レンティスに戻ったイリス達は執拗に周辺国を狙うバイエル国に対し、防衛よりも攻撃を選んだ。
その取り掛かりになるのは、バイエルで膨れ上がっていく宗教団体メイサムだ。
元はイリス達が作った架空の団体なのだが、今は大教団に成長している。
これ
を利用して国内をガタガタに揺すぶり、現国王を配位に追い込む作戦だ。
そんな作戦準備中、バイエル国の王子との婚約の打診がイリス宛に届いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
10646文字
会話率:29%
型式番号BA5C-3624-s は第5世代目のロボット兵器の指揮官機を狙撃特化型にチューンしたモデルである。
BAはバトルアーマーを指し、5は第五世代のBAであること、Cは指揮官機であることを指している。
続く数字は製造番号であり最後のsは
狙撃機チューンを施されていることを指している。
このBA5Cは簡易量子通信機を備えた最初のモデルで、
以後のより小型化された量子通信機を搭載したモデルでは見られない特徴的な頭部構造を持っている。
量子通信機と同様に以後に標準化されたエネルギー変換炉とエネルギー消費の少ない疑似筋繊維装甲の初採用により圧倒的な作戦継続能力を誇っている。
また背部に搭載された合計8器の作業ロボットポットの展開により様々な工作活動、僚機への補給、偵察などを行える点なども大きな加点要素と言えるだろう。
特にロボットポッドの搭載面積を確保するために生じたバックパックの肥大化により内部構造に余裕が生まれその居住性から住めるBAとして評価、あるいは揶揄された帝国兵器開発部の意欲作であった。
帝国はBA5について全体で4000機を調達。
その中でBA5Cは500機を調達となったが、BA6以降のC型BAについて上記のような大型のバックパックは採用されなかったことからもBA5Cはいささか過積載気味の装備群であったことがうかがえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 03:12:35
11170文字
会話率:25%
邪神ンパ様によって魔人へと転生したアーティ。彼の使命はンパ様の異世界侵略計画の先兵として情報収集と工作活動を行うことであった。アーティは人と魔族が争う世界で、時に魔王軍のダーティとして、時に人間アルゴン・クリプトンとして使命遂行を目指すこ
とになる。
大体のストーリーの流れは以下の予定です。
魔族勢力、人間勢力それぞれで地盤を固める→第三勢力を作る→人間勢力を支配する宗教の破壊を目指す→魔王軍で暗躍する者たちとの戦い→人魔大戦へ→世界の秩序との戦い→邪神降臨?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:36:57
809344文字
会話率:35%
「シン・仮面ライダー」を見ての感想です。
他にヤングサンデーやブログ「好奇心」の下記の記事
を見ての感想になります。
「シン・仮面ライダーの闇が深すぎたと俺の中で話題に」
「シン・仮面ライダー SHOCKER極秘資料を解読」
山田玲
司のヤングサンデーの方は、旧「仮面ライダー」の
方に特化した解説でちょっと残念。オタクすぎて近視眼的で
陰謀論方面への言及は全く無し!
山田さんは普段から政治や社会への言及しているにも関わらず、
陰謀論的視点が抜け落ちていて残念な言説になっていたりする。
ワシントンを襲ったバイキング頭の人は、イルミナティカードで
予告されているので、作られたニュースなのですよ!
