頭をぶつけたら前世の記憶を思い出しました。え?私が悪役令嬢?嘘でしょ!
残念なことにその乙女ゲームは最初の方しかプレイしたことがなかったからシナリオもうろ覚え、いつイベントが起きてヒロインによる攻略が進むのかもわからない。更にはどうやらゲー
ムの強制力もありそうで!?乱立する破滅フラグを全部叩きおるなんて芸当はたぶん出来ない。そんなにハイスペックじゃない。
あ、そうだ。私が出来ないならできる人にやってもらえばいいんだ!まずは話を信じてもらうことから始めよう……え?証拠?一応あるっちゃあるけど……ん?協力のメリット?難しいよ!なにこれ企業面接?気分はまさに就活生。面接官と化した婚約者をどうにか説得しなければっ!人生をかけた入社試験を私は突破した。作戦立案は任せたぞ!
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:16:12
194766文字
会話率:38%
私こと前田愛梨、目覚めたらそこはどハマリしていた乙女ゲーム“甘くも危険な恋と魔法のレッスン”の世界でした―――――――
んなアホな………とは思うけれど、目の前に現れたヒロインことカレンは、前世の義弟である蓮の生まれ変わりだと言うし、彼女に
呼ばれて出てきた時の神の使い魔、見た目タヌキの自称レッサーパンダは、これは前世で助けてくれたお礼だからと胸を張る。
いやいや、そこは全然威張れるところじゃないんですが!
私、思っきり悪役令嬢のアイリスになってるし、蓮はゲームの強制力のせいで、男の子なのにヒロインのカレンになっちゃってるからね!
しかもこの乙女ゲームにおける悪役令嬢は全ルート死亡確定キャラ。
これはもうタヌキ……もとい、レッサーパンダの恩返しならぬ、仇返し。
とはいえ、乙女ゲームの世界に転生してしまったものは仕方がない。
今度こそ(主に私のせいで)薄幸な義弟――――蓮を幸せにするためにも、まずは私、悪役令嬢アイリスの全ルート死亡確定をヒロイン(♂)と一緒に全力で回避します!
う~ん、なのに……
一体どういうことでしょう。
これは恋の何角関係?
巻き込まれ事故感満載なんですけど?
っていうか、王太子もグイグイ来ないでください!
何故か蓮の機嫌がめちゃ最悪です!
ほんと命がいくつあっても足りませんから(色んな意味で)!!
☆3000字程度でのんびり連載中です♪
(カクヨムでも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:20:09
63771文字
会話率:21%
どうやら私はゲームという世界の悪役令嬢らしいの。どんな役割かは耳にタコができるほど、聞かされてきましたわ。バグって登場した侍女のアンナに教え込まれ、我儘お嬢様になるはずだった私は、清く正しく美しく育ちました。でも、ゲームの強制力なるものが働
き、私の周りにも変化が起きましたわ。アンナの話は半信半疑でしたが、私はとにかくトラブルを避けました! 結果は、どうなるやらですわね!!
ざまあはないです。設定も緩々ですが、読んでいただけたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 00:00:00
36150文字
会話率:37%
乙女ゲームの強制力に抗う当て馬/噛ませ犬な攻略対象の妻になった悪役令嬢の話。
最終更新:2023-08-20 09:05:06
3169文字
会話率:16%
転生ヒロインは見たくもない現実を知ってしまう。その上、乙女ゲームの強制力が働いて・・・
最終更新:2017-09-29 08:00:00
3055文字
会話率:39%
全寮制の高等教育機関で、ある伯爵令嬢が従者によって家の馬車まで連行された。乙女ゲームの強制力に振り回された令嬢を守るように伯爵に命じられていた従者の心情。
『うちの娘が悪役令嬢って、どういうことですか?』と『それでも、俺は彼女を愛さずにはい
られない』の間の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 22:06:38
5969文字
会話率:22%
乙女ゲームの世界に転生したモブの伯爵令嬢が主人公。
ヒロインに有利に働くはずのゲームの強制力が何故かはたらかず、それなりのモブ生活をするはずが全くそれなりな生活にならなくなってしまう伯爵令嬢がドタバタするお話。
最終更新:2023-07-28 05:23:19
1666文字
会話率:0%
乙女ゲーム
サファイアに祈りを込めて
の 悪役令嬢に転生してしまった
私 ビアンカ サファイアル
悪役令嬢断罪には陥りたくないので
王太子殿下や その取り巻きには 絶対に近づきません!!
