小国の田舎の村に転生した少女ユエ。
のんびりと長閑な村で暮らしてきたが、大陸中原の戦乱の波が小さな村にも迫っていた。
別作品の約10年後が舞台になります。
最終更新:2024-09-15 02:38:20
16401文字
会話率:25%
クラスのムードメーカー岡田君とボクの平凡なお話。
最終更新:2023-09-27 09:44:03
1028文字
会話率:46%
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界
と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:35:07
149110文字
会話率:46%
神に愛された姉妹、フレアとルタは、父にして全能の神デウスの呼び出しで故郷の空城に戻ってきました。
そこで、どちらかに創生の女神になるように告げられるのでした。
最終更新:2020-01-07 00:04:13
12257文字
会話率:60%
君とボクの出会いは最悪だったかもしれない。君にとって ボクにとって、非常に運の悪い出会い方だったと思う。だけど、君と出逢ったことは不運じゃないし 最悪でもないんだ。
最終更新:2019-04-20 21:00:00
439文字
会話率:0%
一部の特権階級の間で【奴隷】が飼われている世界で、主人公、雲居春人は、奴隷の少女、香音と出会う。
下ネタ多め、割りとやりたい放題やっているのでご注意を……。
最終更新:2016-11-20 18:37:44
14946文字
会話率:44%
忘れられない思いがあります。思い続けた、忘れようとしていた、それでも結果はこうなってしまう。告白された時、ボクは回想していた。(甘くないラブストーリー、苦い物語が好きな方へ)
最終更新:2010-05-24 15:50:06
2074文字
会話率:14%
これは君とボクの世界を舞台にした詩です。
最終更新:2008-04-13 14:55:24
562文字
会話率:15%
これは君とボクの二人の世界が舞台の詩です。
最終更新:2008-03-25 18:30:15
569文字
会話率:14%