狂い 叫び 嗤い 嘆き 恐れ
その根底にあるのは____
隣り合わせに生きていた、彼らの物語。
表に凡人、裏に狂人、間をとって世界の危機。
異形と闘う彼らの日常。
最終更新:2024-11-18 00:30:18
97864文字
会話率:45%
伯爵家の三男・ラモールとして転生したが、妾の子という理由で冷遇され離れに軟禁されていた。
ある日ラモールの元に不思議な生き物が現れ、テイムのスキルが発現する。
そのスキルはただ従えるだけでなくとんでもない可能性を秘めていて——
伯爵に追放
を言い渡された時、ラモールの人生は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:20:00
139481文字
会話率:55%
とある日の早朝、体調不良を言い訳に会社をサボることにした。
サボって向かった先は喫茶店。そこで一人の女と出会う。
『人間というのは所詮、動物上がりの生き物なんですわ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
久方ぶりに出て来た夢の魔女。
相変わらずお節介ですが最高に口が悪い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 18:52:03
968文字
会話率:25%
動けないのを良いことに、此奴は私に馬乗りになって、穴を開けた。
声を上げる事さえ叶わないままに、私は傷を抑えて悶え続ける。それを隣で嗤い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
こんな夢を見たんですよ。
『だから麻酔しろって(#゜Д゜)』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:10:02
765文字
会話率:58%
異能力が一部の人間に発現すると発見されて早数百年
この世界は異能力者の中でも特に上澄みの異能を持つ19人に統べられている
そんな中で19人の支配者はこの世界をどんどん異能力者にとって有利な世界に作り替えて行く
さてさてさて、そんな異能力が
蔓延る腐った世界を変えようと思った時
普通はどうするだろうか
支配者共に語り掛ける?
それとも武力を持って感情を律して戦う?
そんなんじゃ生温い
愛情?悲しみ?怒り?人を想う心に、人間としてのプライド?世界の常識に倫理観?
そんなもん全部ドブに捨てちまえ
さぁ、今紺色の髪の『神楽木 晦冥』とその双子の妹『神楽木 冥奈』が、"本来人間が持ち得る筈が無い能力"を引っさげ
純粋たる狂気と愉悦を持って嗤いながら、世界をひっくり返す
与えられた力に満足し、碌に研鑽もしないやつらの命を狩り、喰らい尽くす
ただ、彼等の心を愉悦で埋め、腹を満たす為に
何もかも、壊して見せよう
※最初の方はあまり無いですが、神話が色々混ざり合っていたりします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:27:41
7158文字
会話率:71%
貧乏田舎貴族の娘・ミラは、来年婿入り予定の婚約者に呼ばれて学園の卒業舞踏会に参加していた。だが婚約者は田舎くさいミラを嗤い、遠ざける。その上婚約者であるミラを差し置いて別の令嬢とダンスを踊るのだ。
そんなミラに、冷静沈着な騎士と有名なアネス
が興味を持った。何故か領地まで送ると申し出られる。彼女の領地でアネスが見たものは――。
タフな田舎令嬢と、そんな彼女に振り回される騎士のお話。
10話程度で完結の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:30:00
22733文字
会話率:38%
空虚に呑まれた宝物。過去の思い出。本当に価値が無くなるのは、きっと、すべてを諦めたときである。
最終更新:2024-04-10 20:59:03
315文字
会話率:0%
「アテシエを繰り返すな」
それは、太古に起きたとアテシエという王国で起こった出来事をさす。
女神によって人、建物、文献何もかもが消された国。
そのアテシエで聖女はもう1人の少女と共に滅んだ国を前に笑っていた。
「だから、言ったじゃな
い。あーあ、あのゴミは最後までゴミだったわ」
と言いながら。
なぜ、神に愛された国、アテシエは消されるのか。聖女は語る。
嗤いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:29:46
8088文字
会話率:40%
「ディアボルテ・オーベルハント伯爵令嬢。貴方との婚約は破棄させてもらうよ」
王太子であるジグニールは、死にかけている婚約者にそう突き付けた。
