幼馴染の◾️◾️ ◾️と僕、(中島 士郎)の物語
「◾️は物語が進むと外れます。」
最終更新:2024-03-27 23:10:00
14989文字
会話率:82%
引っ越した後で『あれ?』と思ったり不満な点が見つかるのはよくあること。それは仕方がないと割り切れる。……だが、この町は異常すぎると彼は思っていた。
「ありがとう」
「おお、ありがとう!」
「ありがとぉ」
「ありがとー!」
「ありがとねぇ
」
この町には『ありがとう』が溢れている。それは良いことのように聞こえるが実際は少し、いや、かなり違った。
「あら、ありがとぉ。お兄さん。はい、手伝ってちょうだいねぇ」
「あ、いや、いいんですよ……」
この町は『ありがとう』で善行を強要してくるのだ。
スーパーの前を通り過ぎようとした彼。ちょうどその時、目と鼻の先で中年の女性が停めてあった自転車をドミノ倒しにしてしまった。
あーあと思う彼。瞬間、その女性と目と目が合った。すると女性はニコッと笑い、彼に向かって「ありがとぉ」と言ったのだ。
それはもちろん、『元に戻すの手伝ってくれるのね。ありがとう』の意味。彼もそれが分かっていた。が、別に『手伝いますよ』と声をかけなければ、駆け寄ろうとも手を伸ばすことすらしていない。
なのに目が合っただけで、だ。彼は自分のことを善人だと思っていないが悪人だとも思ってない。なので無視するのはばつが悪い。駆け寄り、『手伝ってほしいと言われれば手伝ったのになぁ』と彼は釈然としない気持ちのまま自転車を元に戻すのを手伝った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
3180文字
会話率:69%
『ありがとう』
それは双方が幸せになる言葉。
最終更新:2023-02-15 09:27:29
210文字
会話率:22%
『ありがとう』の念は、いつまでも。
最終更新:2022-02-10 02:38:48
272文字
会話率:0%
車の後ろに電光掲示板をつけて『ありがとう』とか表示できればいいのに
キーワード:
最終更新:2023-02-09 15:10:33
2531文字
会話率:0%
なろうなホラー。
『感想ありがとうございます』
最終更新:2022-08-14 21:57:13
379文字
会話率:100%
ずっと一緒だと思っていた。
そんな願いは呆気なく崩れた。
幼馴染みが選んだアイツは格好よくって、人気者で...
未練を絶ち切る為に凌平は前を向く。
彼を想い続ける彼女と歩む為に。
ようやく結ばれた二人の恋。
しかし半年後、幸せな二
人の前に幼馴染みの姿が...
『ありがとう』
凌平は幼馴染みに言った。
その意味とは?
全三話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 08:38:25
18463文字
会話率:44%
私は親類の家で奴隷の様に扱き使われ、虐待をも受け続けた。私は両親のお墓へ来たあと神社の鳥居を抜けると、そこは知らない場所で、どうやら私は異世界転移してしまったようです。ある日、私が宿屋の窓から外を眺めていると、可愛らしい妖精さん? が怪
我をして、フラフラと私の頭の上に落ちたので、傷を癒した後、森の入り口に倒れていた魔族の男性にも癒しを使い『ありがとう』と言って隣国へと帰った次の日に、隣国からのお見合いの打診が宿屋にいる私に来て、誰かも分からない相手とお見合い? をする事に。その相手が、この人って人間? いいえ『デュラハン』でした。この世界で一番強い魔力持ちの大国の王だが、お見合いに来る女性は扉を開けた途端に逃げたり拒否しているとか……そんなに怖いかな? 話すととても楽しくて、もっと話してたいって気持ちに……お互いが初恋同士で、相手のデュラハンである『ストドーラ・ハン・エルクレイ』(愛称:エル)と婚約し結婚するが、デュラハンがいる国には人間はいないが平和な国です。逆に人間の国は争い事が終わらない。デュラハンと正式な婚姻をすると同じ長い長い死ぬことのない時間を過ごす事になるが、それを承知した私とデュラハンは契り(初夜)をし、私とエルとのラブラブな生活が人間の王や貴族の耳に入り、自分の娘や貴族の娘を正妃にと打診が来ているみたいだが、デュラハンには愛しい妻である『ミア』がいるので拒否するが、私とエルの仲に無理矢理入り込もうとする者や、私が妊娠中に亡き者にしようと企む者まで出て来ては、エルや周りの優しい皆に助けられたりと、ドキドキしたりヒヤヒヤしたりの日々を過ごします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 11:14:36
38605文字
会話率:25%
災いを被った者である被災者。それは、なにも大きな災害に遭って苦難を強いられる人々だけを指すのではなく、実は人は生まれた時から死ぬ瞬間まで、被災者なのではないか。我々は、日々何かしらの禍を被っている。心の中をもし窓ガラスのように覗けるとした
ら、チクチク刺されたトゲだらけでびっくりするかもしれない。自分自身の力でそのトゲを抜く勇気と力と経済力を持っている人など世の中にどれだけいるだろう。平和な毎日とは何もない状態、それがふつうで当たり前。でも実はサーカスの綱渡りみたくふつう(・・・)という細い綱の上を危なっかしく歩いているだけで、いつそこから転落してしまうか誰も分からない。大きな網の目のセーフティーネットからもこぼれ落ちてしまったら、人はどうして生きていったらいいのか。ある災害が起こって、そこに集まったボランティアたち、愛知県の小さな町で代々続く酒蔵を営んではいるが、親から譲り受けた家業を判で押したようにこなしているだけで、ボランティアをして人助けをすることだけが生き甲斐のような蔵元杜氏、各地で災害があると、まるで一時保護施設のように避難所に潜り込んで、一宿一飯の恩義でボランティアをしつつ、老母の年金で食い繫いでいる無職の中年男、日本の社会の中で苦悩する外国人留学生の悲哀、被災者であるろう者の生き難さ、認知症の家族を抱えた葛藤、そして彼らを支えサポートする社会福祉協議会の男性の様々なストレスなど、ふつうに生きたくても、そのふつうが出来なくて、もがきながらもそれでも生きている人々の有り様が各章に分けて描かれています。人が人として人を助け、その温情に人として『ありがとう』と感謝の念を持つ。最後に残るのは、お金でも権威でも損得でもなく、人の心であると信じたい。
