神が起こした大洪水のさなか、人間と動物たちを乗せた箱船の中でもまた、とんでもない事件が起こっていた。いったい、犯人はだれ?
最終更新:2024-03-29 18:16:10
825文字
会話率:50%
ランチシリーズ(別名:盗み聞きシリーズ)
名もなき家事なんて、ないんだよ。名前はあるの。
見てないだけなのを、正当化しちゃダメ。
全部『家事』じゃー!!!
最終更新:2023-05-04 08:25:12
4324文字
会話率:53%
時代は平成の初めごろぐらい。
まだまだ昭和の余韻でオカルトが影響力をもっていた頃、
霊能者の伯母と刑事の姪が、日常生活に根ざす地味ーな怪異に挑むというバディものです。
ちなみに、この作品はシナリオ形式で書きました。
昔「火曜サスペンス劇
場」というドラマがあったんですが、その脚本みたいな感じで。
連載3回ぐらいで短く終わる予定です。
ある日、伯母のところに、毎朝仏壇にお供えしたお茶が消えるという怪現象の相談が持ち込まれる。
姪はハナから人間の仕業と断ずるが、伯母はこの事件が何らかの惨劇と結びつくという……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 22:00:00
6037文字
会話率:76%
RPGゲームのクリア後の世界がどうなって行くか、そしてそこでどんな問題が起こるだろうか──を考えてみたことのある人におススメです !
レトロなRPGゲームのクリア後十余年 ──
まるでそんな世界で起こった勇者の殺害事件。時を同じくして
行方不明となる戦士。
経験値を供給するモンスターは魔王と共に消え去り、かつての勇者パーティーメンバーを超えるレベルとなる者は生まれない。個人としては世界最強となった彼らはそれぞれの思惑で動き、関係する王族達も巻き込まれていく。果たして誰が勇者を殺したのか ?
これは「推理物」でも「王位継承権物」でも「内政物」でも「戦記物」でもない。
「サスペンス劇場物」である。
決まっているのはただ一つ。
最後の舞台は──崖の上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 21:28:53
23587文字
会話率:1%
捜査科特殊十六班の森刑事は、他部所の応援である学校のイジメ事件について事情聴衆をすることに…本来の担当ではなくやる気のなかった森だったが
最終更新:2017-12-07 12:53:31
6412文字
会話率:38%
一月五日、人気ミステリー作家が肺がんにより死去した。
突然の緊急記者会見で発表する出版社。
毎週のように放映されるサスペンス劇場やミステリー番組の作家でもあり、突然の訃報に日本中が驚きながら、この会見を見届けた。ラーメン屋でたまた
ま観ていた佐久間もファンの一人であった。
死去から数日が経過したある日、一通の手紙を弁護士が携え、佐久間警部の元にやって来る。そして、手紙の内容に捜査一課の誰もが驚愕したのだった。
なんと、手紙の送り主は、死去した九条大河からであったからだ。
佐久間警部宛の手紙は九条大河の遺書であり、遺言には、意味深な詩がしたためてあった。
しかも詩の内容が、連続殺人をほのめかす佐久間警部への挑戦であることが書いてあり、故人に犯行を阻止出来るか、真剣勝負を挑まれる奇妙な形である。
詩の内容を解読し、何とか犯行を未然に防ごうとする佐久間たちをあざ笑うかのように、計画的に行われていく連続殺人。
全国を飛び回る広域捜査に翻弄される、警視庁捜査一課。
佐久間警部は、ミステリー作家が施した遺作とも取れる、殺人計画を無事阻止することが出来るのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 02:21:37
131438文字
会話率:53%
県警捜査1課強行犯係の班長である高岡聡介はある日、同期で友人の警官から行方不明になった息子を探して欲しいと頼まれる。
事情があって公に捜索はできないので、秘密裏に探して欲しいと言われ、血のつながりはないが息子と呼ぶ、相棒の和泉彰彦と共にに該
当の人物を探すことになる。
高校二年生の藤江周は複雑な家庭事情により、実の兄とその妻である義理の姉と三人で暮らしている。
