飯山九音には花音という双子の姉がいる。放課後に河川敷でヴァイオリンの練習をするのが日課の花音は、ある日見知らぬキャラクターのアクリルキーホルダーを持ち帰ってきて、そのキャラがいたく気に入った様子だった。通りすがりの男性からもらったというその
アクキーのキャラを調べた結果、無名絵師のオリジナルキャラクターであることが判明した。毎日多くの時間を費やしてイラストを世に送り出し地道にフォロワーを集めてきた九音にとって、その無名絵師の消極的な活動姿勢は苛立ちを覚えるものだった。
秋谷大河には大洋という双子の弟がいる。ある日大洋は通りすがりの少女にアクキーをあげてしまったからもう一つ欲しいと、制作者である大河に言ってきた。その後日、大河は自分のアクキーがSNSでバズっている様子を見つけて困惑することになる。
これは価値観を異にする二人の絵師と、それぞれの双子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:10:00
169078文字
会話率:62%
主人公は母親に憧れて保育士になりたいと思った
そのために川崎短期大学にやってきたのだがそこは女だらけで男子は五人しかいなかった
主人公は一人であることをなぜか好んでいた
それを見かねた二人の男子は話しかけようとする
主人公は自転車を
倒しかけてしまう
そこで一人の男子が助けようとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:40:13
13142文字
会話率:97%
幼い頃に不思議な親子に山で拾われた少年、黒森 紅。紅が進学した高校は番長がいたり、超能力者や魔法使いがいる学校で?
あまり自分に自信のなかった少年が色んな人と出会い少しずつ成長していくお話しです。たまに妖怪がちらっと出てきたりこなかった
り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:31:28
83912文字
会話率:47%
友人の寿崎がSNSでそこそこ人気の元カノの今カレに嫉妬。高校生与田は別の友人込宮と共に豚丼を食べにゆくついでに日曜にSNS映えしそうな市内の観光スポットを巡ることになった。自転車を漕ぎまくり、果たして美味しく豚丼を食べられるのか?
最終更新:2024-05-13 19:49:42
7982文字
会話率:49%
自転車で二人乗りを、大好きな人としてみたい。
そんな夢、あったりしませんか。
そもそも、好きな人ができるかも謎だし、
好きな人ができても、
振り向いてもらえるかだって、謎。
でも、私はあなたに恋をしてよかったよ。
そんなアオハル小説です。
最終更新:2024-04-10 07:12:38
6166文字
会話率:62%
岡本美鈴と塚田宏治は幼馴染で親友同士、文芸部室を秘密基地に青春を謳歌していた。なつやすみ直前、塚田が女子から手紙を渡される。ラブレターだと勘違いした美鈴は、塚田に恋の練習をしようと持ちかけた……。
両片思いをこじらせたまま、演劇部との合同合
宿に参加するふたり。文芸部と演劇部、双方のプライドを懸けた麻雀が始まった。美鈴と塚田が賭けるのは、隠したつもりの恋心。はたして恋と勝負の行方は……?
※純愛両思いハッピーエンドです。
※キスとハグの直接的な描写があります。
※自転車のふたりのりなど、軽微な法令等違反行為の描写があります。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 17:56:50
14380文字
会話率:41%
本作品は、「カクヨム」でも公開しております。
また、「カクヨム」を通して、第10回角川キャラクター文庫に応募しております。
あらすじはオチまで書いてあります。
金森 響(かなもり ひびき)は、幼少期から不思議な存在を見ることができたものの、
特に大きなハプニングに巻き込まれるでもなく、平凡な人生を送ってきた。
そんな彼女は、最近同じ高校に通うクラスメートの清川藍(きよかわ あい)、と常に行動を共にし、彼女を守る不思議な存在「守護者」に興味を抱いていた。
ある夜、金森響は清川藍が自転車に轢かれかけるところを目撃してしまう。
幸い守護者の助けにより清川藍は無事だったが、翌日、金森は守護者に始めて話しかけられ「守護者自身が生まれた理由を探ること」を頼まれてしまう。
金森は不思議な生命体が時折見えるだけで彼らについて知識があるわけではない。
面倒ごとはごめんだと断るが、今度は何故か他クラスの中二病患者、赤崎 怜(あかざき れい)に絡まれてしまう。
結局、金森は赤崎とともに守護者の願いを聞くことにした。
詳しく話を聞けば、守護者は特殊な存在であるために自分がなぜ清川を守っているのか、を知ることが出来なければ、消滅してしまうのだという。
守護者のためにも、成り行きで守護者の存在を知ることとなった清川たちとともに、金森は守護者と清川の記憶を探ろうとするが、今度は、清川にトラウマを思い出させる可能性があるから記憶を探りたくない、と守護者が言い出してしまう。
清川の懸命な説得の末、守護者も再び記憶を探ることに同意し、改めて自身が生まれた理由を探り始めた。
ショッピングセンターに訪れたり、喫茶店を訪れたりとした結果、守護者の畏れていた通り、少しずつ清川のトラウマが顔を覗かせ始める。
清川の自宅へ行き、その後「幻想世界」という特別な世界に行って金森たちが知ったことは、清川は過去、幼い頃に自宅に侵入してきた不法侵入者に襲われかけ、棚から落ちてきたガラスの人形に救われたこと、そして、その時感じた恐怖が守護者を形作ったことだった。
また、彼女のトラウマは、不審者に襲われかけたことではなく、不審者に襲われかけて苦しんでも母親は側にいてくれず、自分は愛されてはいないのだと確信したことだった。
トラウマに襲われた清川だったが、守護者のおかげで恐怖を乗り越え、再び幸せな日常を取り戻すことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 03:39:38
98904文字
会話率:34%
満月の夜、高校二年生の僕――カズは、ミチアキという謎の少女に出逢った。
ミチアキは他人の自転車を盗んだり、熱々のカレーをぶん投げてきたりするちょっと変わった少女だった。
ヘンテコで神出鬼没な彼女に振り回されるたび、忘れたい記憶が僕の心を抉
る。
いじめられっ子の満野のこと。幼い頃傷つけて泣かせたあの子のこと……
冴えない日常を掻き乱されながら、僕はついにミチアキの正体に迫る――!
