冷静で常に敬語で話す妖怪退治専門の女の子、甲斐あまね。同じく妖怪退治専門として働くのは鬼である禅と犬妖怪の紫陽。
彼らは東西南北に分かれた「鬼ノ門組」と言う組織に所属する副長達だ。
そんな彼らが起こした事件。
それは会議に持ち出された
”呪われた僧侶の即身仏”を壊してしまった為に起きたタイムスリップだった。
巻き込まれただけに過ぎないあまねが目を覚ました時代は、自身の中学生時代。
数々起こる不可思議な事件を解きながらあまね、禅、紫陽三人の即身仏の体集めが始まった。
消えた体の部位は全部で六つ。
全て集めて即身仏の呪いを絶ち未来へと戻れ!
トリップ×ホラー
※ホラー要素あるお話には「※」を振ります。飛ばして読んで頂いても分かりやすいようにお話を進めるので、ぜひ見てみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:12:01
23877文字
会話率:60%
不幸な転生をしてしまったミーファは妹ミリア、愉快な仲間と死んだら体の部位を1つ失って復活する呪いによって
徐々に辛くなっていくハードな異世界で工夫や努力を
しながら精一杯生きていくちょっとした物語。
ミーファが壊れた時、努力や工夫をしてい
る時の表情を
思い浮かべると更に面白く楽しめると思いますよ!
出来れば週に1.2話は投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:14:32
48332文字
会話率:32%
江戸の中期。農村に住む女の子が城下町に野菜を売りにやってきた際に誘拐されてしまう。その目的が分からず女の子は戸惑ってしまいます。
最終更新:2024-08-21 00:00:00
4323文字
会話率:25%
何でも屋を営む宇坂ツキカは、とある闇オークションで『宝石でできた人間の肝臓』を買い取ったことで、直後横取りを目論む輩に絡まれてしまった。
その時、異質な能力を持つ少年:ココに窮地を救われた宇坂は、恩を仇で返すわけにもいかず、少年を店に
置いている。だが彼が来てからというもの、何でも屋の手に負えない仕事が舞い込むようになる。
目、髪、耳に皮膚……どういうわけか、体の部位に関わる能力持ちばかりが手に余る問題を抱えてやってくる。そう言った輩に出会う度、ココはこんなことを言うのだ。
「その部位を、オレにくれないか」
能力持ちの共通点、それは皆一様に、ある移植手術を受けていることだった……
日常が異能によって食われる時、この世の常識に刺さり続ける異分の棘が見えてくる。
これはある人物を起源とする異常に巻き込まれた、何でも屋の二年を描いた物語――
※異能、残酷描写等があります。苦手な方はご遠慮ください。
また文章が非常に長い傾向にあります。しばしお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:00:00
120911文字
会話率:33%
西暦1918年、人類が争い合う中で一つの隕石が地球に飛来した。直径1メートルにも満たないそれはユーラシア大陸北部の無人地域に落ちて、小さなクレーターを作った。
けれども、戦争中の人類にとって無人地域に落ちた小さな石ころの存在など気に留め
られるはずもなく、その時はただの小さな隕石の一つとして処理された。
しかし、それから十年後。戦火も収まり、人類が戦争による荒廃から立ち直り始めた頃、寒冷地に立ち込める霧の中からそれは現れた。
『ミスティック』
霧に扮したその化け物を人はそう呼んだ。
ミスティックには従来の兵器が通用せず、体の部位を破損しても霧のように散って再集合した。
対抗手段を持たない人類は瞬く間に生存権を奪われていった。
だが、このままでは滅びを待つことになるかと思われた人類のに一つの希望が差し込んだ。
『魔法』
まさしくそれはそう呼ぶにふさわしい力だった。
人の想いを源に生み出される不思議な力は、ミスティックの再生を許さず、彼らにとどめを刺すことを可能にした。
魔法を操る者『魔法使い』の活躍により、人類は生存権の六割を奪われたところでミスティックの侵攻を食い止めた。
それから、研究、訓練、そして想いを積み重ねた人類はついにミスティックへの反攻の意志を抱いた。
ミスティックの発生から百年後の西暦2028年。
