この作品は、既に掲載されている『夢幻の雪原と幼き冬の女王』を携帯用に分割掲載したものです。
なので、文章間の空白や改行など以外は殆ど原文のままです。
【作品紹介】
いくつかの常夏の島々が点在している赤道直下の海に囲まれた所に、ある筈
のない四つの季節が巡る小さな島国がありました。
どうしてこの島だけに季節が巡るのでしょう?
それは、遠い昔に使わされた、季節の女王のお陰なのでした。
でも、ある年。約束されたはずの巡る季節は、春を前にして変わらなくなったのでした・・・。
そうです・・・季節は冬で止まってしまったのです。
冬は美しくも、厳しい季節・・・・このまま季節が巡らず春が来なけれ、人も生き物も、植物さえも死んでしまうでしょう・・・。
誰かが、終わらない冬を、終わらせなければならないのでした・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:24:27
49424文字
会話率:84%
(季節の)冬は、男子×男子が付き合うって感覚を持っていない。夏は、恋愛に性別は関係ないと思っている。春と秋は、柔軟な女子(腐女子)で冬と夏が早くくっついてほしいとニヤニヤしている。
最終更新:2024-02-05 15:38:39
376文字
会話率:0%
あるバス停で出会い、そこだけで一緒の時間を過ごす二人の高校生。
四つの季節と三年の時間が過ぎる間に、二人の間の距離は近づき、二人の日々の終わりは近づいていた。
最終更新:2023-12-15 16:25:17
13904文字
会話率:0%
この世界は神の王ルミナスによって創造された。
ルミナスは生命を誕生させる上で四つの季節を創った。
その四つの季節の名は春、夏、秋、冬。
春、命が宿る季節。
夏、命が育っていく季節。
秋、命が最も輝く季節。
冬、命が眠りにつく季節。
四つの季
節を作ることで生命をより豊かにすることにしたルミナス。
あらゆる命を守るためにルミナスは四季の神を誕生させた。
四季の神とはルミナスから四季の力を与えられた四人の神のことをさす。
四季の神は自らが宿す季節を迎えるとき人間界に降り季節を呼び起こし次の季節が来るまで約九十日間人間界で過ごす。
それがルミナスから与えられた使命。
いま一神の神、夏の王ゼインが夏の季節を呼び起こすために人間界に降りたつ。
何百年もの間自らの城で次の季節が来るのを待っていたが、今年は何を思ったのか城からでて人間の街に赴くことにしたゼイン。
そこで一人の青年アレンと出会う。
偶然か運命の悪戯かその出会いが二人の人生を大きく変えた。
身分も性別も超えた二人の純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 19:10:42
72220文字
会話率:35%
巡る四季を司る、四つの季節の司たち。
彼らは、司の証である丸鏡を、後の季節へ受け渡すことによって、世界に四季を巡らせていた。
けれど今年は、冬が春へと中々鏡を譲り渡さない―――痺れを切らした春の司、春覚(はるさめ)は、深い雪山に籠る冬の
司、冬雷(とうらい)を訪ね、怒鳴り散らすが…。
永遠の中を巡り続ける人ならざるものたちの、小さくて、少しばかり胸を刺すものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 12:00:00
10586文字
会話率:18%
季節の使者が人と交流する話。
キーワード:
最終更新:2020-12-29 16:25:56
5447文字
会話率:53%
四つの季節が巡らなくなった世界は
やがて四つの國となり、
木々花々たちが棲んでいる。
春の國、桜の宮から始まる物語。
今回はさわりの導入部分のみ。
最終更新:2020-06-04 22:20:40
2889文字
会話率:35%
【境界守】……それはこの世とあの世の端境である大きさも場所も様々な【境界】をただ独りで管理するものの役目である。
その内の無人島や断崖絶壁、はたまた山奥深くなど人間も訪れることのない場所にある、大きな境界四ヶ所に年に一度現れる風変わりな人間
(?)がいる。
これはそのものたちの様子を綴った四つの季節の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 08:56:57
88610文字
会話率:35%
あーみなさんは好きな季節はありますか?
