男のプライド? 男を“立てろ”?
せっかく第一王女に生まれた今世、そういう面倒なのはもう、パスで☆
◆◆◆
ノルドラン王国第一王女セシリア18歳。
ただし中身=前世は、31歳しごでき会社員(別名・社畜)
王位継承順位一位、つまり父か
ら王位を引き継ぎ女王になる予定の私、困ったことに、お見合い相手の貴族のお坊ちゃんたちとまるで話が合いません。
だって本当は、ちょっとくらい女性に意に沿わないことを言われても受け入れられる、大人の余裕のある年上男性(=この世界の貴族としては婚期を逃した30代以上)がタイプなんだもの!
そんなある日、お忍びで出かけた街で、どストライクなアラフォー薬師に助けられて――。
2024.7.2~
~・~・~・~・~・~
※作者は、本作の著作権を放棄しておりません
※※無断転載・無断使用等を禁じます
※※※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:15:47
30531文字
会話率:37%
ダンジョン、それは異世界の代名詞と言うべきもの。数ある冒険者が挑み、時には倒れ時にはクリアしていく、それがダンジョン。
そんなダンジョンを作ることに人生をかける男……というかダンジョンを作るために転生した男は、あちこちに自分の思い思いのダン
ジョンを作っていく!
しかし、ダンジョンを作り転生後の生活を謳歌している男の前に、一人の冒険者が現れる。
ダンジョン攻略者クレナイ、彼女はあらゆるダンジョンを突破していく。
そんな彼女の存在は、男のプライドをズタズタに引き裂いて……
「必ずクレナイを、ぎゃふんと言わせてやる!」
一つの決意を胸に、男はダンジョンを作り続ける。すべては、クレナイを倒すために……
アルファポリス、ノベルピア、カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:23:23
44674文字
会話率:37%
幼なじみのタクヤとヒロシと紅一点のマユミ。
三人は幼少のころから大の仲良しだったが年を重ねるにつれて
タクヤとヒロシはマユミに対し、友達以上の恋心を抱くようになる。
お互いに秘めた想いを押しとどめることができず
タクヤとヒロシはとうとうマ
ユミに自分の気持ちを近くの公園で打ち明けたが
彼女の答えは『ふたりの気持ちに答えられないよ。……ごめんね』――と。
ふたりが理由を問うと、マユミは『小さいころからずっと一緒だったから……
タクヤくんもヒロシくんも家族っていうか、兄弟にしか思えないの』
親族的な情はあっても、異性としての感情はもてないと彼女はいう。
タクヤはぐっと歯を食いしばり、ヒロシはやや涙目になる。
ふたりは幼なじみの枠を越えてマユミと付き合いたかった。
それだけ彼女のことを思い続けていたのだ。
マユミにフラれてとてつもなく落ち込むタクヤとヒロシ。
しかし優しいマユミはふたりを励まそうとほほ笑みかける。
そんなマユミの事なかれ主義的な態度にタクヤとヒロシは激怒した末
なぜか彼らは互いの手をにぎり合う。
「なあヒロシ。フラれた者同士、オレと付き合え」
「うん、ボクもそう思っていたところさ」
それからふたりは意気投合し、呆然とするマユミをよそに
男同士で付き合うこととなる。
だが、そこにはひとつの問題があった――。
夕暮れの公園でタクヤとヒロシのケンカがなんの脈絡もなく勃発。
「ちょっと待って、ふたりとも!どうしていきなりケンカなんて始めるのよ!?」
マユミの制止をうながす声も空しく、男ふたりは戦いを続ける。
その理由は『雌雄を決する』ためだという。
ここにきてタクヤとヒロシの果てしない男と男のプライドをかけた
戦いの幕が切って落とされる―――。
※この作品はまっとうなボーイズラブではなく、ボーイズギャグです。
男女問わず楽しんでいただける内容です。
※以前書いた短編一話を修正という名の再構成しタイトルを変え
さらに続きを少し書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:00:00
10393文字
会話率:45%
瀬田幸次郎(38)はバイタリティ溢れる中年男子! 溢れ過ぎたバイタリティが祟り嫁に愛想を尽かされて、バツイチ生活が幕を上げて十年ほど。
以来まるっきしやる気とか人としての大事な諸々を失くしてしまい、転職してタクシー運ちゃんと化していたの
だが、幸次郎はある日、空降る大型車両に押し潰されて死んでしまった。哀れ幸次郎の人生は終了して――と、思いきや。何やら脳内に直接語りかけてくる声が!?
