僕はまだ・・・・・
まだ 誰一人として傷つけてはいません・・・
でも僕は 僕の中に誰かのことを平気で傷つけてしまう
そんな邪悪な感情が存在していることを
否定はしません・・・。
最終更新:2024-11-26 11:40:00
37052文字
会話率:11%
つい先日娘が籍を入れ、親としての責務を果たした僕は亡き妻への思いを馳せようとした。最愛の妻は、優しくて、明るくて、可憐で、僕を見ながらよくはにかみながら笑っていた…………はずだ。継ぎ接ぎだらけの僕の中の妻は精彩を欠いていて、本当に二十年前
の「かつて愛した」妻なのか不安に駆られた僕は、その思いのまま過去を見る。必死に記憶を取り戻そうとするその先に、待ち受けているものは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:04:49
3885文字
会話率:6%
主人公の「僕」とその隣にいる心の怪物「アレ」。
精神病棟で日々を過ごしている「僕」の感情や情緒を元にした人生の話。
葛藤、苦しみを描いた僕の物語である。
最終更新:2024-05-26 05:08:51
4717文字
会話率:17%
僕の中の炎が、時折燃え上がる。とりあえず鎮める方法はあるけど、完全に消すことはできない。
──あの、感触、が。
最終更新:2024-05-18 10:50:00
7276文字
会話率:12%
どうして魔法少女たちは世界を守るのだろう? 愛と勇気と正義を信奉する彼女達が、どのように生きているのか? 何を思って僕達の平和を守ろうとしているのか?
その疑問は違和感としか言いようのないものだった。僕の中の違和感を解消するには、彼
女達に直接会って話を聞くしかなかった。
高尚な理由や目的があるわけでなく、自分の中の違和感を放置できなくなって限界を迎えてしまったのだ。
『タケル出版』を退職してフリーライターになったばかりの僕は魔法少女たちへのインタビューをはじめた。
──はじめまして。なろうで初めて連載します!
インタビュー形式で話が進んでいく作品です。
いろいろな魔法少女にインタビューさせてもらいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:32:28
171244文字
会話率:12%
僕は、モテない中1男子。授業中、そんな僕にちょっかいを出してくる、後ろの席のカワイイ女の子。知らず知らずのうちに、僕の中の彼女の存在は、次第に大きなものとなっていく。と、同時に、高嶺の花、そんな思いも募って。
一方、彼女にも知られざる過
去があり……心優しい陰キャな男の子と、少し気が強そう?な女の子の、心温まる青春純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 14:03:06
59311文字
会話率:30%
僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。
昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。
それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。
様子のおかしくなっ
た彼女の瞳に僕が映る事はない。
彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。
そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。
少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、たった一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。
離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。
悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。
クラリスが紡いだ言葉はたった一言。
「──助けて」
彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。
僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。
クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。
幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。
※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。
ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。
※念のため保険としてR15指定入れております。
※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。(作者としてはハピエンだと思っています)
※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。
※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。
※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
80473文字
会話率:29%
主人公目線の中の人が体験してみたかった物語
一番最初にあってから変な縁でまた出会えることになった2人僕は過去のことから人のことが苦手で人と話すことがなかった。だが、あの日出会った人と一緒にいるうちに僕の心にも変化が…
最終更新:2022-12-17 23:00:00
630文字
会話率:75%
先日土手であった人はなんと自分の学校の部活のコーチになる人だった
その人は成瀬から発せられる違和感に誰よりも早く気づいていたがそれを聞き出せないでいた
その違和感の正体を暴きたいが成瀬が心を閉ざしてしまっている理由とは……
最終更新:2022-11-27 23:00:00
639文字
会話率:83%
大学に通う男子学生の本来の姿を、ネットを通じて知り合った女性が次々と暴いて行く。果たして、本当の彼の姿とは。
最終更新:2022-05-06 20:31:34
16617文字
会話率:26%
小さい頃から母親から虐待を受けてきた二宮悠貴は小学6年生の時に母に反抗して家出をする。その最中に家の近くで大規模な爆発及び火災が発生し、地元柏山町は全壊してしまう。家出していたおかげで生き残った悠貴は壊滅した町にやってきた様々な人と共に町を
新しく作り、その過程で悠貴の精神や身体が成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:23:59
3218文字
会話率:33%
仕事がつまらない。うまくいかない。同期と会社の愚痴大会。その帰りの自販機で売られているドリンクを飲んだ次の日から、突然、脳内で声が聞こえてきた!
