本来3つに分かれているはずの世界は、うまくその機能を果たせずに今や混沌に満ちている。
生者と死者、魔術師と非魔術師の入り交じる、混沌の世界。
その世界を変えるとされるのが神々に祝福を受けた、通称《マリア》。
だけど、《マリア》かもしれない
と噂されるのは小さな男の子だった
そして魔法を操る魔術師全員に秘められた《秘密》は、世界を大きく変える鍵を握っているというが…?
舞台はフランス、パリ。
神話と魔法が織り成す混沌の世界へ、ようこそ。
◆◇◆
※神話をモチーフにした描写やキャラクターが登場しますが、すべて創作でありフィクションです。
※話ごとに視点が冒頭【】内のキャラクターに変わります。
挿絵と共にキャラクターたちの織り成す神話と魔法の世界をお楽しみください。(ご依頼の挿絵は掲載許可を得ています。全て無断転載・AI学習禁止です)
よろしければブックマークや評価、感想等で応援して頂けますと幸いです❁
キャラクター紹介・設定一覧はこちら↓
https://ytteao19.wixsite.com/haru/about-4
※こちらはカクヨムにも掲載しています。
◆◇◆
それでは混沌に満ちた、非日常の世界へ。
楽しんで、いってらっしゃいませ…アーメン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:50:13
78131文字
会話率:18%
この物語は戦乱の世に忍の間で知らないものはいないといわれる暗殺の瞬が名を捨てるまでのお話である。
時は戦乱の世、家族を失った水無月瞬は忍の里に生きる齢15の少年だ。その少年は里で暗殺を生業として1人で生きてきた。そんなある日、瞬は依頼を見る
と目を疑った。
それは暗殺の瞬とは対極にある「守人」だった。人を殺めることには精通しているが、人を守ることはやったことがない。依頼の宛先間違えているんじゃないか?
しかもその依頼主はおとぎ話のような架空の組織として知られる「影屋敷」だった。
影屋敷には怖い噂がたくさんある。例えば、影屋敷の悪口言った奴は何者かに消される。影屋敷を探しに行ったものは帰って来ない。そして影屋敷を口にした者はハゲる!?
影屋敷からの依頼に半信半疑だったが、瞬は人生で初めて見る天使のような存在・猫のだてまきをきっかけに全身を刃に変化させる小さな男の子・諒と出会い人生は予想をしない方向へ進んでいく。
闇夜に潜んで相手に触れずに殺めていた瞬は守り人として任務をこなせるのか。
その「影屋敷」とは一体どんな組織なのか。
そして何を企んでいるのか。
時にシリアスなバトルアクション(※残酷な描写を含みます)
時に心温まるエピソード
その瞬の行き着く先には何が待っているのか。
痛快超能力バトルファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:10:00
222181文字
会話率:43%
元聖女が存亡の危機を迎える王国を救うため呼び戻されました。小さな王子様を守って東へ西へ。女神様、小さな男の子の世話って結構けっこう大変ですよ・・・
最終更新:2025-01-07 03:28:40
234479文字
会話率:22%
太陽の巨大なフレアが、地球を襲った。大規模停電が起こり、人工衛星のほとんどが破壊された。
世界中の人々が大混乱になり、疑心暗鬼から人々は各地で紛争を起こし始める。
フレアから35年後のこと、日本は島国という特性を生かし、鎖国をして世界の混
乱から距離を置く政策に打って出た。
鎖国から43年後、北村サエコが小さな男の子を連れて、津山17村の常駐医として赴任する。子供たちはタケルとトオルと言った。
タケルとトオルはのどかな農村で、元気に育っていった。
15歳になり新京市へ旅立つことになり、そこで2人は自分たちの秘密とそれを取り巻く陰謀に立ち向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 11:13:03
217231文字
会話率:40%
海外留学先で出会った女性は財閥のお嬢様でした。そんな貴女と恋に落ちて、結婚をしようと彼女の両親の元に行った俺と貴女は、貴女のご両親に猛反対をされます。そして別れさせられた俺と貴女は、別々の道を歩んでいました。そして俺が日本に帰国して数年が経
