持ちながらも、田中はギルドに安月給でこき使われ、死んだ目で毎日を過ごしていた。
そんなある日、田中は会社への記録用の映像を間違って全国配信してしまう
。
田中の常識外れの力を見た視聴者たちは熱狂し、その配信には最終的に1億もの人が集まる。
一躍時の人となる田中。
彼の所属するギルドの社長はそのことにキレて彼に怒鳴り散らし、過剰なノルマを課そうとする。
それを聞いた田中は吹っ切れ、「じゃあ辞めます」とギルドを去る。
無職となった田中は、フリーのダンジョン配信者として活躍し、どんどん有名になっていく。
一方田中を追放したギルドは、彼がいなくなったことでどんどん落ちぶれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:10:23
432221文字
会話率:33%
特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)
撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:26:10
2179859文字
会話率:39%
普通の高校生だがゲームの天才である拓海は、究極の縛りプレイを追求するゲーマーだった。しかし、ある日ゲーム中に異世界へ転生してしまう。そこで彼は「最弱の武器しか装備できない」という究極の縛りを自らに課し、異世界の神により勇者として召喚される。
拓海は異世界で、攻撃力+1の棍棒だけを手に、棍棒勇者と嘲笑されながらも、その常識外れなゲームセンスで魔王を討伐する旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:20:55
190587文字
会話率:42%
夢川劾は普通の高校生活を謳歌していた。
ある日、目が覚めると見知らぬ森の中にいた。
代り映えのしない毎日に退屈をしていた劾はまるで本の中のような
この世界への好奇心から冒険を始めることを決意する。
突如異世界に飛ばされた主人公が冒険者をし
ながらまったり生きているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:01:35
1389文字
会話率:19%
この世界は女性上位の女尊男卑である。
女であるというだけで貴族となり、魔力を持って生まれた一部の男性以外は平民や奴隷として生きる事を強いられ、女の性欲処理の道具でしかないという貞操観念も狂った、歪んだ国。
強力なスキルと超人的戦闘力を誇る
≪悪役令嬢≫が支配するその国、クルスファート王国。
そこで「男女平等、そして男は弱者を守るもの」という常識外れの「歪んだ」教育を親に強いられた少年、フィーグはいずれ悪役令嬢の婚約者となるために魔法学園に入学する。
彼には目的があった。
地位の高い令嬢を篭絡し、成り上がり、この国を破壊するという野望を持って。
しかし彼はよせばいいのに、虐められている男子生徒を庇ったせいで目を付けられ、私刑の憂き目にあう。
自信の軽挙妄動を後悔するフィーグ。
しかしそんな時、彼の前に一人の少女が現れた。
千年もの昔に、女王に逆らいその存在を抹消されたという、最初の悪役令嬢、ユーリ・アーシア・ストーリア。
彼女は言う。
「ボクのお婿さんになってよ」
フィーグは言う。
「これはただの偽装婚約だ。この世界を破壊するための――」
これはこの貞操逆転世界に抗う、一人の底辺貴族の少年と、彼を取り巻く悪役令嬢たちの、恋と叛逆の物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:38:51
76768文字
会話率:34%
高校3年生の三日月龍聖は、全てにおいて良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏だった。
――まぁ、それは彼の持論でしかなく、周りから見れば常識外れ以外の何物でもなかったが。
そんな彼はある日、何の前触れもなく異世界へと連れてこられてしまう。
不可思議な現象に巻き込まれながらも、龍聖は持ち前の規格外さを遺憾なく発揮し、やりたい放題の生活をしながら元の世界へもどる手段を探して行く。
まぁ、詰まるところ……何番煎じかも分からない俺TUEEEな異世界転移ものです。えぇ。
追記。皆TUEEEになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 19:00:00
1014113文字
会話率:50%
生活も苦しい貧乏男爵家の娘ハーラニエールは、とある縁に恵まれて侯爵家の当主と愛の欠片も無い打算に塗れた婚姻を結ぶ。常識外れの結婚式を行った彼女は、婚姻前から指示されていた侯爵領の屋敷で暮らすために領地へ向かう。そこには侯爵本人から聞かされて
いなかった、先住の“子供たち”が居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:26:02
175689文字
会話率:43%
