公爵令嬢のナターリヤ・チュルキンは、婚約者のロジオン・フロロヴァ殿下がミラナ・プロトキン侯爵令嬢と浮気をしていると知っている。
だがそれでいいのだ。
私は王妃になりたくない!婚約を破棄して欲しい!
なんとかミラナ様に押し付けようとするが、ミ
ラナ様は王妃になることを望まず…!??
王妃の座を賭けて勝負することになった!
勝敗は如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 23:32:45
8371文字
会話率:42%
俺は、契約者の呼び声に従い、願いを叶えるためにこの世界にやって来たんだが、そこにいたのが――幼い少女。
「けっこんして!」
……は? 結婚? 誰が誰と? 願いはそれでいいのか? 今まさに国が滅びようとしているのわかってるか?
これは
あれだ。大きくなったらパパと結婚する!っていうのと同じか!だったら真に受けて結婚するわけにもいかない!ってことで十年ほど逃げ回ってたんだが。
そんなある日、参謀のババアから「聖なる守護者の選定候補になってくれ」と頼まれる。まあ、断る理由もねえし、引き受けたんだが……それって「女王の配偶者を選ぶ儀式」だったんかい!?
運命ってやつは、どうしても俺とあの少女を結婚させたいらしい。それが契約者の願いであり続けるのなら、運命の強制力ってやつか!
――だが、待ってほしい、どこからどうみても、俺はおっさんだぞ? いいのか? おっさんと結婚なんかしたくないだろ?
神聖で、ちょっとおかしくて、意外と甘い。
実は白狼のおっさんと若き女王の、十年越しのすれ違い系ラブコメ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 09:48:32
38767文字
会話率:35%
カレッジ王国王妃となったエレノアは、元は魔王の四女であった。他の姉妹に比べて出来が良くない彼女だが、父魔王の考えで国王陛下の妻となった。
外征に忙しい国王陛下とは結婚式で会っただけであったが、国王陛下を “推し” として見ている彼女は『全然
おけ』である。
彼女は子供の頃から、魔法の鏡をただ一人の友として暮らしており、それは今も変わらない。果たして、それでいいのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 21:30:54
6847文字
会話率:35%
深い森の奥、誰にも知られず育てられた令嬢ソフィア。誘拐未遂の過去から自由を奪われ、愛されながらも鳥籠の中で生きていた。だがある日、謎めいた調査人テオが現れ、ひとこと告げる――「君の人生は、それでいいの?」
その言葉をきっかけに、彼女は初めて
“外の世界”に足を踏み出す。出会い、拒絶、恋、別れ……そして運命の婚約者との未来。
これは、一人の少女が“自分の人生”を選び取るまでの、優しくもまぶしい成長の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 01:05:43
8981文字
会話率:35%
めっちゃ満足した人生でした。
もう孫も抱けたし、言う事ないし。
なのに何でか異世界転生!?
しかも乙女ゲームの悪役令嬢!!?
もうお母さんゆっくりさせてよ!?
いやむしろおばあちゃんをゆっくりさせて!?
転生だの魔法だの恋愛だの婚
約者だの、も〜そーゆーの、ホント大丈夫なので。
親に迷惑かけず、若者見つめて第三者で生きていきたい。
むしろ結婚とか恋愛スッ飛ばして孫抱きたい。
なのに気が付けば国宝級イケメンに囲まれて、見てるだけで充分満喫ご馳走様です。
頑張れ若人。お母さんは…いや、おばあちゃんは温かい目で青春を見守ってるよ。
でもちょっとまって!あなたそれでいいのかしら?
人様に迷惑かけちゃ駄目でしょう?
人間我慢も大切よ?若いからって迷惑かけて良いわけじゃないのよ?
ちょっと人の上に立つ人がそんな態度じゃ誰もついてこないわ!!3Kやらすなら、まずは率先してやってからよ!…3K?あら最近は言わないのかしら?