ち、サラリーマンをしていると、テレビに飛行機から降りて来る彼女の姿が映しだされていました。そして彼女の傍には、小さな男の子の姿もありました。その男の子が俺と貴女との子と知らずに出会い、そして俺と貴女は数年ぶりに再会を果たして、再び恋を再燃させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
103221文字
会話率:16%
4歳の誕生日に前世の記憶を取り戻した小さな村に住んでいる少年、ルディーン。しかし戻ったのは記憶だけで人格に関しては融合どころか影響さえ何も無かった。
前世の偏った知識からチート能力があるだろうと思って調べてみても何もなく、それどころかレ
ベルも0でおまけにステータスも普通の子並み。そんなちょっと泣き虫なルディーン少年が、優しい両親や仲のいい兄姉たちと暮らし、やがて色々な人たちと出合っていく物語です。
魔物もいるし魔族もいます。遠くの国では人間同士が戦争までしています。でもそんな世界でもルディーン君は無双もしないし魔族相手に大活躍もしません。また、鬱展開になる事も絶対にありません。
そんな小さな男の子の、ほのぼのとした日常の物語を楽しんでもらえたら幸いです。
残酷な描写タグやR-15指定はしていますが、これは狩りとして魔物や動物を狩る為で、人と戦う事はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:00
2333089文字
会話率:42%
小さな男の子が自分は必要とされているのか、なぜ生きているのかなぜ生まれたのかと葛藤しつつ大切な仲間を守る物語である。
最終更新:2024-12-20 14:03:10
17454文字
会話率:15%
この物語は小さな男の子の初めてのおつかい……でも同じ景色でも普段とは違う景色に見える。小さな男の子の小さな冒険をお楽しみ下さい!
最終更新:2024-12-17 22:30:09
930文字
会話率:60%
小さな男の子の小さなお仕事
ほのぼのした気分で読んで下さい。
最終更新:2022-01-22 09:33:32
511文字
会話率:7%
村のはずれに老夫婦が住んでいた。
ある日、お婆さんは川で
桃型の救命カプセルを拾う。
お爺さんと一緒に恐る恐るハッチを開けると
中には小さな男の子が気持ち良さそうに眠っていた。
二人はこの男の子を自分たちの孫として育てることにした。
桃のカ
プセルに乗っていたことから「桃太郎」と名付けた。
そして早、十数年・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:57:42
10401文字
会話率:54%
星の瞬きが語りかける夜、私たちはいつも何かを願う。願い事が叶うという奇跡を、心のどこかで信じているからだ。
この物語は、星の国から降り立った小さな男の子と、希望を失いかけた女の子の出会いの記録である。彼らの出会いが、互いの運命を大
きく変え、夢と光の新たな扉を開く。
星々が見守る中で、彼らの心はやがてつながり、暗闇に射し込む一筋の光となる。涙がこぼれる夜も、いつか笑顔に変わると信じている者たちへ——これはそんな奇跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:32:58
34139文字
会話率:33%
ある日、小さな男の子のところに文字型のビスケット、カロピーが助けを求めにやって来る。
「おかしのくには、いま、たいへんな、ききに、みまわれているんです」
カロピーが言うには、謎の伯爵、ティンバー・ブートレグ卿が突如として現われ、数々の悪
さを繰り返しているのだとという。すでに大勢の仲間もブートレグ伯爵に浚われていた。折も折り、重力通信の-便りに、宇宙大怪獣「なんでもたべちゃうゴン」を退治した男の子たちの武勇を聞きつけたお菓子の国の住人たちは、そんなお菓子の国の窮状を打破するため、男の子の元にカロピーを送ったのだった。
「それに、お菓子の国には子供、少なくとも子供の心を持った人しか入れないのです」
闘志に燃える自在猫のシュレーディンガーと、いやがる飛行犬の弘左衛門を好物のジャムパンで説得した男の子たち一行は、
