侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソ
ロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:12:31
509415文字
会話率:43%
あらゆる人に刃を向ける。それがこのエッセイだ!
尚、著者はヤンキーもの漫画は普通に読むし、ヤン組演じるナカーマさんも美人だと思っている。
最終更新:2024-08-02 22:11:28
2353文字
会話率:9%
全体攻撃、一網打尽!ブーメラン最高!
……のはずが、バグり散らかした世界に転生してしまっていたおれは、ブーメラン無双のチャンスを逃した。
しかも、はじめのダンジョンから出られなくなってしまい……
最終更新:2023-05-03 18:27:54
3582文字
会話率:38%
30代童貞でニートの主人公、たかしは現実世界での生活を苦に自ら命を絶ってしまった!永遠の無がたかしを待っているかと思いきや、目が覚めるとそこは死後の世界!?
そしてたかしの目の前には、143cm50kg少し金を含んだ白のロングヘア、目鼻立ち
はしっかりとしていながらも童顔で、あどけない笑顔を携えているもののどこか神々しくはあり、見たこともない美しき純白のワンピースの裾を引きずって立っている姿はどこからどう見てもサイズがあっておらず、その格好をみているとなんとなく活発な子を想像するのもたやすいけれども、そのワンピースからはこれ見よがしに天使のような羽が生えており雰囲気的にこの子は神様なんだろうなと思ったたかしに向かって一言、
「異世界転生しよう!!」
と可愛らしい笑顔で話す女の子がいたのであった!
30代童貞ニートのたかしは永遠の無に包まれたいと言おうとしたところを彼女が遮り、
「お主は生前だめにんげんじゃったからこれからは楽しく暮らせ!!」
とこれまた100点満点の笑顔で言ったのであった!
30代童貞ニートのたかしは幼女が言うなら致し方ないと考えすぐさま転生しようとしたところ、幼女は30代童貞ニートのたかしを手で遮り、
「せっかく楽しく暮らすんだからいろいろさいきょうにしてやったぞ!!」
と言ったのであった!
30代童貞ニートのたかしはせめて静かに暮らしたいと抗議しようとしたが、
「くっそイケメンでくっそつよくてくっそモテるようになるぞ!!」
と言われると口を噤んだのであった!
「これから生前の母親やら親戚やらいじめっ子やら昔の会社の上司やら恋い焦がれていた初恋のおなごやら部活で共に汗を流した後輩のおなごやら大学受験失敗した後も次の年合格するまで支えてくれた年上の女塾講師やら就職してから辞めるまでべったりくっついて一時も離れなかった同期のおなごやらそいつと険悪になりながらも最終的には仲良くなって猫のように後ろをついてきた後輩のおなごやら二回攻撃で全体攻撃の義母やらがお前を現実世界に戻そうとするが、寝れば寝るほど強くなるスキルやらハズレかと思いきや実はぶっ壊れ性能のスキルやら死んでも生き返るスキルやらそもそも死なないスキルやら異種族のおなごやら解説役の男キャラやら持ち上げ役のモブキャラやらと共に戦うのじゃ!!」
30代童貞ニートのたかしの戦いがこれから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 06:48:15
205文字
会話率:0%
ハムスターの寿命は二年半のはずなのに、なぜか僕が飼っているハムスターは十年経っても生きている。そして、突然しゃべり始めた。十年生きたハムスターは、話せるようになるそうだ。さらに、性経験がないまま十年生きた場合は、『無属性全体攻撃』が使えるら
しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 08:38:02
2319文字
会話率:55%
どこにでもいる普通の落第生、江藤楠男はバスの事故がきっかけで異世界転移する。
相席していた後輩や他の乗客と共に転移した異世界は、ダンジョンが存在する異世界だった。
現実世界へ帰還する方法は大きく分けて2つ。
①ダンジョンへ潜って、異世界転
移できるレアアイテムゲット。
②バスの乗客を異世界転移させた犯人を捜し出すこと。
その2つの方法を探すために楠男は、手に入れたスキルを確認するのだが、そのスキルの正体は『鍛冶合成屋』のスキルだった。
後衛職どころか、戦闘パーティにすら参加できないようなハズレスキルを引き当ててしまった楠男だったが、異世界無双でチーレムなネット小説の主人公達への憧れを簡単に捨てることはできない。自分のハズレスキルをなんとか、ダンジョンを探索できるようなチートスキルへ昇華させられないかを必死で模索していく。
――これは、手にしたスキルが生産職の癖に、ダンジョンで戦える鍛冶合成屋を目指した結果、とんでもないことになってしまった劣化系異世界転移主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 07:14:59
149436文字
会話率:58%