甘酸っぱいレモネードのような、僕と彼女のこれまでとこれからの物語――
※一部いじめや暴力的な表現があります。
原案:ゆら
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 16:05:16
66806文字
会話率:35%
同級生の自転車を壊してしまった事により、自転車部へ巻き込まれていく話。
運動苦手、変わらない日常を願う主人公はどうなっていくのか?
最終更新:2023-07-13 00:01:44
1658文字
会話率:27%
ロードバイクを手に入れた高校生トシヤは初めての長距離ライド(彼にとっては)で二人の少女と出会った。トシヤが登れなかった峠を登る事が出来る二人の少女はトシヤと同じ高校だと言う。その事を知った親友マサオは自分もロードバイクを買うと言い出した。ロ
ードバイクが恋を取り持つと言う、作者の願望ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 07:00:00
306263文字
会話率:45%
乗り慣れた自転車で見慣れた風景を新鮮な気持ちで走る。これから高校生活が始まる。不安と期待の入り交じる多感な心が、子供から大人へと成長させる。友情、恋愛、失敗、挫折、喜び。大人であれば誰しも経験し忘れ去った思い出。そんな記憶を思い起こさせる。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 04:52:51
738文字
会話率:0%
西条春都は高校入学の前日、不運にも自転車で事故を起こし、1週間もの間学校を休む事に。
そして満を持して登校したのだが......。
絶望的なまでについてない男の高校生活が幕を開ける!
最終更新:2023-04-13 05:38:45
2938文字
会話率:16%
中学を卒業して高校生活を明日に控えた春休み最終日。
西条春都はギャルゲーを楽しみに、自転車を飛ばしていた。しかし、不慮の事故で入学早々1週間の休みを余儀なくされる。
なぜ、こうもツイていないのか、、、
その悩みの種が姿を現すとき、彼の運命は
動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 11:56:50
1428文字
会話率:17%
主人公長尾仙は17歳の高校二年生。
学園生活をエンジョイしようと、友人拓真と颯人の三人で画策し、クラスをまとめる為「悩み相談クラブ」を立ち上げた。
これからという時に、自転車通学の仙が落雷にあい、半死の重症となる。
そこに、地球の調査に来て
いた銀河系の生命体Dr.077は、この仙に興味を示し、ほぼ脳死状態の彼を治療し、脳の一部に住み着いて地球の調査を続ける。
しかし、仙の体は大きく進化し始め、仙の将来が大きく変化していこうとしていた…。
そして、2人の関係を通じて、地球温暖化や地球エネルギーの枯渇、地球環境の変化による人類及び他生物の危機に斬り込んでいく。
青春SF小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 05:46:44
110162文字
会話率:25%
リーングラッシュ第八王子殿下はその見た目から人間不信になるという、美形にありがちな設定を美のついでに盛られて生まれてきたとしか思えない程に、他人に心を開かない。特に女子には。
そんな彼に近寄れる女の子は、婚約者と噂されるユリアンナ嬢──では
なく、幼馴染みのロウルースだけである。
……というか、ロウルースが近寄らなくてもリーングラッシュが寄ってくるのだ。
だが、リーングラッシュのロウルースへの扱いは酷い。今日もポーターのような扱いで、鞄をもたされている。
ふたりの距離感は近く、愛称で呼び合う仲ではあるが、それも強制されたもの。
「まああの子、またリーングラッシュ殿下のお傍にいるわよ!」──などの陰口はあるものの、その一方で彼の複雑な身上と麗し過ぎる見目、そして上記のようなロウルースへの態度の酷さから『アレは殿下の犬なんだ』と処理されており、あまり問題視されていない。
元々マイペースでストレス皆無なツッコミ気質のロウルースと、プライドが無駄に高くツンデレを拗らせてしまいモラハラ気味になってしまうリーングラッシュ。
はたしてふたりの関係は?
