縦書き推奨
ボクに夢を叶える力はない。
わかっていたことだ。
生まれた時からわかっていたことなのに……。
魔力のほとんどないボクなんかが、魔導師になりたいなんて、思っちゃいけなかったんだ。
ボクは魔導王国の王都をあとにする。
魔導学園を卒
業し、就職するのは、西の大都市ガーバートの大図書館。
そこで司書をすることになった僕は、1冊の魔導書に住む守護霊獣と出会う。
大切な友に。
もう一度ボクと一緒に生涯の夢を追ってくれる、かけがえのない友にであう。
止まっていた時が……いま動き出す。
1人称スタイルをとり、語り部をその都度変更していく物語です。
語り部の変更はわかりやすくしておりますが、物語の終幕まで語り部の統一を望まれる方は避けていただけると幸いです。
さらに小説は人間ドラマと考えておりますので、若干ではありますが性的な表現も混ざる箇所があるかと思います。
ご了承ください。
基本的には文庫本を意識して書いております。お読みになる際は、縦読みを選ばれた方が見やすいかもしれません。
それでは読者の皆様に優しい魔導書の導きがありますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:00:00
221024文字
会話率:42%
遥か過去の因縁により男児が育たなくなった上代家。女系のはずだったこの家に、なぜか現在では五人の成人男性が暮らしていた。
采希(さいき)は、ある日、霊能力をもつ弟・那岐(なぎ)より自分に生霊が憑いている事を知らされる。
従兄弟の凱斗(か
いと)琉斗(りゅうと)榛冴(はるひ)も巻き込まれ、采希は那岐と共に話の通じない生霊を除霊しようと動き出す。
やがてその事件が発端となり、采希は自分の大きすぎる能力が封印されている事、そして自分を守護する存在がいる事を知る。
生け贄にされそうになり、邪神に脅され、地縛霊に絡まれ、精霊の手助けをし、同じような力を持つ人々と出会って、自分の力が封じられた経緯を知る。
強大な力を持った能力者や自分を餌と認識する未知のモノと出会うことで、力を持つ事に迷い戸惑いながら、自分の力や自分の血筋、そして自分が成すべき事と向き合っていく。
別サイトで「蓮」の名前で書いていました。こちらの小説が元々のネタになります。
カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:00:00
899765文字
会話率:43%
守護霊獣である四方の神々の最初の番となった乙女たちの物語。
詩の様な、熱く時には静かな物語。
最終更新:2023-02-24 13:00:00
1985文字
会話率:0%
龍神の「雨」の加護を持つ伯爵令嬢エリアナ・バーレイは、究極の雨女だ。ちょっと外に出ただけで雨が降るため、彼女の守護霊獣リアム君のまじない付きの日傘が手放せない。
エリアナが十歳のとき、父親が再婚した。軍職にある父はそのまま戦地へ、残されたエ
リアナは義母に冷遇されるようになる。
ボロボロの離れに追いやられ、十三歳の誕生日に唯一の味方だった侍女ソフィアが解雇されてしまう。一人ぼっちになったエリアナは伯爵家を出て行こうと決心するのだった。
平民として暮らす中、予期せぬ父との再会と隣国への出立、国の危機が勃発して……。
ほのぼのとしたお話しです。
ゆっくりとしたテンポで進みます。
どうぞのんびりお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:37:01
66863文字
会話率:39%
役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。
「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」
と自分からパーティ誘っておきながら雑用係と酷使したあと報酬も払わず、さらに暴行を加えた上で追放
したAランクパーティがなぜか次の日には自分のことを忘却していた。何よりそれから彼らは妙に不幸続きで、やがては崩壊してしまう。
新人冒険者だからと騙してぼったくり価格で武器を売りつけた商人が、なぜか急に融通を利かせてくれたりと、フィリにとって幸運が続いていく。
他にも、気に食わないという理由だけで訓練と称して折檻してきた先輩冒険者が次の日には怪我だらけで人が変わったように親切になっていたり、
不思議がるフィリの側には、他者には見えず、触れる事もできない一体の獣がいた。
それは周囲からは何の役にも立たないと言われていたスキル【守護霊獣】によって現れた九尾の狐――レギナだった。
「ねえレギナ。もしかして君、また何かした?」
「もふ? コンコン!(な、なにもやってないよ!)」
「なんで、顔を逸らすのかな? ねえ何か隠してるでしょ」
「がる~(か、隠し事なんてするわけない)」
「……正直に言いなさい」
「きゅーん……(あたしがやりました……)」
守護聖獣であるレギナは、主であるフィリを護りたい一心で自身を成長させ、悪意ある敵を霊的もしくは物理的に報復し、逆に主であるフィリやその味方には幸運を与える力を手に入れていたのだった。
その結果フィリは努力と共に冒険者として成長していく。
これは、超過保護な守護霊獣と努力を惜しまない少年による成り上がり冒険者譚だ。
*他サイトにも投稿してます
*ざまぁあり(主人公の直接的関与はなし。スキルによって相手が自滅する系ざまあ)
*無双ではない(主人公は成長タイプ)
*メインヒロイン登場遅め
*ヒロインのNTR等の胸くそ要素はなし
*ハーレム要素微有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 11:09:29
46934文字
会話率:53%