「お前との婚約を破棄する!!」この国の王太子が、婚約者である聖女に婚約破棄を叩きつけた時、王城の端にある監視の塔の住人、千里眼の魔術師・レイフは悲鳴をあげていた。「なんで!?聖女にこの国に留まってもらう為にお前は餌だっつったろーが、このゆ
るふわ脳内お花畑下半身野郎!!」国の平和の為には、聖女は不可欠。魔術師はぎゃんぎゃんけたたましく悪態をつきながら、現場にいる部下にSOSを求めた。「お願いヴィオラちゃん!なんとかして!」
このお話は、王城の治安維持が役目の童貞魔法使い(ダブルミーニング)とその部下の色っぽいネーチャンがせっせとトラブルを解決する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:55:25
92747文字
会話率:37%
《ウルザ》が舞台のファンタジー。
副音声的に創作言語がくっついてて読みづらい。
最終更新:2024-03-25 21:09:55
30688文字
会話率:1%
自分の創作世界のことは自分が一番思い入れている。
それは我が子も同然であり、人生を共に歩んできた戦友であり、こうあれと願う理想である。
私も創作者として〈七神剣の森〉という小説を一本仕上げた。
この小説は中学一年生の時に当時の友人と夢想して
いた小説〈seven〉の世界を土台に、実に二十年間の休眠期間を経て突然日の目を見たものだ。当然二十年間毎日創作のことを考えていた訳ではないが、それでも思い入れはひとしおのものがある。
ところで、七神剣の森に登場するメインキャラクターは少年少女達だ。だから、「意識してる内心」と「本当の気持ち」が乖離しがちで、後者まで書くとクドいから殆ど描写できてない(いちいち書いてたら文字数が倍増する)。勿論ヒントは置くが、直接描写をせず読者に心情の解読を丸投げしている部分が多く、それは良くない態度かもしれないと最近反省する機会があった。
そこで、作者である私自身が、創作物〈七神剣の森〉のキャラクター設定意図やストーリー展開の副音声的な解説などをこちらでしていこうと思う。現時点で七神剣の森に興味がある方も無い方も、本作の記述に触れてちらっと小説本編の該当箇所を読んでみようかな、と思っていただけたなら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:12:53
2111文字
会話率:0%
焼き肉には順序があります。
まずは野菜から食べる派なんです。
最終更新:2023-07-13 22:45:22
200文字
会話率:0%
聞き耳頭巾をかぶって、人間の声を聞くと、本心が副音声みたいに聞こえたりして。
最終更新:2023-05-06 21:00:14
2511文字
会話率:0%
「お前、パシリやねんからこっち来いや」(・・・・こっち来てほしいなぁ。あかん?)
副音声ッッ!!!!!
最終更新:2023-01-13 21:43:50
8958文字
会話率:37%
「わたし」マルグリットは伯爵家の娘。同格の家柄であるウィルフォードさまと現在婚約期間中だ。
家格差はないからめんどうが少ないとはいえ、貴族は貴族、顔を合わすことができるのは月に1度だけしかない。
そんな貴重なとある日に、ウィルフォードさまが
「真実の愛ってなんだろう?」だなんて言い始めた…!
まさかウィルさま、見つけちゃったんですか「真実の愛」を?!
わたし以外の女と!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 20:27:13
2495文字
会話率:48%
某番組のDVDの副音声感覚で、有名な民話などにオーディオコメンタリーをつけていくこの企画。ご案内役はチーフディレクターの村人Aとヒラディレクターの村人B。毎回豪華ゲストをお迎えしてお送りします。
最終更新:2021-11-12 21:28:43
9216文字
会話率:0%
神とは、この世界の裏側。壁?一枚向こう側の世界に精神体だけ飛ばして、何らかの方法を使って裏世界で起こした行動を、相互干渉するこちらの世界に影響を及ぼす力を持つ存在。
この力は精神体と肉体の繋がりを希薄にするので、過度の使用は死を意味する。
世界の法則そのものを変える事も可能だが、命がけの行為となる。
この世界が出来始めた不安定な頃は、何柱もの神々が幾度も命がけで世界のルールを創っていた。
――――しかし、最近の神はもっぱら『道楽』と『生活』の為に使用している。
太「あっ、ワザとらしく旅人の服を着た人が道の向こうから来ましたよ。あの人のマントを剥がすのが今回の依頼らしいのですが…」
風「いまだにこの仕事の意味が理解できん」
太「多分、嫌がらせが目的じゃないですか? 実入りが良いからいいじゃないですか。東風さん、お先にどうぞ」
風「……そうだな。世の中カネだ。さっさと終わらそう」
太「あっ、カマイタチでマントが粉々になった。これで良いのかな?」
風「おっ、旅人が新しいマントを取り出したぞ。用意の良い奴だ。次、太陽がやれ」
太「えっ、ボクですか? 自信がないなあ~」
風「とかいって、ノリノリでマント……ではなく、旅人を黒コゲにしたな。相変わらず、加減がヘタだな」
太「ふ~んだ! どうせ、ボクは不器用ですよ~だ!」
