各種メディアミックスを果たした人気ライトノベル、『鎖の英雄と影の女王』シリーズが完結し、次回作が期待されていた。けれども、その作者は肝心のネタを持っていなかった。
「そもそも……あれ、ただの異世界生活日記だしな」
実は作者こそが、異世界
で『鎖の英雄』へと成り上がった転移召喚者であり、物語はすべて実体験を基にした話だった。
その為にネタが底を尽き、次回作どころか後日談の小話すら出し尽くした中、行きつけのラーメン屋から頭を抱えて帰ろうとする作者。そんな中、突如夜闇を切り裂く魔力光が、自らの足元を囲い込むようにして、人気のないここ一帯を覆い隠してくる。
「はあ、またかよ……いや、使えるっ!」
かくして、かつて『鎖の英雄』として活躍した作者の、二度目の異世界冒険譚が始まる……前に、あっさりと帰還してきた。
「えっと、あの……ここは?」
「次は悪役令嬢ものか……いや、そう仕立て上げられた奴も、『悪役令嬢』になるのか?」
紆余曲折はあったものの、追放されようとしていた公爵令嬢を今度は自分が拉致した作者は、一度自宅に帰るのであった。
「とりあえず、編集と相談するか。まったく……地球でも魔法が使えたら、楽に生活できたのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
75377文字
会話率:45%
不慮の事故で異世界に行った俺は、勇者の剣になっていた
封印から目覚めた俺を人々は俺を歓迎し、屈強な男たちは俺の力の前に次々とひれ伏していく
彼らの口からほとばしる祝福を受けながら、俺の伝説はさらなる伝説として語り継がれることになる
魔王
を倒すための唯一にして最強の武器となり屈強な力を手にした俺は
異世界の勇者と手を取り合い魔王を倒すべく立ち上がる
俺の無双伝説はここから始まった(予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:23:05
2891文字
会話率:25%
「まただよー」「またかよ」庭にまたダンジョンが生まれる。もう何度目だろう。わが家の庭はダンジョンの生える庭なのだ。「仕方ない、すぐにやるよ」「いそがないと育っちゃうもんね」たとえ生まれたての赤ちゃんダンジョンでも容赦しない。きっちり始末して
強力なスキルを手にしてやろう。ダンジョンコアがもたらす魔法のような異能を。そしていつか、因縁のあいつを攻略するのだ。涼しい顔で、楽々と。これはダンジョン殺し。そう、今やそれが俺たち父娘の日常なのだから。
現代日本でダンジョンに挑む父娘のユルい冒険です。各話短めで全五十話ほどの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 13:00:00
143905文字
会話率:49%
牧田 恵・僕はある猫を飼っている。
体じゅう真っ黒、尻尾に特徴的な白い星模様が入っている。猫の名前はリリー。自由奔放で手に負えないことが多い、どっちが主人か分かったもんじゃない。
と、まぁ紹介はここまでにして。
僕たちのごく平凡で平和な日常
を…え?近所で事件?
はぁーまたかよ…はいはい行きますよ、リリー様
見れば分かるから、よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:00:00
740文字
会話率:0%
午前9時からの雑感を書いてみました
最終更新:2023-02-08 09:53:33
262文字
会話率:0%
「先生っ!オレのピーが取れちゃった!」
「またかよ、これで何度目だよ」
今日も今日とて、カリノ診療所に悲痛な叫び声が響き渡る。
ここは、西暦2XXX年の世界。あるウイルスのパンデミックで、世界は大きく二つに分かれた。
生者と死者、それら
が住まう世界へと。死んだ人間が、ウイルスにより死者となって蘇る、そんな誰もが一度は見たようなありきたりなB級ホラー、それが突如として起こった。
不死者となった彼らの、嬉し恥ずかし、楽しい死後の生活、ちょっと覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 21:00:00
26474文字
会話率:50%
元英雄でクッソ強いけど、人間性がゴミで器が小さい、ワケの分からないオッサン、ディー・ヤーは、毎日酒びたりのグータラ生活。今日も今日とて自宅で酒を飲むが、弟子でありながらタメ口の少女マオが仕事を持ってくる。
マオ「貴族のボンボンがダンジョン
に入って、まだ帰って来ないらしいんだよ。 それを助けて来いってさ」
ディー「またかよ。 貴族のガキはわんぱく猿しかいねえのかよ」
らちがあかない二人の、ちょっとおかしな迷宮入りが、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:00:00
87445文字
会話率:24%
喧嘩最強の男『鬼葉(オニノハ)』こと『桃葉(トウバ)瑰(カイ)』は強い奴との戦いに飢えていた。
そこで新たな戦場としてゲームを始めることになる。持ち前の経験とセンスを活かして戦う……まではいいものの、何故か行く先々のゲームで美少女と化して
しまう。
「なにぃ?この格ゲーは女の子キャラしか選べません!?」「レースゲーで勝つには美少女パイロットになるしかねえ……」「強制幼女化だと!またかよ畜生!」
しかしそれはそうとゲームでの才能を開花させていく鬼葉。度重なるランク戦に大会、配信、リアル事変を通して世界的有名な美少女プレイヤーとして名を馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:00:00
244016文字
会話率:52%
この物語はとある女の子が神様の手伝い、と言うより神様の仕事を代わりにする話
「よ〜し、勇者のサポートしよっと」
『アリアちゃ〜ん!助けて〜!』
「またかよ!?」
『間違えて神器落としちゃた〜』
「何してるのさ全くも〜」
こんな感じのゆるい女
神とゆるい女の子が自由に生きるものが「私を忘れるなです!」
あっ、
……こんな感じのゆるい女神とゆるい女の子、あとよく忘れられる妖精の物語
「よく忘れられるなんて酷いです!!!」
注意 めちゃくちゃ不定期です
アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:39:14
25770文字
会話率:65%
はは!!異世界転生者なんだから調子乗っていいか??いいよね?