わたしの夢には老婆心が仇となる。
はー…しば漬け食べたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 18:00:00
1777150文字
会話率:60%
貴族の娘でありながら、継母に虐げられ、召使い同然の生活を強いられてきたクラリス。父からも見放され、ついに屋敷を追われた彼女は、行くあてもなく修道院へ送られることが決まる。しかし道中、ならず者に襲われた彼女は、偶然出会った青年ラウルの手を借り
、逃げ延びることに成功する。
自由を求め、運命に抗うクラリスの旅路。過去の呪縛を捨て、新たな人生を歩む決意を固めた彼女の前に広がるのは、未知の世界だった。
一方、継母レイナは反省することなく、変わらぬ優雅な生活を続けていた。クラリスが去ったことなど、彼女にとっては取るに足らぬ出来事に過ぎない。だが、それでいいのだ。クラリスはもう、彼女の影に怯える必要はないのだから。
これは、「ざまぁ」では終わらない物語。
虐げられた少女が自らの手で未来を切り拓く、希望と再生の物語。
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」様にて重複投稿させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 00:18:39
6101文字
会話率:35%
どーもー。アタシよ。
アタシはフリーの家庭教師をしているの。
今朝、知り合いから突然アタシの携帯に電話がかかってきて、「今日一日だけ高校で臨時教師をしてくれないか」って頼まれちゃったわ。生徒が作った57577の歌を一人一人順番に聞いて添削
して欲しいんですって。
「アタシは歌の添削なんて出来ないし、教員免許も持ってないから無理」って断ったんだけど、「今さら他の人を探すアテが無い。添削が無理なら感想を言うだけでいいし、一日くらい教員免許が無くても何とかなるから」なんて言うから引き受けちゃったわ。だって日給が3万円なのよ? たった一日、生徒が作った歌の感想を言うだけで3万円ももらえるなんて、こんなに割のいい話は無いじゃない?
さっき校長先生にも会ってきたわ。今日アタシが受け持つクラスについて簡単に聞かされたけど、アタシにはさっぱり理解できなかったわね。生徒が100人いて全員が百人一首の歌人だとか何とか、わけの分からないことを言ってたわ。でもそんな事はどうでもいいの。アタシは3万円さえもらえるなら、それでいいのよ。そうね、でも普通に感想を言うだけじゃつまらないから、アタシは生徒の歌に77で感想を付け足すことにしようかしら。
あら、授業開始のチャイムが鳴ってるわ。それじゃ、さっそく順番に生徒の歌を見せてもらいに行くわね。あれ? 教室って3階だったっけ? 階段ダッシュしなきゃ間に合わないじゃないのー。
※ご注意※
この作品はエンタメを目的としています。
記載している内容については、正確性を一切保証しません。
※文部科学省推薦!
※書籍化決定! 発売未定!
※池上彰もTwitterでつぶやく!
「私よりも分かり易い解説ですね」
※サラダ記念日の著者・俵万智も絶賛!
「百人一首の奥の深さを知りました」
※百人一首の選者・藤原定家も思わず現代に生まれ変わって執念のコメント
「うそつくな!」
※本作品は、過去に別アカウントで投稿して削除したものを若干修正して再投稿したものとなります
※連投にならないよう、二日に一回くらいのペースで投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 19:10:40
261649文字
会話率:2%
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに
王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 12:10:00
169741文字
会話率:43%
『嘘つき』という詩。人はみな嘘つきだよ。でもそれでいいの。
キーワード:
最終更新:2025-01-07 23:13:53
570文字
会話率:50%
両声類を本気で目指したいそこのあなた、朗報です!
その中でも体が女性の方、または地声が高い方、朗報です!
この度、僭越ながら「女性が男声を出す発声法」を発見したので、下手な文章にはなりますがここに論文(仮)のようなイメージで投稿させて
頂きます。
自分は極端な感覚派なので感覚の話が多く出てくると思いますが、もし意味や解釈が分からないようであれば適宜コメントして下さい。
出来る限り多くの人が習得出来るように詳しく伝えたいとは思っていますが、伝え切る自信はミリも無いです!
それでいいのか発見者!いや、発見者なんてそんなもんじゃい!
…って事で、分からない点などあれば、逐一質問して頂けると幸いです。ここでこそ開き直ってますが、質問には誠心誠意答えていきたいと思います<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 15:02:55
30410文字
会話率:0%
中性的な容姿がコンプレックスな姫川郁美は、カッコいい男になるべく日々努力していた。そんなある日、学校でインキュバスに襲われる。絶対絶命のピンチに駆けつけてくれたのクラスメイトの咲明日梨々花で、彼女の正体はなんとサキュバスだった!
郁美は
危機一髪のところを救われるも、梨々花から驚くべき事実を告げられる。
「あなた……サキュバスになってるわよ」
サキュバスになってしまった郁美は、再びインキュバスに襲われる危険を加味して『魔装具』と呼ばれる魔法を制御する服を常時着用することとなったのだが……。
「これ、女の子用の服だよね!?」
学校へも女子の格好をして行かなくてはならなくなった郁美。元々容姿が中性的だった郁美は、どんどんと男にモテてしまい……?