伝「あなたたち、そんな事で遊んでないで本編にいくわよ」太「は~い」風「……あらすじ、これでよかったのかな?」巫「――いいんじゃない?」
?「……誰なんだろう? この人たち………がくっ」
――――これは、ヤル気はないが生活の為に働く大気の神と、ヤル気はあるけど不器用で空回りばかりする太陽の神、その二柱を追い掛け続けた、一人の伝記者の記録(ビデオ?に編集した)である。
この作品を面白く見たい方は、並行して書いた『天文学』も見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 16:30:45
214717文字
会話率:48%
昔の人は上手い表現をしますね。
最終更新:2020-07-21 21:32:18
895文字
会話率:0%
赤と白と黒の薔薇の裏側
ネタバレに近い含みがあるので要注意
悪魔の心と天使の心を持つ人間の子ども、ルーシュ
悪魔の世界で、悪魔の王様に育てられたルーシュはある日突然人間の世界へと送り出される
人間の世界で生活しながら、ルーシュの魂の中では
三つの心が日々やりとりを続けている
―――……のかもしれない
リリア(リア)
ルーシュの身体の元になった少女
自分がどのように産まれ、どのように死んだのかは覚えていない
ルドルフが名付けた、らしい
アルタン(アルたん)
天使
魔王に捕まって心の種にされたことは屈辱だが、リリアとルーシュは好き
性別はどちらでもない
ルドルフ(ルディ)
悪魔の王様、魔王の魔力のかけら
ルーシュのことが激しく好き
変態
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-06 08:28:35
4848文字
会話率:0%
勇者召喚すると、どうして身元も人柄もわからない相手に、国や世界の命運を安易に預けてしまえるのでしょうね?
それ以前に、戦闘力が高かろうと期待している相手を、国王様の面前で宰相(政府高官)や王女に説得させようとか、王様本人が説得するとか(笑)
セキュリティ上問題じゃありません?
その勇者(人間兵器)が、怒って暴れたらどうするの?
四月1日投稿に意味のある作品です。内容はお察し下さいませ。(*^^)v折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:16:33
8155文字
会話率:41%
僕の入ってしまった文芸部には、『指南先輩』というはた迷惑な上級生がいる。彼女は人と目が合うと『小説の書き方指南』を行なうという悪癖があり、その独りよがりかつ独自理論すぎる指南は文芸部内において『災害』として扱われていた。
これはそんな災
害たる指南先輩と、彼女が災害だとわかっていながら文芸部に律儀に出席する小説初心者の僕が、どうにかこうにか一つの小説を書き上げていくまでの物語である。
副音声
※この物語は作者が紙にまとめた文字書きのノウハウをデータ化する際に『ただデータ打ち込むだけって仕事かよ!』というウンザリ感を覚えたために、物語調にしてしまったものです。基本的にここで行なわれる指南や会話は個人の感想であり世界の真理ではありません。また、『ヒットする小説の書き方』ではなくあくまで『小説の書き方』です。ご覧になられる方はそのことを念頭において、創作物としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 15:00:00
85253文字
会話率:70%
現代科学では証明できない特殊能力を持つ少年『風宮鈴音』。
高校生活が始まって少し、いつもと変わらない朝を迎え登校する。
教室に入って来た担任が号令を掛けると、その瞬間目を開けていられない程の眩い光に包まれる。
そして目を開けると、
そ
こは異世界だった。
「ようこそ御出で下さいました。勇者様方」
にこやかな笑みを浮かべ口を開いた王子からは歓迎の言葉が発せられる。
しかし鈴音にはそんな王子の本音が聞こえていた。
(うっわやべぇ、本物出て来ちまった。帰ってくんねーかな)
この物語は心を聴き記憶を聞く能力を持つ少年が、自分勝手に引っ掻き回しながら世界を巡る話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 15:52:38
8660文字
会話率:25%
石守神社の娘である楓は、石の声が聞こえるという不思議な体質である。
入学式の朝に出会った美形な風紀委員長から聞こえる、副音声のような石の声。楓は気になりつつも距離を置こうとするが、それがなかなか上手くいかない。
――ていうかこの風紀委員
長の副音声、胸が好き過ぎじゃない?
オドオド系女子の楓と真面目風紀委員長な巽の、石神様に見守られながらの青春と恋、時々オカルトな毎日は、とても刺激的である。
※ビーズログ文庫アリス様にて、2017年2月15日に書籍化されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 15:05:59
198526文字
会話率:46%
人類史上最大のベストセラー!
神の偉大なるファインプレイ集“創世記”を、解説音声つきでお送りしてまいります。
最終更新:2013-05-30 22:23:51
13582文字
会話率:91%