人の少ない山奥の村。
そこにはとある言い伝えがあった。
『山の麓にある縄で閉ざされた洞窟。 その中の祠には一匹の竜が居り、魂と引き換えに何でも願いを叶えるらしい』
孤独な少年は願いを叶えるために祠へ向かった。
最終更新:2016-12-03 16:15:48
8380文字
会話率:55%
あるところに、四季をつかさどる女王さまが代わる代わる塔へと住まうことで季節が巡る国がありました。
しかし、今年は春が訪れません。
冬の女王がいつまで経っても、塔から出てこないのです。
――覚えていてください。忘れないでください。知
ってください。
冬のように寒くて、雪のように冷たいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 13:00:00
3057文字
会話率:13%
去年、22年ぶりに連合チームとして試合に出ることが出来た野田高校野球部。しかし、連合チーム初めての試合である夏の大会で強豪校と当たりとても不名誉な記録を作ってしまう。
県内屈指の田舎で廃校の危機に瀕している野田高校野球部には新入生8人が入
部し9人になり独立チームとして出場することになる。
田舎ということもありだだっ広いグラウンドで練習ができる。
果たして彼らの結果は如何に?
2017/01/28 最初は架空の県名を入れていましたが、実在の県名に変えました。そのため一部内容に大きな変更が生じています。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 12:00:00
20843文字
会話率:26%
四季が冬のまま止まってしまった国……
季節を廻らせるべく奮闘する少年たちの話です。
最終更新:2016-12-02 20:31:41
3543文字
会話率:20%
「ひいらぎさん、ひいらぎさん」
「ひいらぎさん、ひいらぎさん」
「ひいらぎさん、ひいらぎさん」
冬になるとひいらぎさんは人気者になれます。ひいらぎさんはそれがとても嬉しいのです。
ひいらぎさんのお母さんは冬の女王さま。冬の間はお母さんは
お仕事があるので一緒に暮らせません。ですが寂しくはありません。冬になると人気者になれるのですから。
ひいらぎさんは冬が大好きなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 18:12:46
4696文字
会話率:44%
季節巡る国の童話。公式テーマを利用した童話です。
最終更新:2016-12-02 16:17:00
3420文字
会話率:49%
舞台は2017年の夏、島根県の奥出雲町。
あらゆるものが数字に見える共感覚を持つ高校生、倖大(こうだい)は、幼なじみの珠陽(たまひ)と観光地として有名な、鬼の舌震(おにのしたぶるい)を散策していた。
散策中、緊急地震速報の警報が二人の携帯か
ら鳴り響いた直後、大きめの横揺れが生じ、気が付くと二人はまったく見覚えのない土地に立っていた。
困惑していた二人の前に中世騎士の身なりをした数人の集団が現れたかと思うと、突如二人は拘束され、その集団の野営地らしき場所に連行されてしまう―――。
ツイッターでイラストなど出していく予定です。よろしかったらのぞいてみてください!
@Abacus_game
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 15:00:00
14147文字
会話率:52%
とある小さな王国で、十才のセドリックが即位して迎えた初めての冬。その冬が終わらない。王様の力不足で季節の巡りが滞ったと言われ、セドリックは頼りになる臣下のヒューバートと共に、原因究明に乗り出します。冬の童話祭2017参加作品。(タイトル変更
しました。旧題:四季家の四姉妹)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 14:46:09
4849文字
会話率:43%
むかしむかしあるところに、シーザという魔法を使う剣士がいました。シーザは病気で倒れた奥さんを助けるため、薬を作るのに必要な薬草を、四季の王国に取りにいきます。
しかし、今は春のはずなのに、四季の王国はまだ冬のままで――?
最終更新:2016-12-02 12:37:25
4331文字
会話率:37%
様々な力を持つ神々が、集まり協議しているのは、生命を創ろう、ということ。
すべて足り揃っている筈なのに、生み出すことが出来ないのは何故であろう。
その答えを導きだすのは?