●漫画アプリ『マンガUP!』様で2020/01/17よりコミカライズ連載開始
人類の生存圏を脅かす異形の化け物「魔物」との戦いが繰り広げられる世界。
史上最年少で賢者の称号を得たキースは、第十一騎士団に所属して一年で多大な戦果を挙げていたが
、無能な上官ブノワと揉めた結果、クビを宣告され騎士団を追放されてしまう。その後、学生時代の友人であるアラン王子に呼び出されたキースは、賢者という身分を隠しながら王都にある王立騎士学校の教師を務めるように言われ、事実上の左遷をされる。
しかし教師となったキースは、持ち前の賢者としての技能と知識をフルに活用していき、担当したクラスの生徒を常識外れな強さに育て上げていく。
一方キースを失った第十一騎士団は一気に弱体化し、魔物との戦いで大きな被害を出した責任をブノワは問われることとなる。
これは魔物に生存圏を奪われ続ける人類が、徐々に反撃の狼煙を上げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 05:36:56
335430文字
会話率:45%
交通事故にあったシンは、異世界の森で目覚めた。いきなり強力な魔物に襲われて死にかけるが、異世界からきた人間に与えられる≪渡り人≫の能力と、通りすがりの魔法使いクリスの治癒魔法によって何とか生き延びる。≪渡り人≫が異世界の常識に縛られない存在
だと知ったシンは、物理法則を無視したり自由な魔法の使い方をしたりしながら、常識外れの強さを手に入れた。そうして世界を旅して様々な人間と関わるうちに、現代では得られなかった特別なものを得て、シンは少しずつこの異世界で生きる目的を見つけていく。※カクヨム様でも投稿していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 02:41:06
190786文字
会話率:40%
### あらすじ
26歳、引きこもり歴6年の歴木シュウ。特撮監督を目指していたが挫折し、飽きたゲームを繰り返す日々。だが、引きこもり生活6周年を記念してケーキを買いに外出した帰り道、交通事故に遭う。そして目を覚ますと、そこは剣士や化物が
跋扈する異世界だった。
剣士を名乗る少女・ルミィに突然命を狙われるも、謎の防御力で難なくかわすシュウ。彼の常識外れの行動と言葉に翻弄されるルミィだが、次第にシュウがただの一般人ではないことに気付き始める。
シュウは異世界の景色や住人たちを「映画の撮影現場」と勘違いし、命がけの戦闘すらも「コスチュームがすごい」と呑気に鑑賞。しかし、エイガと呼ばれる怪物が現れ、事態は急展開。魔法や剣が通じないエイガに追い詰められるルミィを前に、シュウは「火ぐらい出せるよ」と軽いノリでライターの火とクラッカーを手に立ち向かう。
彼の行動が引き起こす予想外の結果に、ルミィは確信する。
「この人こそ、伝説の勇者かもしれない…!」
だが、シュウ本人は異世界に転生したことに気づかず、「これ、特撮映画のセットなんだろ?」と未だ勘違い中。シュウの無自覚な勇者ぶりが、異世界に波乱を巻き起こす!
果たして彼は、自らの運命を知る日は来るのか? そして、この世界を救うことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 09:39:43
1603文字
会話率:57%
底辺冒険者リーンは、一攫千金を狙って魔映水晶によるダンジョン攻略配信に挑んだが、その一手がとんでもない結果を招く。繋がったのは遠く離れた視聴者層――いや、人智を超えた「異形の神々」の視線だった。名状しがたいチートスキルを手に入れたリーンは
、異界の観客たちを魅了すべく、常識外れの冒険と演出を重ねることになる。
街には不可解な怪物、歪む建物、人々を狂わす力がじわじわと浸透していく。ヒーローになるのか、裏で操る黒幕になるのか。引き返せない選択と代償が、記憶や絆さえ喰らいながらリーンを追いつめていく。
幼馴染のスター冒険者ライザは華々しく躍進し、ギルドの受付嬢セルフィアは純粋な信頼を注いでくる。この優しさに応えられるのか? 異界の視聴者、謎のスポンサー候補、そして歪んでいく世界。底辺冒険者だった男が「ショー」の中心で心揺れ動く。
果たしてリーンは、名状しがたいチートの力と代償の先に、本当に自分の望む未来を掴めるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 12:17:16
15699文字
会話率:25%
★あらすじ
この世は不平等にできている。
行方不明になった妹を探すため、法で裁けない人間を闇に葬ることを生業としている殺し屋グレイ。
とある事件を追う過程で、返り討ちにした悪魔にうっかり居つかれてしまう。
人を揶揄う事に全身全霊を捧げてい
るような悪魔だが、彼女にはどうやら目的がありそうで。
「ふふ、私から逃げられるとお思いで?」
殺し屋×常識外れの悪魔が、お互いを利用しながら事件に挑む。
これはそんな非日常を描くラブコメディ……なのかもしれない!?