「ハァ、ハァ……やっぱり『ひろ×いく』よね」
「人を勝手にカップリングしないでくれる!?」
あげくのはてに、梨々花が腐女子であることも判明してもうてんやわんや。
「だから僕、男同士には興味ないんだって!」
「それでいいのよ姫川くん。片方はノンケだって相場が決まっているのだから」
「ああもうこの腐女子悪魔は!」
だが、梨々花には梨々花なりの悩みがあることも知っていき、郁美は彼女の手助けをしようと決意する。
――僕たちはただ、普通に生きたいだけなのだから。
※注意! この作品は可愛い男の娘は男にモテるべきという信念のもと作られています。作品の都合上男性同士のキスシーン(人外によるものも含む)がありますので苦手な方はご注意ください。一種の設定として男性同士の接触が描かれているだけで、男性同士の恋愛を示唆するものではありません。登場人物には女性も存在し、物語はサキュバスであるヒロインとの交流を主軸に構成されています。また、本作には日常シーンや戦闘シーンなどの健全な描写の中に、予告なしで嬌声を連想させるような台詞が入る場合がございます。後ろに人がいるときなどの御拝読は、お控えいただきますようお願い申し上げます。
以上の注意点を了承いただいた方のみ、ご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:15:21
8210文字
会話率:39%
死んだのに、また生まれ変わった。
イセカイ?
いや、よく考えてみればそうだ。
自分は正常だと思う。
私の行為は正当なのだろうか?
私の死でさえ麻痺しているように感じる。私の精神は私に正義だと言う。それでいいのだ。
最終更新:2024-08-24 13:55:15
1798文字
会話率:42%
高校生として平凡な日常を送っていた霊仙拳斗。ある日、目を覚ますと見知らぬ大地にただ一人ポツンと置き去りにされていた。なにもわからないままがむしゃらに生き、出会った仲間との初めての冒険で死にかけたとき頭の中に声が響く…”お前はそれでいいのか”
と…その問いに拳斗が出した答えとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 08:00:00
353613文字
会話率:75%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 卯月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
全ての世界で面白くなくたってたったひとりあたたの面白いに届けばそれでいいのさ! 詩一編
シン・くらっシックレコーズ 蔵出し
三つ目心象素描実践研究ラボ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:13:04
558文字
会話率:0%
この頃流行りの卒業パーティでの婚約破棄の物語は、現実でも起こる。
私、エリザ・シューレリュードにも今起こっているもの。
けれどねえ、婚約者のアレクに言いたいのだけど、こんなに展開の読めてしまうお話、つまらないと思うけどそれでいいのかしら。
最終更新:2024-04-14 04:28:04
3181文字
会話率:41%
【夫からの溺愛という名の束縛でがんじがらめになった王妃様が、北陸という異世界でカニ食べたりお寿司食べたり仕事したりして羽を伸ばす物語です】
「貴方様は美しく着飾って甘いお菓子を召し上がって、陛下のお側で機嫌よく微笑んでいらっしゃればそれで
いいのです」
王妃フローネは、何の仕事も任されないお飾り王妃。
王妃としての仕事は優秀な側妃兼秘書官のユリアがこなしてしまう。
「それならばどんなに小さくても出来る事をしましょう」と何とか王妃として役に立とうと模索するが、ひとまわり年下の妻フローネを溺愛する国王はそのすべてを否定する。
「フローネ、お前は何も心配しなくていい。何も考えなくてもいいんだ」
このまま国王の愛玩人形として生きていくのかと絶望するフローネの前に、ある日突然不思議な魔法の通路が現れる。
この道の先には何かがあるかもしれない。何もないかもしれない。
それでも何かのきっかけを求めずにはいられない。
意を決して飛び込んだ先でたどり着いたのは、冬の北陸の街だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:19:44
44110文字
会話率:32%
旅人が出会い感じる気持ちを多角的に見ていただけるとみんな人生の迷子なんだなという事が分かるけど、人への接し方それでいいの?と問いかけるそんな瞬間と後悔がありましたら、どうぞそのお相手を心のどこかにしまってたまに声かけてあげてほしいです。
最終更新:2024-03-15 01:07:58
3556文字
会話率:5%
同じ布団に包まって、睦言を交わす。
彼女は相変わらず何処かぼんやりとした瞳で僕の方を見ていた。
傷付く質問を一つ。身も蓋もない返答だった。けれども。
『精神が満たされば、それでいいの』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。生々しいR15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:13:54
821文字
会話率:43%
婚約を破棄されてしまったアメリ。そんな彼女は気晴らしのため旅行に行くことにして...?
最終更新:2024-02-27 19:39:29
3353文字
会話率:69%
ありきたりな小説の、かわいい主人公に添えられたダークヒーロー。
ほんとに?
それでいいの?
私は嫌なの。
最終更新:2024-02-18 00:59:56
6294文字
会話率:9%