まだ果たされていない約束、まだ渡せない贈り物。そんなものが沢山ある。沢山作ってきた。
けれども其れが死ぬまで果たされなくても、渡せなくても良いと思ってる。
其れはおかしな事であろうか。
会うための布石だよ。あればあるだけ良いでしょう?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
果たされない約束とか、渡せない贈り物とか、あえて残しておくんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:41:42
941文字
会話率:38%
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だ
った。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:43:36
2339241文字
会話率:34%
小学生の頃から幼なじみである智哉と悠歌はいつものように美術室で智哉の描いた絵を眺めていた…
放課後また美術室で会う約束をしていたふたりだったが何故か悠歌が美術室に来ることはなかった…
胸騒ぎがした智哉が先生に事情を聞きに行くと思わぬことを聞
いてしまう…
黒猫は不幸よぶだけなのだろうか…ふたりの描く滲んだ恋の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 15:34:55
5640文字
会話率:41%
歌うことが大好きで町のみんなに愛されているエレナ。裕福な家ではないが幸せで充実した日々を送っていた。
父親の誕生日に花束を作ろうと山奥に入ったエレナは、森の中で迷子になってしまう。不安ながらも道を進むと、先から美しいヴァイオリンの音色が聴
こえてくる。おそるおそる覗いてみると、そこには金髪を揺らす美少年、ネオがいた。彼はこの国の第二王子で、そこで人知れずヴァイオリンを演奏していたという。ネオの演奏に一目ぼれしたエレナはネオとまた会う約束を取り付けた。
しかしその日、唯一の家族であるエレナの父が家に帰ってこなくなり、幼馴染のカインをはじめとする町のみんなで捜索をするが、父は帰らぬ人となる。天涯孤独になったエレナを、町が、カインが、そしてネオが支え、それに応えるようにエレナは歌でお返しをするようになる。
ネオとカインの恋心、そして父の行方不明の原因――
エレナの周りで巻き起こる切なくも温かいストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 12:00:19
10718文字
会話率:34%
社会人3年目、オタクのせいなのか仕事場に女性が少ないのかわからないが彼女もできずにいた。
そんな時、友人からすすめられマッチングアプリを入れて知り合った子がとても気が合い、性格も素敵な女性で、1ヶ月やり取りを続け、会う約束をとりつけた。そし
て今日がその日だったが、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:32:34
1774文字
会話率:43%
主人公の「僕」は18歳の高校生で、ある日15歳の「彼女」と出会う。体育祭や文化祭といった高校生活の中で、彼女を巡る友人関係や恋愛模様が複雑に絡み合う。彼女には中学時代から忘れられない好きな人がいるが、彼女に惹かれた友人・幸一郎は積極的に彼女
にアプローチする。一方、「僕」は彼女に特別な感情を抱きながらも、それを表に出すことはなく、友人として寄り添う。
文化祭で起きた「オンナノジジョウ」というトラブルにより、彼女は孤立してしまうが、「僕」は彼女を支えようと努力する。体育祭後、彼女が放った言葉や仕草が「僕」の心に深く刻まれる。しかし、幸一郎の猛アプローチの結果、彼女は次第に幸一郎に引かれていく。
それでも「僕」は彼女を諦められず、幸一郎よりも先に彼女と会う約束を取り付ける。そして、霧雨の中、彼女と会った「僕」は、彼女の複雑な心情を知りながらも、自分の想いを胸に秘め、彼女を支え続ける道を選ぶ。彼女の涙を目にした「僕」は、彼女の純粋さと儚さに惹かれつつ、彼女が幸せであることを祈るしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 10:00:35
10623文字
会話率:37%
バレー部の幽霊部員の俺、大友詩音がとある掲示板で女の振りをして会う約束をした吉田権左衛門さんは実は女で、しかも同じ高校で有名なヤンキーだった!幸いこちらのことは気づいてないみたいだが・・・詩音の高校生活に波乱が訪れる。果たして平穏な日々を送
ることができるのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 23:25:34
10018文字
会話率:44%
瀬奈は社会人になってから、イケメンの真に惚れ込み、告白して付き合うことができた。それから4年、彼の結婚を願っていたが、真は一向にその気がないようだ。せめて実家に挨拶に行ってと頼んだが、けんもほろろに断られ喧嘩となる。
お盆に一人で帰省した瀬
奈は、幼い頃に庇ってくれた幼馴染に会う。
できる男になった幼馴染を意識する瀬奈に対して、真はうるさい恋人がいなくなった隙にと、女遊びを繰り返すが、事件に遭い、瀬奈のことを思い出す。
クリスマスイブに会う約束をした二人の結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 16:50:53
6387文字
会話率:24%
あらすじ
