ポンコツ冒険者のアイシャこと、アイシャール・カーバインは父の遺言で頼った冒険者パーティーをあっさりと首になった。手っ取り早く、どこかの貴族の親父の愛人などになるつもりもないアイシャは、場末の冒険者ギルドで冒険者家業を続けようとするが、その裏
にはあまりにも巨大な力によるどうにも理不尽な陰謀の影があった。
赤毛でくせ毛のアイシャの冒険譚と、それに巻き込まれるとっても不幸な人々の日常の物語。はじまり、はじまり~~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:47:47
295617文字
会話率:58%
倭国とギルマ。二つの国の血をひく息吹。先生と共に幸せに暮らしていたが、7才になったころ、ギルマの王に命を狙われる。命からがらギルマを脱出するが、これは苦しい旅の始まりであった。大切であった人々と別れ、新たな出会いを紡ぐが、脱出の際息吹を助け
たことで先生は腕を失い、幼い息吹の心境も少しずつ変化していく。倭国に入り、先生の過去が明るみになると共に、息吹は、美しい青年尊治と七之助により、自分の出生と立場を自覚させられる。
息吹を倭国から追い出した張本人である、三十路の神谷は、猫背でくせ毛の背の低い青年であった。なんの能力も無さそうな彼だったが、温厚な人柄と洞察力で、自分の地位を高めていた。高身長の美女、高菜と共に、充実した日々を送っていた神谷だったが、再び倭国に戻ってきた息吹と出会い、新たな運命の輪へと巻き込まれていく。
幼い少女成長と友情を描く、冒険ファンタジーです。後半は、青年神谷も出て来て、ダブル主人公となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 03:03:48
146527文字
会話率:30%
一年中温厚な気候な離島の島国ハルモラータ王国。
その国には社交界で有名な1人の令嬢がいた。
彼女の名はアローラ・クランベン。
彼女が有名な理由はその見た目故だった。
酷いくせ毛のせいで虐げられていたアローラ。
傷付いた彼女が出会ったの
は1人の青年。
彼はリムと名乗り、アローラの悩みを改善するために協力することに。協力する条件としてリムが提示した条件は、彼のことを秘密にすることだった。
初めは警戒していたアローラも、リムを信じ前を向くことを誓う。
こうして利害が一致したアローラとリムは、アローラのコンプレックス打開大作戦を通して少しずつ打ち解けあっていく。
やがて2人はお互いを特別だと感じるようになっていった。
だがリムにはアローラに隠している秘密があった。
見た目のせいで心が深く傷付き、何に対しても臆病になってしまったアローラは、リムの助けによりコンプレックスを乗り越えようと努力する。
2人が立てた目標。その先に待つ未来とは?
心に傷を負うアローラと、秘密を抱えたリムが織りなす両片思いの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:00:00
149505文字
会話率:61%
32歳OL。彼氏いない歴年齢!社畜!学歴も資格も何も無し!おまけにくせ毛で猫背でコミュニケーション能力ゼロ。ただひたすら職場と家を往復する毎日。でもこれでいい、このままで。
そう思っていた私の周りで起きる様々な事件。
電車で白目を剥く中年
男性。
雨の日に起こる連続“足無し”殺人事件。
この世になんの希望も願望も持っていない私が、ある猟奇殺人事件をきっかけに変わっていく。
私の人生このままでいいのか?
本当の自分と向き合い、人生に少しずつ色を足していく。
不思議な力溢れる現代ダークファンタジー&ミステリーと大人の初恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:59:04
12824文字
会話率:17%
くせ毛がチャームポイント(悩み)のユウキの前に、突然女神を名乗る女が現れる。
ハイスペックな9人の男性を攻略し、心をひとつにする逆ハーレムエンドを迎えないと
女神の世界が崩壊してしまうという。
ユウキは恋愛経験もないのに、なぜかヒロインのお
助け要員として送りこまれる。
ヒロインは、砂糖菓子のように可愛い少女。
しかしその中身は、声がでかい、とにかく明るい高校球児だった。
「お~い、野球しようぜっ!」
木の棒片手に誘いに来る、天使の皮をかぶったゴリラは野球のことしか頭にない。
「逆ハーとか……無理じゃね?」
野球をしたいゴリラヒロインが、イケメンたちを巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:00:00
3837文字
会話率:58%
アメリヤの生家ゼモローム伯爵家は、代々武家の出で父グランべリは騎士団長も任された旧家から続く名門。 遅くにできた1人娘のアメリヤは大層大事に育てられた。
赤毛のくせ毛で、大きな茶の瞳のちょっとだけぽっちゃりな子供だった。
この国は男女隔
てなく、長子が家を継ぐことになっているので、男児がおらずとも後継者問題で揉めず、穏やかに時は過ぎていた。
そしてアメリヤは、父の親友モロコ・ジャグリーン子爵の次男で、書記官をしている息子のカザナリィと結婚しゼモローム家を継いだのだ。
見合いの席でも結婚してからも、カザナリィはアメリヤに優しく親切だった。
父(筋肉過多)とは違う美形の優男だったが、微笑む顔が天使に見えるほど好み。
だが、平穏な毎日は音を立てて崩れ始める。
カザナリィが、賭博で莫大な借金を負って失踪したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 14:48:39
11243文字
会話率:10%
隠れ城のカルゥァン
俺の名はカルゥァン
赤毛で髪はくせ毛がとれず、それでいてあまり風呂にもはいらねぇから、きっと乞食と間違えられてんじゃねぇかな。
だろ?そこのあんた?
