愛しの彼を失って、あの子は壊れたオルゴールになった。
夢見る歌詞に、硝子の声を乗せて歌うあの子は、もう居ない。
ただ壊れたオルゴールの様に、醒めぬ彼を思って歌い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
最近、仄暗い恋愛が多いのは、そういったラブソングを聞きに聞きまくっているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:27:14
859文字
会話率:13%
「お前が傍に来ると、辛くて壊れてしまいそうだ。二度と顔を見せるな!!」
公爵令嬢アンジュの婚約者、レオナール皇太子は、婚姻まで後一年という時に、重い脳の病気にかかる。
副作用のリスクがある新薬を試した所、アンジュの記憶だけが消えてしまった
。
激しく拒絶するレオナールから、彼を苦しめたくないと身を引くアンジュ。
婚約したあの日、二人で選んだ思い出のオルゴールは、バラバラに壊れもう戻らない……
闇と光の中で踠(もが)く、切ない恋愛物語。
※途中で、アンジュからレオナールへ視点が切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 16:18:16
3194文字
会話率:18%
壊れたオルゴールみたいに、同じこと何度も言いたくないんですが……
言いたくないんだけどなぁ。
だからもー、これで最後にしたいわと思うよ
最終更新:2022-07-17 00:49:23
1477文字
会話率:0%
よそ者で父親なし子だった俺は、田舎町で母親と二人で暮らしていた。
ある日壊れたオルゴールを直してやった事で、二つ年上の少女と友だちになり、やがて彼女の家族とは家族ぐるみで親しくなっていった。
そして口には出さなかったが、いつしかお互い
に結婚して一緒にいたいと思うようになっていた。
しかし、十五の時に俺の母親が亡くなった時に、突然少女が聖女に認定されて王都へ行ってしまった。
しかも聖女は王族と結婚しなければならない決まりになっているという・・・
癒やしの魔力はあるが、その代わりにその人にとって大切な物を対価として壊さないと治せない少女と、生き物でなければなんでも直せる直し屋の少年。
二人は幼馴染みで助け合って暮らしていたのだが、彼女が聖女認定を受けた事によって、人生の歯車が狂わされて行く・・・
何度見直しても誤字脱字がなくなりません。
いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。助かっています。
気になるに方は申し訳ありませんが、読まずにパスして頂きたいと思います。(読み終えた後できついご意見を感想に書かれると心が病むので・・・)
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:51:40
61821文字
会話率:25%
家にあった古びた壊れたオルゴール……。それは作曲家だった亡き曽祖父が妻のために遺した最後のラブレターだった。
出逢いと別れ、そして再会の物語。時を超えて届けられる優しい愛の物語。
最終更新:2021-08-13 15:35:51
13007文字
会話率:65%
遠い遠い未来、死の惑星と化した地球に研究のために旅行した学生の僕らは、壊れた歌姫を見つける。
僕らは歌姫を再起動させてしまう。
歌姫は歌う。かつて地球を滅ぼした歌を。
※ガールズラブ要素・近親相姦要素が、ごく微量にあります。
最終更新:2019-12-25 00:24:29
11016文字
会話率:35%
ワンライ作品になります。
短かいお話になりますが、よかったら読んでください。
お題:壊れたオルゴール
最終更新:2016-10-16 23:57:09
606文字
会話率:0%
小さな女の子は、オルゴールに話しかける。
オルゴールは、どんな音を鳴らすのか。
最終更新:2015-04-02 19:47:08
444文字
会話率:0%
金持ちの一人娘の春川清羅(はるかわせいら)は、ある日屋敷の物置で壊れた白いオルゴールを見つけた。そのオルゴールを直せそうな職人を捜すよう命じ、見つけたのが黒のオルゴールを持つ高原流(たかはらりゅう)という男性だった
最終更新:2008-05-19 10:08:33
329文字
会話率:28%