人類によるレコンキスタが今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 11:00:00
53490文字
会話率:57%
儂の名は『全身包帯之助』。
名前のとおり、全身に包帯が巻かれていて、身体の部位、ひとつひとつに暗黒の住人が封印されている……。万が一、全ての包帯が一斉に外れようものなら、この世は、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すだろう……。
「ねーちゃーん。
ご飯だよー」
※『カクヨム』でも、ほぼ同内容のものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:17:18
1800文字
会話率:88%
生活に疲れ自殺した僕だったが、そこで、あの世に行く為のサポートをする添乗員が目の前に現れた。その添乗員は「冥途」=「メイド」と呼ばれていた。そのメイドが、あの世に行く途中に、一度だけなら過去に戻ることが出来る、と教えてくれた。僕は過去におい
て知りたいこともあって、この際、その過去に戻ることにした。しかし、その過去に戻って、当時の妻に会うなど喜んだが、結局、肝心な、知りたかった記憶は分からなかった。僕は諦めて、あの世へと向かうつもりだった。が、一転、妻の機転で僕は蘇ることになった。ただ、その時、蘇った人の体には、次の本当に死ぬ時期や場所、死に方を現す痣が体のどこかに現れているという。その痣が現れる体の部位やその形、大きさ、色等に意味があった。当然蘇った、この僕の右手の甲にも痣が……そして、この痣に込められた意味は。そして、実は妻である芳美も1年前に生死を彷徨った過去があった……。
最後まで読んでいただければ非常にうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 11:00:00
18597文字
会話率:54%
ぱっとしないオレにオレの体の部位たちがキレた。
もの申す部位たちに翻弄されるオレの話。
オレの明日はどっちだ!?
※アルファポリスでも連載登録しております。
最終更新:2022-02-28 15:56:33
104980文字
会話率:24%
とある身体の部位がやらかして謝罪会見を開いたそうです、覗いてみましょう。、
最終更新:2021-11-11 11:00:00
734文字
会話率:91%
「お礼はいいよ、それが仕事だからね」
ゼロは笑みを返した。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
前世紀に起こったパンデミック現象。それは人を士に至らしめる病魔によるもの。感染した者は身体の内から内蔵や身体の部位を黒く
腐らせ、血は黒くなり吐血を繰り返し、苦しみと絶望を味わいながら確実に人を死に至らせる“死の病魔”と呼ばれている。
特効薬の様なものは存在せず、“死の病魔”の脅威は100年以上続き、気が付けば地上の人工は約10分の1以下になってしまったと言われている。
その後、人々は再び“死の病魔”が蔓延しないかという脅威に怯えながら慎ましく暮らしていくことになる。
ーー物語は更に200年近くの月日が流れ、人々の中から“死の病魔”の脅威の記憶が薄れた頃、その現象は起こった。
“死の病魔”で命を落とした人々が亡霊となり地上を徘徊するようになったのだ。
亡霊たちは人々を襲い、自身の無念を晴らそうとしている。そんな、亡霊たちを野放しにすることは出来ない政府はある職業を取り立てることにした。
『除霊術士』亡霊専門の祓い屋。彼らは好き勝手に地上を屯する亡霊たちを強制除霊、または供養させていくことが仕事だ。
除霊術士ゼロは、自身の夢のために人々が足を運ぼうとしなかった未開拓地と呼ばれている“北の大地”へ1人、訪れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:19:28
14085文字
会話率:53%
ここはモンスターがいる、ダンジョンがある、スキルがある、魔法がある世界。
7歳になったシアルはステータスの鑑定をしてもらうために、村に鑑定の儀式を受けに行く。
しかしシアルには絶対にあるはずの固有スキルが無く、さらにスケルトンの大群に襲わ
れて
シアルはウィスプになってしまった!