そんなある日、クラスメートの一人が重大事件を起こして自殺したという話をきく。
そのクラスメートを唆した犯人がおり、その男はどういう訳か義理の姉と何らかの関わりがあると聞いて、事情を探る為に動きだす。
舞台は広島県広島市そして、安芸の宮島。
こんな2時間ドラマが見たい、というヒューマンドラマかつサスペンス劇場です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 16:00:55
101371文字
会話率:34%
時代は、平成。
人類は、新たな脅威に直面する。
そして、人類は幾多の困難を乗り越え。
宇宙の覇者となるべく駒を進める。
それは、神様との約束。
人類が神となるべく為の試練。
そして、今は昭和。
人類は、夢を描き。
人類は、人生を謳歌していた
。
昭和に、一体のアンドロイドが誕生した。
その名は、ミライ。
そして今、人類は困難に直面する。
昭和の時代の隠れた、裏社会を描く本格SFサスペンス劇場???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 22:35:16
3697文字
会話率:19%
テレビ業界を舞台に進むサスペンス劇場のようなもの
懐かしテレビ番組を作るため、かってのアイドルに注目したディレクターが
事件に巻き込まれる。
アイドルが暴漢に襲われ・グラドルがドラッグにおぼれその裏には青年実業家
まるで今の日本みたい…さ
らに殺人・整形・親子の愛憎・・・・・
クライマックスは、番組の中で!!!
・・・・・完結ですが・・・たまに書き直しますので・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 18:05:27
90167文字
会話率:23%
※この短篇は、自身のブログにも載せています。
最終更新:2013-11-10 01:00:00
7695文字
会話率:25%
嘘はたったヒトツだけ
折原奈美(おりはら・なみ)と折原優矢(おりはら・ゆうや)は五歳離れた姉弟として共に暮らしていたのだが、恋愛関係にもあった。しかし、想いを絶つ為に現在は離れて暮らしていた。
そんなある日、優矢が宝くじ一等を当選する
。それにより、両親の命日以外に顔を合わす事のなかった二人は、両親に当選を報告するという名目で、二人きりで会う約束をする。
現在もまだ奈美が一人で住んでいる久しぶりの実家を訪れた優矢は、自室だった部屋の中が以前と変わっていない事に愕然とする。更に、昔を思い起こさせるような素振りを見せる奈美の真意が判らず、動揺が強まっていく。優矢は昔、奈美を妊娠させてしまったという負い目があった。その事で、奈美が自殺未遂をしたからだ。なので、直接罵られた事こそないもののそれは奈美が心の優しい人だからであり、心底では恨んでいるのではないか、と。
しかし、それは優矢の誤解であった。奈美はその時、妊娠を望んでいた。だから喜んだ。けれど、流産してしまった。それで、自殺しようとしたのだ。奈美は優矢を未だ愛していた。殺してしまいたいくらいに。
そうすれば何処にも行かない。
そうなれば誰とも会えない。
故に、想いも変わらない。
そして………、
それがデキれば棄てられる事もない。
いつからかそれぞれの行動や言動を自身の想いと思いのみで解釈し、伝え合わないできたその結果、二人はすれ違い、苛まれ、病み、蝕まれ、壊れていった。
それは今も続く。
奈美は今、
優矢から永遠の愛を得ようとしていた。
例えば、三億円を独り占めしようとしても変わらず愛し続けてくれるくらいの不変の愛情を。例えば、実の姉弟つまり血縁ではなくとも見捨てる事のない不変の愛情を。
………。
………。
※この物語は、恋愛をテーマにしたサスペンス劇です。最近のソープオペラや昔の火曜サスペンス劇場を意識して書きました。その展開上表現としてR指定かもしれない描写を挿入してあります。予め御了承くださいますようお願い致します。それと、自身のブログにも掲載してある創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 00:13:15
103145文字
会話率:43%