2035年。岐阜県S市に住む九頭竜聖は、近所の骨董品屋で廃棄寸前のロボを決して安くない額で買い取った。店主曰く、「何やってもどっかでミスって使い物にならない」と評されたロボの姿を見た聖は、在りし日に母が語って聞かせた言葉を思い出し、「コロ
」と名付け、一緒に暮らし始めた。案の定、何もできないコロは聖に迷惑をかけるが、両親の事故死から塞ぎがちだった聖には久方ぶりの交流となり、失敗続きながらも決してめげず、努めて明るく振る舞うコロに癒され、少しずつ変わり始める。
しかし、世界は、人類の敵「ヴィルツ」は容赦なく牙を剥く。比較的平穏だったS市近郊に出現した圧倒的多数のヴィルツの襲来。掃討を担う黒鉄重工所属の治安維持部隊「シュヴァルツアイゼン」の横暴。そして、呪いの様に聖を縛る両親の言葉。避難しそびれた市民を助ける為、我が身を顧みず救出に向かった聖は、ヴィルツとシュヴァルツアイゼンの戦闘に巻き込まれる。その時……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 12:00:00
195373文字
会話率:67%
転生したら魔法少女だった!しかも悪の組織側!?裏切ったら自爆装置が爆発するから逆らえないし……戦うしかないか……。え?敵の魔法少女は6人いる?怪人は使い物にならないし……幹部は魔法少女の相手は全部俺に任せっきりだし……ひどくない?/TS魔法
少女曇らせです。光堕ちした双子の妹が主人公を助けようとしたり、魔法少女達とドンパチやったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 13:09:46
626597文字
会話率:43%
転生したら魔法少女だった!しかも悪の組織側!?裏切ったら自爆装置が爆発するから逆らえないし……戦うしかないか……。え?敵の魔法少女は6人いる?怪人は使い物にならないし……幹部は魔法少女の相手は全部俺に任せっきりだし……ひどくない?/TS魔
法少女曇らせ。『悪の組織所属の魔法少女、はじめました』のifストーリーです。本編を見ないと、内容は分かりません。
※ハーメルン様とのマルチ投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:31:07
26688文字
会話率:33%
ある日死んだと思ったら、見知らぬ異世界にチートキャラとして転生していた男の子、柊レイジ。
現代文明の代わりに魔法が普及した異世界で、新たに与えられた名前はコードネーム『閻魔』。
圧倒的力と自由を手に入れたと一時歓喜するレイジであったが、それ
は大きな間違いだった。
世界最強の冒険者パーティー『アンデッド』の大幹部の地位を持つ彼は、悲惨な事に柊レイジとしての前世の記憶はあるものの、『閻魔』としての記憶も力も持っていない。
つまり、""肩書だけ""チートキャラの中身凡人なのであった。
このままではパーティー内部の機密情報を抱えていながら使い物にならない無能と判断され『アンデッド』から抹殺される運命にあったレイジ、改め『閻魔』。
彼は自身を拾ってくれた新人冒険者のパーティー、『ステム』と共に『アンデッド』から逃亡することを決意し・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:02:22
264121文字
会話率:36%
ダンジョン。それは様々な資源や貴重なアイテムを得ることができる誰しもの憧れの地。しかし未だその全容の明かされていない摩訶不思議な場所。
常に危険と隣り合わせのダンジョンでは、個人の戦闘技術や知識がその生死を大きく左右する。
中でも稀に
「スキル」と呼ばれる異能力を持つ者達がいるが、彼らは特に重宝される。
リヒトはスキル持ちではあるが、「特効付与」という所謂はずれスキルを持っている。その効果の実態は「自身と味方の弱体化」。本来プラスに働くべきスキル効果は逆にマイナスへ働き、リヒトはそのせいで不遇な扱いを受けてきた。罵られ、蔑まれたリヒトは次第に1人だけでダンジョンへ挑むようになるーー