なのに これは 乙女ゲームの強制力なの?
出
逢いたくないと思っているのに
逆に あちらこちらで出逢ってしまう
もう 私の人生に関わってこないで!!
私は のんびりまったり平穏無事に生きていきたいのよ〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 05:31:05
2990文字
会話率:2%
バッドエンドを回避したマーガレットは、悠々自適なニート生活を持て余していた。
漫画もアニメもゲームもない世界では、家の中にひきこもってばかりいても退屈だ。
気まぐれに街に降りては遊びまわる日々を過ごしていたが、なぜかかなりの頻度でルイス王子
に遭遇する。
今日も今日とて、カフェにはなぜかルイスの姿があった――
「ゲームの強制力に抵抗するのが面倒な悪役令嬢は、好き勝手に生きることにした」のその後です。
読まれてからのほうが分かりやすいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:00
8225文字
会話率:44%
転生悪役令嬢のマーガレット・ナットールには、前世の記憶があった。
ここが乙女ゲームの世界であること。
自分がテンプレ的な悪役令嬢なこと。
そして、様々な転生小説・漫画・ゲームを楽しんだ結果、転生悪役令嬢が幸せになるためには、あらゆる手段を用
いなければヒロインには勝てないことも。
・・・面倒くさい。
せっかく貴族に生まれたのだから、贅沢してみたいじゃない。
贅沢を放り出して地道な努力をするくらいなら、短い人生を好きに生きて死ぬ方がいいのでは?
そう結論づけた転生悪役令嬢が、好き勝手生きる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
9188文字
会話率:37%
異世界に転生した少女・ナタリア。ある日突然転生したこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。しかも自分は悪役令嬢?断罪ルートまっしぐらは絶対に回避しなければ!
断罪を免れるために動くナタリア。
乙女ゲームの強制力は働くのか?
日本からの転生者や乙
女ゲームの登場人物が織りなすちょっぴり賑やかな悪役令嬢モノストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:34:00
8518文字
会話率:24%
マリールゥ・シェリンガム侯爵令嬢はピンクブロンドの髪に赤い瞳の超絶美少女である。そして彼女は異世界転生者、前世は日本の女子高生だった、、という記憶を思い出してしまう。
もしやこれは乙女ゲームの世界じゃないの?
しかしマリールゥは自分が登場す
るストーリーに心当たりがないのだ。
そんな中、同じく転生者のメイド、ユリアによるとマリールゥはモブの当て馬だと言う。そして婚約破棄の上修道院送りというテンプレの途中で、賊に襲われ命を落とすのだ。
それは嫌だ!わたしは何としてでも生き残る!
マリールゥは生き残る手段を考える事にした。彼女の決意を応援するように、ゲームには登場しない義弟が出来て、これは内容が変わった??と喜んだのも束の間、ゲームの強制力には抗えず公爵子息と婚約する羽目になってしまう。
こうなれば斬罪される前に逃げるしかない、そして逃げた先で生きていけるように、カフェを開くのよ!
そう決心したマリールゥは、斜め上方向の行動力で突き進むのだった。キジ、猿、犬ではなくて、マリールゥ激ラブなユリアをお供に連れて。
◎婚約破棄断罪乙女ゲームのテンプレを踏襲した体を装った、軽いラブコメです。イライラしたり残酷なシーンは出てきません。一万字を超える長めの短編ですが、気楽にお楽しみいただければ幸いです。
◎他の登場人物視点のお話も随時アップする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:00:00
12741文字
会話率:24%
「これは由々しき事態だわ…」
ブランシェは父から婚約者の名を告げられた時、乙女ゲームの悪役令嬢として転生したことに気が付いた。どうにかシナリオから逃れられないかと動くも、ゲームの強制力によって何をしてもスチルを再現してしまう。このままでは
学院の卒業パーティーでの婚約破棄が避けられない。
避けられないのであれば、いっそ好きに生きてしまおう。
どんな行動をとってもスチルを再現するというゲームの強制力を逆手にとって、ブランシェは今までの厳しい教育と節制で成り立っていた生活を一変させ、欲望のままに甘いものを楽しむことにした。
「これは、これは由々しき事態だわ!!何を食べても、どれだけ食べても、わたくしはあのゲームの完璧なルックスを手にできるのですもの!」
それでもゲームの強制力はスチルの再現にのみ働くようで、周囲との関係はゲームで知っているはずの"設定"から少しずつ離れていく。
「ねぇ、お嬢様。俺が最高に君の好きな甘いものを用意してみせるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:29:36
24470文字
会話率:33%
乙女ゲームの強制力により婚約破棄を言い渡され、ヒロインが別の攻略対象者を選んだせいで元婚約者と結婚させられたイリーニア。強制力があるなら、シナリオに沿ってやり返してやる!
