それなりに幸せだったと振り返るトランスジェンダーの人生。著者は来年で古希(70歳)を迎えるトランス女性。ジェンダーやセクシュアリティーに関する違和感より以前に,世間の常識やしきたり全般についての違和感を子供の頃から感じる「変な子」だった。変
な子が変な子なりに世間で自分の居場所を作ろうと工夫をこらしてきた,そのプロセスにいろいろ苦労はあったけど,茨(イバラ)の道とまでは言わない。諦めたものも多いけど,手に入れたものもそれなりにある。振り返れば,茨だけでなく薔薇(バラ)もたくさん咲いていたと納得できる人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:44:50
40525文字
会話率:15%
生徒と教育自習生から始まった、本当の恋。
高校三年の春をむかえた直(ナオ)は、男子学生にキスをされ発作をおこしてしまう。彼女を助けたのは、教育実習生の真(マコト)だった。 直は、真に強い恋心を抱いて追いかけるのだが…… 。地味で真面目な彼
の本当の姿は、銀髪で冷徹な口調をふるうまるで別人だった。
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※本作では、「アセクシュアル(アセクシャル)」を「無性愛」と表記しています。
※設定上、差別的な発言のシーンがありますが、本作は差別を支持する意図は一切ありません。本作の筆者は性的少数者に対する差別に反対します。
※性的指向は、個人によって解釈が異なることに注意していただけますよう、あらかじめご理解ください。内容は、あくまでアセクシュアリティの説明の仕方のひとつだとお考えください。定義や説明についてはAVEN(The Asexual Visibility and Education Network)を参照しています。AVENは米国発祥の世界最大オンライン・アセクシュアル・コミュニティです。
※この作品は一部に性行為についての内容を含みますが、暴行などのシーンはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:47:53
118169文字
会話率:57%
[ほぼノンフィクション]アラサー独身男の「俺」は家族からの結婚の圧を感じながらも、出会い系アプリで出会った男「K」と恋をする。今まで目を背けてきた自分のセクシュアリティと向き合い始め、葛藤しながら将来の幸せについて考えていく。
最終更新:2023-07-24 20:00:00
8284文字
会話率:21%
中高一貫男子校に入学した「俺」が、己のセクシュアリティに悩まされたり、やり場のない恋愛感情や日常の悩みだったりを少し悲観的に、でも諦めきれずに綴る話。
最終更新:2023-06-16 21:13:00
1205文字
会話率:0%
三つ折りの手紙を残し、彼女と連絡がつかなくなった。
デニムのパンツを履いた、スレンダーでボーイッシュな彼女。
その肌は透き通るように白い。
彼女は、ボクの部屋を訪れるようになった。
いろんな話をした。雨が降っていた。
彼女は「L」だっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
10616文字
会話率:39%
出会ったその日に、彼女は自分のセクシュアリティを告白した。
ボクの好みのタイプではない彼女。
彼女にとって、そもそも恋愛の対象にはならないボク。
それなのに、いや、それだからこそ、かもしれない。
ボクたちは同じ時間を過ごした。
人生の中では、通り雨のようなほんの短い間のこと。
時計の針を元に戻すことはできない。けれど、
雨に彩られたそれらの日々の、
淡い記憶の1ページが、心の奥底からふと蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 11:00:00
7095文字
会話率:39%
22世紀。
車は空を飛んでいるか? → ごく一部では、Yes。
人々は体にチップを入れ、デバイス化しているか? → ごく一部を除き、No。
テクノロジーの発展と人間の許容に格差が生まれ、先進国であればあるほど自然への回帰傾向が強い時代と
なっている。
各国の自然が「世界資源遺産」となり、木製品のような自然の恵みへの憧れが強く、手仕事が再評価される時代だ。
ジェンダーは、どうだろう?
多様化の波はますます世界に広がり、それにまつわる犯罪や不正も増加した。
その結果、今や多くの国ではジェンダーの確定と公開を余儀なくされている。
所属によってはセクシュアリティ(SOGI)の身分証明示を義務付ける国も多い。
南半球に位置するゼィロビークは、南アメリカ大陸の共同体国家。各国の文化・言語を維持しつつも、経済的・法秩序的に統一し、大統領制を敷く。
その統一初期には、統一の立役者となったヴィクトワール家を象徴王家に戴いていた。
フランス出身のルイ・ヴィクトワールは全土に熱狂的な支持者が存在した。そのためか、当人がそう望んでいたわけではないのに王にと担がれ、半ば強制的な戴冠となったのだ。
だが、その経緯はごく一部の者しか知らない。
ゼィロビークでは各地の言語がそのまま話されているが、官公庁の公用語はフランス語にポルトガル語が混在する「ポルト・フランセーズ」である。
現大統領は、国祖ルイの孫であり王太子であったゴードン・アルード・ヴィクトワールだ。
彼はかつて自ら象徴王家の廃止を訴え、大統領選に出馬し、見事当選を果たしたのだ。当選後は国力が増大し、今や先進国入りを果たしていることもあって、絶大な支持を得ている。
しかしその私生活は不幸だ。
バイセクシュアルのゴードンには悲しく苦い過去があり、現在は不遇の結婚生活を送っている。
一方、冷淡さと頭の良さで有名な美貌の青年、エドワード・カオル・カガは、ゼィロビーク空軍所属の情報士官、少尉である。孤独なこの青年の過去は、深い謎に包まれている。
この物語は、22世紀という、そう遠くではない未来を生きる、ゴードンとエドワードという二人の男の運命を描いて行く。
※この作品はPixivに掲載中のものを推敲した加筆修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:15:25
26978文字
会話率:27%
この作品には 〔ヘテロセクシュアリティ要素〕が含まれていません。
苦手な方はご安心ください。
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家にあった見覚えのないリンゴをかじったところまでは覚えている……
目が覚めるとそこは異世界で、俺は可憐な美少年だった!?
