中学野球チームに所属する二年生の柏木。彼は一年以上も故障者として別メニューのトレーニングをしている。三年生が引退し、新チームとなった秋、一年生のスーパースター候補、蒲田が故障者リスト入りとなる。その日蒲田が放った一言に衝撃を受ける。
最終更新:2023-12-31 12:26:06
4019文字
会話率:28%
二年生ながらも無名チームのエース投手の一人としてリトルシニアの全国大会準優勝に大きく貢献し、中学野球界を震撼させた天才投手がいた。名前は添木伸哉(そえきしんや)。
その圧倒的なピッチングに高校野球界も大きく注目し、輝かしい未来が待って
いるかのように見えた。しかし、その年の冬に起きた事件により彼は野球の世界に別れを告げることとなった。
それから二年後。高校生となった伸哉は野球部に属さず平凡な日々を送ろうとしていた。一方で伸哉のことを知った野球部員の彰久と涼紀はチームを強くし甲子園に行くために、伸哉を野球部に入れようと必死になって勧誘をし始める。
これはそんな悲劇の天才投手と勝ちに恵まれない弱小校の物語である。
※この作品はエブリスタ(敬称略)でも連載しております。なお、当サイト版はエブリスタ版には無い話や、所々設定の変更がされていますのでエブリスタで読んでいた方々も是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 18:00:00
171537文字
会話率:42%
中学野球で名を馳せた天才野球少年椎名遥斗はスポーツ名門校私立海城学園に入学し、華やかな高校生活をスタートさせ、トントン拍子に甲子園優勝投手という最高の栄誉を手に入れた。
だが、人生というのはそう簡単に上手くいかない。
椎名遥斗は練習の帰り道
、不慮の事故に遭い、投手生命を絶たれた。
その事件は大々的に報道され、椎名遥斗の名は一般人にも知れ渡った。
甲子園のヒーローではなく、悲劇のヒーローとして。
この事故がきっかけで椎名遥斗は野球を諦め、普通の高校生として、過ごすと決めた。
幸運なことに椎名遥斗はコミュ力も高く友達も多かったため、男女問わず友好な関係を築けていた。
それは校内のスクールカーストトップに君臨するTOP6も例外ではない。
否、例外だ。
柊歌恋(1年)、一之瀬風夏(2年)、相良梨依奈(3年)、九条麗蘭(2年)、浅倉ましろ(1年)、黒羽詩(2年)で形成される海城TOP6は椎名遥斗のことが大好きで大好きでしょうがない幼馴染や先輩、後輩なのだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:00:00
58228文字
会話率:44%
中学野球世界大会で〝世界一〟という称号を手にした。
投手は、MAX152キロを誇る怪物。
捕手は、全試合でマスクを被った天才。
もちろん、全国の強豪校が彼らにオファーを出していた――が、二人が選んだのは、地元である埼玉の県立高だった。
部員数70名弱。
人数はこそ立派だが、三年連続一回戦負けの弱小校一歩手前な崖っぷち中堅高校だ。
怪物は、ある困難を乗り越えるためにその高校へ。
天才は、ある理由で野球を諦めるためにその高校へ入学した。
各々の理由を持って選んだその高校。なんの因果か、本来会うはずのなかった運命が交差する。
「偶然すぎる?」「ご都合主義?」
あー、申し訳ないね。
単純にさ、見たかったんだよ。
二人が英雄になって、甲子園で暴れるのをさ。
☆
表紙絵はこちらです→https://twitter.com/daisuke_mngw/status/1332680386371940354?s=20
表紙絵は、紫苑*Shion様に書いていただきました!