春夏秋冬と四つありますね、まぁこの四つの季節で環境が変わったりしますよね、
さあ今回書くものはそんな季節をモチーフにした四姉妹の物語です
始めに言いますと日常です
左から年が小さいほうです
春冬夏秋
春が末っ子で
秋が長女です
さあ私はちゃんと書くことができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 22:24:41
1138文字
会話率:97%
心の弱い少年が、見失なってしまった自分の季節を見つけるまでのお話……
最終更新:2018-10-28 07:12:11
25739文字
会話率:43%
五歳の八月、盆休み。
約束を破って帰ってこなかった母親に怒って、主人公は家を飛び出した。
そして田舎の森を闇雲に走った果てに、彼は一人の少女と出会う。
不気味な森の中にあって対照的に美しい彼女との交流を通して、彼は一歩ずつ成長していき、そし
て同時に少女に惹かれていく。
全四話。一週間程度で完結するペースで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 18:33:31
28876文字
会話率:23%
その樹は地中深くにあった。
縦横に走る枝は世界をすみずみまで網羅した。
その樹の下に彼の者がいた。
その者こそが人々を救い導く定めを背負っていた。
人々が灼熱の太陽に飲まれる間際、彼の者は大地に巣くう樹の枝をなぞり結界を張った。
そして、滅
び行く世界に一つの廻りを与えた。
それは四つの季節だった。
春夏秋冬の季節が順を追って廻ることで、人々を守る結界がより強固になっていく。
しかし、季節はみずから廻っていくわけではなかった。
季節を廻らせるためには、代償が必要だった。
それは、四人の少女の命。
四人の少女がその命を削って世界を守った。
四つの力が均衡をたもつ限り、人々は安寧を手に入れられるはずだった。
その均衡が崩れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 15:38:57
7554文字
会話率:34%
一つの人生を四つの季節にした作品です
最終更新:2017-12-07 06:51:49
227文字
会話率:0%
「橙里は一番になりたいの?」問われた言葉に返す正しい答えは何だろうか。
春、夏、秋、冬、巡り流れる四つの季節。
キラキラ煌めきまばゆく輝く舞台の上、踏み出す足は軽やかに、伸ばした手が掴むものは――――マイクです!
最終更新:2017-11-23 05:36:37
67843文字
会話率:34%
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へ
と来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:16:20
15834文字
会話率:54%
むかしむかし。
そんなに遠くない、むかし。
見えるところはぜんぶ、ひとつの国だったころ。
その国には、春と、夏と、秋と、冬と。
四つの季節の女王様がいたんだ。
最終更新:2017-01-01 21:56:48
3129文字
会話率:0%
春夏秋冬。
何をもって冬とし、何をもって春とするのでしょうか。何をもって季節が変わったことを実感できるのでしょうか。
桜が咲いたから春?セミが鳴いたからから夏?葉が紅くなるから秋?雪が降るから冬?
いえいえ、それはその人次第。その人の感
じ方によって季節は巡るのです。
しかし、この国の季節はそんな曖昧なものではありません。この国には四つの季節を司る四人の女王がいるのです。その四人の女王の力を強め、その力をこの国に行き渡らせる働きをする塔があり、この四人は定期的にこの塔に交代で入って季節を巡らせているのです。
これはそんな四人が織りなすちょっぴり心温まる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 17:06:02
8028文字
会話率:56%
四つの季節ごとに模様がえをする美しい塔が、世界の中心にたっています。
四人の王女様が、交代で塔を彩り、季節は美しくめぐります。
それをおもしろく思っていない魔女がいました。
魔女はある日、子供の流れ星を捕まえて《災いの種》を作ります。
魔女
は冬の女王に《災いの種》を渡し、『春が来たら災いの花が咲く』と言って消えてしまいます。
さあ、冬の女王と《災いの種》は、長い冬と災いをどうやって乗り越えるのでしょうか。
著者:梨鳥ふるり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 15:53:20
10922文字
会話率:33%
冬の童話祭参加作品です。
四季がそれぞれ3ヶ月ごとに変わる理由みたいな感じの話です。
最終更新:2016-12-07 20:09:49
4438文字
会話率:25%
ファンタジィー小説です。
ララは人間であるが、ルーンという風使いの精霊の弟子になった。
期間は一年間。その間に風使いの為の修行をする。
その修行の途中で出会ったのは、王の地位を密かに狙うヒース伯爵とその部下アラン。
みなそれぞれ心の
奥に哀しい秘密をもっている。しかも彼らが出会ったのは偶然ではなかった。
実はすべてが絡み合い互いを引き寄せたのであった。
ララの恋、そして大人への成長と、ルーンと伯爵の過去がしだいに季節を巡りながら明らかになってゆく。
ララは果たして一年後、真の風使いになれるのか?そしてルーンの運命は?
最終的に決めるのはララ自身の心であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 23:33:26
7511文字
会話率:23%