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-07-21 09:00:00
21307文字
会話率:38%
すでに同じ人生を3回繰り返しているアマリリア・オーレアンは、3回目の断罪イベントの最中に前世を思い出し、ここが自分の知らない乙女ゲームの世界だと気付く。
過去3回国外追放されたアマリリアは、最後の人生はどうにかして国外追放を免れたいが、シ
ナリオ中はゲームの強制力が働いてどうしても悪役令嬢ムーブを止められない。
そんなとき、アマリリアの目の前に現れたのは、2回目の人生で自分を救ってくれた隣国の王子、イオルウェルスだった。
一方、アマリリアの前世である莉里と時を同じくして死んでしまった茉麻は、自分の好きな人である伊織が莉里と仲良くしているところを見て莉里を恨んでいた。
莉里と同じ世界に生まれ変わった茉麻は、この世界で伊織を手に入れるためにヒロインであるマーサとして莉里を追い詰めていく。
これは莉里ことアマリリアと、莉里の好きな人である伊織が、同じ世界に生まれ変わって新しい関係を築いていく物語。
◆◆◆
※しばらくは2日に1回更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 16:55:10
28641文字
会話率:30%
初投稿です。
読むことが好きで、自分でも書けるかな、と思って挑戦してみました。
すごく難しかったです。
設定や表現に穴があるかもしれませんが、読んでもらえたら嬉しいです。
R15は、ぶん殴るシーンがあるので、念のため設定しています。
最終更新:2022-06-05 22:32:27
7727文字
会話率:45%
ある日頭を打ったウルシカは前世の記憶を思い出した。
この世界は〝断罪処刑シーンが過激で定評がある〟乙女ゲームの世界だった。
そしてその世界で私が生まれ変わった人物は一番処刑数が多い王子の婚約者である悪役令嬢ウルシカ・ダージャス公爵令嬢だっ
た。
え、ヤバいヤバいヤバい。確実に死ぬやつじゃん!未来変えなきゃ!
……うそ!なんでヒロインここにいるの?!
※残酷表記は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 01:02:23
20973文字
会話率:34%
幼い頃に誘拐されたことがきっかけで、サーシャは自分の前世を思い出す。前世の知識により、サーシャはここが小説もしくはゲームの世界ではないかと考えるが、貴族に引き取られたことでここが乙女ゲームの世界で、自分がヒロイン役である可能性に思い至る。正
直貴族のしきたりなんて面倒くさいし、関わりたくない。サーシャは平穏な未来を手にいれるため、攻略対象(仮)たちと距離を取ろうとするのだが、何故か全員関わろうとしてくる。
「これってゲームの強制力?!」
周囲の人間関係をハッピーエンドに収めつつ、普通の生活を手に入れようとするヒロイン気質ゼロのサーシャが奮闘する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 20:51:51
138648文字
会話率:43%
新感覚・悪役令嬢フラグ回避戦線。
日本でスタントマンをしていた過去を持つ男が乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生を果たす。彼はどんなに努力してもゲームの強制力に抗えず、ドンドンと破滅の道を歩み続けていった。
そんな時、彼は思った。
寧ろ断罪イベントを回避するのではなく、断罪イベントの中で生き残る方法を探るべきでは? と。
彼はスタントマンとしての経験を遺憾無く発揮して無事に己の断罪イベントを回避することに成功する、そしてそこで事件は起こる。
この物語は悪役令嬢ながらも無事に断罪イベントで命を拾った男がゲームのヒロインと攻略対象に己の破滅フラグを見事に擦りつけることに成功したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 09:39:44
3271文字
会話率:42%
大好きな推し王子がいる乙女ゲームの世界に憧れて、そのモデルとなったスペインを旅行中に事故で死んでしまった私。気がつくと、そのゲームの世界に転生していた!