最終更新:2016-12-02 12:22:00
3019文字
会話率:4%
あるところに、季節を司る四人姉妹の女王様が住んでおりました。
名前を「春姫」「夏姫」「秋姫」「冬姫」といいます。
女王様たちは決められた期間、『四季塔』と呼ばれる塔に交替で住むことによってその国に季節が訪れるのです。
そんなある時、冬姫が
塔から出てこなくなりました。
困った王様はお触れを出し、なんとか季節を廻らせようとしたのですが……。
冬の童話祭2017応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 12:11:43
3040文字
会話率:27%
一人の優しい子どもと、冬の女王様の静かな世界の昔話。
最終更新:2016-12-02 01:09:24
3025文字
会話率:25%
あるところに一つの国がありました。その国には4季の塔と呼ばれる塔があり、季節ごとに季節の女王が塔に住むことで季節が訪れる国でした。そんな国である年、冬の女王が塔に閉じこもってしまいました。冬が続き困った王は冬の女王を塔から出すよう国中にお触
れを出しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 01:00:00
1911文字
会話率:39%
春の女王が目覚めず、このままでは春が来ない。
春の女王を目覚めさせる方法とは……?
冬の童話祭り2017応募作品
最終更新:2016-12-01 22:34:11
3028文字
会話率:34%
ある国に、四季を司る四人の女王様がいました。
女王様たちには、心配なことがひとつありました。
それは、この国の王様が、年々欲深くなっていくことでした。
そして、とうとう王様は、作物の収穫を増やすために、冬をなくそうと言い出したのです。
最終更新:2016-12-01 21:39:48
12732文字
会話率:49%
昔々の物語。
冬の朝、母の命と引きかえに生まれてきた三番目の王子は、父王の心に悲しみをもたらす存在でした。
ある年のこと、終わりのない冬が王国を襲います。
『冬と春の交替をなしとげたものに望むままのほうびを与えよう』という王さまのお触れにし
たがって、多くの者が旅立ち、そして戻ってきませんでした。
三番目の王子もまた、友である獣たちとともに、冬の女王が宿るという『四季の塔』に向かうのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 18:45:56
12186文字
会話率:32%
小学生の女の子ミユキは、指先でつぶすと幸せが訪れるという「しあわせの種」を手に入れました。
ぜんぶで四つの「しあわせの種」を、ミユキはどんな風に使うのでしょうか……?
◆「冬の童話祭2017」参加予定作品です!◆
最終更新:2016-12-01 18:41:22
3877文字
会話率:37%
これはある四季を司る女王による、とある国で起こったお話です。
最終更新:2016-12-01 18:07:48
3221文字
会話率:30%
代々、四季の女王様が塔に住むことによってら四季がもたらされる国がありました。しかし、冬の女王様が閉じ籠ったことによって、冬の季節が長引いてしまいます。王様から『季節の巡りを邪魔しないように、傷つけないように冬の女王様を出すこと。成功したも
のには褒美を出す』とお触れが出ますが、女王様の力により追い払われていきます。次第に女王様を恐れ、塔に近づかなくなります。
――三年後、四季の塔に在る人物が潜入します。その人物は世間を騒がす正義の義賊ヘリワードでした。ヘリワードは女王様を悪い人物だと思ってましたが、冬の女王様は純粋で利口な少女でした。何故、塔に閉じ籠っているのか、冬が長引いたのか。知るためにヘリワードは、笑わない冬の女王様との交流をし始めるのです。
※冬童話のプロローグを元に書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 15:52:03
27408文字
会話率:44%
少しだけ恋愛を交えて知らないということと、考えて行動する、その危うさと大切さをこの企画に乗って大袈裟に書いてみました。冬の女王は、愛する人と暮らしたいがため、知らないことを学びたい為に季節の女王と騎士と共に行動します。
最終更新:2016-12-01 15:46:17
3283文字
会話率:11%
転生者である一風変わった王女が、隣国王太子にロックオンされるだけのよくある簡単なお話。簡単に作りすぎてツッコミどころ満載ですが、ご容赦下さい。【2017/03/07改稿】王太子視点追加しました。
最終更新:2016-11-25 17:30:21
7770文字
会話率:33%