最強の領地の領主一族に産まれたが、あまりの弱さに領民からも保護対象に見られる主人公。周りに溺愛されながら、ほのぼのと暮らしていくお話。
最終更新:2024-05-12 08:28:46
53484文字
会話率:21%
刑事・犬塚拓巳は、担当している殺人事件の捜査の一環で、黒毛の柴犬・クロユリを一時的に預かることになった。
クロユリは殺人事件の被害者であり、大財閥のトップでもある東家宗一郎の愛犬であったが。
彼の遺言により、莫大な資産の間接的な相続相手とし
て指定されていたため、例外措置として警察にて身柄を保護することになったのである。
だが……クロユリは遺産相続以外にも、事件解決の「鍵」もしっかりと握っていた。
事件の真相を追う刑事と、保護対象になった柴犬。
彼らの共同生活の果てに見えてくる、事件の真相とは……?
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:06:41
119501文字
会話率:54%
適当に生きていると義妹ができたけど、可愛いのに色々危うくてとても心配。
でも義妹は別の意味で僕が心配らしい。
お互いを保護対象としてみている二人と、その周りの人たちのお話。
最終更新:2024-05-09 15:12:12
81236文字
会話率:62%
──過去にちょくちょく問われたから最初に言っておこう。ステイタス画面とやらは開かない。自らの能力を数値化などこの世界ではあり得ない。
記録されている上では七〇〇年前から続く、異なる世界から転移してくる者たち。彼らを保護するにあたり、諸
国は互いのしがらみを一時的ではあっても棚上げして、彼らの就労支援をはじめとした数々の法を制定した。魔力を含有する相当量の鉱石が転移に伴うこともあり、彼らを難民指定、保護対象とすることに誰も異論を挟まなかった。永住許可を得て戸籍を与えられた転移者たちは独立生計を営み、納税者として生活を送る。
そんな、望んでもいないのに就労しなければならなくなった転移者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 04:26:03
191053文字
会話率:51%
いつもの通勤路に、あいつがいた。
ちょっと青みがかったつぶらな瞳が、ワタシの疲れたココロを鷲掴み……
いや、
鷲じゃなくて、カラスだし?
ハシボソカラスのクロちゃんを迎えてスタートした、カラス生活。
そして、何故かバイト先に降
臨した、ハシブトカラスのぴーちゃん。
期せずして始まった、ダブルカラス・パラダイス。
スイートライフを綴ります。
2020/6 YouTubeにチャンネルつくりました。
https://www.youtube.com/channel/UC289Pp2E17ewgkGwzHetg6A
* ちなみに……カラスは狩猟対象鳥のため、飼育は禁止されておりません。
ほとんどの地域で、飼育に許可も不要です。
(雀やヒヨドリなども同様です。※メジロは禁止が明記されています)
ただし、保護や捕獲には条件や狩猟期間等の規制はあり、違反すると罰則があります。
作者の地域では害鳥として一般的な野鳥保護対象から除外され、ヒナもゴミとして回収処分となるとのことでしたので、保護しました。
また、人慣れしたカラスは放鳥しても駆除捕獲されやすい、餌が主にゴミ漁りであり地域に害がある、山野では縄張りと餌の獲得が困難、などの理由から、放鳥には慎重にならざるを得ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:13:08
170810文字
会話率:2%