転移特典
(?)で魔法も身体能力もチート級。たちまち名の知れた冒険者となり、ついた二つ名は「人間兵器」!
俺の異世界チートライフが幕を開ける!多分!
…………何か大切なことを、忘れている気がした。
罪と徳、罰と恩恵。生には罪が付きまとい、生は何よりも尊い。
その罪は、許されるか。
※本作はツギクル、アルファポリスにも登録しています。
※ボーイズラブタグは念のためです。しばらく出てきませんし、あまりディープにはしないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:11:36
68018文字
会話率:48%
どこかの時代のどこかの東のくに。
そこでは、一人ひとりが生まれた時の性別にとらわれることなく、それぞれが自分の生きていく性別を決めて暮らしている人々がいました。
15歳になった春、自分自身で「男」か「女」どちらかを選択して社会に出ていく、
社会の中ではその選択した性別で扱われる、そんな男女選択制度なるものが存在する世界のお話ーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:52:42
1153文字
会話率:61%
私と彼女の馴れ初めを元にしました。
小説というかつぶやきみたいな感じです。
セクシュアリティを含みます
最終更新:2018-12-17 00:27:29
200文字
会話率:0%
またまたヤフーニュースで気になるニュースを見つけました。
同性婚を認めないのは違憲だ!として国を相手に裁判を起こすそうです。
個人的に、同性婚に関してはデメリットがあまりないと思うんです。(理由は本文中に記載してます)
なので、ゴリラ系
MtFの意見的なものを書いてみました。
トランスジェンダーにとっても同性婚はメリットがある場合もあるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 23:18:03
1961文字
会話率:0%
とあるトランスジェンダーのカミングアウトについて、セクマイのカミングアウトの問題と私的な体験談に分けて書いてみました。
当事者の方には参考になれば良いなぁと。
当事者以外の方には、カミングアウトって簡単には言えないんだよ、当事者はこんな
風に思っているんだよと言う参考になれば良いのかなぁと。
もし私の私見や体験が誰かの役に立てれれば幸いです♪
あ、カミングアウトされたら他の人には言わないように!
アウティングと言って、下手すると裁判沙汰や当事者が自殺する可能性があります!
(※過去に大学で自殺した人が本当にいます!)
どこまで開示できるかは当事者にキチンと聞いてくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 09:00:00
8341文字
会話率:0%
唐突ですが短編小説として投稿します。
*ご注意
直接的な表現はありませんが、セクシュアリティに関しての言及もありますので、R15にさせていただいております。
人によっては微妙な問題でもありますが、これは完全に筆者の描くフィクションであ
り、登場人物の思想や信条、恋愛観、作中の小物などに関しては現実世界とは全く関係がございません。
そのため、ファンタジーとして、童話カテゴリーの投稿を考えましたが、文章構成上、稚拙ですが純文学として投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
あらすじ
寺田はルームメイトの吉屋から今日は家に戻ってくるなとメールをもらいました。
ですが、すぐに落ち込んだ吉屋から電話があり、二人は寺田の運転する車で目的もなく深夜の高速道路を走ることになりました。
今回の投稿作品のテーマは『顔がいい』、『質感』というワードがとても興味深かったのと描写の表現力のトレーニングが目的でした。
『顔がいい』って、単純にルックスがいいという意味と色々といい部分があるけど限界極まって、結局『顔がいい』としか言えないという意味で使うらしいと某所で聞きました。ほんとかなぁ?
『質感』はキャラの情感とリアル感を周囲の描写で表現するって感じですかね?
ggl先生はあんまり教えてくれませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 21:42:39
8403文字
会話率:58%
目が覚めたら何らや変な袋の中に閉じ込められていた。
あれぇぇおっかしーぞ?\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/
抜け出そうと足掻いていたら、おやおやまぁまぁ、なんか苦しくなってきた・・・
どうにかこうにか抜け出せたと思ったらあーらびっく
り
どうやら自分生まれたばっかの赤ん坊みたいてへぺろ☆
もれなくさっきの苦行は自分の出産でしたてへ(ry
とまぁ呑気に構えてたら両親(仮)が滅茶苦茶不穏なこと言いだしたんですけどぉ・・・
普通に平穏に暮らしたいだけなんですが・・・・
え、役に立たない場合はもれなく【死】不可避ですか・・・
え、バレた場合ももれなく【死】・・・・・・
・・・とりあえずまぁ現世こそは自分の思うように生きていきたいので第一目標は【生存】ってことでいっちょ転生ライフ送ってみましょうや!!
◇
異世界に転生した主人公は公爵家の一人っ子は、男でも女でもなかった。
役に立たねば家の恥として殺され、性別のことがばれれば悪魔として殺される・・・・
崖っぷちからはじまる異世界転生ライフ、第一目標は【生存】で。
◇
この物語にはセクシュアリティやジェンダーについてての描写が多く含まれますのでご注意ください。
初めて書いたため誤字・脱字・誤った言い回し・伝わりにくい表現・方言等あるかと思いますが、ご指摘いただけますと幸いです。
更新は1話~2話分書け次第になりますが基本的には週1~2程度を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 02:44:57
10191文字
会話率:1%
――この街の東は女性自治区、西は男性自治区。 間は混合の「一般区」だ。
ツイッターで話題になった「女性だけの街」をテーマにした創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2018-02-02 14:39:44
4346文字
会話率:16%