脳内の声とぶつかりながら、つまらない仕事、つまらない人生から、脱却を目指す!
最終更新:2022-04-04 00:00:00
10337文字
会話率:34%
今が生きづらく、昔を懐かしむ主人公は、子供の頃に「彼」とよく遊んだ場所へ行ってみることにした。
それは現実逃避であると同時に、今がその延長線上にあるのだと再確認することだった。
最終更新:2022-01-23 12:00:00
4116文字
会話率:27%
僕の中には弱虫がいる。だけれどそれを決して他の人に悟られてはならない。
最終更新:2021-12-30 20:02:17
1515文字
会話率:28%
話下手の僕が、同窓会でつい話したことは…。僕自身にとっても、意外なものだった。困った、ほんとに。
最終更新:2021-11-30 00:00:00
659文字
会話率:25%
僕の幼なじみの恭介くんは、子供の頃から、鏡を見るのが癖だった。
いつも鏡の前にいるから、女の子みたいだと、周りからは「鏡ちゃん」と言われて、からかわれていた。
そんなある日、僕は恭介くんが鏡に何か呟いているのを聞いてしまった。
「僕の中
のお母さん、出て行って下さい。」
あの日から僕は、君を一人にしてはいけないと、思ったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 10:12:31
5402文字
会話率:35%
神様も、他者も、自分さえも信じることを辞め、人生が色あせていた主人公。彼がインドに渡って生きることの生活に追われ、他者と関わることになり、今まで見えていた景色がどう変わっていくのか。他者と関わる事で人から受けたトラウマは解消されるのか。
誰
しも多かれ少なかれ人に傷つけられたことやトラウマはあるのではないだろうか。人の何気ない言葉で人は傷つけられる。最近はSNSでも人を攻撃することは見られ、人と深く関わることも止める人もおりいつしか孤独へと自分からなってしまうこともある。しかし本当は人との関わりというものはそういうものではないのではないのか。
人との関わり、自分の中の神様を今一度見直す小説。
NewsPicks主催NewSchoolビジネスメイキングストーリーにて作成作品。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 07:00:00
2206文字
会話率:10%
僕の中の“妹”を愛して!
僕の中に、可愛らしい女の子がいる。
最終更新:2021-01-18 03:00:00
1159文字
会話率:42%
僕の中の殺人鬼が愛する君に牙をむく!
僕には、愛する女性がいるんだ。
僕は、どうしよもなく君を愛している!
誰にも渡さないよ! だって? 君は僕のモノだから!
最終更新:2020-09-29 03:00:00
1894文字
会話率:21%
僕には大切な記憶がある。
僕の中の一番古い記憶。
その小さな手を精一杯伸ばして、僕に抱きついてくる小さな女の子。
ふにゃりとした笑顔、体温と匂い、舌っ足らずに僕を呼ぶその声。
しゅうちゃん。
僕の唯一の女の子。
僕の唯。
それに気が付くのに、ものすごく時間がかかってしまったけど。早く伝えたい。
不器用な男の子が、ずっと一緒にいた幼なじみへの思いを自覚するまでのお話です。
「失ったものと得たものと」の幼なじみの気持ちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 10:44:32
5928文字
会話率:1%
僕の自身。僕の周り。僕の中にある生きる意味。僕の中にある死に対する興味。誰もが考える事。僕は、色んな人に裏切られ、愛され、それでも生きたいと思う。僕の中の葛藤。誰かの心に刺されば…。
最終更新:2020-05-19 00:08:58
1380文字
会話率:4%
小さいとき僕は”夢”を見ることができた。それは僕の願いが叶う場所、僕の中の世界が広がる場所
世界はいつも謎が多く僕は不思議に思う。なぜ物は色がついているのだろうか、言葉とは何だろう、
あの空の物は何だろう、そんな不思議が僕の中では渦巻いて
いく・・・
その悩みも年がたつにつれて一般常識と教育によって知らず知らずのうちに”夢”を見ることはなくなっていた。
そんな僕は今、高校生になったあの時の記憶はほとんどなくなりそんなことがあったという思いだけが残っている。
僕は世の中を諦観し、生活を続けている。ある時は友達と、ある時は部活の仲間と”普通”の生活を・・
だがその日々は変化を続けていた
僕は変われるのだろうか
世界は変わるのか
青春SF幻想フィクションです、よろしく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 05:57:45
1519文字
会話率:0%