こちらは長編小説「塔の医学録 ~悪魔に仕えたメイドの記~」を読了済の方向けの作品です。
未読の方は下記を先にお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n3631ga/
物語は完結した。続編は想定していない。
書き上げた物語は作者の手を離れる。あえて残した余白を埋めるものがあるとしたら、それは読者の想像力だ。
故に閉じた世界への継ぎ足しなど、蛇足どころか裏切りにもなりかねない。
なりかねない……
のは……わかっているのだけど……
「別れを告げたからと言って心の火が消えるわけではないんだ」
そんな私の身勝手な愛から生まれた、一話完結の短編集。
本編を理解するためにこちらを読む必要は全くありません。同じ作者が書いているだけの二次創作だと思っていただければと思います。
更新は不定期だし文章量もバラバラです。あまり絡みのなかった人物が一緒に行動したり、登場しなかった人物が主人公になる可能性もあります。
それでもOKという奇特なお方は、お茶でも飲みながらゆるりとお楽しみください。
※この小説はノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:26:22
11106文字
会話率:40%
あったかいお茶でも飲みながらゆるーく読んでください。
最終更新:2024-03-01 18:24:48
612文字
会話率:0%
五人のヒロインがいれば、七人の教員もいる。時は平等に、五人に、七人に、霜月へと流れてゆく。『スーパーヒロインズ!』霜月篇の前日譚、お茶でも飲みながらどうぞ。
一人目:主任は本を抱いて、ある人物に会う。
最終更新:2022-10-27 12:00:00
12784文字
会話率:54%
これには起承転結なんてたいそれたものはありません。
賞賛されたい訳でもないし、心に響かせたいメッセージ性なんてものも、もちろんありません。
――まあ、否定はされたくありませんけれど。
言うなれば、そうですね――ただの愚痴でしょうか。
言いたいことを言うためだけに誂えた子達が話す題材は、理解されたいけど現実では理解されない、自己顕示欲だけが膨れ上がった作者の戯れ言にすぎません。
そんな戯れ言をこうやって〝自分ではないものたち〟に語らせることで、誰かに理解されていると思い込もうとし続けた、社会不適合者の作者が書く、会話劇。
そんな半端なものでもいいのなら――
「さあ、今日は何の話をしようか」
――一緒にお茶でも飲みながら、小話でもいかがですか?
■■■登場人物紹介■■■
ナニカ
人間ではない〝何か〟。人間になりたいので色んなことを勉強中。モドキ達が来ない時は本を読んだり、テレビを見たりのんびり過ごしている。名前をくれたモドキのことが大好きで、とっても甘やかしたいし甘えて来てほしいけど、その気持ちに名前があることは気づいていない。モドキは近づきすぎると離れて行ってしまうので、あくまで対等にディスカッションができる立ち位置に納まっている。
モドキ
人間。人間が嫌い――というか、何をしても社会に馴染めず嫌われやすい。基本的に何でもそつ無くこなせるし、容姿も悪くないので、何とか普通に地味に生きようと努力しているのに、努力が実った試しがほとんどない。何故か普通じゃないと言われて浮いた存在として扱われるので、いい加減にしてくれと思っている。過度に優しくされると訝しむ癖が抜けない。否定も肯定もしないで意見をくれる素直なナニカの傍は居心地がよく、実はわりと懐いている。
ハグレ
人間。兄貴肌のヤンキー。人間らしく常識的。「普通を嫌いマイノリティを気取りたがるところなんか本当に人間らしい、けど、人を許容する優しさも持ち合わせているなんて理想的だわ」とモドキから気に入られている。結構家庭的で、お茶菓子を作ってきたりもする。普通とかどうでもいいけど、普通じゃない人って面白いから結構好きというふわっとしたタイプ。順応性が高い。ナニカとモドキが話をしている時、たまについていけなくなってお茶うめえなーとなることがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:50:50
32931文字
会話率:79%
「お婆ちゃん、なんで新夜祭にはプレゼントを交換するの?」
孫娘の質問に答える老婆。
老婆の語る昔話にその由来があるらしい……。
お茶でも飲みながらお読みください。
最終更新:2021-01-13 21:35:56
5400文字
会話率:48%
ようこそ、異世界転生酒場へ。
ここは君たちのように世界に転生する転生者が集う酒場だ。
異世界はこれまで君たちが過ごしてきた世界とは常識が異なる世界だ。
なにも知らずに行くとすぐに死んでしまう。
なので、ここで転生先の常識とか学んでもらおうと
いうわけだ。
