獅子島龍太は、父一人子一人の家庭で育っていたが、ある日父親が再婚することになっ
た
父
。
の相手も、双子の姉妹を子に持った再婚同士であった。
スマホで結婚相手の家族の写真を見せてもらった獅子島龍太は、そこに写っていた双子
の姉妹に一目惚れ
してしまう。
しかし初めての顔合わせの日、獅子島龍太は双子の妹に怖がられ、泣かれてしまった。
意気消沈する獅子島龍太に、双子の姉は自分たちの秘密を伝える。
実は二人はサキュバスで、それ故小さい頃から周りの男の性的対象となってきたのだ。
そのため、男性に対し、怖く感じてしまっていたのだ。
獅子島龍太は、浮かれていた自分を恥じて、これからは二人の妹・和花と柚葉の幸せの
ために自分に出来ることをしていこうと決心する。
二人の妹は、クラスにすぐに馴染んだが、ある時妹の柚葉が男子とのトラブルに巻き込
まれ、それを助けた龍太は男子に殴られる。
それを機に柚葉と龍太の距離は縮まったが、距離を取ろうとする龍太と柚葉はぎくしゃ
くしてしまった。
それでも柚葉は龍太に近付き、キスをするまでになった。
そんな時、龍太と姉の和花が二人きりで家にいた時、大きな雷に和花が怯え、怖がる彼
女をなだめるために龍太は和花を抱きしめていた。その現場を柚葉に見られ、柚葉は部屋
に引きこもってしまった。
その夜、龍太の部屋を訪れた柚葉は、再び距離を縮め、裸で抱き合っていたのだが、そ
こに和花も加わってきた。
二人の可愛い妹に裸で抱きしめられながら、それでも龍太は最後まで我慢して童貞を護
のだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:50:14
74366文字
会話率:38%
未来視の魔眼を持つ公爵令嬢エレノアは、婚約者の第一王子に王城から追放される。未来視で多くの反乱を未然に鎮めていたエレノア。しかし男爵令嬢にそそのかされた王子は、エレノアの活躍は自作自演だったと断じてしまった。
失意の中、追放先で新しい婚約者
である辺境伯ギルバートに会った瞬間、エレノアは未来を視た。それは彼と自分が幸せなキスをするという未来だった。
エレノアの未来視を使い辺境伯領の問題を解決しながら交流する二人。
真面目でひたむきなエレノアとぶっきらぼうで不器用なギルバートは距離を縮めていく。
これは二人が幸せなキスをするまでのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:22:10
91830文字
会話率:44%
「なんということだ。愛娘がゲーミングカラー白豚王子の婚約者になるなんて……」
筆頭宮廷魔術師アルジーベ公爵は国王の命で、愛娘三人のいずれかを第二王子の婚約者にすることになった。しかし第二王子は数多の令嬢を追い返した、ゲーミングカラーに発光し
ている偏屈な引きこもりだったので、アルジーべ公爵は頭を抱えて寝込んだ。
白羽の矢が立ったのは過去に婚約破棄された出戻りの次女グレイシア。
主張の強い姉妹と違い、銀髪灰瞳で目立たず、おっとり物静かな令嬢だーー黙って座っていれば。
生まれつきの不運と能力を持て余すツンデレ白豚王子。
『氷砕の剛腕令嬢』の二つ名を持つポンコツ赤点令嬢のグレイシア。
そんな二人がありのままのお互いを愛し合うようになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 09:45:40
38128文字
会話率:47%
ちょいエチ。純情陰キャ女子保護委員会より愛を込めて。
内気で吃音性の大学2年生愛々倉さんが、性別不明の後輩の南くんとキスをするだけの話。タイトルのまんまです。
最終更新:2021-07-04 20:09:07
4953文字
会話率:57%
ドラセナ王国のとある学園に二人の男女がいました。彼らは先日のパーティーで婚約した王太子殿下と公爵令嬢様です。5年来の悪友である二人は誰が見てもお似合いの仲良しカップル…「「こんなの仲良しカップルじゃないから!」」だそうで。そんな彼らは今日も
面倒事に巻き込まれていく事になります。はたして平穏な学園生活を送ることが出来るのでしょうか。そして、二人の仲に進展はあるのか?※(この作品は『公爵令嬢である私が、5年来の悪友だと判明した王太子殿下と婚約するまで』の続編になります。読んでいない方は前作を読むことを推奨)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 14:59:42
10694文字
会話率:44%
16歳の高校生、西園寺七海は優等生だ。頭脳明晰、容姿端麗な上に優しいと三拍子そろった完璧美少女は普段の学校生活に飽き飽きしていた。
しかしそんな彼女は親友を守るため犠牲となり、異世界に召喚されてしまう。
「魔王を討伐し、3人の巫女が奇跡の
赤石にキスをするまで、祖国には帰れない。」
しかし西園寺には特別な装備も魔法能力も何もない。異世界では平民と同じ最弱なのだ。
「魔王の配下は変人ばかりだと聞くし、私たちはいったいどうなっちゃうの??」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 03:39:40
16945文字
会話率:59%
クラスではヤンキーっぽいことで通っているボッチの私――白粉京香は、ある日、一年先輩で生徒会長の木蔦菫に呪いをかけられた。美少女で成績が良くて、だけどオカルト研究会に所属している彼女はにっこりと笑って告げる。
「貴方のことを呪いました。女
の子とキスをしないと百日後に死にます。だから、私とキスをしましょう」
目を閉じて、いきなりキスを迫る彼女を避けながら、私は考えた。
――つまり、これって告白では?
美少女だし、言動が可愛いし、だんだんと悪い気がしなくなってきた私は、彼女にちゃんとした告白をさせたいと思い始める。だから、告白するように会話やシチュエーションをもっていくことにした。
だけど、肝心の先輩は照れてしまい、ちゃんとした告白をしてくれないのだ。
この物語は、呪いをかけられた私が先輩とキスをするまでの百日間の話。そして、告白させるまでの恋の攻防戦の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 09:42:27
26949文字
会話率:41%
真面目な女子高生とキス魔な男子高校生のお話。全4話。
最終更新:2016-03-18 23:05:14
11239文字
会話率:41%