幼くして視力を失った少女、お茅――
抜けるように白く美しく育った彼女には不思議な力が備わっていた
唇に纏わる奇妙な話――
最終更新:2023-03-12 21:23:46
2715文字
会話率:29%
男、國島 由季が目覚めるとそこは和風の屋敷だった。
どうやら、この屋敷に彼含む数人が閉じ込められているようだ。
脱出しようとする彼らを、様々な悲劇が襲う。
吹っ飛ぶ生首!頭が真っ二つ!侍同士の一騎打ち!
アイエー!!貴様、裏切るのか!
國
島は果たしてこの惨劇を抜け出せるのだろうか!?
「生まれてきてくれて、ありがとう。」
「君はきっと自由に生きて、いろんな世界を見て、たくさんの季節を巡るだろう。」
「なら、それを祝ってあげるような名前じゃなきゃ、だめだよね。」
「決めた。」
「君の名前は――――――。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 21:28:06
59692文字
会話率:37%
普通の高校生、常陸色羽(ひたちいろは)は怪奇現象の調査中に、僕だけしか見えない和服美少女の如月(きさらぎ)ちゃんと出会う。
「犯人が幽霊だったなんて言っても信じて貰えないと思う」
「だったらどうするのだ? 後、吾輩は幽霊では無いと何度も言
っておる」
「……嘘の推理で納得させるしかない」
犯人と動機が分かってから推理が始まる、ちょっと変わった探偵小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 09:57:52
12218文字
会話率:53%
毎日退屈だが幸せな日々を過ごしていた自称ニートである『竹中 空』の家に全てが優秀で淡麗な和服美少女である通称姉御の『梅上 陳謝』がやって来る。姉御は僕に対し、素っ気ない態度を見せるが──。これは血の繋がらない凸凹な2人の心優しい日常譚である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 16:33:07
55035文字
会話率:68%
これは春野天使様企画「キャラクター持ち寄り小説」参加作品です。他の方々が投稿された素晴らしい小説は、「砂漠の薔薇」から検索をどうぞ。
古物・古本取扱『草月庵』には、愉快な連中が集う。自分を一般人と信じている変人やら、哲学してる猫やら、和
服美少女やら、……人外やら。いつもどおりの馬鹿騒ぎが、今日も始まる。明日もきっと、続いていく。
※あとがきに各キャライラストあります。ペンタブ初挑戦あんどどうしようもないミスがありますがスルーの方向で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-26 16:08:29
28685文字
会話率:50%