「本当に危ない目にあったら使いなさい」と、弘左衛門の飼い主、大乗寺啓之助翁から授かった三つの願望具現化球を携え、お菓子の国へと出発した。
自動販売機に食べられることによってお菓子の国への移動を試みた一行だったが、その行動を察知したブートレグ伯爵が販売機のベクトル指向を改変し、男の子たちを〈非在の森〉に落下させた。そこは恐怖の公害怪獣、なんでも欲しがる「タコペロリン」の生息地であった。ヌメヌメの体皮を持った、真っ赤な怪獣、タコペロリンが男の子たち一行に襲いかかる。タコを苦手なシュレーディンガーが気を失ってしまったため、テレポーテーションでで逃げることもできない。男の子たちの持ち物がひとつひとつと強力な吸盤に吸いつけられては消えていく。
「くれっ、くれっ、くれっ。今度はお前たちの命をくれっ!」
吸い取ったものを飲み込んで、どんどん巨大になってゆくタコペロリン。小さな男の子、絶体絶命の危機!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:08:46
107829文字
会話率:50%
宇宙の彼方から彗星に乗り、ハラペコ宇宙大怪獣=なんでもたべちゃうゴンが日本にやってくる。グオー。建ち並ぶ丸ノ内のビル群に噛みつき、バリバリ、ムシャムシャ、ゴックン。と食べつくす。トキオ・タワーも引っこ抜く。バリバリ、ムシャムシャ ゴックン
!
「あー、おなかがすいた」
もちろんトキオは大混乱。大人たちは右往左往。子供たちはキャラキャラ騒ぐ。
そこに空飛ぶセントバーナード犬=弘左衛門に乗り、テレポーテーション能力を持つ謎の自在猫を従えた小さな男の子が現われる。友好的に話し合おうとする男の子たちだったが、
「うるさい! おれは腹が減って仕方がないんだ。それが人生というものだ!」
と、なんでもたべちゃうゴンは受けつけない。思案に暮れる男の子たち。
そこに各国政府首脳が自国の威信と政治経済的な混乱から自国民の目を逸らすため、核ミサイルを発射する。何千もの核ミサイル群に覆われる日本の首都トキオの空。絶体絶命の危機! いったいどうなってしまうのか?
小さな男のシリーズ、第一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 08:00:00
20739文字
会話率:44%
父と2人孤児院で働いていたリンはある日突然、聖女代理に任命される。神様のいたずらで妖精の姿にされたリンができることは、小さな魔法のみ。できることをやっていこうと心に決め、少しでも街のみんながよくなるように魔法を使っていく。
湖で暮らすうちに
仲良くなったメアリーの家にお世話になりながら、楽しい毎日を送っていた。
そんなある日、メアリーの父オズワルドが小さな男の子を連れてきて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 21:17:26
8288文字
会話率:49%
現実世界をエンジョイしていた「オレくん」は、交通事故にあい、極楽でボサツを名乗る人物と出会う。輪廻転生は面倒くさいというオレくんに対し、ボサツはオレくん好みの人生を検索して楽しいだけの『輪廻再生』をしようともちかける。オレくんは剣と魔法の世
界に住む小さな男の子の人生を傍観することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:53:28
78566文字
会話率:38%
十一歳の誕生日を迎えた華奈(はな)は、学校の帰り道で、すてきなペンダントを拾います。
それは突然光って温かくなる事があり、その度に華奈の望む事が起きていて「こんな不思議な力を持つ素敵な物を、落とした人はきっと探している」と元の場所へ戻しに行
きます。その時、手のひらサイズの、別の世界から来た少年と出会い、華奈は彼を家へ連れて帰りました。
ペンダントはシオンが課題のため、困っている人を助けたり『良いこと』をしたら生まれる『力』を貯めるためにあるのだと聞きます。自分が持っていたことで、知らないうちにその力を使ってしまったのだと知った華奈は「なんとか彼の力になりたい」と、協力を申し出ます。
そして華奈はシオンを筆箱の中に入れて、一緒に学校へ行くことに。