リンク先にて素晴らしい作品がありますので、ぜひ→https://pixiv.net/users/43889070
登場人物集を作りました。
下記URLから参照してください↓
https://jiechuandazhu.webnode.jp/%e5%bd%97%e6%98%9f%e3%81%a8%e9%81%ad%e3%81%86%e3%80%90%e7%99%bb%e5%a0%b4%e4%ba%ba%e7%89%a9%e3%80%91/
誤字脱字や質問などありましたらご気軽にコメントいただけたらと思います。
※この作品は、カクヨムにて毎日連載を実施しており、今回は出張という形になります。
小説家になろうの方でも順次更新をする予定ですが、続きが気になる方はカクヨムの方へお越しいただけたらと思います。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354055092376410折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:39:42
350527文字
会話率:38%
「どのポジションでも守れる」ユーティリティプレイヤーが持ち味の中学3年生の野球選手、若本拓也が所属する栃木小山シニアが春の全国大会で優勝した。しかし、彼はベンチを温めていたことから、全国大会に出場することができず、悔しい思いをした。若本は、
スタメンを奪い、次の夏の大会で活躍することを決意した。その矢先、若本は、突如転送され、とあるプロジェクトに参加させられることとなる。そして、このプロジェクトにおけるミッションに失敗した場合、現実世界で死亡する仕組みであると、このプロジェクトの責任者は若本に伝える。はたして、若本拓也や他の選手たちはミッションを成功させ、現実世界での死亡を阻止することができるのか。また、このプロジェクトをする目的とは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 20:57:38
47467文字
会話率:29%
中学野球最後の大会を三ヶ月後に控えた太郎は、週末のバッティングセンターがルーティンとなっていた。しかし、そこで出会った怪しげな男、江崎の話が面白すぎて全く練習ができず……。
果たして太郎は最後の大会で結果を残せるのか!そして江崎とはいっ
たい何者なのか?
異世界・ラブコメ・ミステリー、なんでもござれのバッセン男が織り成す大伏線回収物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 01:26:11
4092文字
会話率:45%
張金あらすじ
この物語の主人公である正野昌也(しょうのまさや)は、
幼なじみで片想いの相手である小白井伊予美(こしらいいよみ)の
「甲子園に出る人ってカッコええな~」という一言で野球を始め、
中学野球の全国大会ではベスト8に残るほどの成績
を残す。
そして甲子園を目指して入学した高校は、近所の名もない公立高校だった。
その理由は、伊予美もその高校に入学したから。
伊予美をチームのマネージャーとして甲子園に連れて行くには、
同じ高校に入学する必要があったのだ。
ところで昌也が入学した張金(はりがね)高校野球部は、
創部以来一勝もした事がない超弱小チームで、
昌也が入部したその日も地元の小学生チームと試合をし、
記念すべき(?)百連敗の大記録を打ち立ててしまう。
おかげで学校中の笑い物になってしまう張高野球部だったが、
そんな中昌也は怒りを爆発させ、必ずこのチームで甲子園に出場すると張高生徒に宣言する。
が、この敗北をキッカケに、このチームのピッチャーとキャッチャーが退部してしまい、
チームはメンバー不足で試合すらできない状態に・・・・・・。
そんな中新聞部の鹿島栞(かしましおり)が、この学校には昌也の他に、
中学の全国大会で優勝したチームのセカンドと、
準優勝したチームのピッチャーが入学しているとの情報を持ってくる。
しかし二人とも、何らかの事情で野球から離れていた。
その二人をチームにスカウトする為に奔走する昌也。
昌也はこの強力なルーキー二人をスカウトし、
存亡の危機にさらされている張高野球部を救う事ができるのか?
そして全国屈指の激戦ブロックである大阪大会を勝ち抜き、
甲子園出場を果たす事ができるのか?
何もかもがゼロからのプレイボール。
正野昌也の、そして、張高野球部の戦いが、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:00:00
97003文字
会話率:24%
少年野球のクラブチームに入部してから5年がたち卒団式を終えた将威祐斗(しょういひろと)は、中学の野球チームの選択にあぐねるなか、チームメイトたちは次々と中学野球チームに加入していき、中には才能あるメンバーがシニアに入部していく。 そんな仲間
との実力の差を感じてしまった祐斗は中学での野球を断念しようとするが、ある天才野球少年とやらに声をかけられて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 21:04:38
1765文字
会話率:0%
中学野球部で強肩で校内で注目されていた藤本。
野球のセンスはないものの、その強肩を活かして違う道へ羽ばたけるか?!
最終更新:2020-09-12 12:44:59
2570文字
会話率:35%
東尾中学野球部3年生の井岡誠は、高校野球の古豪・東尾商業高校からの勧誘を受けていた。名門校で甲子園を目指したい誠だが、父・義秀からは高校では大学受験に専念するため、野球は中学卒業までと言いつけられている。厳格な父に従順だった自分を変えたいと
強く思い説得を試みるが、父は頑として聞き入れてくれない。そんな中、中学生活最後の公式戦も目前に迫っていた。
一人息子の誠が進路のことで思い悩む一方で、義秀もまた自身が教師として勤務する水蘭高校では問題児・安西の指導に手を焼いていた。ある日義秀が仕事に疲れて風呂場でまどろんでいたところ、奇妙な夢を見る。夢の中でじっとこちらを見つめる少年の正体はーー
息子と父親、双方の視点から、親子の在り方を問う青春ストーリー。
作者より
青臭い作品ではありますが、よろしくお願いいたします。
辛口コメントでも歓迎いたしますので、何でも書き込んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:00:00
131332文字
会話率:42%
中学校での硬式野球部数が全国的に増加し、野球で中学校を選ぶこともあるほどに発展し、高校野球にも引けを取らないほどのレベルになった中学野球界。
そんな中である少年野球クラブで4番・捕手としてチームを全国制覇に導いた、神童・神谷守が、弱小中
学野球部に入部。チームに改革をもたらす!