しかしそんなリヒトの人生は、とある少女との出会いをきっかけに、思ってもみない転機を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:34:48
2108文字
会話率:39%
永倉辰昌は容姿端麗、成績優秀、文武両道、更には財テク達人で資産は億単位というスーパー高校生である。
そんな辰昌にも、ひとつ大きな悩みがあった。
実は彼、不感症だった。
半年前に包茎手術を受けて、晴れて女性とのお付き合い解禁などと喜んでいた辰
昌だったが、文字通りひと皮剥けた直後から、自慢のアレが使い物にならないことに気付いた。
勃起はするし、何なら夢精だってする。
しかし何故か女性相手に勃たない、興奮しない。
かといって同性愛者でもなければ、異常性愛者という自覚も無い。
そこで辰昌は気付いた。股間のアレの感覚が酷く鈍いことに。
痛覚はある、触覚もある。しかし、快感らしい快感が全く得られない役立たずと化していた。
これではバラ色の人生設計など夢のまた夢だと危惧した辰昌は、アレコレ頑張ろうと心を決めた。
これは、七転八倒しながら己の不感症と真摯に向き合うひとりの青年の物語である。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 14:59:33
8675文字
会話率:26%
【カドカワBOOKS様より、書籍3巻まで出ております】
【コミカライズ版も、好評発売中!】
そのままでは使い物にならないスキル、<復元>。
しかし、その身を犠牲にしてまで他人を守ろうとした幼馴染の少女を救うため、
トールは二十
五年もの歳月を費やして、役立たずと呼ばれたスキルを育て上げる。
そしてようやく完成したスキルは、世界の常識を覆すほどの性能を秘めていた。
路地裏で拾ったやんちゃな子どもや、大家の老婦人を仲間に加えたトールと少女は、
英傑と呼ばれる存在を目指して、ともに冒険を続けることとする。
ひたすらどん底を生き抜いてきた男は、今、新たな景色を見るために前へ進もうと決意した――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
1098574文字
会話率:32%
聖女を召喚しなければ、この王国を救えない――。
王子である私は、聖女を召喚する場に立ち会うことになった。
先代聖女が作ったこの翻訳魔道具があれば、聖女との意思疎通ができるだろう。
そして召喚された少女は言った。
「マジヤバたん!」
どうしてだろう、翻訳魔道具が役に立たない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:47:07
5393文字
会話率:48%
斜め45°に物事を見回せば、違った景色が見えて来る。
※注意 ここで得た知識は部外者に話してはいけない。私を訴えてはいけない。嘘を探してはいけない。
※ この作品に掲載されている情報には、古くて使い物にならない物や、嘘で塗り固められた信憑
性の無い物が含まれています。
詐欺やデマの材料としての御使用は御控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:45:08
77614文字
会話率:10%
世界を滅ぼした悪女として800年封印されていたノーラはとても退屈していた。ある日「死にたい」と願う少女の声がきっかけで意識だけ自由になったけど、身体はしわくちゃで使い物にならない。だからノーラは提案する。
(だったらあなたの身体を貸してく
れない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
『稀代の悪女』ノーラは『枯草令嬢』と呼ばれる少女シシリーの身体で復活。まずシシリーを階段から突き落とした令嬢らは懲らしめないとね。当然、ずっとシシリーを利用してくる姉からのお願いもきっぱり拒否。「魔力なし」と虐げてきた家族にもぎゃふんと言わせてあげる。
もちろん、自分自身の学園生活も楽しまなくっちゃ。授業に部活に学園祭に修学旅行。勉強も遊びも全力で楽しんで、私も人生最後に憧れの青春を満喫しよう!
だけど……ずっと私に愛を囁いてくる現代の猫系天才魔術師さま?
