太宰治の名作短編小説「走れ、メロス」をもとにしたパロディ作品。
ホワイト企業を知らないブラック企業社畜、メロスが、ある事情で久しぶりに他の部署を訪れると、以前からなかった活気がさらになくなっていることに気が付く。
どうやらその部署の上司デ
ィオニスの恐怖政治が原因であることを知り、減給ぬ(しぬ)ことも覚悟で上司の部屋に乗り込む。あっさりと捕縛されたメロスは、上司に減給刑(しけい)を言い渡される。
しかし、メロスには初の帰宅を果たすという望みがあった。
無二の友(スマホ)セリヌンティウスを人質に、初帰宅に向けた旅へ出るが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 15:24:03
10306文字
会話率:57%
ディオニスは、かの邪智暴虐の王である。忙しい最中、メロスと言う面白い男が暗殺しに来ていた。
最終更新:2021-05-22 14:14:03
5810文字
会話率:47%
邪智暴虐の王、ディオニス。
彼の者は何故、王となったのか。彼の者は何故、暴君となったのか。
シラクスを被った悲劇は、ただ一人の孤独から始まった。
(太宰治 作「走れメロス」の二次創作です)
最終更新:2020-06-21 20:27:15
16668文字
会話率:51%
色獣と呼ばれる存在と契約し、力を行使する事が人々にとって
小さい頃に契約者としても才能がないと捨てられたトラスは、変わり者と呼ばれているディオニスに拾われる。
時が経ち、ひょんな事から王都にある契約者のための学園、パレット学園に入学する事に
なる。
彼はなんのために力を使うのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 00:00:00
573文字
会話率:62%
人を信じることとは何か。
これは、とある王国の物語です。
最終更新:2020-01-28 18:04:58
5706文字
会話率:61%
ディオニス王の暴挙によって、すっかり活気をなくしてしまったシラクス市。この市に住む若い石工であるセリヌンティウスは、2歳下の妻と、つい先日6歳になったばかりの娘と共に、静かに、けれども楽しく暮らしていた。しかしそこに、セリヌンティウスの幼馴
染である正義漢、メロスが現れ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 00:38:29
4310文字
会話率:47%
「…部長と眼鏡、どこ行った?」
幽霊全く見えない系筋肉と
「あ、死んだ?」
言動が危ない犯罪者予備軍と
「いや勝手に殺すなよ!!」
真面目かと思ったら帽子被ってる校則違反と
すぐ迷子になる部長の話。
とある山の麓の市立高校。
そこ
には、部員がたった四名ほどしかいない廃部寸前の超常現象研究部…通称【オカルト研究部】があった。
「顧問にすら捨てられた伝説の部活」「変質者の集会場」「なんかもう色々とヤバイ」…等のレッテルを貼られていくオカルト研究部。
部長である日比谷 灯流(通称:暴君ディオニス王)はこの危機的状況を打開するために、“なんか功績のこせばいいんじゃね”と無責任に目標を制定。
部長の他人任せにぶちギレた部員達。
こうなりゃお望みどうりにしてやんよ! と言わんばかりに暴君王(部長)をエサに幽霊を呼び出していく…
ギャグ系小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 23:25:11
6902文字
会話率:54%
メロスを待つ間彼らは一体何をしていたのか。暴君ディオニスの目線で見る“走れメロス”のもう一つの物語
最終更新:2018-08-04 18:39:39
7044文字
会話率:27%
走るメロスを待つ男と嗤う男、2人が今、交錯する——
メロスが走っている裏側、地下牢での二人の密会。
ただ二人のみぞ知る、密やかな交錯を今、この手に。
注)古代ギリシアの王政の資料が少なかったため、中世の絶対王政を参考にして書いていること
をご承知ください。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885907773折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:35:15
11610文字
会話率:45%
太宰治作の不朽の名作「走れメロス」
とても陽気だった王ディオニスが大勢の人を殺し、変わってしまった理由とは……
最終更新:2018-04-04 21:12:12
689文字
会話率:37%
『メロスは激怒した』の書き出しで有名な名作「走れメロス」。
太宰治によって書かれたこの作品は、メロスが約束を守って、残虐な暴君ディオニスが改心して終わるのですが、それが無かったら一体どうなっていたのでしょう。
これは、メロスが間に合わ
ず、ディオニスの改心も無くなった「走れメロス」のその後の物語です。
出来るだけ、作者の書き方に近づけましたので、そこに注目してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 16:09:49
1444文字
会話率:30%
メロスは怒るし、セリヌンティウスは嘲笑う。
割りと疑心暗鬼じゃなかった王様は、ついには直接的に襲われる。
怒髪天をなびかせ、地平線の彼方から迫り来るメロスに捕まった先にはたして何が見えるのか。
捕まったら終わりだ、逃げろデュオニス!!
最終更新:2016-10-05 18:00:00
1737文字
会話率:33%
「メロスは激怒した」で知られる『走れメロス』の続き。
あの後メロス、セリヌンティウス、ディオニスの元に降りかかった事件とは!?
意外な人物による恐るべき過去が明かされる!
「その後の話~Happy End~」とは正反対の物語、ご期待あれ・・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 21:25:55
2323文字
会話率:43%
知っているだろうか?実は「走れメロス」には続きがあることを。
情熱的な正義感の強い男、メロス。自分の友情に誠実な、セリヌンティウス。かつて邪知暴虐の王であった、ディオニス。
この三人には、本編後の物語があったのだ。
この物語、『その後の話~
Happy End~』で三人の友情が見ることが出来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 21:13:37
2297文字
会話率:55%
走れメロスで勝手に続編(?)を作っちまったゾ!//この作品は2012年12月22日に書かれたものを改稿したものです
最終更新:2015-06-30 00:37:29
1651文字
会話率:39%
走れメロス。ディオニスは心を改め民に認められた。
しかし、それはその場の雰囲気に飲まれ認められたに過ぎ無かった。
メロスは再び激怒した。
走れメロスの後日談的なモノです。
最終更新:2014-02-18 01:34:47
2072文字
会話率:35%