休み時間にはできるだけ人のいない所で外に出してあげる約束をして、何とかシオンが他の子達にバレないよう生活する中、二人は一つの大きな事件を解決しました。そして、華奈はシオンとの生活を通して、様々なことを学んでいきます。
週末。シオンと華奈は、良いことをするため近所の公園をめぐっていきます。大きな公園の入り口で休憩している時、ボールを追いかけてきた小さな男の子が道路に飛び出してしまい、華奈はそれをかばいトラックにはねられてしまいます。
その時、華奈がペンダントを持っていたので、男の子を助けたことが「良いこと」として、沢山の力がペンダントへ送られました。シオンが元の大きさに戻り、なおも増え続ける力にペンダントはひびが入り壊れてしまう。けれど、新しいペンダントがシオンの世界から送られてきて、それに力を移す事で力をコントロールすることができるようになり、華奈の怪我も無事治りました。そして課題をクリアしたのだと告げられ元の世界に戻ることになったシオンは、ヒビの入った物を華奈に渡し、元の世界へと帰っていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 00:03:49
41369文字
会話率:46%
崖の上から飛び降りようとした小さな男の子を助けた水無月。
水無月もまた死にたいという感情を持っていた為、放っておけず話を聞くことに。
しかし、いつの間にか一緒に暮らすことになってしまい?
病んだ二人の新しい生活が今始まる。
最終更新:2024-06-23 22:28:54
7331文字
会話率:52%
夢でよく見る小さな男の子。
いつだって護ってあげると言って朝、目が覚めた。
昔、雅人に殺意を向けて死んでいった母親の奇怪な行動。
兄の友人の死に動揺しているとクラスでも予想していない出来
事が…。
何も知らない雅人の目の前で起きる予想
出来ない出来事に翻弄
されながらも、それに立ち向かっていく。
そこに転向してくる綾。彼は雅人の何をしっているのか。
彼は一体何者なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 04:00:00
61747文字
会話率:25%
江戸中期頃のお話しです。
ある旅芸人の一座が、とある辺鄙な村へやって来ました。傘の倒れる方向へ旅をするのが彼らの習わしでした。傘が導いた村へ着くと、ある家で葬式がありました。その家から小さな男の子が出てきましたが、身内もいないというの
で、座長はその子を一座で面倒をみることに決めたのですが……。
その子が、役者としての初舞台を踏む日になり、『奇妙な髑髏』という舞台が始まりましたが、奇妙で恐ろしいことが、デジャブのように一座を襲うことになるのでした……。
その結末に、あなたは本当に耐えられるでしょうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:25:25
8621文字
会話率:14%
婚約者の様子がおかしい…
ご両親が事故で亡くなったばかりだと分かっているけれど…何かがおかしいわ。
忌明けを過ぎて…もう2か月近く会っていないし。
だから私は婚約者を尾行した。
するとそこで目にしたのは、婚約者そっくりの小さな男の子と美
しい女性と一緒にいる彼の姿だった。
まさかっ 隠し妻と子供がいたなんて!!!
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:29:48
10732文字
会話率:40%
小さな男の子が小さな私の手を両手で捧げ持ち額に当てる
絵本で見た主君に使える騎士を真似た拙い騎士の誓い
まだ剣も持てない頃だった
キーワード:
最終更新:2024-02-18 15:00:00
3718文字
会話率:29%
【ジュクキッズ】なる亡霊を探し早朝の新宿をさまよう自称Youtuberのぼく、そこで出会ったのは年端もいかない小さな男の子。夜勤者の母とその帰りを夢見て待つ男の子の物語・・・・・・。
「冬の童話祭2024」「ゆめのなか」に参加予定でした
が、どうにも童話へ修正できずこんな作品になりました。良かったらご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:49:15
10340文字
会話率:24%