その隣には見え麗しい男爵令嬢。
寝たきりでもう起きることすらできず、涙を零す婚約者の腕から
、ジグニールは王家の秘宝である腕輪を無慈悲にも奪い取る
「このブレスレットは返してもらうよ。これは王家の秘宝の一つだからね。君が身に着けていていいようなものじゃないんだ。王太子たる私にこそ相応しい」
へらへらと嗤い、無慈悲に去っていくジルベールを見つめ、ディアボルテはただ、涙するのだった……。
※ざまぁではありません。ざまぁ好きの方はご注意ください。
※完結まで執筆済み。全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 11:08:33
9825文字
会話率:17%
またまた、詩というものが先に出てきてしまいました。
最終更新:2023-11-17 15:13:42
237文字
会話率:0%
田岡の者は死んだら一部をお山に返す。
古い慣習を嗤い、無視した父は山の祠の前で死んでいた。
一族の慣習を果たすため、娘は父の骨を胸に山に分け入る。
ノベプラ、カクヨムでも公開しています。
最終更新:2023-09-15 20:11:37
7033文字
会話率:41%
子どもの頃大好きだった男の子の言葉がきっかけで、私は絵本作家を目指すことになった。
元々絵を描くのには好きだったし、子どもの頃は親や友達に絵が上手だと褒められていたので、苦には全くならなかった。
……でも、大きくなるにつれて、自分には絵の
才能がないことに気付いてしまった。
それでも夢を諦めきれなかった私は、高校に入ってから美術部に入部することにした。
この高校は地元なのだが、有名な画家が美術講師をしているらしく、毎年何人もの生徒がコンクールで入賞しているのだそうだ。
ここでなら、才能のない私でも成長できるかもしれない。
そう思ったからこそ、私は中学では方向性が違うからという理由で入らなかった美術部に入部したのである。
――しかしそこには、私など遥かに及ばないような絵の才能がある子が何人もいた。
そして彼女達は私の絵を低レベルだと嗤い、同じ部員だとすら認めてくれなかった……
流石の私も心が折れかけ、転校することも考え夏休み中に色々と調べてみたのだが、それがとても難しいことを知る。
結局私は何も行動できず、ただ無気力に学校生活を送っていた。
しかし、ある日その日常は一変することになる。
きっかけは、高校では珍しい転校生が転入してきたからだ。
その転校生は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:24:41
29061文字
会話率:33%
「僕はお二人を信じています」
“王廷魔導士”リゼル・パラディシアは伝承に伝えられた異界出身の英雄達を尊敬していた。
魔王軍との戦争に勝利するために、現代に異世界召喚の魔法を再現する。
ある日下されたそんな王命をリゼルは
魔導士団の仲間達と遂行し、彼は憧れの英雄、その後継者達と対面する事になった。
しかし目の前に現れた少年と少女は伝承に伝えられている政治君子の様な人間ではなく、戦うことを拒否し、王国に対して憎しみの目すら向けていた。そんな彼らを見限り、所詮は誇張話だったのかと、複雑な感情混じりに彼らを嗤い始める王国の人々。
それでも、リゼルは英雄の再臨を諦めることができずに対話を試みた。
何故なら、彼らは──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:12:24
2808文字
会話率:37%
猫です。
少しは友達にゃんこも居るけど、まだまだ新参者の猫なんです。
あのなんだか嗤いながら優しげな声で近づいてくる大きな生き物が怖いんです。
僕は美味しい物を探しながら、立派な大人猫になって幸せに暮らすんだっっ!!!!!
モフ
モフ若造にゃんこのドタバタニャン生。
これから何が起こるかなぁ〜〜??
笑いあり涙ありのにゃんこストーリー!!!!!
宜しくニャン♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:56:23
1009文字
会話率:7%
「やっと見つけた、俺の花嫁」
固い鉄格子の中に居る私へ向けて話したのだろうか?
どうせ私はここから逃げられ無いのに、膝を抱え踞る私はチラリと声がした方を見ると、背中に真っ黒な羽を広げた男が立っている。
「……誰…なの?」
目を凝らし
て見れば、漆黒の闇を振り撒いているかのような長い黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳に目を奪われる。
男は鉄格子に近付き、そっと撫でるだけで私を閉じ込めていた鉄の棒がサラサラと床に散らばる。夢でも見ているのだろうか?