「わたしと契約して、魔法少女になるなら生き返れるよ!(要約)」と言われ、選択の余地のない幸次郎は魔法少女として復活を遂げる! 中年バツイチおっさんに魔法少女はキツ過ぎる。男のプライドに苛まれ、幸次郎は苦肉の策に打って出た。「そうだ! 魔法少女に変身してる時は、身も心も魔法少女になりきればいいんだ!(自己防衛)」
そうして普段は魔法で元の瀬田幸次郎に化け、非常時にはお茶目ながらもクールな魔法少女に戻る、中身おっさんの魔法少女が爆誕したのだ。戦えおっさん負けるなおっさん、本体はオンナノコだけど心は男だ! 混沌から這い寄って来ちゃってる感じの、見た目グロで危険な奴らをぶっ飛ばせ!
※この作品はカクヨムとハーメルン、ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 16:16:32
39143文字
会話率:39%
僕の彼女由衣ちゃんはぐうたら女子である。面倒くさがりで部屋は散らかりっぱなし。おまけに内弁慶で言葉のとげで口撃を繰り返す取り扱い注意な人物だった。ある日、デートの誘いをしたことから喧嘩をしてしまい……
仲直りと男のプライドと性格の悪い彼女と
のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 02:29:39
5827文字
会話率:62%
しょっぼい魔法しか使えないプポルは、同じくしょっぼい魔法しか使えないユリカと共に、お互いのご主人様の恋を成就させるために奮闘します。
プポルのご主人様は貧乏国の第16王子。ユリカのご主人様は最近45キロ痩せてデブを脱し、美女に変身した姫。
ポンコツ付き人プホルとユリカの頑張りは果たして実を結ぶのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 00:10:27
37966文字
会話率:21%
生きるとは、常に選択の連続である。
万年Dランク冒険者のブレイクは冒険者暦十五年、齢三十歳を迎えた中年である。
村で共に家族のように育ち、可愛がっていた弟分と許婚でもあった妹分……実はこの二人、出来ていた。「まぁ、歳離れてるし?悔しくないけ
ど?でも、二股は許せねぇ。決闘だ!」男のプライドをかけた戦い。そして敗北。負け犬となったブレイクは元弟分にご祝儀をくれてやり、ブレイクは一人の生活に戻る。
前衛と後衛を担っていた主力の脱退によって再び戦闘を主としない依頼をひっそりと達成する日々に戻った矢先、森の中で少女と出会った。
パーティーに置いて行かれ、涎を垂らす魔物の前に一人立ちすくむ少女を救う方法。ブレイクは選び続ける。自身の手にあるのは知識と経験……そして、難題を問い続けてくる『選択の迷宮』と呼ばれるスキル。
そして使えない者同士、傷を舐め合い塩を塗りたくりあいながらポンコツ達を束ね、いつしか最狂のパーティーとして名を轟かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 10:00:00
61872文字
会話率:36%
女は好きではない男に好かれて、実験をしてみることにした。男はプライドが高い。男は自分に甘い。男はどうでもいいようなことに真剣で、それでいて恐ろしいほどのバカでもない。女は彼のそういうところを見捨てて心の中でバカにしていた。しかし、別の女は男
のプライドの高さを生かし、鼓舞し、夢を叶えさせた。----真面目系クズが語る自分を棚にあげる話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 00:03:43
4969文字
会話率:10%
山間部の集落にある日突然現れた猪の巨大な足跡。見た事もないような巨大さに地元の猟師達はいろめきたった。
大蔵は早速徒党を組んで巨大猪を追い詰めようとするが、仲間が襲われて瀕死の重傷を負う。
死の間際に悪魔だ、鏡獅子だとうわ言のように繰り返て
死んでいった猟師仲間に大蔵は復讐を誓う。
しかしそれ以来忽然と気配を消した鏡獅子は2年後に別の場所で気配を現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 18:34:12
12388文字
会話率:23%
高校から帰宅した彩音は、家族そろっての晩御飯をとる。そそっかしい妹もいてにぎやかな食卓だ。しかし……。
最終更新:2014-11-23 18:42:18
3282文字
会話率:58%
(´・ω・`)やあ。今日は来てくれてありがとう。
お茶でも飲みながらゆっくり話を聞いて行っておくれよ。
最終更新:2014-04-05 10:58:21
1424文字
会話率:7%
元ヤクザのショウちゃんに誘われて僕は彼の部屋に遊びに行くことになった。そこで見たものは初対面のショウちゃんの彼女と、二人の住む部屋で飼育されている大量のペット達だった。僕は二人に寂しさを抱えた似たもの同士を見たような気がした。自身の不甲斐
なさから結婚を躊躇するショウちゃんに僕は激励した・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 23:08:50
3381文字
会話率:46%
現代より少し未来の日本。
魔法が発見されて、人々の間にもそれが浸透してきた時代。
そしてなぜか魔法は女性のほうがうまく使うことができ、
必然的に女尊男卑になってしまった時代。
そんな時代の魔法専門の名門校に入学した女性が苦手な少年は
そこの
学生の約九割が女子だと知り、絶望する。
・・・・・これからどうなるんだ?
男のプライドも何も無い時代に、過酷な学園生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 19:09:18
8784文字
会話率:33%