冤罪で剣奴にされ、500戦無敗。
最強の剣奴王となったダリウスは、たった一度のチャンスをとらえ皇帝を弑逆する!
囚われの身となり死を覚悟したダリウスだったが、しかし民衆評議会の思惑で〝圧政から帝国を救った英雄〟として次代の皇帝にされ
てしまう。
剣奴から皇帝になった彼は、名高き宮廷魔術師ロットナーと協力し、税制を改革、治水と物流を改善し、貴族を押さえ、人民への教育を行い、10年で帝国を変えてしまった。
だが、ダリウスにとっては宮殿こそが豪奢な牢獄だった……。
剣奴として10年、皇帝として10年。
名高き皇帝となったダリウスは、悪徳貴族による叛乱を利用してロットナーとともに宮殿から脱出し、20年ぶりの自由を得る!
おっさん二人の気軽なナンパ旅の筈が、なぜか困っている人や子どもばかりを助けることになり!?
剣奴帝ダリウスと賢者ロットナー。
はたして二人は貴族と評議会の追っ手から逃れ、良き伴侶に巡り会い、平穏無事なスローライフへと辿り着けるのか?
不良中年二人組、気ままでトラブルだらけの旅が、いま始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 17:20:00
37616文字
会話率:51%
人間が恐竜になってしまう現象がある日突然世界を襲った。
恐竜たちは、軒並み知能が動物並になってしまっており、コミュニケーションはまったくとれず、肉食恐竜になった者たちは、家人や近隣の住人を襲い牙にかけ始めた。
恐竜になりながらも人間時のパー
ソナリティーを保っている不良中年のトウヤは、人間たちと協力し事態収拾に取り掛かる。
恐竜がウロウロするショートショートオムニバスを書いている内にストーリー化してしまいました。
Who’s Who? > https://ncode.syosetu.com/n2248ek/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 00:44:06
773517文字
会話率:28%
大学三年の春、初めての一人暮らしを始めた。暮らし始めたのは、「近所付き合いを大切に」という一風変わったルールのあるマンション。
マンションが変わっていれば、住人も割合曲者ぞろい。右隣は極度の人見知り、けれど天然タラシなミュージシャン。左隣
は不良中年、売れっ子作家でマンションの人気者。かくいう私は、カメラが趣味の一般的な女子大生。
本当は雲の上の人、住む世界が違うはずだった。恋愛音痴と人見知り、価値観も生活リズムも全て噛み合わない。手を伸ばせば触れられてしまう距離だから。
恋を始めてもいいのでしょうか―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 07:16:51
167438文字
会話率:69%
不良中年と妖精さんのなんだか不思議な日常。
最終更新:2017-04-26 12:20:28
2597文字
会話率:33%
世は空前の柔道ブームを迎えていた。その人気を牽引しているのが女子高生でありながらオリンピック柔道金メダリストでもある道明寺怜という少女の存在だった。
彼女は常人が持ち得ない能力。異能の持ち主だった。しかし、現在高校女子柔道界において異能
を持つのは道明寺だけではない。極一部の女子高生の中には道明寺と異なった力を持つ天才達が居た。
そんな才気溢れる者達が覇を競い合う中、一人の少女もまた高校柔道の頂点を目指していた。
彼女の名は榊原智衣。彼女は亡くなった祖父の柔道が日本一だという事を証明する為に、全国制覇に挑んでいた。だが智衣の高校には柔道を教える師もおらず、部員は智衣を含めて二人という弱小校。その現状を打破する為、智衣は生前祖父が最も信頼を寄せていた男、尾上崇にコーチになって貰おうと考える。
しかし、智衣が出会った尾上は健全とは程遠い不良中年だった。
尾上の出す無理難題をこなしながら智衣は祖父の意思を継ぐ為、全国制覇を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 14:56:43
29019文字
会話率:59%
ここは王都スタンの南にある小さな宿屋。シュターニャ。
王都にある宿屋としてはかなり小さく、外観は薄汚い。だが、それとは裏腹にここは王都一、儲かっていると言われているとも言われていた。
その理由は一つ、この宿はこの世の中で尤も金払いの良い馬鹿
共……冒険者に好かれるのだ。
この宿に集まる冒険者の数は数え切れないほど。
ミグーシの双子、元騎士団の不良中年。酒好きの女冒険者にいかさま野郎のピエロ野郎。貴族の坊ちゃん嬢ちゃんに駄目人間。そして自称異世界から来た少年。
様々な人種や出自を持つ馬鹿共がここに集まり、歴史にも残らないどうしよもない日常と戦いがこの宿から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 23:09:48
21651文字
会話率:38%
ただの軍事オタだった作者は、なろうにあるリアル系戦記の少なさに驚く。誰もが手を出さない近未来戦記、無謀にもそれに飛び込んだ作者は、しかしその処女作にて広げ過ぎた話をうまくまとめることが出来ずにその話を閉じた。
再戦を誓う作者。
襲い掛かるタ
ブレット端末の寿命、そしてかっこよさで選んだスマホの画面はあまりにも小さかった。買うべきはBluetoothのキーボードか、新しいタブレット端末か。
膨れ上がった情報量はまたもや作者を苦しめる。初期の伏線?知らない子ですね。第一章執筆前は主人公格予定だったのに、セリフの一つも出てこないまま存在を忘れ去られた登場人物もいたと思う。うん、絶対いた。人物の口調が変わるのはチャメシインシデント。文系なのにSF的性質を持つオリジナル物質の論理的説明に挑む作者。はたしてコジマ粒子に汚染された作者の脳はいい加減な民俗学の知識と最先端軍事技術の合体という珍事を前に、合理的説明を用意できるのか。
アニメ、ゲームのパロディを交えて陸海空含めた五次元規模の戦争を書くが、本来これは政治メインではなかったのか。下書き段階では内務省連中ばかり書いてる気がする。それを言うなら拙作は超★佐賀シリーズである。佐賀の宣伝が主目的だ。皆さん佐賀をよろしくね。何もないけど。
ファンタジー作品は魔法で全部解決するんだから、リアル系近未来戦記はマッドサイエンティストが万能でいいじゃないかとこぼしつつ、wikiで荷電粒子砲の項目を読む作者の目は処理能力を超える情報量に閉じていた。それでもLARグリズリーは日本語版がないので英語版で情報を集めたよ。
友人からは冷酷とか言われて自分でも日頃はオーベルシュタイン的存在として振る舞う作者。でも憧れるのはカイザーラインハルト。あとシェーンコップも不良中年かっこいい。大場部長とか好きです。若い主人公が苦悩するシーンが少ない拙作、若さと渋さの間で揺れるナイスサーティーズをお楽しみくだだい。
元々参考にしたつもりもなかったけれど、いつの間にかかなり内容が被っていた銀英伝をリスペクトしつつ、日々戦記ジャンルの活発化を祈る(だけの)作者の“超★佐賀”第二弾、発動。
尚、無数のパロディ、英国面、微グロ、スティグロ、モンテネグロ、陰険腹黒政治漫才、作者の無駄に凝った設定、蛇足的ミリタリートークが含まれます。苦手な方はゆっくり汚染されていってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:46:55
86021文字
会話率:24%