「私の花嫁」
骨が浮き出る身体をまるで壊れ物のように抱き上げた男はニタリと嗤い、私を外へ連れ出したのだった。
※ゆるい設定です。ちょぃとシリアス。
他サイトにあったのを転記。
全11話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:00:00
26347文字
会話率:37%
私は破落戸に殺された。私の血塗れの亡骸を伯爵令嬢が蹴っている。やがて満足した伯爵令嬢は私の亡骸を崖から落とした。そして……嗤いながら去ってゆく。
最終更新:2023-07-11 00:00:00
2497文字
会話率:13%
自分も愚かしくて、愚かしいものたちと同じ。だから嗤うしかない。(※重複投稿しています
最終更新:2023-07-04 06:00:00
280文字
会話率:20%
これはそう、嘘から出た真の話。
「よくぞ来てくれました、異界からの救世主よ」
「今この世界は恐ろしい邪神と、その眷属たる魔神によって支配されています」
「どうかあなた方に与えられた力で、この世界を救ってください。あなた方にしか出来ないこと
なのです」
ー片腕のねじ切れた女神は"お決まりの台詞"を吐いて、もう何人目かも分からない転移者を己の世界に送り出したー
ありゃ、またあの女神さんが誰か連れてきたみたいだ。何と言うか毎度毎度申し訳ないなぁ。私の嘘が大きくなりすぎたばっかりに…この世界ってばハードモードになっちゃったんだよね。ま、取り敢えず頑張って☆
「せいぜい我を見て発狂しないよう気を付けることだな」
「貴女様を煩わせはしません。私がまた消し飛ばしますので」
ー触手を束ねた王座に座る邪神は"得意の演技"でにたりと嗤い、もう何人目かも分からない転移者を歓迎した。傍らに背筋が凍るような美貌を携えた魔神を置いてー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:00:00
23071文字
会話率:28%
世界に「滅びろ」と願ったことはありますか?
大好きだった『蠱毒の蜘蛛糸』と言うゲームでユーザーアリーナ1位という偉業を成し遂げながらも、自身の望んだ結末とはならず夢破れて心に大きな傷を負った主人公。
その後は、もう一度奮起
することも、逆にゲームそのものと決別し過去のモノと割り切ることも出来ず、惰性でプレイを続けていた彼は『蠱毒の蜘蛛糸』の運営から不可解なメッセージを受け取る。
不審に思っても最後はどうでもよくなって眠りについた翌日、世界は地獄のようになっていた。
もちろん彼も恐怖に打ちひしがれだのだが、一つの出会いによって心は反転し目的を遂げるならば死をも厭わぬ覚悟を決めた。
以前は諦めた夢を今度こそ掴み取ると決めた彼は、最愛と共に終末世界を嗤い歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:36:09
101829文字
会話率:25%
世界最悪のテロリスト組織【カズラの樹】―――それを統べるのはヴァインという青年だった。
ヴァインは口を開けば罵詈雑言、自分にも他人にもスパルタ、笑ったと思えばそれは嫌味。
……そうせざるを得なかった。自分の求めるヒーローになるため
には。そう、かつて世界樹を枯らした事もあるという『蔓』の能力を使うには、そういう呪いが課せられるのだった。
ヴァインが求めるのは正義も悪もない、だけど寂しくて怖くて辛い思いをする人を助けてくれるヒーローだった。それはただの慈善稼業。だけどヴァインはそれでよかった。
自分は嫌われ去って行くだけ。その足跡に幸せの種を残せればいい。そんな彼に、ついて行こうと思う人は徐々に増えていき……いつの間にか、各地で『語られない正義』を執行する組織の頭になっていたのだった。
ヴァインは玉座でニヤリと嗤いこう呟く……
(俺の求める孤高のヒーローはどこにいった? この状況はなんだ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:00:00
29895文字
会話率:48%
遥かな古の時代、天・冥・人界の脅威〈虚無の王〉を人界の〈沈黙の地〉に封印し、この地を守る為、各界は盟約を結んだ。天界からはオラール王国に〈光の聖剣〉、冥界からはデュルラー帝国に〈闇の聖剣〉が与えられた。それ以来、その聖剣を行使するに相応し
い血を存続させる為、天界・冥界は同胞の乙女を花嫁として人界に送り出された。
花屋の一人娘のティアナには謎めいた青年イヴァンと言う恋人がいた。ある日「兄の用事で出かけるから数日会えない」と暫しの別れを言われた直後、入れ替わりに現れたのは彼の兄レギナルトだった。彼は「弟との別れ話をしにきた」と言い放ち、更に彼女が弟をたぶらかす性悪女と決めつけたのだった。
ティアナは恋人と引き離され悲しみに沈む最中、両親が妖魔に襲われ亡骸となって届けられた。呆然と泣き崩れるそのティアナの目の前に突然現れ、見下ろしていたのは忘れもしないイヴァンの兄だった。彼はつまらなそうに嗤い言った。「私の花嫁になってもらう」と…レギナルトは帝国の第一皇子、そしてティアナは盟約の花嫁だったのだ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 23:11:13
91368文字
会話率:41%