15歳で異世界に行ってから30年、魔王を倒すため戦った勇者は童貞であった。
嫉妬深い女神からの恩寵を受けていたために、女性との関係を持てなかったのだ。
ついに邪神を封印し、日本へと戻ってくる勇者。
そんな彼に対して、地球の神は報酬として、何
か望みはあるか、と尋ねる。
勇者が望んだのは、嫉妬女神から解放された、現代日本でのモテ。
こじらせまくった彼が望んだのは、ごく普通の男子高校生のような切実な願望。
だが日本に戻ってくるとほぼ移動した直後の時間で年齢も若返っていた勇者は、中身が30歳増えているため同年代が保護対象に見えてしまうという弊害を抱えてしまっていた。
能力は元に戻る予定だったが「モテたい」という願いを神が脳筋的に曲解し、力と魔法まで使えるままになっていることに愕然。
またお金もモテに必要と思って数々の財宝を多数持たせてくれたが現在換金手段がなく死蔵。
これは俺TUEEEではなく俺MOTETEEEEを望む、最強勇者の恋愛探求の物語である。
※ エッチなのはラッキースケベ程度しかありません。ただその回数が少ないかどうかは分かりません。
※ 現段階ではノベルピアが最速投下となっております。カクヨムも先行しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:00:00
96230文字
会話率:17%
私の母親は禁忌を犯し、『黒の災禍』と呼ばれる大悪魔ロキアの封印を解いた。
母によって封印が解かれたロキアは、私、アウル・ブラウンの体を器とし、
『なぁ~、アウル暇だし世界滅ぼそうゼェ』などと毎日話しかけ、ブーブー文句を垂れ流している。かつて
世界を危機に陥れた大悪魔よ、コンビニに誘う感じで世界を滅ぼそうとするな。
悪魔の器として生を謳歌している私は、世界を滅ぼす危険分子として教会と王国に厳重保護対象者として塔に幽閉させられている。
まぁ、その気になれば塔の結界なぞお茶の子さいさいで破壊出来るし、魔法を使わずとも塔の抜け道を知っている為、ちょちょいのちょいで脱走可能だ。これぞ、ガバガバセキュリティ。
しかし、私が塔の脱走を実行しないのは、この世界の秘密を知っているからである。
まず私は前世の記憶を持っている【転生者】だ。スタートラインが周りの人間と比べて、普通じゃない。そして転生先であるこの世界は、前世で愛読していたファンタジー小説『フォルトナ』と一緒であることに気が付いた。
小説でアウル・ブラウンが迎える最後は、悲惨なものだった。
彼女は自力で塔を脱走し、大悪魔ロキアに体を乗っ取られた挙句、破壊の衝動に抗えぬまま視界に入ったものを全て攻撃するとんでもない戦闘狂(バーサーカー)に陥った。
やがて主人公やヒロインたちと戦うことになったアウルは、彼らに完膚なきまでにボコボコにされて死を迎える。
前世で死を体験したからわかる。小説と同じ死に方をするなんて冗談じゃない。絶対痛いじゃん。
私は静かに過ごし、静かに死にたい。
自身の死に影響しているロキアをどうにかしようと考えたが、彼は私と運命共同体で繋がりを断つことは不可能だった。
つまり、ロキアが死ぬと私も死ぬ。私が死ねばロキアも死ぬ。
これがほんとのデッドロック状態か…と悟りを開いたのは言うまでもない。
まぁ長年一緒に過ごしたせいか、結局ロキアに情が移って彼を死なせるのに抵抗を覚えた。
かといってこのまま塔の中で一生を過ごすのも嫌だし…。
あ、そうだ。小説で主人公たちが活躍する当分の間は塔に引きこもって、ほとぼりが冷めたら脱出すればいいんじゃね?
…と考えた矢先、突然黒いフードを被った人達が塔の結界を壊しにやってきた。
え?何々、ロキア様あなたを救いに参りましたって!?