命と死の境界にある「命の谷」。ここで孤独にワイナリーを営むレイノルズは、借金と過去の喪失感に打ちひしがれ、生きる意味を見失っていた。ある日、彼の前に黒い羽を持つ青年・カイルが現れる。死神見習いのカイルは、かつてクロウタドリだった
前世の未練を解消するため、この谷に降り立ったのだ。
ワイン作りを通じて絆を深める二人。しかし、カイルは「命を刈り取る者」としての宿命に葛藤し、レイノルズもまた、限られた人生の中で愛を見つける恐れと向き合う。40年後、再び巡り会う約束を胸に二人が選ぶ結末とは——。命と愛、再生を描いたファンタジーBL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:11:26
17778文字
会話率:48%
かつての先輩で、「学園」の講師となっている大川先生から、男が「学生を預かってほしい」と頼まれる。大川先生から「ダンス部のJKだぞ、かわいいぞ、お前もそろそろそういう年頃だろ」と謎の力説をされ「どういう年頃なんですか!」と返すも、なし崩し的に
学生と会う約束を取り付けられてしまう。男は先輩には逆らえないのだ。そうして、学園に久しぶりにやってきた男は、ダンス部の高校生たちの一団に遭遇する。
そこで、男はひとりの際立って輝いていた少女に目が留まる。「ダンス、青春だね」などと思っていると、その少女がこちらに向かって駆けてくる。その先には大川先生。すれ違った瞬間、爽やかな一陣の風が吹いた。
「こいつだよ」と大川先生の声が響くと、少女は振り返る。「おにいちゃん?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 01:06:54
38206文字
会話率:70%
乱世を生き抜き、血と勝利を求めるあまり“最強”と称されるまでに武を極めた男。しかし、孤独な頂点に立った彼の望みは、己を打ち倒せる強者に会うことだけだった。渇望の果てに自ら命を絶った彼は、不思議な空間で命を司る神・アリアと邂逅する。
「君に
《第二の命》を与えたよ!」と笑顔で告げるアリア。しかし、彼女の世界は【刀狩軍】と呼ばれる未知の勢力に侵略されつつあり、彼女の力ではどうにもできない状況だった。弱き神に力を貸す代わりに、男は己を凌駕する存在と出会う約束を手にする。
再び命を得た男は、破滅に向かう世界で戦いを決意する――ただ強者を求めるがゆえに。そして始まる、“神と剣士”の異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 13:00:00
18082文字
会話率:42%
僕が恋をしたのは、ペットボトルから作られたリサイクル人間。
いつもの河川敷で彼女と再会し、また会う約束を交わす僕ら。
彼女のことを思い浮かべながら、僕はそっと眠ったのだった。
最終更新:2024-10-06 15:45:20
3484文字
会話率:46%
女子高生の天宮は、クラスメイトとカラオケに行った。その日の夜、生徒指導の藤野が殺害された。天宮は、事件当日藤野が数学教師の結城と会う約束をしていたところを目撃した。はたして、結城は犯人なのか?
最終更新:2024-09-01 14:53:14
9247文字
会話率:34%
冴えない会社員兼ド底辺WEB小説家『キタセ』はファンの『サクラちゃん』と二人きりで会う約束を取り付ける。しかし、居酒屋に現れたのは思い描いていたような女の子ではなく金髪の青年だった。
賞や公募の一次選考にも残らないマイナージャンル専門の
WEB小説家キタセこと紀多部 聖司(きたべ・せいじ)。そんな彼にも一人だけ熱心なファンがいた。桜の写真のアイコンがトレードマークの読み専『サクラちゃん』。彼女はSNSや小説投稿サイトの感想欄などで数年以上キタセにエールを送り続けている。そんな彼女が二十歳の誕生日にアップした写真から近くに住んでいることを知ったキタセは、下心から直接会おうというメッセージを送ってしまう。トントン拍子に話が決まり、約束の居酒屋で待っていたら、そこに現れたのは何故か金髪のイケメン大学生だった。想像していたような可愛い女の子ではなかったが、ファンと対面して話すこと自体が初めてだったキタセは調子に乗ってつい飲み過ぎてしまう。酔い潰れた彼は近所にあるサクラちゃんのアパートに寄らせてもらうことに。しかし、部屋に入った途端サクラちゃんが急に襲い掛かってきた。必死に抵抗して難を逃れて言葉を交わすうちに、彼がキタセと出会ったキッカケを知る。
ややストーカー気質な年下金髪大学生と卑屈なアラサーWEB小説家の出会いと恋の物語。
***
キャラはメインのふたりのみ。難しいことを考えずにサクッと楽しみたい方向けの作品です。
※ムーンライトノベルズ掲載の『女の子だと思ってたファンとサシオフしたら男が来て抱かれたド底辺WEB小説家の話』(みやこ嬢 作、短編、11000字)からR18場面をカットして編集して後日談を書き足し、タイトルを変更しました。
※この作品はノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 08:13:43
17534文字
会話率:53%
今や大学生の四人に一人以上がマッチングアプリを経験している時代だ。利用目的は恋活、婚活、友達探しと多岐にわたる。
一人昔前まではマッチングアプリに対して偏見を持つ人が多かった。主人公の男子もそのうちの一人でネガティブなイメージを持って
いた。だが、友達に諭されてアプリを始めるに至った。
最初は否定的な目で見ていたが、一人の女性とメッセージを重ねるにつれて、次第にのめり込んでいくことになる。そして、次第に関係が進んでいき、ついに会う約束をする。
当日、期待に胸をふくらませて待ち合わせ場所に向かうと、そこに現れたのはまさかの主人公の幼馴染だった!?