そんなに私に固執しても無駄よ。……私は一年後にいなくなる運命なんだから。
これは『枯草令嬢』と呼ばれたど底辺の少女が青春を逆転していくお話。
そして『稀代の悪女』と呼ばれた少女が800年前の因縁と決別して、好き勝手しながら多くの人にめちゃくちゃ愛されていくお話です。
■ゆる設定。R15は念のため。ハッピーエンドをお約束。
■いじめっ子は二話目で泣かす。
■序盤から悪女は全力で青春を楽しみます(タイトルは最後の方で回収)
■毎日更新がんばります。
■短編『800年前の悪女に憑依されたど底辺なわたし、1年後に完璧で幸せな人生をリスタートします!(https://ncode.syosetu.com/n8701hy/)』の主人公を変えた連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:05:03
235858文字
会話率:34%
この作品はアルファポリスで先行掲載しています。カクヨムにも掲載しています
底辺冒険者のサーシャは、薬草採取中に転移魔方陣で独裁国家に飛ばされた。
一緒に召喚されたらしい黒目黒髪のニホン人3人は女神の間を通って、神器をもらっていた。
神器ど
ころか女神とも会っていないサーシャが持つのは薬草採取用のスコップ1つ。
独裁者に使い物にならないと死刑宣告を受けたサーシャに残されたのは、転移のときに生えた不明スキル『沼』。
生き残りをかけた戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 15:43:05
197143文字
会話率:53%
マジで使い物にならない能力を持つトライ
使い物になるのにろくな使い方をしないコン
この二人がパーティを組むといったい……?
最終更新:2024-02-02 20:56:26
7826文字
会話率:33%
冒険者仲間から突如追放されてしまったアスト。
母国に戻ったアストだったが、昔の仲間からまた一緒に働かないかと誘いを受ける。
だがアストが追放されたということを知った者から「そんなやつ使い物にならないだろ」と疑われ、その者と決闘することになる
。ただこれはアストが秘密道具の水晶も使わずあっさり勝利してしまう。
ところが決闘に勝利した直後、冒険者たちの間で恐れられていた凶悪な魔物がいきなり街中に姿を現すと、緊急事態につき、ついにアストは水晶を使うのだった。
巨乳の凄腕魔法使いに愛されながらも鈍感なアストはそのことに気づかず、魔法使いの美女は間違って嫉妬の炎を魔法として発動してしまうなどハチャメチャな展開に。
そして1000年間陥落させられなかった要塞攻略の切り札として前線に立つアスト。
仲間とともに、追放した元仲間のざまあな姿を興味なさそうな目で見ながら、その圧倒的な力をついに解放する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:19:38
117447文字
会話率:42%
最近レトロゲームに嵌っている。今RPGプレー中。
気が付くともう朝の四時。
そろそろやめようとした時に思い出す。
セーブ機能がない。代わりにパスワード。
ただ必死に書き写した十二桁のパスワードは使い物にならない。
仕方なく最終手段。
自分の
ナンバーを入力してみる。
さあどうなるでしょう?
ちなみにこの作品はアルファポリスにも掲載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 12:17:51
997文字
会話率:0%
シベリア。北の大地では使い物にならない子を満10歳の時に呪いの仮面をかぶせて部族追放となる。呪いの仮面をかぶった者は仮面に彫られた動物文様と一体化し、最後は獣人となる。
しかし、生贄が選んだものは60分の1の確率となる「焔の魔王の仮面」で
あった。
このままでは「魔王」として退治されてしまう。
そこで生贄が思いついたこと。それは焔の魔王ということを逆手にとってガス管を作りガスで発電し、水道を作り人間に提供し、自分の存在を認めてもらうという奇策であった。
これはシベリアの地に眠っていた知識チート物語!
