旧の地蔵盆には鏡淵を覗いてはならぬ
それが、この辺りの言い伝えであった
初出:カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816452219772069292/episodes/168180930846770808
79折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 13:50:22
2757文字
会話率:23%
残暑の京都に現れた偽あんじー。その正体は中国の妖怪であった。市内の地蔵盆を荒らす偽者にあんじーの鉄槌が下る!二人の対決がヒートアップするバトルアクション回
最終更新:2024-03-14 13:48:33
11136文字
会話率:52%
お地蔵さんで子供達にお菓子が配られるが、自分達は貰えなかった。何故なのか。
最終更新:2023-08-04 11:15:42
1242文字
会話率:0%
毎年、地蔵盆になると、ぼくの家にはあの子たちがやってくる。
ぼくをどこかへ連れていこうとするあの子たちが。
最近はおばあちゃんが来てくれたおかげで助かった。
それにしても、どうしてあんなにふるいラジオが倉庫にあったんだろう。
おばあち
ゃんがつけたラジオから聞こえるのはずっと昔の古いラジオ放送ばかり。地蔵盆祭りのテントで、それを聞いていたぼくに見えた光景は……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 05:00:00
14198文字
会話率:18%
主人公の白糸葉奈子(しらいとはなこ)は、母方の叔母、豆島美富子(まめしまみとこ)の元勤務先JAを相手に金融ADRを起こす。ADRとは裁判によらない紛争解決方だが、不正をしていた美富子は優位な立場を利用してJAをも操作してうまく逃げる。実
は美富子は農協勤務時の二十代から巨額の横領をしていたが、母親の一族全員がそれを知っていた。誰もが美富子の罪を問えず、逆にそれを暴いた葉奈子が苦境に陥る。
本編は第一章「来し方」 で葉奈子の幼少時代並びに祖母の夕子(ゆうこ)の気鬱、並びに葉奈子と美富子との気まずい関係を書く。
第二章「行く末」 で一族の誰もが美富子の横領を知っていたことが判明する。金融ADRを起こした葉奈子に対し、母親の春子すら「あんたが勝手なことをしたせいで、姉妹仲がおかしくなってしもた」 と責める。
寡黙だった亡父公男、見栄っ張りの春子、巨大組織のJAや国会議員を後ろ盾に悠々と生きる美富子とその一族を対比させ、誠実とは何か、人生で何を一番大事にすべきかを問う小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 06:00:00
108159文字
会話率:45%
一話3000~5000文字程度の「夏をテーマにした」短編集です。
4話ほどになるとおもいます。
テーマはお盆、夏祭り、花火、地蔵盆などなど。
それぞれ主人公は別々でお話も別々、時代設定なども別々です。
夏の断片をお楽しみください。
最終更新:2019-09-06 21:14:50
21412文字
会話率:27%
みなさんは地蔵盆したことありますか?
奇怪譚録の第5弾になります。
次も「あなた」の隣で。
最終更新:2018-08-09 00:31:31
3545文字
会話率:12%
公募ガイド TO-BE小説工房、盆のテーマで書いたものに加筆修正したものです。
他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2018-08-02 21:20:58
1817文字
会話率:13%
夏休み、見津信吾は、父の転勤で、初めて本州西部に引っ越した。
その地方では、子供の為の「地蔵盆」と言う伝統行事が行われている。
地蔵尊が祀られる古いお堂が、十年前に新設された中学校の敷地内にある。
地元民から「御利益がある」、と信
仰を集める一方で、「崇りを成す」、と恐れられてもいた。
学校と地域、それぞれが伝える地蔵堂にまつわる話の真相が明らかに……
企画夏のホラー2015用に書いた話。自サイト「数多の花」に再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 10:00:00
28273文字
会話率:31%
『それは七つばかりの頃』の続編第八弾。えんが閻魔堂で出会う不思議の話。
最終更新:2013-05-03 10:00:00
15028文字
会話率:27%