*この話は基本現代をもとにしていますが、都合のいい設定にしてあります。野球のルールも基本現実のものですが、一部捻じ曲げられている部分もあると思いますので、何卒ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 23:22:25
59514文字
会話率:24%
中学野球少女の沼倉は才能を抱きながらもチームに馴染めず試合に出たことはなかった。親に認められず独りで投げ続ける孤高の投手はある少女に出会い、投げる意味を見いだせるのか。
最終更新:2018-09-05 22:37:59
688文字
会話率:0%
中学野球部の三年生である御影月見は、幼いころからバッテリーを組んでいたエースの光葉ひまわりと喧嘩してしまう。中学最後の試合を前に、典型的なキャッチャーらしく理屈っぽく、性格の悪い月見は、キャッチャーの名誉と正義のために自分から頭を下げないこ
とを心に誓う。※新人賞落選作品。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 02:53:16
97318文字
会話率:38%
中学野球部での活躍が認められた女の子投手の松原茜が甲子園を目指す。
通称『舞姫』が織り成す変幻自在の変化球、伸びるストレートで男子相手に臆さずにピッチングをし、勝ちへと進んでいく。
初の女性投手の甲子園出場は、あるのか…?
そしてその先へ…
最終更新:2018-03-18 21:57:53
3459文字
会話率:50%
将来はプロ野球選手とも言われた天才野球少年・親川雄太
しかし彼の野球人生はとある事情から中学野球にて壊された
野球を失ったままに高校に進学した彼は、
高校野球部に所属することも無く、
それどころか今まで好きだった野球に嫌悪感を抱きながら高校
生活を送っていた
そんな彼に新たな舞台が切り開かれる
その場は初心者だらけの『草野球』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 13:32:29
101969文字
会話率:57%
雪が残る3月。弱小、新生九井中学野球部が練習を開始する。しかし、1人の部員が来ない。そんな時に新監督が現れて。
最終更新:2017-08-22 17:58:39
6576文字
会話率:51%
野球は好きだが、努力してもうまくならない野球少年、高山 翔大は、野球仲間と共に地元の黒石中学に入学するが、入学早々、仲間との実力の差にショックを受ける。しかしある日、妹の百合花が事故に遭ってしまう。そこから、翔大の野球人生は大きく変わった。
これは、どこにでも居る平凡プレイヤーに過ぎなかった翔大が、中学最強のスラッガーに成長していくまでの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 22:50:05
28649文字
会話率:47%
緑星中学野球部史上最強と呼ばれた世代がまさかの全国大会準決勝で敗退。緑星中学出身山神勇一は代打の神様と呼ばれ代打率7割を超える。しかしあることをきっかけに勇一は野球から逃げてしまう。火桜高校に入学した勇一は色んな人と出会いもう一度野球をやり
たいと思う。感動あり笑いあり超熱血野球小説ここにあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 10:00:00
3843文字
会話率:62%
――中学野球大会で優勝し、全国に名を挙げた幼馴染バッテリー、船坂空と小谷敦士。
しかし有名になったのは投手の船坂だけであり、その球を受けていた捕手、敦士は特に評価はされていなかった。
更なる高みを目指す空に対し、自身の限界を感じた敦士
は邪魔しないように進学校へと進み、競争とはかけ離れた世界で野球人生を終えようとした。
しかし、とある天才少女との出会いにより彼の人生は一転してしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:10:17
44001文字
会話率:22%
中学野球の大会…………
あと一歩で涙を飲んだ大会。
そんな大会を越えてきた小暮高校の2年生エースである謡雅。
初めて高校の先輩となる新入部員紹介にはなんと女子の姿が!
この時代に女子が野球をやることは珍しくないのだが、その二人の女子
と一人のエースの道は交差し――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 21:16:13
6720文字
会話率:68%