お引き取りを願いたいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 02:00:00
4055文字
会話率:20%
気付くと森に倒れていた。自分の名前すら覚えていない主人公は、勇者一行に出会い、聖女に異世界転生者だと告げられる。転生者は保護対象であるため、置いてはいけないと言い、魔王討伐に同行することに。
徐々に思い出す断片的な記憶。出会う人々皆カレーの
虜にする冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:34:52
7636文字
会話率:54%
聖女が目を覚ますと、悪の王国の牢だった――。
白指の精霊が大地を浄化し、黒脈の王が優劣を競う世界。一人の少女が、殺気立った謁見の間に引き立てられる。「敵国の聖女がなぜ我が王国にいた?」美しい王に問われ、少女は首を傾げた。「ごめんなさい
、何も覚えていないんです……」
少女は宗教大国の聖女として戦場で活躍し、王国に憎まれる存在だった。記憶喪失の聖女の処遇をめぐり、庇おうとする者、処刑を望む者、臣下たちの意見はバラバラ。やがて聖女はとある選択を強いられて……。
ハードな捕虜生活かと思いきや、いつの間にか保護対象になっていた聖女レンフィの第二の人生。
※序盤は主人公の扱いが悪いです。恋愛要素は状況が落ち着いてからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 00:27:22
533600文字
会話率:41%
保護対象の動物は殺してはいけない。動物殺しは表の世界では見えない。けれど動物の殺処分や駆除はあるし害虫だって殺します。動物の命はありがたくいただくのに人間の命をいただいてはいけない、家族や仲間は大切にすべきかけがえのない存在である、その理由
とは……。そして人間とそれ以外の線引きとは一体どこにあるんでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 20:52:43
1771文字
会話率:9%
失われた古代文明は失われたわけではなかった。 孤立し衰退したかつての開拓惑星は未開の地として保護対象となる。中央より派遣された保護官達は、かつての開拓民の子孫達に何を見るのか。科学が生み出す剣と魔法のスペースファンタジー。
最終更新:2020-11-22 05:00:00
111212文字
会話率:20%
「あなたは私が、守ってあげる」
いつも可愛い天使のような幼馴染みのリチャード君は、伯爵令嬢の私アリシアにとって大切な保護対象。幼稚園児の頃からハイスクール進学までの間、田舎でずっと一緒だった年下の彼。
やがて大きくなって戻ってきた彼は、
誰もが振り向く長身イケメンになっていた。
「お姉ちゃんはオレが、守ってあげるよ」
と、にこやかな笑顔で迫られて……いつの間にか、立場が逆転しているっ?
* 一話あたりの文字数は、およそ1000文字から1700文字前後です。この作品はアルファポリスさんにも投稿しています。
* 2020年4月22日、全9話で作品完結です。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 20:12:02
12385文字
会話率:48%
産業革命が起き技術が急速に進歩した異世界。乱獲された魔者は絶滅危惧種として保護対象になっていた。
魔者を狩れない勇者はレベル1の最弱のまま、魔王城で絶望に打ち拉がれている魔王と対峙する。
これは魔王と勇者、互いの名も知らぬ宿命の二人が織り
成す、たった一夜に満たぬ運命の愛の物語。…そして魔王は『恋』に落ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 20:00:00
15180文字
会話率:35%
「魔王ディメオラ、貴様の悪行もこれまでだ!」
突如私たちの愛の巣へとやってきた自称勇者様ご一行。魔王討伐と囚われた私を助けに来たっていうけれど、それって妻の私を殺しにきた暗殺者ってことでいいかしら?
いきなり保護対象者から暗殺者呼ばわり
された勇者様ご一行、そこには生々しい娼婦としての過去と、腐りきった王国の秘密があった。
私は望んでここにいるのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 07:00:00
20455文字
会話率:46%
自分以外が化け物の世界に跳ばされたら、貴方はどうしますか?