※個人ブログにも掲載。(2022年10月1日(土)閉鎖予定)
https://lantan2006.at.webry.info/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:08:29
101019文字
会話率:48%
「なぁカイン、お前が囮になれよ」
王都を拠点にしているSランクパーティ、[龍を追う剣]がドラゴンと戦闘をしている最中、【武闘王《バトル・マスター》】のスキルを持つジルベルトがそんな事を言ってきた。彼の持つスキル【魂天入《コンテニュー》】が使
い物にならないからと囮にしようとしたのだ。
流石に死にたくないと抵抗するカインだが、スキルによる力の差には抗えず結果的にドラゴンに殺されてしまう。しかしそこで奇跡が起きた。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】を進化させますか?」
絶対絶命のピンチを切り抜けるため、その可能性に賭けるカイン。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】は【天再葬蘇《リバイヴ・ディー》】へと進化しました。蘇生する対象の名前をお伝えください」
なんと無能スキルだと思っていたものが死者を生き返らせるぶっ壊れスキルへと進化したのだ。
「あなたが私を蘇生したの?」
さっそく伝説の吸血鬼を蘇生して窮地を脱したカインはその破格の性能を持つスキルを使って最強のパーティを作りあげていく。伝説の吸血鬼、神に逆らう覇龍、下界を統べる魔皇、ちょっと頭のおかしい熾天使、個性豊かな仲間と共にカインは冒険者ライフを楽しんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:11:29
97564文字
会話率:54%
気付いたら俺は真っ白な世界で目が覚めた。
5感も使い物にならないくらいに何も感じない世界。
そこに現れた1人のキレイな女性。
その人から告げられた言葉は
「あなたは記念すべき100万人目の死亡者です。」
その流れから異世界で2度目
の人生を歩むことになった。
・・・うまくやっていけるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 21:00:00
57520文字
会話率:27%
世界で数人の創造魔術師だが一度使うだけで体力と魔力が尽きる使い物にならない能力を手に入れた少年。
5つの系統の魔術を使うことができる天才魔術師だったがあるゲートの探索でトラウマを抱えこんでしまい、攻撃魔術を使えなくなってしまった少女
。
そんな2人があるゲート探索で同じチームになる。
これは凡人と天才が手を取り合っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 11:24:23
6389文字
会話率:10%
『雑魚狩り(ミニマムキリング)』
それは自分よりも小さな相手しかダメージを与えられない。
大きさ=強さのこの異世界では驚くほどに相性の悪いスキルである。
そういった使い物にならないスキルは『似非スキル』と呼称される。
異世界転生者、もと
い『勇者』にしか与えられないスキルをこのように無駄遣い。
誰一人として彼を『勇者』と認める者はいなかった……
ということで、思うままに生きてみることにした。
生前に吐いた大言壮語、夢のまた夢のお話、全部を叶えよう。
『勇者』という重みも、異世界の現実で生きる決意も全て踏みにじって。
自分と同じく、国に捨てられた魔族の王女と共に。
◆◇◆◇◆◇
この小説は『どうやっても化けそうにないハズレスキル研究会』
というツイートから発想して作成しました。
プロット段階で投稿してしまったため、名前なども未設定です。
続くかどうかはあまり期待しないでください、すんません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 06:00:00
2404文字
会話率:29%
この世界では10歳になると一人に一つスキルというものが神様から与えられる。
大貴族の息子であるキャストは10歳の誕生日、誰も知らない『城』と呼ばれるスキルを手にする。
期待されていたキャストだが、なぜかスキルを使うことができず、無能として
蔑まれるようになってしまう。
やがて、スキルを授かってから二年がたった12歳の時。キャストは実の父親から追放処分が下されてしまう。
追放される場所は、通称レッドラインと呼ばれる灼熱の死の大地。
自分の死を悟った彼だったが、その時、ようやく『城』のスキルの枷が外れる。
『城』というスキルは、小さな小屋から、巨大な城、動く城に空飛ぶ城まで。思い浮かべるものを何でも作ることができる究極のスキルだった⁉
やがてキャストは知ることになる、『城』というスキルの強大すぎるほどの力を。
これは、魔王と呼ばれることになる一人の『城』の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 10:17:30
84968文字
会話率:49%
殺し屋の少年、レヴハルトは幼い頃から国の依頼を受けて暗殺の依頼を遂行していた。しかし、大切な人を守るためにレヴハルトは国に逆らってしまう。
「被告人レヴハルト・シルバミネを──追放刑に処す」
その結果、レヴハルトは使い物にならないと判断
され、生存確率ゼロの死地へと追放されてしまう。
だが、彼は生き延びて外国へと逃亡する。そして身分を偽り、バトルパフォーマーと呼ばれるバトル系配信者としてデビューすることに。
彼には才能がなく、適正Fランクと判断され、周囲から馬鹿にされてしまう。
「適正ってのは、あくまで初期値と成長率を示したものだ」
周囲から馬鹿にされながらも、そう信じて持ち前の実力で勝ち続けるレヴハルト。
そんな中、様々なハプニングが起こり──伝説への道を歩んでいく。
これは契約を忘れられない、少年少女の物語。
*本作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:33:23
403294文字
会話率:31%