大冒険に魔法に見たこともない生物に可愛い女の子!
異世界転生は良いことまみれだぜ。
俺「こんにちわ、君は?」
そいつ「異世界転生者」
俺「俺も」
俺とそいつ「は??」
周りの人
「またかよ・・・」
俺とそいつ「は???」
どうなっているんだ!!??
異常な世界で繰り広げられる異常な物語!!ついに始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 03:30:47
656文字
会話率:52%
長引く残業の毎日に疲れ果てていた作者! その成れの果てに起こった金縛り。ああまたかよ辛いなと思いきや、不思議な力が金縛り中の作者に束の間の癒しを与える…………⁉
最終更新:2020-07-16 20:09:11
2029文字
会話率:0%
流行のように行われる婚約破棄騒動に頭を悩ませた各国の首脳陣は、教育の一環として『正しい婚約の解消法』という科目を作った。(前作:婚約を破棄する前に)
「まだ内容が薄いんじゃないか?」
「では、追加を注文いたしましょう」
「おい、また注
文がきたって!」
「またかよ~」
「で、今度は?」
「シリアスを目指すって」
「シリアル?」
「そうそう、牛乳かけてさー」
「ヨーグルトでもいけるぜ」
「あれって、一食分じゃ足りねぇよな」
「おう、軽く三食分くっちまう」
「ち・が・う~! シリアス」
「シリウス?」
「犬だったけ?」
「むっちゃ光っている星だったよなー」
「うん、うん、冬によく見えてさー」
「シリアス」
「・・・・・・・・・・・・・(無理!)」
「現実逃避するな!」
『はるあき』という作者名を使っていらっしゃる方を見つけたので、作者名を今作から はるあき/東西 に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 00:00:00
13994文字
会話率:60%
何度も異世界に召喚されてる人の話『自分の世界には帰れてない 』 初投稿になります 小説など一度も書いたことのないド素人の駄作ですがそれでもよろしければお願いします
最終更新:2016-01-05 19:49:35
261文字
会話率:43%
王子「婚約破棄だ!」周囲(またかよ…)(これで100回目だぜ)婚約者「わかりました」王子・周囲「えっ」王太子「ちょっと待ったぁ!」という感じのお話です。婚約破棄モノの亜種。ざまぁはありません。大団円です。なおこのあらすじには一部紛らわしい表
現が混ざっていると思いますので、ご留意ください。モブだったはずの夫婦が出張っています。【補足】タイトルは、モブ夫婦の片割れであるイザベラ視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 10:23:50
9101文字
会話率:15%
「俺は好きでもないやつと一緒に登下校したりしない」という嬉しい言葉を、優希君からもらった舞子ちゃん。弾む気持ちで一緒に見学に向かった書道部には、同じクラスのスーパーお嬢様、小笠原さんがいて……「大好き!」の続編です。短いお話で、同じ所をグル
グルしている、何の進展も起伏もないお話です(^_^;)またかよ! という諦めの境地で読んでくださると、嬉しいです(*^o^*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 19:00:00
11982文字
会話率:32%
「君だけの物語」で出た『愛じゃ世界は救えない』で書いた。……ついこの間、お前見た気がするんだけど。気の所為か? なあ、『愛じゃ世界は救えない』。お前、またかよ! 難しいよ! 詩みたいになりました。
最終更新:2013-10-21 19:49:03
200文字
会話率:93%
……またかよ、アイツ。前回から日があんまり経ってないっていうのに。俺は胸の内でこっそりと溜息をついた。―――脱走を繰り返すアイツに、追いかける俺。幾度となく繰り返される日常のその裏側を、俺は本当はよく分かっている。主人公から見た友人と、国王
、王妃との関係。主人公をも含んだ複雑な関係の行きつく先は、まだ謎のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 05:00:00
12456文字
会話率:39%