あぁ、チート能力みたいなものはないんだ。
でも、それに近いものならば手に入れられないこともない。
詳しくはこれから説明するから、お茶でも飲みながら話を聞いてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 00:00:00
6179文字
会話率:38%
世の中にはあまり知られていない特殊な仕事がある。
その仕事のひとつが「ご遺体を運ぶ(送る)」仕事だ。
その一体、その一件には毎回ドラマがあり、残されたものの人間模様が見える。
それを生業とする者たちの「人間の人間による人間のためのドラマ」を
綴る。
行く道は涙に濡れ
行く道は嘆きにあふれ
行く道は悲しみの数だけ続く
・・・「DRIVER」
(この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません)
今回は、二人の息子を残し、亡くなったお父さんにまつわるお話です。
主役は、お父さんではなく、学生の子供さんです。
子を持つ親として必読!適正年齢は45くらいでしょうか?(笑)
お茶でも飲みながらゆっくりお読みいただけましたら幸甚です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 13:40:16
10139文字
会話率:50%
『私の世界へようこそ!』
元の世界で死んだ俺は、どうやら別の世界に連れてこられたらしい。
これが世に聞く異世界転生か。異世界転生といえば、特殊な能力が貰えると相場が決まっているはず!
『貴方の異能は、ネットショッピングです。』
ネットショッ
ピング?これで異世界生きていくの?商売とか始めちゃう?でもそんな才能ないですよ。あ、冒険者になってみようかな。
女神様のためにとりあえず5年は生きないといけない男の、笑いあり涙ありかもしれないのんびり異世界生活です。
ご都合主義多めです。テンプレも多め。頭ん中空っぽにしてお茶でも飲みながら読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 18:00:00
87287文字
会話率:41%
おまじないをしたら何かをもらう代わりに何かを失ってしまった少年
まあお茶でも飲みながら気楽に見てください。
最終更新:2016-09-27 20:01:09
1286文字
会話率:12%
東方プロジェクトの二次創作です
年末って楽しいよね
稚拙な文ですがお茶でも飲みながら読んでくれれば幸いです
最終更新:2015-12-31 22:09:02
1781文字
会話率:89%
やあ、今日はわざわざ来てくれてありがとう。誰かに話さずにはいられない話があるんだ。え? お前は誰だ? だって? 俺のことは話のうちにちゃんと話すよ。大丈夫、この子が巫女さんやってるのは知っているだろ? この子の友達だっていうならさ。
悪霊
? 嫌な言い方をするなよ。悪霊なんかよりもっと悪質な奴らの話をこれからしようって時に……。
まあ、とにかく、お茶でも飲みながら、俺のちょっとした過去とみんなが知らなければならない現状を話すとしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 21:43:25
11236文字
会話率:39%
(´・ω・`)やあ。今日は来てくれてありがとう。
お茶でも飲みながらゆっくり話を聞いて行っておくれよ。
最終更新:2014-04-05 10:58:21
1424文字
会話率:7%
何処かに在る生き物は自称・四阿の精しかいない――。森と花と湖に囲まれた場所にある四阿でいつやってくるかもわからない御客様を待っている少女が、どこぞからか見てきた人々の話を語っています。
「恋」という感情がピンとこないのでそちらの話ばかり見て
いるようですね。
さて、どんなお話が語られるのでしょうか。
一話完結型 不定期更新予定 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:48:44
9844文字
会話率:2%
美術品専門の泥棒ラッキーとジェフ。作戦担当ラッキーが事務所で待機していると、実行担当ジェフがずぶ濡れで帰ってきた。雨の中の仕事とつれないラッキーの態度に不平不満たらたらのジェフ。果たして彼の持ち帰った仕事の結果は、吉報なのか凶報なのか…!
コメディ寄りのミステリーです。
問題編と回答編の二部に分けさせていただいています。
二部合わせても短めのお話なので、お茶でも飲みながらお楽しみいただければ幸いです。
以前、Pixivで「約五分間ミステリー」というタイトルで投稿した作品の再投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 23:16:59
12720文字
会話率:63%