小さな箱の中が世界の全てだと
最終更新:2024-11-13 13:56:02
2117文字
会話率:0%
『皆と仲良くしなさい』、『嫌いなものは作らないようにしなさい』。よく言われる定型文。
其れが全てだと思っていた。
けれども全てに失望して、醜悪さを認めれば、そんなものは傾いた思想に他ならないと知った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
キャラが闇堕ちする理由、分からなくはないんですよ。
そしてまた光堕ちするのが難しのも分かるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:28:41
879文字
会話率:30%
僕は街の『ゴミ』だった。
セリちゃんに出会うまでは――。
ゴミから生まれて、ゴミにしか相手にされず、ゴミに殴られ、ゴミに殺される。
それが僕の全てだと思っていた。
僕はセリちゃんと街を出て、ゴミじゃなくなった。
セリちゃんがお尋ね者で
も、人殺しでも、僕はセリちゃんについていく。
セリちゃんと一緒なら、僕はどこへでも行くつもりだ。
たとえその先に、どんなことが待っていたとしても――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 21:46:23
407820文字
会話率:26%
愛をつづりました
変化だけは変わらずに変わっていく。
この世はゲームのようなもので、観る景色はわたしの視点で変わり世界は変わっていく。
執着するものを手放して一心に咲いた花のごとく、真実を見たいと願うことにしました。
そして、愛が全てだと気
づいた時わたしは泣いていました。もちろん嬉し涙です。それから愛を増えていくことに気づいたらもっと愛が増え続けていくことに気づいたのです。ずっとそばにありました。
小鳥や獣は生きていて、草木はさらなり宇宙に反響していく。
水が龍のように登りて弾け地に降り注ぐ。雨が降り風が吹いて地を揺らす荒れる様に空はある。
人は土から生まれ父と母、天と地の間で生まれました。踊るように唄い、祝福を与えられて生まれました。愛されていることを知る旅でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:56:30
319文字
会話率:0%
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……」
レベルが1以上にならない……。
上がるのは……経験値のみ。
「いや、経験値をレベルに換算すると、俺は強い……はず……なんだ!」
「努力が足りない……だと……」
レベル1と
いうだけで、弱いものや怠惰といったレッテルを張られる。
「問題児・劣等生・クズ・家畜・奴隷……」
「生きている資格がない」
「フッ――――――――――――そうだな」
俺は、夜空の下に立っていた。波の音が聞こえる気持ちの良い草原の丘だ。
強い奴は自由だ。何でもできる。強い奴は最高だ。何にでもなれる。
力が全てである。
強いから、武器を使えば評価されて、弱いから、ダメな奴だと見下される。
強い奴は、素敵なんだ。
弱いものは、負けて負けて負けて、搾取され、無視され、つぶされて……。
俺は一生死ぬまでレベル1。どんなに頑張ってもレベル1。成果が出ないレベル1。
結果が全てだと人はいう。
「そうだな、結果が全てだ」
「間違いない」
俺は全てに見放された。
「だがな」
「……これでいいのか? このままでいいのか? 正しいのか?」
「努力が報われない者は、弱かったのか?」
「それは、違う」
「ただ潰される。人権を奪われてもいい?」
「いや、それは間違っていて、誰もが、幸せであるべきだ」
「俺は、弱いものを守る」
「きっとそれは、いつだって底辺にいて、カースト下位にいる俺にしかできないことだ」
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……復讐させてくれ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:26:07
160821文字
会話率:39%
憂鬱な人生だと感じている少女。まだ家と学校しか居場所はなくそれが全てだと思ってしまっている。感情を消してやり過ごすには他の家庭を知りすぎた。私の家って普通じゃないの?私って普通じゃないの…?他の人と差を感じている少女の脳内を言語化した話。
最終更新:2023-10-26 12:31:46
2416文字
会話率:2%
【簡単あらすじ】
VRMMOの世界に閉じ込められてしまった主人公アカリ。彼女は商人という非戦闘ジョブだが、ある出来事がきっかけでユニークスキル【審美眼】持ち彼女は、最強のプレイヤーと成る。
◇◆◇◆◇◆
【あらすじ】
突如、フ
ルリンク型のVRMMO【アナザーワールド】からログアウトできなくなってしまったプレイヤー達。
しかし、リアルでは根暗ひきこもりだったアカリは、この事態を喜ぶ。何故ならこの世界の中では、高レベルプレイヤーでリア充だったからである。
「やった!これでゲームに引き込もれる!!私の時代きたー!!」
しかし、このログアウト不能の状況は、アカリ以外のまともなプレイヤー達の精神状態を揺るがしていく。一月、半年、そして一年と現実へと帰れる希望が薄れていく中で、そのストレスは人間の秘められた凶暴性を露わにしていった。
それはアカリの所属するクラン【メテオ】のリーダー、ミノルも同様で、力こそがこの世界の全てだという思考となってしまう。
そして、アカリは迫られる。全財産で《鉄屑》を買い取るか、死ぬか。
(...え、マジで...?こんな事ってある?)