他サイト様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:22:13
61944文字
会話率:39%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 05:41:04
295文字
会話率:0%
フィリアという名の淫魔がいた。小さな角と鮮やかな紫色の髪が特徴的な淫魔がいた。
彼女は淫魔でありながら『快楽を得る行為』に一切の興味が無く、また淫魔に似つかわしくなく『闘う』という行為を好む、特異な気質を持っていた。
ただただ己の愉し
みを追求すべく故郷を飛び出したフィリアは、魔物やら魔人やら人間至上主義者やら、白衣の狂科学者やら。ややこしくも多種多様な連中と闘いを重ねていく。
そして。淫魔としては常識外れなフィリアの元には、やはり常識外れな仲間が集う。類が友を呼んだ。
地獄の様に目つきが悪いガンマンエルフ少女。
冗談みたいに運動音痴で10センチしか浮かべない竜人魔術師。
今時ござるござる言ってるし一族の掟も忠義も忍務も何もかもどうでも良さそうなシノビ女。
多分神とか信じてない癖に何故か神官魔法を使いこなす罪人狩り兼魔物狩り野郎。
淫魔フィリアとその仲間達は、闘い続ける。――の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:56:03
15989文字
会話率:63%
剣や魔法、それぞれ何かの道を極めし者──英雄。
そんな英雄たちが住む里で育った少年『グラン』は、物心がついた時から数々の英雄たちと触れ合ってきたことで、彼らの技術、魔法、知恵など、その全てを習得していた。
しかし、この純粋無垢な少年グラン
、彼らが英雄と呼ばれていることを一切知らない……!
その上、英雄たちのことはちょっとお節介な家族、もしくは良い人ぐらいにしか思っておらず、自分がどれほどすごいかを自覚していない。
そんな常識外れのグランは「同年代の友達がほしい」と口にして、とある学院に通う事に。
そこは世界最高峰の学院と呼ばれることを知って焦るグランだが、やはり当然のように無双して……?
☆毎日12時・20時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:02:30
166442文字
会話率:45%
美少女になりたくて魔法少女になった八重。彼女の勤務先は悪名高き床依島で
そこは幻想が遺る島。神々が信仰の奪い合いをし、妖怪たちは朝っぱらから飲み歩き、人間もそれに動じぬ常識外れな島。
子供に酒を飲まそうとすな! えっ? 法律なんて
ない?
何あれ天変地異!? えっ? ただの喧嘩……?
壺売りとか困ります。他をあたって……えっ、神様!?
「もうやだ帰りたい......」
「諦めるしかないよ。私も一度通った道だから……」
私、ここの治安維持をしないといけないの……? 同僚とたったの二人で?
八重雪那の受難が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:00:00
2380文字
会話率:37%
捨て子だったクナは、義理の兄と共に最果てと呼ばれる村で小さな薬屋を営んでいた。
兄や村人たちから「ろくなポーションが調合できない」と馬鹿にされながらも、毎日懸命に働き続けるクナ。
「お前は薬と偽って、毒入りのポーションを売ったそうだな」
そんなある日、村長の孫娘の愛犬を毒ポーションで殺害したと冤罪をかけられ、鞭打ちの末に村を追放されてしまう。
『死の森』と呼ばれる場所に捨てられたクナは、そこで銀色の毛をした狼と出会う。狼に導かれた先には、大怪我を負った美青年が倒れていて……?
「どうせ私なんて、まともなポーションは作れないけどね」
「そ、それ、本気で言ってるのか!?」
(兄の策略により)自己評価が低すぎる薬師が作る常識外のポーションは、辺境の人々を次々に魅了していき、やがて自分の店を持つことに。
一方その頃、クナの居なくなった薬屋は……。
☆カクヨム様で先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:34:53
200325文字
会話率:27%