王子の婚約者に生まれ変わったのは嬉しいけれど、残念ながらヒロインではなく、二人の恋の邪
魔者という役どころ。これがいわゆる悪役令嬢?
いやいや、大好きな人の幸せを祝福するため、予定より早く婚約解消してみせますよ!噂の転生チートが強すぎて聖女になってしまったので、婚約破棄されても生きていけるように仕事します!
そんな私の努力も虚しく、王子の溺愛は日に日に増すばかり。それなのに、どうして婚約破棄イベントは回避できないの?これがゲームの強制力?
めちゃめちゃに愛し合う二人が、最初から最後までイチャイチャする劇甘溺愛ラブ・ストーリー!スペインの観光地を舞台に、海外旅行気分も味わえる夏の余韻を残す物語です。
全43話。1日1話ずつ毎日投稿予定。
活動報告で、制作裏話やちょこっと解説も投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 06:07:34
157161文字
会話率:42%
菊理の思い出話しです。
漫画やゲームの世界に転生した時のお話しです。
「チクショー! 十八禁エロゲの主人公に転生したのに、何で最推しヒロインがいねぇんだよー!!」
赤毛の男子生徒のシャウトを聞いて色々と思い出す。
そして気付く。
ここは何
かのゲームの世界なのだと。
過去の経験を思い出し、ありとあらゆる方法でゲームの強制力から徹底的に逃げる。
逃げ切って卒業したのに、意外な人物に執着されてしまった。
追記
勝手な判断ですが、投稿から約二年が経過したので、誤字脱字報告を停止しました。
報告して下さった皆様、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 02:03:20
8786文字
会話率:2%
僕の婚約者となる、おないどしの公爵令嬢との初顔合わせで、ご令嬢、僕を見るなりいきなり悲鳴を上げて倒れちゃいました! ええええ!? なんで――――!?
え、思い出した? 君が悪役令嬢? 僕の浮気のせいで君が破滅する? いや十歳の僕にそんな
こと泣きながら言われましてもね……。ひどいなその設定の僕。
でもね、そんなことにならないように、できることはいっぱいあるはずだよ。僕と一緒に考えようよ!
ほら、僕を信じて。
これは乙女ゲーのストーリーという過酷な運命にラブラブしながら抗い、イチャイチャしながらゲームの強制力と戦う、十歳から始まる王子と悪役令嬢の恋物語。
※完結済※【二巻学園編10月2日より一迅社ノベルズ様より発売! ゼロサムオンライン様よりコミカライズ公開中!】
※Web版追加エピソード「ボツになった展開集」をいい感じのタイミングで追加しています。ゲームらしいマルチエンディング方式のIFストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 07:00:00
535478文字
会話率:56%
ヒルデガルド・ロバートソン伯爵令嬢には前世と前々世の記憶がある。
前々世は、平凡ながらも真面目に生きた日本人。
死後、その善良さを神様に認められ褒美として大好きだった乙女ゲームの世界にヒロインとして転生させてもらえた。
しかし、その人生でち
やほやされて調子に乗って、挙句の果てに逆ハーレムを目指した末にゲームの強制力が切れた後、殺害された。
再び神様に出会うと「君には失望した」と呆れられる。
彼女自身も「私も私に失望しました」と羞恥に絶望する。
そんな彼女に神様はもう一度チャンスを与えると言ってくださった。
こうして、二度目の転生をしヒルデガルド・ロバートソン伯爵令嬢となった。
今度こそ、堅実に、真面目に生きる。けして調子にのったりしない。
そうして十七歳まで無難に生きてきたが、ここにきて問題が発生した。
人狼族として有名な辺境伯一族の次男の「番」に選ばれたのだ。
人狼は番を大事にする。デロデロ甘やかして溺愛する。
そんな状況になったら、また調子に乗ってしまうのでは!?
それはダメだ! 絶対阻止!!
この人生に、そんな特殊な状況はいらない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:14:01
31317文字
会話率:30%