戦うことの出来ない非戦闘ジョブ、商人のアカリはこの世界で生き延びることが出来るのか...!?
◆◇◆◇◆◇
【主人公】
♀ アカリ
明るいが取り柄のゲーマー。リアルはひきこもりの根暗。ジョブ商人。
【幽霊】
♀ ミオ
ゲーム内の美しい幽霊。鉄屑に取り憑いていた。刀の扱いに長けている。
【クランマスター】
♂ ミノル
高圧的。レベルが高くプライドも高い。ジョブ騎士。
◆◇◆◇◆◇
※1話 約1000~3000文字です。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とても重要なお願い】
ブックマーク登録と、もしよろしければ、本編の広告下にある☆☆☆☆☆から評価していただけるととても嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来れば、より多くの方に作品を目にしていただく事が出来るので、よろしくお願いします!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:28:16
55907文字
会話率:50%
お姫様は魔物すら放っておけないお人好し!?
ある日、姫様が城に連れてきたのは近隣の森を統治していた魔物だった。
彼はある理由から城へ招かれたが周囲の反応を見てお人好しで人間の闇に気がつけないような姫様に王女なんか務まるかと怒り彼女を守るた
めに城へ居候することに……!
優しさだけが取り柄の姫様と暴力だけが全てだと思い込んでいた魔物の恋愛ありの王国建て直し物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:23:16
227054文字
会話率:47%
自分の頭で考えようとする人たちをアイウエオ、他人の頭で考える人たちをカキクケコと、グループ分けし、その二つのグループの対話を基に、アイウエオのグループは、章ごとに出てくる人物を変え、一人の人間の成長を時系列に描くのではなく思考の成長を描き、
カキクケコも、それぞれの章で同じグループの中から違う人物を出して、いろんなタイプの阿呆な人を描いた。
阿呆とは、それについて深く考えたこともなくどういうものか表面上しか知らないということを認識していない状態。
カキクケコは、物事の表面上だけを知っていて、それが全てだと勘違いしている阿呆である。
しかし、一つのものを深掘ってどんどん知ろうとすると、どんどん知らないことも出てきて、いずれ苦痛に変わる。阿呆であれば何も知らずに幸せに生きられる。だから、タイトルを阿呆であれにした。
普通というものの表面上だけを知っていたが、アイウエオはそれに疑問を持ってしまって、沼にはまり、不幸になる。
第一章では、いろんなことに疑問を持ち始めたアイウエオが、カキクケコにいろんな質問をしてしまうが、何もカキクケコからは返ってこず、カキクケコが阿呆なのではないかと、アイウエオは考える。
第二章では、むしろ、自分の方がおかしくて、カキクケコの方が普通とされているのだと、アイウエオは気付くが、まだそれを受け入れられずにいる。自分が正しいと思い込みたいアイウエオだが、自分にも知らないこと、わからないことがたくさんあることに気付いて、自信を持って、いろんなことに疑問を持ってしまう自分を正当化できなくなる。
第三章は、そこから、まずアイウエオはカキクケコのことを理解しようとするが、適当なことしか言われず混乱してしまい、
第四章では、自分達を否定し、カキクケコが正しいのだという結論に、自暴自棄になり辿り着く。
第五章では、カキクケコの真似をして、他人の頭で考えられるようになろうとし、
第六章では、カキクケコのことを理解するために、疑問に思うことを、答えが返ってこないことを忘れて聞いてしまい、同じ過ちを繰り返す。
第七章では、今まででの過程から、出した結論をアイウエオが、カキクケコに一方的に話し、第八章以降は、誰かに話しても、無意味だと考えたアイウエオが、一人で思考するようになったところを描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:50:13
8331文字
会話率:0%
世界は《ユルゲン》の言葉で作られていた。
クルト・フォン・キルヒャーはその世界で真っ当に生きていた。
まるで機械の様に、定められた《ユルゲン規則》を守りながら。
外の世界という物も知らず、ただ目の前にある世界を全てだと思いながら。
ヘルガ・ド・ジータス。彼女との出会いで、少しづつ、機械の歯車は狂っていく。
正しさを模索しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 20:17:52
62459文字
会話率:36%
“力”こそが全てだと謳う覇ノ国
“血統”こそが全てだと謳う貴ノ国
“美しさ“こそが全てだと謳う麗ノ国
三国は互いを自国の支配下に置かんといがみ合って来た。
そんな戦乱の世を必死に生き抜く三人の少年少女がいた。今日を生きれるかも分からない絶
望感と恐怖の中、新しい隠れ場所を見つけた三人はそこである”巻物”を見つける。
巻物には願いを一つ叶えると書かれていた。藁にもすがる思いで三人は世界に平和が訪れる事を願った。
すると、巻物に平和の為の道標が写し出されたのだ。