※昔の少女漫画風味ドタバタ学園ラブコメです。
※異世界恋愛は要素であり、設定は激ユル。ご注意ください。あくまでもドタバタ学園ラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:00:35
28261文字
会話率:29%
俺こと火谷(ひたに)は大学受験を控える3年生だが、そんなことよりこのままでは彼女も出来ないまま高校生活を終えることに焦りを覚えていた。
だが残念なことに俺はイケてもいなければモテもしない……。ならばせめて形だけでもいいから女の子と二人乗りが
したいと思い、下校時に「俺の後ろ空いてますよー!」と言い続けていたら、何故か美少女と名高い社長令嬢こと、志水詩織(しみずしおり)が乗ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:58:29
8125文字
会話率:57%
ガールズケイリン選手になりたい女子高生と、青春を謳歌したい童顔先生とのお話です。
最終更新:2022-10-03 21:04:53
171594文字
会話率:34%
高校生2人の青春を思わせるひと時の話。
最終更新:2022-09-25 17:40:03
5735文字
会話率:77%
近い未来……もしかしたらここではないかもしれない現代。
東京に住む新居 灯(あらい あかり)は都内の高校へと通う一七歳の友達やスイーツが大好きな女子高生。
優れた容姿で学園でも人気の彼女には……とてもじゃないけど同級生には言えない秘密が存
在している。
それは、前世の……それも異世界で最強と呼ばれた剣聖(ソードマスター)、ノエル・ノーランド(♂)の記憶があって……どうして異世界で生きていた俺が現代日本へと、しかも女子高生として転生したのか?
そんな前世の記憶と、現世の女子高生として悩んでいるが……この世界は異世界からの侵略者に悩まされていて……放っておけば侵略者に滅ぼされてしまうかもしれない?
灯は、前世の剣聖(ソードマスター)だった時の記憶と、剣術、この世界では考えられないくらいの身体能力を持って、そんな異世界からの侵略者と戦いに身を投じていく。
現代日本に蘇った異世界最強の剣聖(ソードマスター)、新居 灯の戦いが今始まる!
カクヨムと同時更新をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 08:12:38
981660文字
会話率:39%
自転車で登校中に突然召喚された異世界は現代日本とほぼ変わらない文明レベルの学校の中だった。学生生活を続行しながら生きる術と帰る方法を模索する中、この世界が幼い頃出会った人がいた世界だと知る。一度滅び、過去の文明から残された技術を頼りに蘇った
世界で、俺の生きる道を探る生活が始まった。
子どもの頃に覚えた知識をフル活用する少年剣士のチート無し冒険譚。
カクヨムで完結済みの自作を移植です。お急ぎの方はそちらへどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:00:00
159888文字
会話率:39%
主人公の松村のぶゆきは有名私立中学校、太陽学園に入学する。
柔道経験があり、顔が強面のため、幼い子から泣かれることが多く子供が苦手になる。
クラスメイトの山口りょうへいとコンビニのからあげを一緒に食べることになる。
りょうへいは、初めて食べ
たコンビニからあげの美味しさに感動して、そのことがきっかけで、お互いの距離が縮み、親友と呼べるまでの仲になった。
ある日、りょうへいが、コンビニで万引きをしてしまう。
偶然、見かけていた同学年の金原すみれが証言者として、学校に密告してしまう。
りょうへいの父は、のぶゆきが無理やり万引きをさせたと罪を擦り付けてきた。
のぶゆきは停学処分となり、この間に社長令嬢で幼稚園児の星本いずみと出会う。
いずみの父親から、一時的に幼稚園までの送り迎えをしてほしいと依頼される。
当初、干渉しないように距離をとっていたが、おねしょをした下着をりょうへいが必死に洗濯してあげたことで、いずみはりょうへいに心を開くようになる。
一方、りょうへいは、勇気を振り絞って、父に自分が万引犯であることを打ち明ける。
その数日後、りょうへいの実家が強盗被害にあってしまう。
のぶゆきは、自分の家に犯人逮捕まで親子でしばらく休んでもらうように提案する。
りょうへいの父は、当初、のぶゆきの優しさを疑っていたが、自分に対する献身的な態度に、のぶゆきが犯人でないことを悟り、無実の罪を被せてしまったことを謝罪した。
りょうへいとの思い出のコンビニが不良学生のたまり場となり、経営危機になってしまう。
いずみが、スポットライトを浴びながら華麗に登場し、店頭販売していたからあげを購入。
シンデレラ姿の可愛いずみに、通行人は心惹かれ、売り上げは一気に回復。
さらに不良学生たちを取り締まるため、すみれが、地元のプロレス団体を警備員として雇い、コンビニとかつあげの標的にされていた太陽学園の学生を守ることに成功した。
さらにのぶゆきは、いずみと接せるうちに、子供嫌いの克服に成功。
父親に勇気を出して告白するなど、成長したりょうへいに刺激を受け、自分自身もさらに強くなるため、一度は離れていた柔道をまた始める決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 23:00:00
44641文字
会話率:35%