おっと、この時点で行っちまうならもったいねぇ。少しだけ耳を傾けて
みなよ。
なんせ俺はこの国の情報屋。
俺の親父は、この国の南守り城の城主様なんでね。
他国の情報を入手していち早く伝えねぇと、南から敵が攻めてきたらそれこそ国の存続に関わる。
だから常に耳をピンとたててるんだよ。
よって俺も情報通ってわけ。
まぁ難しい話はよしとしよう。
俺と親父は別人生。
俺は気ままに街を歩き、自由に人生を謳歌する感じ?
じゃ、俺の話はここら辺で終わりにして、そろそろ話の本題に入ろうか。
そう、俺の人生に絡む面白そうな人たちの話3本
え?つまんなかったらさっさと帰るって。
いいさ、いいさ、
どうせ今夜はそのボロ屋の軒下に転がってる予定だから。パンのかけらでも置いてって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 10:02:15
1611文字
会話率:19%
「君が、くせ毛で良かったと思えるような日がきっと来るよ」
最終更新:2023-01-19 00:49:41
1898文字
会話率:54%
髪の毛の傍若無人っぷりに、心底辟易。
最終更新:2022-05-25 20:00:00
1849文字
会話率:0%
誰にでも優しくありたい——氷川銀介という少年は、今までそう思って生きてきた。銀介はある日、見知らぬ女子が道に迷っているのを助けた。それがきっかけで2人は仲良くなるのだが、2人が出会ってから1週間後、銀介は別の女子に告白され、それを断ってし
まった……。その時、銀介達は一体何を思うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:54:45
34609文字
会話率:27%
「ステータスオープン」という意味不明なスキルを持たされて途方に暮れていましたが、意外に応用が利き、使えることが判明したので、これで頑張って異世界を生きて抜いていこうと思います。
↑本題目↑
↓あらすじ↓
◇一章◇
主人公であるダイスケ
は名前も知らぬおっさんをかばい、電車に轢かれてしまう。
ダイスケが次に目を覚ますと、そこは宇宙(コズミック)な場所。
美しくて仕事も出来る完璧女神様に導かれるまま、「最強」だか「ハーレム」だか、よくある初期設定を行うダイスケ。
『次に目を覚ませば、美女に囲まれ、皆に持て囃される理想の異世界生活になっている』
などと甘っちょろい事を考えていたダイスケは、人間が奴隷以下の扱いを受けるとんでもない国へと転生させられる。
すったもんだの末、ダイスケはそこで内臓を抜かれかけ、体ごと廃棄されかける。
そんなダイスケを救ったのは、全裸で、だらしない腹の、良い声をした中年のおっさんだった。
おっさんに連れられ、命からがら逃げてきたのは、くせ毛の男が組織する反政府組織。
そこでくせ毛の男がダイスケに問いかける。
「おまえ、何ができる?」
「ステータスオープンを少々……」
「なんだそれは」
「俺にもよくわかりません」
「まあいい、とにかくやってみせろ」
「ステータスオープン! ……うわ、なんか出た」
「……なにも見えんが」
「え? 見えないの? ていうか、なんか俺のステータス、触れるし動かせるんだけど……きも」
「まあいい。採用だ」
「え?」
ダイスケはその後、反政府組織と結託し、立派なレジスタンスとして現政権の打倒を目指すのであった。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:02:27
104493文字
会話率:47%
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であるこ
とを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
【主人公】名竹完次。28歳。町工場で一人で働く。長身、くせ毛、やる気のない目が特徴の男性である。
そんな主人公には幼き頃からの大きな夢がある。それは…
【巨大ロボットの作成】
その夢を叶えようと10年間努力を重ねて8体の人型のロボット
を作成に成功するが
巨大ロボットにほど遠い人間の平均身長のロボットが最大のサイズだった
原因は簡単だった【主人公】完次には足りないものがある。
それは【金】と一緒に夢に向かってくれる【仲間】そして巨大な設備を置くための【建物】だった。
それに気が付いてても諦めきれず30代手前まで頑張り続けている主人公に転機が訪れた。
それは八体目を完成した日…眠りにつく【主人公】完次の耳には【主人公】以外誰もいないはずの工場に賑やかな女性達の声が聞こえるのだ。
目覚めると【主人公】完次が作成したロボット名を名乗る8人の女性達とモンスターが存在する異世界に来てしまっていた。
異世界に来た【主人公】完次は、ここであることを思いつく。
【異世界なら巨大ロボットを作成できるのではないか?】
欲望が叶っていく【主人公】完次がいつの間にか【狂発明家(マッドサイエンティスト)】へと変貌していく物語
【モンスターの解剖】 【人体実験】 などが含まれる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:00:00
228006文字
会話率:33%
「気を遣う」とは日本人らしさである。
そんな日本人らしさを悪徳とする少年は控えめにこう言う。
「日本人らしさとは悪徳だ。脱日本人はあまり譲りたくない」
そして、日本人らしさを美徳とする少女は遠慮もなしにこう主張する。
「日本人らしさは美
徳です。おもてなしの心はとても美しいものです」
少女は少年に教えを乞い、少年は少女に推理させる。そんな正反対の彼と彼女の青春劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 17:00:00
28343文字
会話率:36%
私はくせ毛ですがそんなに強くないけど昔は凄かった…。
最終更新:2014-06-24 19:18:49
213文字
会話率:15%