嘘に決まってる。ありもしない希望にすがるなんて馬鹿馬鹿しい。そう分かってはいても何もしなければ本当にこのまま戦争に巻き込まれて死んでしまうだけだ。ならいっそ。ならいっそ。俺たちでこの世界を変えてやろうじゃないか。
三人は今日も明日も明後日も安心して暮らせる世界を作るために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:19:06
24473文字
会話率:52%
冒険者ソウマはクエストの依頼を終えて、酒場に到着と同時に、幼馴染で女騎士のウルカに、パーティを抜けてほしいと告げられる。
自分なりに精一杯、頑張っているつもりだったが結果が全てだと告げられる。頭を下げてまで抜けてくれと言われ、断ることが出来
なかった。街を出ることにしたソウマは、向かった街で、新たな仲間と出会う。
最弱冒険者のソウマは心を入れ替え、最高ランクであるSランクを目指す。
数々の出会いを繰り返し、ソウマはどうなるのか。
・復讐、ざまぁはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:40:10
22013文字
会話率:39%
陽一の家族は美容室を営み、両親も兄弟も揃って美形家族。加えて秀才な三人兄弟の末っ子だが、なぜか陽一、一人だけ巨漢でコミュ症。
運動音痴で事あるごとに醜態を晒しては自己嫌悪に陥る陽一を、同級生の一香は陰で一生懸命手を差し伸べてきた。
そ
んな彼女の思いもどうせ冷やかしだと思い、中2の時に彼女に告白されるも秒で振る陽一。
イケメンの遺伝子を持っているはずなのに自分だけ何故??
そんなやるせない思いを抱きながら中学校卒業と同時に話題のジムに合宿で通い大変身を遂げる。
理想の体型と持ち合わせたイケメンの遺伝子をフル活用し、合格した超難関高校で暗黒の過去を全て捨て、誰も昔の自分を知らない念願のモテモテ新生活を手に入れたハズだった……
ところが陽一の新しいアパートの隣には、まさかの一香が……?
モテることが全てだと思い、初恋もまだ知らない陽一に、本当の恋を知る日は訪れるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 19:45:44
106260文字
会話率:30%
バックパッカーをしながら世界中で色んな音楽と出会うことが人生の全てだと考えているドラマーの優雨は、ある日、交通事故でリハビリ中の青年、アサヒと出会う。
アサヒの後ろ向きな人生観を変えてやろうと、優雨がバイトをしているライブハウスにアサヒを連
れて行く。
爆音で聴くロックに心を打たれたアサヒはリハビリを完治させ、自分もギターを弾きたいと言う。
それがキッカケで優雨とアサヒはバンドを組むことになり、試行錯誤しながらも、ベースの鈴木、リードギターの都築と、メンバーが増え、喧嘩や衝突をしながらも、初ライブを迎える……。
登場人物は全員成人しているので、『大人の青春』という感じです。
大人なので、飲酒喫煙場面は出てきますが、飲酒喫煙は二十歳以上と法律で決められております。
書きたいことがありすぎて、6年も未完な作品ですが、完結目指して頑張ります。
よろしくお願いします。
皐月コハル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:21:07
21445文字
会話率:44%
誰だって職場では多少の猫を被っているだろう。面白くもない話に愛想笑いするのは立派な処世術だし、変に目を付けられないようにツノや牙や爪を隠すのは生きていく上での智慧だ。
だが世の中には、この真逆を行っている奴等がいる。
傲岸不遜で目立ちたがり
屋。人の気持ちなど斟酌する必要などなく、自分の意見が全てだと思っているような輩…即ち、「ブラック社員」と呼ばれている奴等だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 20:22:21
1041文字
会話率:0%
これは愛を求め愛に生きた漢の物語……。
※これは純文学や恋愛ジャンルではありません。コメディです。
最終更新:2018-09-21 17:13:11
7372文字
会話率:27%
気持ちを言葉にする。それが全てだと、私は思っています
最終更新:2018-03-23 23:07:46
284文字
会話率:0%
愛を知らない僕に愛を教えてくれたキミ。
僕は何事も、 『結果』が全てだと考えて生きてきた。
失敗は許せない!
そんな僕が好きな人ができるのだが、どうなるのだろう?
最終更新:2018-03-17 03:00:00
1567文字
会話率:20%
カードバトルにのめり込む主人公実
彼はそこでの勝利が全てだと思っていた
しかし順調に勝っていたはずのバトルで
最近負けが続いていた
「どうしてだ…」
最終更新:2018-01-22 06:05:36
2339文字
会話率:100%
人は中身だ、と誰かが言った。
でも俺は、それが全てだとは思わない。
これは、義理の姉弟となった姉貴に、俺が一目惚れする話。
俺は知らなかったんだ。
まさか姉貴も、ちょっと変わった人であるということを。
***
全6話完結予定。
毎日
更新。
カクヨムにて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 18:00:00
31572文字
会話率:39%