青柳 忠人はある日突然、モンスター溢れる1万年後の地球にタイムスリップした。
紆余曲折を経て、彼はモンスターと人間のハーフである「獣人」たちに保護されることとなる。
仕事をした
ことすらなかった彼にとって、獣人を相手にした仕事は戸惑いの連続だ。
10年経っても慣れやしない。
生徒の母親に文句を言われたり、ドラゴンな女先輩と酒を飲んだり、怪しい目をした生徒に言い寄られたり、引きこもりの吸血鬼の家に訪問したり。
どこまでも人間らしい彼は、どこまでも人間らしく獣人たちと接していく。
そんな彼の、どこまでも奇妙な物語。
※以前投稿した短編の連載版となります。世界観は大分違っていたりするので、お気をつけて。
※小説投稿サイト「カクヨム」にてマルチ投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:53:33
106123文字
会話率:36%
前世ではNOと言えない人生を歩み、異世界に行くことで程よく、ゆるく生きて行こうと決めた主人公 異世界でも圧力をかけられますが、自分なりの妥協点をあげて程よくゆるくをモットーに。がしかし、身内や保護対象に手を出したら反撃します。もふもふと戯れ
ます。チートあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 08:55:29
128222文字
会話率:63%
災禍を呼んだ心から使命が芽吹く
──【新感覚異能力アクション】──
今年の春に進学したばかりの高校生・壱岐宮ルナ(ゆきのみや-)は過去に『快晴の大洪水』と呼ばれる謎の現象に巻き込まれた経験があった。当時の出来事に違和感を抱いたまま過
ごしてきたルナは、その現象の原因となる異能力『第六感-シックスセンス』を自らが保有していることを知った。
また親友達の手で第六感の引き起こす現象『心的決壊災害』から日常が守られていることを知り、『心的決壊災害防衛機構』通称・サイカシステムに所属することをルナは決意した。
これは今まで守られる側にいた少女が、守る側に立って全力で走る物語。
【用語】
・第六感(シックスセンス)
本作における異能力の総称。
・心的決壊災害(略・心災)
第六感の初期暴走による超常的な災害の総称。
・心的決壊災害防衛機構(略・心災防衛、サイカ)
第六感や心災の研究、防衛を行う組織。
・風見ヶ丘高校(かざみがおか-)
心災防衛の保護対象者や職員が籍を置く高校。
【登場人物】(1章のみ)
・壱岐宮ルナ(ゆきのみや-)
主人公。過去の大洪水の被害者。
・西陽ホノカ(にしび-)
ルナの親友。ルナに秘密がある。
・匠イリア(たくみ-)
ルナと高校で再会した友人。剣道部特待生。
・湊辺カムイ(みなとべ-)
謎の男子生徒。『第六感』保有者。
***
キャッチコピーはスガワラヒロさんからアイデアをいただきました。ありがとうございます。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887717084折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 22:14:20
197735文字
会話率:45%
二十二世紀。サイバー犯罪によってめちゃくちゃにされた近未来には、一つ風変わりな職業がある。名前はスレットハンター。街中に発生する複数の犯罪を検知、本命を見極めて刈り取るのが主な仕事だ。
優秀なスレットハンターであるエリックは、パートナーであ
り保護対象である天才ハッカー少女カリナと共に街中に蔓延る脅威を狩っていた。
しかし不審なピエロと、それに関連する事件によって二人は過去と対峙する事態に陥ってしまう。
消えない過去と向き合う二人の結末は――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 18:00:00
144221文字
会話率:50%
2018.11.11 第3章連載開始しました。(最終章です)
この世界の歴史にには『スティグマータの乙女』と呼ばれる人達が度々登場していた。
27歳、看護師という記憶を持っている主人公タリアは『スティグマータの乙女』の可能性があるため、国
の最重要保護対象となり、王都へと招集される。
『スティグマータの乙女』とは何か。
『枷』とは何か。
絶望を知り、力の無さを嘆きながらも、生きるために生きることを選んだタリアに待ち受けているものとはーー
※ 途中、何があってもハッピーエンドです。
※ 魔法はありますが、ゲーム的異世界ではありません。(身体に備わる機能を魔法が増幅させる感じ)
※ 1話1万文字前後で長いのは重々承知してますが、読み応え重視。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 06:51:42
521994文字
会話率:45%
サンタクロースは絶滅危惧種に指定されたようですが、存在しないものを保護対象にするってどうゆうことでしょう?
完結済みの『サンタクロースは絶滅危惧種に指定されたようです』の逆バージョン、サンタクロースが存在しない世界の話です。
最終更新:2017-12-27 06:00:00
1737文字
会話率:40%