【追記】毎日18時に投稿します。たまに2話投稿するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 18:00:00
48225文字
会話率:45%
1月の満月の日、貴方と再会した。
2月の満月の日も会う約束を、月の魔法にかけられたわたし。
最終更新:2023-12-26 23:18:21
8796文字
会話率:40%
外檻達哉はリハビリの帰り、好きな飲み物の「オレンジつぶつぶ」を、病院の外の自販機で買おうとしていた。
そこで入院中の女の子、内鳥未由と出会う。
未由は自販機の商品をタダで取り出せる、超能力的な何かを持っていた。
ずっと能力の事を隠していた未
由だったが、達哉にそのことがバレてしまった。
未由は達哉に「オレンジつぶつぶ」を奢ってあげることで、能力のことを黙ってもらうことに。そして、また二人で会う約束をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 19:00:00
24121文字
会話率:50%
コンピュータ・ウィルスが三次元世界に登場したもの、(通称)クラド、の殲滅が、夏休み最終日にいきなり引っ越せとか転校しろとか言ってきたおっさんからの指令だった。
高科航併はその任務を遂行すべく転入した学校で頑張ろうとするが、なぜかいきなり生
徒会室に拉致られたり隣の席の女子にいたく気に入られたり同じ掃除班の奴に殺気放たれたり。
翌日にはなぜか合唱部に連行されて歌を聴かされぶっ倒れてしまう。
まあなんとか復活したら歓迎会とか言って勝手に家にクラスメートが来ることになってるしその歓迎会も終わったと思ったらいきなり戦闘しかけられるし!あーなんなんだよもうとか思いつつちゃっかり翌日には幼なじみと会う約束をして…あ、なんかこれはやばいんじゃね?てな雰囲気を醸し出したところで二週間くらい話が進み、幽霊…なんているわけないかってことで翌日。
雨降ってて体育館を男子と女子で共有していたら頭にボールがクリーンヒットして保健室に運ばれたら魅惑的な保健医と二人きり…ってそんなおいしいシチュエーションありですか。
さっさと保健室を追い出されて合唱部まで連行されたと思ったらまた保健室。って、え?合唱部の後輩が攫われた?なんだよそれー、とか言いつつ大丈夫俺がなんとかするよー、とか言っちゃってなんとかしなきゃな展開になり頑張っていたらなぜか幼なじみの家に辿り着き…。
あーそーですか、ぜんぶ俺が悪いんですか、そーゆーことですか。いままでごめんね、ありがとう。ってことで終わり。
とにかくハチャメチャな学園コメディ…ってことでどうっすか?え、だめ?じゃあ、主に学校を拠点とした物語。…間違ってはいないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:00:00
67805文字
会話率:52%
高校の時に知り会った連と伊織。
恋人同士に至るまでの経緯を辿る物語です。
最終更新:2023-07-04 20:51:32
366文字
会話率:0%
1972年、シャンゼリゼ大通りにある日本の航空会社と言えば、当時、日本人なら知らない人は居ないと言われたJALだが、そこに勤める知人の昼休みの時間を利用して会う約束をした。彼は私を近くにあるカフェに誘ってくれた。
最終更新:2023-06-15 03:02:57
928文字
会話率:0%