毎日は皆忙しくて、時間と時間の狭間でどうにか生きているようなもので、時間があればスマートフォンだって覗きたいし、名のある作家ならともかく、無名の者が書いたものなど眼を通す奇特な方などいないかもしれませんが、もしよろしければチラリとでも見てもらえるとほんとに嬉しいです。コンクリートのように硬くて重い物語ではなくて、笑える要素もあるので日常の息抜きにでも読んでもらえれば幸いです。保育園の頃、お寺のお堂で正座をして両手の親指と人差し指をくっ付けて三角を拵えてお辞儀をすることを覚えました。どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
57179文字
会話率:7%
これだけ単品では訳がわからないので前作を読むことを強くオススメします。前作『なんだか急激にどうでもいい話が書きたくなって書いた。』そのまんまです。
遅筆に過ぎる作者が速さ重視で三十分~一時間で完結させようと考えて急いで書いてみたどうでもいい
内容の気楽で短い物語。の続き。..........ものがたり? まぁ文章力も糞もないものを勢いだけで書いてみたい! 的なものなもので普通の作品における
『ありがとう』
彼は笑った←ここがない感じです。こんな物語に五十分使った作者を笑いつつ楽しんでくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:04:02
760文字
会話率:100%
遅筆に過ぎる作者が速さ重視で三十分~一時間で完結させようと考えて急いで書いてみたどうでもいい内容の気楽で短い物語。..........ものがたり? まぁ文章力も糞もないものを勢いだけで書いてみたい! 的なものなもので普通の作品における
『あ
りがとう』
彼は笑った←ここがない感じです。こんな物語に五十分使った作者を笑いつつ楽しんでくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 13:25:30
566文字
会話率:100%
誰もが一度は口にする魔法の言葉
たった五文字の言葉だけれど
人の心を暖かくしてくれる魔法の言葉
『ありがとう』
そんな魔法の言葉が織り成す物語
※この作品は遥彼方様の企画
『ほころび、解ける春』企画参加作品です
最終更新:2019-02-01 00:00:00
2882文字
会話率:23%
『ありがとう』それだけが、あなたに届きますように。
※ハーメルンで同時投稿
最終更新:2019-01-01 22:00:00
17824文字
会話率:9%
彼女…小林真緒がいきなり塚原玲緒の前から消えた。
周りの友人は誰一人として真緒の事を覚えていない。
小林真緒が最後に残した言葉は『ありがとう』と『ごめんなさい』だった。
何故真緒が消えたのか。
何故周りの人間は真緒を覚えていないのか。
最後に真緒がいった言葉には何が込められているのか…
玲緒は真緒の消えた理由を探すため色々な事に手を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 18:35:40
377文字
会話率:44%
母のようになりたいと夢見る少女の儚い時間。
──あなたは大切な人に『ありがとう』と伝えていますか?
最終更新:2018-08-03 22:00:00
1450文字
会話率:28%
『ありがとう』について、作った作品です。
最終更新:2017-09-21 00:09:04
621文字
会話率:37%
これは私がネットで知り合った、学年が一つ上の男の子と私のネット恋愛のお話です。
最終更新:2017-06-21 15:59:18
658文字
会話率:6%
テレビのなかのおじいさんとおねえさん。
どうして「すみません」って言うんだろう?
「すみません」より「ありがとう」の方があったかいよ。
最終更新:2017-05-27 06:14:41
1264文字
会話率:36%
「もっと『ありがとう』を集めたい!」 周囲から感謝されることで色んな事が出来るスキルを得た自分。幻想中世の世界で感謝を求めて、奴隷の如く働く。他の冒険者にこっそり支援魔法を掛けたり。街の見回りなど自らやり出す。。
やがて、小さな『ありがと
う』の積み重ねが伝説に繋がるーー。
『アリアンロッドRPG 2E』をモデルとした中世冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 23:54:19
858文字
会話率:5%
とある中学校の卒業式の日のこと。
最終更新:2016-05-29 22:52:51
2907文字
会話率:11%
鳥取県の高校に通う高2の山西涼香はクラスの代表的な女子から毎日いじめを受けていた。繰り返すいじめに耐えれなくなった涼香はついに不登校になってしまう。そんな中、野田一樹という男子が涼香たちのクラスに転校してくる。ある日、一樹は学校に来ていない
涼香が気になり、不登校になっていると聞かされる。そのことを心配した一樹は涼香が学校に来てくれるように、と説得をしに行く。何とか一樹の思いは伝わり再び学校に行くことに。一樹のおかげで再び自信を戻した涼香は次第に一樹に恋心を抱く。そして2人は付き合うことに。
この物語は2人のカップルを描いた恋愛青春物語。
そして最後に待っているのは・・・・「別れ」
※この物語に出てくる人物等は架空であり実在の人物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 00:00:05
38056文字
会話率:46%
交通事故に会い夢を失った少年。
ひとりの少女との出会いが彼を立ち直らせた?
※『今更抗うのも面倒なので流されることにしました。』の主人公と生徒会長のベタ中のベタな物語。
『今更~』と若干内容が変わっている部分があります。
最終更新:2016-01-24 16:19:25
11717文字
会話率:28%