*いろんなモンスターの身体の部位やスキルを
取り込んで強くなっていくストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 23:29:03
7016文字
会話率:17%
高校一年の鶴ヶ咲月火はある落とし物を拾いその落とし物で自分の体の部位を強化し、世の中に散らばっている特殊な能力を得られる危険な青または赤ハンコのついた落とし物を回収をする物語。そしてこの危険な落とし物を持ち主に返すための危険な戦いが始まる。
最終更新:2020-05-22 16:48:03
1356文字
会話率:69%
ある日、四月朔日春(ワタヌキハジメ)は公園で美しい少女に出会い、運命の恋をした。
彼は美しいその少女を連れ帰り、永遠の愛を誓って仲良く暮らす・・・、つもりだったのだが、その彼の前に親友が決死の覚悟で立ち塞がってしまう。
何故なら彼が連れ帰っ
た少女は・・・。
右腕、ただそれだけだったからだ。
人体の部位の売買、貸与が可能な技術がある現代で、その部位を熱烈に偏愛する少年、四月朔日と、彼を必死に止める親友の攻防が続く中、何故か増える持ち主のいない腕、現れる右腕のない少女、謎の男と次々問題が山積し始め・・・、一人と一本の腕の出会いは、やがてとんでもない事件が起きる夜へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 21:00:00
175961文字
会話率:28%
自分が理想とする世界と、そうではない現実の世界との差を描いたローファンタジー作品です。
この地球で新たなに発見され、蔓延し始めた『レスウイルス』。
そしてそれによって引き起こされる『レス病』。
このウイルスにかかってしまうと、人は
体の部位の一つを「レス」、つまり無くしてしまうという。
そんな状況にいたこの俺は、実妹である摩夕と、幼い頃に両親に変わって引き取ってもらったおばさんとともに、田舎でのんびりと暮らしていた。
摩夕は高校一年生で、顔は可愛いのだが普段から生意気で、俺にとっては厄介な存在であった。
しかしそんな状況の時に摩夕がレス病に感染してしまう。
さらにそんな中で二人の身に様々な試練が訪れる。
果たして俺はこれらの辛い現実を受け入れながら、摩夕との絆を深めることが出来るのだろうか?
そしてこのウイルスにむしばまれてしまった摩夕は、無事に元に戻れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 13:40:10
70098文字
会話率:27%
人体の部位でいうと骨が一番好きです。ゲームの骸骨系妖怪や、骨格標本見るとニヤッと笑ってしまうくらいには好きです。クールだと思います。
そんな自分の骨に対する愛を込めて書きましたエッセイもどきブログもどきです。気楽に見てやってください。
最終更新:2017-03-29 20:00:00
993文字
会話率:0%
仲野医院での勤務者は、今日も恋に院内感染中…(笑)。お題に沿った読み切り短編集。[身体の部位で10のお題]使用。お題配付元:負け戦様(http://makeikusa.fc2web.com/)
最終更新:2012-04-25 21:26:06
17922文字
会話率:29%
目、耳、鼻、口、手、足。それぞれ体の部位を表す漢字でありますが、ある少年はふとした疑問に襲われます。この中で誰が一番偉いのか。貴方は誰が一番だと思いますか?
最終更新:2012-02-11 14:25:12
2500文字
会話率:44%
近未来。少子化が進んだ日本がとった政策は、体外受精・精子販売を推進する事により少子化を防ぐことだった。
しかし、その副作用により体の部位が2つになってしまうトゥーパーツ症患者が増加。驚異的な身体能力を持つ彼らは遺棄された恨みから人々に危害を
加えるようになる。
混沌とした日本に未来はあるのか?
ここに全く異なる立場の少年少女の運命の歯車が廻りだす…。
割りとダークなSFサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-22 03:38:31
933文字
会話率:0%