ブログ「好奇心」の方、
この方はスピリチュアルな方面から陰謀論を追っているようで、
論理型の推理をする自分とは全然違うやり方の人です。
方向性だけは合っているようなので、あとは夢で見た事や
普段の生活から浮かぶコジツケやダジャレからヒントを得て
陰謀論を読み解いていく。自分にはできない芸当だけど、
方向性だけは合っているので、結果、当っている事も多い。
そんな人の分析した「シン・仮面ライダー」ですが、
自分の書いてきたエッセイやら創作「グラフェンマン」などと
かぶるネタが結構多い。
ちょっと違うのは日本政府への分析。
自分もちょっとは政府の中にこっそり民の見方をしている
人もいるのではと期待をしているけど、どうかなあ。
日本のスパイ組織だった人達は、日本政府を離れ各個人として
野に放たれ、世界を良くしようと工作活動というか、
世直しというかをするよう教育されていた。
みたいな事を何かで見たので、そんな淡い期待をちょっと
だけしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:56:27
693文字
会話率:8%
金正論。
父親に「正論を大事にしろ」と言う名をつけられた朝鮮人である。
彼は大韓帝国末期で、王妃がカルト宗教に課金するのを知って「止めて欲しい」と言うと罵倒され追放されてしまう。
正論は「愛する祖国が、カルト宗教に蝕まれているのが残
念」と思って悲しむ。
王妃は国費をカルト宗教に課金、ロシアから借金してカルト宗教に課金、そんな奴だ。
そして親友の金玉均と一緒に「日本みたいな維新を俺達でやろう」と誓い合う。
金玉均は福沢諭吉と会って「日本の協力」を取り付けて、正論は嬉しくなった。
さらにしばらくして、金玉均が閔妃に殺されてしまう。
正論は悲しみ、閔妃の政敵である大院君派につくことを決意。
朝鮮民族七百万人の命運の為に、一進会に加入して日韓併合を成し遂げる。
「国税をカルト宗教に課金するなんて間違ってる。ましてや、民が苦しんでるのを無視して、ロシアから借金してさらにカルト宗教に課金するなど、言語道断!」
未来の朝鮮人の為に、良い朝鮮を作りたい。
そう思って生きて、正論は工作活動をして閔妃を打倒する。
そんな正論は政治の世界から距離を置こうと思ったら、福沢諭吉に仕事を任される。
朝鮮で初めての辞書を作れ、という。
金正論は、妻も子供もいない。彼は結局、国に尽くすという行為に勤しむことになる。
※金正論は架空の人物です。しかし親日派と罵倒される朝鮮人ってどんな風に生きたのかな? と私なりに思ったらこんな人物になりました。
今の韓国では「親日派=売国奴」のイメージですが、調べた私によるとそれは間違ってます。
親日派と言われた人々はクソ塗れの朝鮮を変える為に行動したんです。
そして、カルト宗教が国を乗っ取る。
まさに今の日本人にも刺さってくれるかな……と淡く期待しました。
まぁ、日本人の方に読んで貰いたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 23:03:55
8068文字
会話率:28%
塾講師、大田太郎42歳、厄年。
生徒を守ってクズの凶刃に斃れる。
死後、並行世界の奴隷落ちした亡国の王子と融合。
そこは、幻想世界その物だったが、一つ違うのは、”魂力”と呼ばれる力があるところ。
大田に発現した魂力、”木鐸” と ”
聞一以知十”。
これら力は、、、?
天使の暗躍。帝国の秘密工作活動。
彼は仲間と、期せずして幾度もそれらを阻止し、次第に天使との敵対を深めていく事になる。
そして次第に明らかになっていく、驚くべき天使の正体とは!!!
第一部 行脚編、完結しました!
第二部 学園編
王都ケパレーに居を構え、学院での指導を始めたターロ。
何故か次々と起こるトラブルを解決しつつ、王都の生活を満喫、仲間を増やし、力を蓄えていく。
帝国の工作、オルトロスの抵抗勢力である貴族院派との軋轢は、、、
(この学園編はのんびり生活的なところもありますが、それらは基本、後々の伏線となっております)
第二部、完結しました!
第三部
令和3年2月14日より連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:44:57
1526573文字
会話率:35%
1970年、新興宗教団体の合宿所に集められた新生児。彼らは教団によってある特殊技術を習得していく。
十五になった年、その中の男女二人が選抜され、東京に赴き教団の指示のもと、様々な工作活動を行う。
やがて教団は捜査の手が入り瓦解し、二人は全く
の自由のみとなるのだが…戸籍もなく、住む家もなく…
そんな二人が如何に生きていくのか。
昭和〜平成の世田谷区三軒茶屋を舞台に身寄りのない若い男女、そしてそれを取り巻く人々の、切なくも逞しい生き様を綴るものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:18:24
113068文字
会話率:52%
23世紀。
世界平和の実現により人々は充実した日々を過ごしていた。
大学生の羽悠真≪はゆま≫も例に漏れず平和な生活を享受していた。そんな折、ある事件をきっかけにして、同級生で眉目秀麗の橘朱音≪たちばなあかね≫と出会う。そして彼は、非日常へ踏
み入っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 01:09:24
17430文字
会話率:49%